Users Guide

ユーザーズガイド
Managed Rack PDU
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データログのローテーションを設定するには([Logs] > [Data ] > [rotation]):
FTP サーバーにデータログを保存するためのレポジトリファイルを設け、アクセス用
のパスワードを設定します。ローテーション機能を有効にすると、データログのコン
テンツは、FTP サーバーに設定してあるレポジトリファイルに名前およびロケーショ
ン別に付け加えられます。このファイルは、管理者が指定した更新間隔に従って更新
されます。
パラメータ 説明
[Data Log Rotation] データログのローテーションを有効または無効にします(デフォル
トでは無効)
[FTP Server Address] データレポジトリファイルが格納されている FTP サーバーのアドレ
スです。
[User Name] レポジトリファイルにデータを送信するために必要なユーザー名で
す。このユーザーにはまた、データレポジトリファイルに対する読
み取り / 書き込みアクセスと、レポジトリファイルのディレクトリ
(フォルダ)へのアクセスも許可されていなければなりません。
[Password] レポジトリファイルにデータを送信するために必要なパスワードで
す。
[File Path] レポジトリファイルへのパスです。
[Filename] レポジトリファイル(ASCII テキストファイル形式)のファイル名
です。
[Delay
X
hours
between uploads]
レポジトリファイルのデータ更新間隔(単位 : 時間)です。
[Upload every
X
minutes]
レポジトリファイルへのデータ更新が正しく行われなかった場合に
再試行を行う間隔(単位 : 分)です。
[Up to
X
times] レポジトリファイルへのデータ更新が正しく行われなかった場合に、
最初に失敗してから最大で何回再試行を行うかの値です。
[Until Upload
Succeeds]
この設定の場合、ファイルの転送が完了するまで再試行が繰り返さ
れます。