Users Guide
ユーザーズガイド
Managed Rack PDU
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SNMP トラップ
トラップレシーバ
選択項目 : [Administration] > [Notification ] > [SNMP Traps] > [trap
receivers]
NMS IP/ ホスト名別にトラップレシーバを表示できます。トラップレシーバは 6 つま
で設定できます。
・ トラップレシーバを新たに設定するには、[Add Trap Receiver] をクリックします。
・ トラップレシーバを変更または削除するには、まず IP アドレスまたはホスト名を
クリックして設定にアクセスします。(トラップレシーバを削除すると、削除した
トラップレシーバのイベントアクション下で設定されていた通知設定はすべてデ
フォルト設定に戻ります。)
・ トラップレシーバにトラップの種類を指定するには、SNMPv1 または SNMPv3 のオプ
ションボタンを選択します。NMS で両方のトラップを受信できるようにするには、2
つのトラップレシーバをこの NMS 用に(トラップのそれぞれの種類ごとに)設定す
る必要があります。
SNMPv1 オプション
項目 説明
[Trap Generation] このトラップレシーバに対するトラップの生成を有効(デフォルト)また
は無効にします。
[NMS IP/Host
Name]
このトラップレシーバの IPv4/IPv6 アドレスまたはホスト名です。デフォ
ルト値は 0.0.0.0 で、この場合トラップレシーバは未定義のままです。
項目 説明
Community Name SNMPv1 トラップの場合、識別子として名前(デフォルトでは「public」)
がこのトラップレシーバに送信されます。
Authenticate
Traps
このオプションが有効(デフォルト)になっていると、[NMS IP/Host
Name]により識別された NMS は認証トラップ(このデバイスへの不正なロ
グオンの試みに対して生成されるトラップ)を受信します。この機能を無
効にする場合は、チェックボックスのチェック印を外してください。