Users Guide

ユーザーズガイド
Managed Rack PDU
151
システムログ設定
選択項目 : [Logs] > [Syslog ] > [settings]
設定 説明
Message
Generation
システムログ機能を有効(デフォルト)または無効にします。
Facility
Code
Rack PDU のシステムログメッセージに割り当てる機能コード(デフォルトは
User)を選択します。
注意 : Rack PDU が送信したシステムログメッセージを定義するには、User」を
選択することをお勧めします。システムログネットワークまたはシステム管理者
からの指示がある場合を除き、この設定は変更しないでくださ
Severity
Mapping
システムログの優先度を有効にして、Rack PDU または環境イベントのそれぞれ
の重要度をマッピングします。このマッピングを変更する必要はありません。
RFC3164 では、次のように定義されています。
[Emergency](緊急): システムを利用できません。
[Alert](警告): 即座に対処する必要があります。
[Critical](致命的): 重大な障害があります。
[Error](エラー): エラーが発生しています。
[Warning](警告): 警告状態が発生しています。
[Notice](注): 通常の状態ですが、多少の問題があります。
[Informational](情報): 情報メッセージです。
[Debug](デバッグ): デバッグレベルのメッセージです。
以下は、[Local Priority] 設定に割り当てられるデフォルト値です。
[Severe](致命的)は [Critical](致命的)に関連付けられます。
[Warning](警告)は [Warning](警告)に関連付けられます。
[Informational](情報)は [Info](情報)に関連付けられます
注意 : システムログメッセージを無効にする場合は、イベントアクションの設
を参照してください。