Users Guide
ユーザーズガイド
Managed Rack PDU
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7.最後の画面で、証明書が作成され、次の作業に必要な情報が表示されるか確
認します。
・ サーバー証明書に署名する際に使用する .p15 ファイルの場所と名前。
・ .crt ファイルの場所と名前。このファイルは、Rack PDU またはデバイスへの
アクセスが必要な各ユーザーのブラウザにロードする CA ルート証明書です。
ブラウザへの CA ルート証明書のロード Rack PDU にアクセスする必要のある各ユー
ザーのブラウザに .crt
ファイルをロードします。
1.[ ツール ] を選択し、メニューバーから [ インターネット オプション ] を選
びます。
2.ダイアログボックスの [ コンテンツ ] タブで、[ 証明書 ] をクリックしてから
[ インポート ] をクリックします。
3.この後は、証明書インポートウィザードに表示される説明に従ってください。
X.509 のファイルタイプを選択します。また CA 公開ルート証明書は、ルート
証明書とサーバー証明書の作成の手順で作成した .crt
の拡張子のファイルで
す。
SSL サーバーユーザー証明書の作成
1.Windows の [ スタート ] メニューで、[プログラム] → [Rack PDU Security
Wizard] の順に選択します。
2.[Step 1] 画面で、作成するファイルの種類に [SSL Server Certificate](SSL
サーバー証明書)を選択してから、生成するキーの長さを選択します(デ
フォルト設定の 1024 ビット、または複雑な暗号でセキュリティレベルがより
高度な 2048 ビットのいずれかを使用します)。
3.サーバー証明書と秘密キーを格納するこのファイルの名称を入力します。こ
のファイルの拡張子は .p15 となり、デフォルトでは、フォルダ
C:\Program Files\Dell\Rack PDU Security Wizard に作成されます。
.crt ファイルをブウザの証明書ストア(キャッシュ)へロードする方法に
ついては、ブラウザのヘルプを参照してください。以下は Microsoft
Internet Explorer での手順の要約です。