Users Guide
ユーザーズガイド
Managed Rack PDU
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例 1:
Rack PDU の既存の RADIUS 設定を表示するには、「radius」と入力し、ENTER キーを押
します。
例 2: RADIUS 認証とローカル認証を有効にするには、次のように入力します。
radius -a radiusLocal
例 3: セカンダリ RADIUS サーバーでタイムアウトになるまでの応答待ち時間を 10 秒
に設定するには、次のように入力します。
radius -t2 10
reboot
アクセス : 管理者のみ
説明 : Rack PDU のインターフェイスを再起動できます。
-p1
-p2
< サーバー IP> プライマリまたはセカンダリ RADIUS サーバーのサーバー名
または IP アドレスです。
注意 : RADIUS サーバーは、デフォルトでは 1812 番ポートを
使用してユーザー認証を行います。別のポートを使用するに
は、RADIUS サーバー名または IP アドレスの最後にコロンを
追加し、その後に新しいポート番号を入力します。
-s1
-s2
< サーバーシー
クレット >
プライマリまたはセカンダリ RADIUS サーバーと Rack PDU 間
の共有のシークレットです。
-t1
-t2
< サーバータイ
ムアウト >
Rack PDU でプライマリまたはセカンダリ RADIUS サーバーか
らの応答を待つときの待機時間(単位は秒)です。
オプション 引数 説明