Users Guide
l パフォーマンス ビューアの起動。
l アクティブ化されているポリシーの表示。
l ステータス別のリソースの監視。
l Event Console の表示。受信した最新の警告が表示されます。
依存関係
Monitoring and Alerting Solution は、さまざまな要因に依存しています。表9-2 では、これらの要因を詳細に説明しています。
表 9-2. Monitoring Solution の依存関係
Monitoring and Alerting Solution のライセンスの制限
Dell Management Console には、Monitoring and Alerting Solution で使用できる機能に影響を及ぼす制限付きライセンスがあります。 このライセンスを使用すると、Dell デバイスのみで
ポリシーを実行したり、ポリシーの限られた部分を変更したりできます。
ただし、無制限ライセンスや追加の監視パックを購入すると、Dell ポリシーで設定されているすべての機能を利用できます。
制限付き Dell ライセンス
このライセンスで実行できないタスク:
l メトリックスの作成。
l ルールの作成。
l メトリックスの複製。
l 次の例外を除く、メトリックスまたはルールの変更。
メトリックスで実行できる操作:
依存関係
説明
Device Agent
ヘルスモニタリングでは、プロトコル経由でデータを提供するために監視対象デバイスにエージェントが必要です。 たとえば、DellServer では、サーバーを監視して
そのプライマリ ヘルス ステータスを取得するには Server Administrator がインストールされている必要があります。 同様に、プリンタのヘルスを監視するには、プ
リンタに SNMP をサポートする埋め込みエージェントが必要です。
プロトコルのサポート
Dell モニタ メトリックスは、Smart Metrics (スマート メトリックス) であり、プロトコル依存関係があります。 このメトリックスは、プロトコルまたはインターフェイスで
ある、SNMP、WMI、WS-MAN、IPMI、NaviCli、Symbol、および Linux コマンドのうちの1つまたは複数からのサポートを必要とします。 「接続プロファイルと資格
情報の管理」を参照してください。
Discovery Solution
監視するデバイスは、検出され、Dell デバイスとして分類されている必要があります。 Discovery Solution は、エージェント バージョンおよび製造元のデータを収
集します。このデータはリソース マネージャ ビューでエージェント ヘルスを表示するときに使用されます。
メモ: デバイスは、検出で使用されたプロトコルのみによって監視できます。
メモ: デバイスを監視するには、デバイスが Dell デバイスとして分類されている必要があります (例: Dell コンピュータ、Dell プリンタ)。
Event Solution
Event Console には、Dell Management Console で受け取ったすべての SNMP トラップと監視の警告が表示されます。 [ステータス、グループ別の管理
対象リソース ビュー] および [リソース マネージャ ヘルス ビュー] などのさまざまな Web パーツでは、監視警告を使用してデバイスのヘルスを測定します。
さらに、SNMP トラップは、「OnDemand モニタリング」機能も推進します。
Reporting Solution
Reporting Solution は、Dell モニタベース レポートを提供します。
Dell Management
Console のホーム ページ
このホーム ページには、デバイス ヘルス ステータスを表示する主要インターフェイスであるグループ ヘルス ビューがあります。
Dell ライセンス
Dell ライセンスはデフォルトのライセンスであり、Dellデバイスを監視するために必要です。 Dellライセンスでは、既存のポリシーを制限付きでカスタマイズすることも
できます。 ただし、新しいポリシーを作成することはできません。
無制限ライセンス
無制限ライセンスはフルライセンスです。このライセンスでは、既存の監視ポリシーの完全な変更、およびユーザー定義ポリシーの作成を行うことができます。 このプ
ラグインは、Symantecから購入できます。
Altiris Agent for Linux
Linux パフォーマンスの監視に必要です。
Linux Monitor Agent
Linux パフォーマンスの監視に必要です。