Reference Guide

メモ: 本リリース、および第 12 世代のサーバーを使用するホストでのインストールでは、OMSA エージ
ェントのインストールは必要ありません。第 11 世代のサーバー のインストールでは、OMSA エージェン
トは展開プロセス中に自動的にインストールされます。
ウィザードを使用する新規接続プロファイルの作成には、以下を行います。
1. 接続プロファイル タブで、新規作成 をクリックします。
2. プロファイル名と説明 パネルでカスタム接続プロファイルを管理しやすくするために使われる プロフ
ァイル名 とオプションの 説明 を入力し、次へ をクリックします。
3. 関連ホスト パネルで、当該接続プロファイル用のホストを選択し、次へ をクリックします。
4. 資格情報と接続プロトコルの情報を表示し、次へ をクリックします。
5. iDRAC パネルで、iDRAC 資格情報 を入力します。
a) ユーザー名パスワードおよび パスワードの確認 に入力します。 ユーザー名にはスペースを含め
16 文字を使用できます。次の文字は使用できません:/(スラッシュ)、\\(バックスラッシュ)
@(アットマーク)、\"(引用符)、および文字を全く含まないスペース。両パスワードは一致する
必要があり、印刷可能な ASCII 文字のみを使用できます。
メモ: パスワードには最高 20 までの印刷可能な ASCII 文字を使用できます。ドメイン名には、
数字、-(ダッシュ)、および .(ピリオド)のみを使用できます。
b) 証明書のチェック では、有効 を選択し、すべての将来の接続に iDRAC 証明書をダウンロードして検
証するか、または 無効 を選択して、証明書の確認と保存を行わないようにします。
Active Directory を使う場合は有効を選択する必要があります。
6. 次へ をクリックします。
7. ホストルートの資格情報 パネルでは、以下を行います。
a) ユーザー名パスワード、および パスワードの確認 に入力します。両パスワードは一致する必要が
あります。
メモ: パスワードは、31 文字を超えることはできません。また、特殊文字を含めることはできま
せん。
メモ: iDRAC Express または Enterprise カードがないサーバーでは、iDRAC テスト接続結果は、
のシステムには該当しません
が表示されます。
メモ: OMSA 資格情報は、ESX および ESXi ホストに使われたものと同じです。
b) 証明書のチェック では、有効 を選択し、すべての将来の接続に OMSA 証明書をダウンロードして検
証するか、または 無効 を選択して、証明書の確認と保存を行わないようにします。Active Directory
を使用する場合は有効を選択します。
8. 次へ をクリックします。
9. 接続性のテスト ウィンドウで、選択されたサーバー用に入力された iDRAC およびホストルートの資格情
報がテストされます。次のいずれかを行います。
テストを開始するには、選択したテスト をクリックします。他のオプションは無効になっていま
す。
テストを中止するには、すべてのテストを中止 をクリックします。
10. プロファイルを完了するには、保存 をクリックします。
11. イベントとアラームの設定を続けるには、保存して続行 をクリックします。
イベントおよびアラームの設定ウィザード
設定ウィザードを使用して、または Dell Management Centerイベントおよびアラームの設定オプション から
イベントおよびアラームの設定を行います。
14