Reference Guide

1. 設定ウィザード OpenManage Server Admin ページで OMSA ウェブサーバーの URL テキストボックスを
使って OMSA URL を入力します。HTTPS を含む完全な URL を入力する必要があります。
2. この URL を保存して、設定ウィザードを終了するには、終了をクリックします。
Dell iDRAC 自動検出および初期始動の設定
メモ: 自動検出とハンドシェークを実行するには、管理者レベルのすべてのユーザーのアクセスを無効化
する必要があります。また、アプライアンスの展開資格情報が既存ユーザーの資格情報と一致する場
合、既存ユーザーのパスワードはアプライアンスの資格情報と一致させるために変更されます。
Dell iDRAC 自動検出および初期始動を設定するには、以下を行います。
1. iDRAC ユーザーインタフェースにログインします。
2.
左側のツリーメニューで、リモートアクセスをクリックします。
3. メインペインの上部タブで ネットワーク / セキュリティをクリックします。
4. ユーザーサブタブをクリックして、ユーザー ID リンクを選択することにより、編集するユーザーを選択
します。
5.
ユーザーの設定オプションボタンが選択されていることを確認し、次のページに進みます。
6.
ユーザーを設定するには、次のいずれかを行います。
ユーザーを無効化するには ユーザーの有効化チェックボックスを外し、適用をクリックします。
ユーザーを有効化するには ユーザーの有効化チェックボックスをマークし、適用をクリックしま
す。
7. 手動で iDRAC ユーザーインタフェースを閉じ、システムを再起動して再度ログインします。
8. システム再起動後に iDRAC IP アドレスが表示されたら、<CTRL-E> を押します。
9. LAN ユーザーの設定に移動し、自動検出フラグの有効化を設定します。
iDRAC 管理者アカウントが無効化されていることを確認してください。または、ネットワークを自動検
出とハンドシェーク用に設定する場合は http://www.delltechcenter.com/page/Lifecycle+Controller にある、
Dell Auto-Discovery Network Setup SpecificationDell 自動検出ネットワーク設定仕様)を参照してくだ
さい。
10. サーバーのプロビジョニングフィールドで仮想アプライアンスの IP アドレスを入力し、Enter を押しま
す。
11.
検出と初期始動を開始するには、保存をクリックします。
トラップを送信するための OMSA エージェントの設定
ESX ウェブサイトにある OMSA エージェントのインストールおよび設定には、OMSA エージェントが Dell
Management Plug-in 仮想アプライアンスサーバーにトラップを送信するための、詳細な手順およびサンプルの
スクリプトが含まれています。URL は次のとおりです。
http://www.delltechcenter.com/page/Install+and+Configure+OMSA+on+ESX
NFS 共有の設定
Dell Management Plug-in でバックアップと復元作業、ファームウェアアップデート、および作業フォルダとし
NFS 共有を使用するには、一定の設定項目の実行が必要です。CIFS 共有には追加設定は必要ありません。
NFS 共有の設定には、以下を行います。
1. NFS 共有をホストしているマシンで、/etc/exports を編集して /share/path <appliance IP> (rw) *(ro) を追加し
ます。
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