Users Guide

メモ: このビューは、追加の列を含めるようにカスタム化することができます。
4. ［詳細ビュー］ ペインで詳細を表示するデバイスを選択します。
タスク
メモ: プログラムがデフォルトの場所にインストールされていない場合は、アプリケーションを起動する新しいタスクを作成
します。詳細については、「付録 A - 外部プログラムの有効化タスク」を参照してください。
OpsMgr コンソールからの Dell Discovery Utility の起動
メモ: Dell Discovery Utility を起動するには、ローカルの管理者権限が必要です。
Dell Discovery Utility は、コンソールタスクを使用して起動することができます。コンソールタスクは、OpsMgr コンソールの
［Actions］（処置）または ［Task］（タスク）ペインで使用できます。任意の Dell ［Diagram Views］（ダイアグラムビュー）でデバ
イスまたはコンポーネントを選択すると、関連タスクが ［Actions］（処置）または ［Task］（タスク）ペインに表示されます。
Dell Discovery Utility を起動するには次の手順を実行します。
1. OpsMgr コンソールで ［監視］ をクリックします。
2. ［Monitoring］（監視）ペインで ［Dell］ > ［ Diagram Views（ダイアグラムビュー）］をクリックします。
3. ［Diagram Views］（ダイアグラムビュー）で、［Complete Diagram View］（完全ダイアグラムビュー）、または ［MD Storage Array
Diagram］（MD Storage Array ダイアグラム）のいずれかを選択します。
4. ［Actions］（処置）または ［Tasks］（タスク）ペインの ［Dell MD Storage Arrays Tasks］（Dell MD Storage Array タスク）で
［Launch Dell Discovery Utility］（Dell Discovery Utility の起動）をクリックします。
メモ: IP リストファイルに追加された Dell PowerVault MD Storage Array が、MD Storage Array シード検出の次回の検出サイ
クルで検出され、その後 MD Storage Array 検出で検出されます。
Dell MD Storage Array Management Pack のカスタマイ
ズ
次の上書き機能を使って、Dell MD Storage Array Management Pack の検出パラメータをカスタマイズできます。
● ［Enabled］（有効） — 有効化または無効化することができます。［Override Setting］（上書き設定）は ［True］（正）または
［False］（誤）に設定できます。
● ［検出間隔（秒）］ — Dell MD Storage Array Management Pack がお使いの Dell デバイスのコンポーネントインスタンスと属性を
検出する頻度（秒数）です。この属性のデフォルト値は、パラメータに応じて 86,400 秒または 3,600 秒です。
● ［IP Config ファイルパス］ — 異なるファイルまたはフォルダの場所を使用している場合は、このパラメータを上書きします。
デフォルトで、IP リストファイルは C:\Program Files\Dell Management Packs\MDStorage Array Mgmt
Suite\6.1\Library にあります。IP リストファイルの設定についての詳細は、『Dell MD Storage Array Management Pack
Suite Version 6.1 for Microsoft System Center Operations Manager Installation Guide』（Microsoft System Center Operations Manager
向け Dell MD Storage Array Management Pack Suite バージョン 6.1 インストールガイド）の「インポート前のタスク」を参照し
てください。インストールガイドは自己解凍型実行ファイル
Dell_MD_StorageArray_Management_Pack_Suite_v6.0_Axx.exe に収録されています。この実行ファイルは
dell.com/support/home からダウンロードできます。
メモ: 上書きパラメータは、OpsMgr コンソールの ［オーサリング］ ペインで指定できます。
オブジェクト検出
オブジェクト検出用の上書きパラメータを指定するには、次の手順を実行します。
1. OpsMgr コンソールで、［オーサリング］ をクリックします。
2. ［オーサリング］ ペインで、［管理パックオブジェクト］ > ［ オブジェクト検出］ とクリックします。
3. ［MD Storage Array シード検出 ］ > ［Dell MD Storage Array シード検出］ と選択します。
Dell MD Storage Array Management Pack Suite の使用 11