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2. 次のようにクラスタ コンテキストのすべての性をリスト表示して、default-xcopy-template 性のステタスを
確認します。
VPlexcli:/clusters/cluster-1> ls
XCOPY 統計情報の表示
メトロ ドは、XCOPY 操作のパフォマンスと頻度を追跡する統計情報を提供します。これらの統計情報は、フロントエンドで
集されます。
統計情報 p. 96 照してください。
XCOPY モニタのセット アップ
モニタリングの一環として自動集されないすべての統計情報については、モニタを手動で作成して、特定のメトロ
仮想ボリュム上の XCOPY レイテンシの統計情報を集できます。
モニタを作成してファイル シンクを構成し、特定の fe-lu(メトロ ド仮想ボリュム)の統計情報が、構成したファイルに
集されるようにします。
次の例では、モニタの作成して、特定のボリュム(VAAI_Vol1_Device_vol)の fe-lu.xcopy-avg-lat 統計情報をファイル(/tmp/
monitors/director-1-1-A-fe-lu-avg-lat)に集する方法を示しています。
VPlexcli:/monitoring/directors/director-1-1-A/monitors> monitor create --name fe-lu-xcopy-avg-
lat
--director /engines/engine-1-1/directors/director-1-1-A --stats fe-lu.xcopy-avg-lat
--targets /clusters/cluster-1/virtual-volumes/VAAI_Vol1_Device_vol
VPlexcli:/monitoring/directors/director-1-1-A/monitors/fe-lu-ws-avg-lat> monitor add-file-sink
/tmp/monitors/director-1-1-A-fe-lu-avg-lat
メトロ クラスタの名前の
メトロ ドにより、自動でクラスタに名前が割りてられます。デフォルトのクラスタ名は
クラスタ
1
クラスタ
2
す。これらの名前は、メトロ CLI を使用して更できます。
メトロ クラスタの名前を更した後は、次のことが起こる可能性があります。
行中の移行ジョブやスケジュル設定されたジョブが失敗する可能性があります。この問題を回避するには、ジョブが完了し
た後にクラスタの名前を更します。
システム アップグレド後に VPN が失われる可能性があります。アップグレド後に VPN を再構成してください。
メモ: クラスタの新しい名前には、大文字、小文字、字、およびアンダスコアを含む最大 63 文字を使用できます。名前
の先頭に字やプレフィックス(cluster-)を使用することはできません。名前にスペスを含めないでください。
メトロ クラスタの名前を更する方法は次のとおりです。
1. メトロ CLI にログ インします。
2. クラスタのコンテキストにアクセスします。
3. 以下のコマンドを入力します。
set name name
ここでの name は、クラスタの新しい名前です。
次に例を示します。
vplexcli:/clusters/cluster-1>set name clusterone
vplexcli:/clusters/clusterone>
LCD 前面パネルの設定
22 システム管理