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ストレ アレイが通知できるストレ ブロック不足エラは、主に 2 種類あります。これらは次のとおりです。
一時的な不足:ストレ アレイのスペス解放プロセス中に、書きみ成功の答をすぐに返せない場合に生します。こ
のような場合、メトロ ドは書きみが失敗してストレ ボリュムに hardware-dead とマク付けする前に、短時間の
I/O を再試行します。コ ムはこのような場合に行されます。ストレ ボリュムが正常性テストの答に成功す
ると、メトロ ドはストレ ボリュムの自動リカバリを試みます。正常なミラによってストレ ボリュムが保護
されている場合、正常なミラ レッグがホストにする I/O 理を継続するため、ホストでサビスの停止が認識されることは
ありません。
恒久的な不足ホストが write コマンドを行したアドレスにマッピングを行うための使用可能ストレ ブロックがない場合
生します。メトロ ドは、このエラし、ミラリングをしたデバイスとミラリングをしていないデバイスで異な
理を行います。
ミラリングをしていないストレ ボリュム上の恒久的なブロックリソス不足の場合、要求された書きみにしては、ス
スの割りてに失敗したため、ストレ ボリュムの書きみが保護されているとメトロ ドに示して答します。また、
メトロ ドの仮想ボリュムは write コマンドがホストにすエラと同じエラを返します。VMware ホストは、書きみ要求
してこのエラを受信した際、書きみ要求を行った仮想マシンを停止し、他の仮想マシンが操作を行できるようにします。
他の仮想マシンは、すでにマッピングみのブロックにしてみ取りと書きみを正常に行うことができます。ただし、他の仮
想マシンが、マッピングをしていないストレ ブロックにする書きみ要求を行い、その書きみでもリソス不足エラ
生した場合は、こちらも停止します。
ミラリングをしていないボリュムでは、ストレジ管理者が UNMAP コマンドを使用してストレジの再使用を試みることで、
スペス不足エラー状態からリカバリをすることができます。再使用したストレジが不足している場合は、空きブロック スト
ジをストレ アレイに追加して、スペス割りて失敗のエラー状態に対処してから、中または停止している仮想マシン
を起動します。
ミラリングをしたボリュムでは、メトロ ドが、他の I/O エラと同に、ミラ レッグで生したホスト書きみエラ
マスクを行います。少なくとも 1 個のミラ レッグで I/O が成功すると、メトロ ドはホスト リクエストを正常に完了させま
す。メトロ ドは、そのミラ レッグを Out-Of-DateOOD)とマク付けし、再構築(復)の自動行を試みることはあり
ません。ストレジ管理者は、アレイにスペスを割りて、このストレ ボリュムでそのスペスを使用できるようにしてか
ら、Solve Desktop に記載の手順にって、ミラ ボリュムの手動リカバリをする必要があります。ミラのリカバリが完了
すると、メトロ ドによってボリュムが再構築されます。
ミラ ボリュムの最後のレッグで恒久的なストレジ不足が生した場合、メトロ ドはミラリングをしていないボリュ
と同に、書きみを要求しているホストにそのエラ播します。
シン ストレジ使用量のしきい値の設定
管理者は、シン プロビジョニングをした特定のストレジにソフト リミットまたはしきい値を設定できます。それによって、シン
プロビジョニングをしたデバイスのストレ スペス不足が通知されます。このしきい値はホスト上またはアレイ上で構成され
ます。メトロ ド上では構成されません。メッセジによって、デバイスが設定されたしきい値に達したことが通知されます。
現在、ストレ デバイスからこのような通知を受信すると、メトロ ドはコ ムを送信してから、I/O を再試行します。
このような通知は 1 件の I/O につき 1 回受信できます。また、シン デバイスのスペスが不足しない限り、I/O は最終的に成功しな
ければなりません。このようなコ ム通知を受信した際、メトロ ド管理者は、ホスト管理者にスペスを解放するよう
通知するか、ストレジ管理者に容量を追加するよう要求してください。
シンのミラリングと移行
メトロ ドでは、異なるアレイへのシン ボリュムのミラリングと、シンボリュムの移行を行うことができます。
シン レッグの再構築中も、メトロ ドはレッグのシン特性を維持できます。そのためには、メトロ ドから、SCSI UNMAP
コマンドに対応しているアレイには SCSI UNMAP コマンドを行し、UNMAP 機能に対応していないアレイのブロックにはゼロを
書きみます。シン再構築にする追加情報については、シン プロビジョニングを行ったストレジの再構築」を照してくださ
い。
シン ミラリングの
ミラをシン対応デバイスに接し、そのミラがシンではない場合、RAID 1 デバイスはシン機能を失います。
28 メトロ ドにおけるシン サポ