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ボリュムの
この章では、仮想ボリュムを張する方法について明します。
トピック:
ボリュ張メソッド
仮想ボリュムの
メトロ ド仮想ボリュムはデバイスまたは分散デバイスに作成され、ストレ ビュを通じてホストに提示されます。さま
ざまな理由から、仮想ボリュムの容量張が必要になる場合があります。
ボリュムが張に対応している場合、メトロ ドは張によって得られた容量を出します。次に、使用できる張メソッド
storage-volume を判します。メトロ ドでは、使用できる張メソッドも出できます。
すべての仮想ボリュムを張することはできません。詳細については、ボリュ張メソッドの判」を照してください。
次の簡で無停止の手順を使用して、ボリュムの張を行します。
1. 基盤となるストレ アレイ上の仮想ボリュムに連付けられているストレ ボリュムを張します。
2. メトロ ドが、基盤となるストレ アレイを再出できるようにします。
3. CLI または Unisphere を使用して、仮想ボリュムを張します。
追加のドキュメント
メトロ
ド向けの
CLI
ガイド
virtual-volume expand コマンドを行します。
メトロ ド向けの Unisphere のオンライン ヘルプ:Unisphere を使用して仮想ボリュムを張します。
SolVe DesktopGeoSynchrony を使用した分散仮想ボリュムの張」および「メトロ ド向けストレ アレイの構成」を行
います。
ボリュ張メソッド
メトロ ドは、expansion-method 性を使用して、基盤となるデバイスのジオメトリに基づいた最適な張メソッドを推
します。
expansion-method 性に表示される可能性がある値は次のとおりです。
storage-volume :メトロ ドで基盤となるストレ ボリュム(バックエンド アレイ上の対応する LUN)を張しま
す。
not supported ボリュムが 1 個以上の前提件をたしていないため、メトロ ドで仮想ボリュムを張することは
できません。詳細については、制限」を照してください。
expansion-method 性は、CLI または Unisphere を使用してリスト表示できます。
CLI を使用した expansion-method 性のリスト表示
この例では、CLI を使用して virtual-volumes コンテキストをリスト表示することで、Test_volume expansion-method 性を
表示しています。
VPlexcli:> ll /clusters/cluster-1/virtual-volumes/ Test_volume
Name Value
------------------- --------------
6
32 ボリュムの