Administrator Guide

Table Of Contents
11. コンシステンシ グル フィルドの き)
プロパティ
storage-at-clusters コンシステンシ グルプに連付けられている物理ストレジが配置されている
クラスタ
set コマンドを使用して更できます。クラスタ名がクラスタ 1 とクラス
2 の場合に有な値は次のとおりです。
cluster-1 :このコンシステンシ グルプに連付けられているストレ
ジは、クラスタ 1 にのみ配置されています。
cluster-2 :このコンシステンシ グルプに連付けられているストレ
ジは、クラスタ 2 にのみ配置されています。
cluster-1,cluster-2 :このコンシステンシ グルプに連付けられ
ているストレジは、クラスタ 1 とクラスタ 2 方に配置されていま
す。
更した場合、この新しい値をすでにコンシステンシ グルプにしている
ボリュムにして非適用にすることはできません。storage-at-clusters
は、コンシステンシ グルプにメンバ ボリュムが含まれていない場合に
のみ更してください。
visibility このコンシステンシ グルプが認識されているクラスタのリスト。
set コマンドを使用して更できます。クラスタ名がクラスタ 1 とクラス
2 の場合に有な値は次のとおりです。
cluster-1 :このコンシステンシ グルプはクラスタ 1 でのみ認識さ
れています。
cluster-2 :このコンシステンシ グルプはクラスタ 2 でのみ認識さ
れています。
cluster-1,cluster-2 :このコンシステンシ グルプは、クラスタ
1 とクラスタ 2 方で認識されています。
このプロパティを更すると、コンシステンシ グルプが認識されている場
所が更されます。また、コンテキスト ツリにコンテキストが表示されたり、
表示されなくなったりする可能性があります。
virtual-volume コンシステンシ グルプのメンバになっている仮想ボリュムのリストを表示
します。次のコマンドを使用して更できます。
consistency-group add-virtual-volumes 1 個以上の仮想ボリュ
をコンシステンシ グルプに追加します。
consistency-group remove-virtual-volumes コンシステンシ グル
プから 1 個以上の仮想ボリュムを削除します。
詳細プロパティ
auto-resume-at-loser クラスタとそのピア クラスタ間の接が回復した際に、デタッチされているク
ラスタでコンシステンシ グルのボリュムにする I/O が自動再開され
るかどうかを決定します。
分散ボリュムを含むマルチクラスタのコンシステンシ グルプにのみ
係します。
set コマンドを使用して更できます。このプロパティを true に設定する
と、ボリュムはresume-at-loser コマンドを使用する)介入なし
I/O を再開できます。
true :クラスタ間リンクの復元後に、リンクの停止しているクラスタ上で
I/O を自動再開します。
false (デフォルト)クラスタ間リンクの復元後に、手動で I/O を再開する
必要があります。
このプロパティを false に設定したままにすることで、管理者はアプリケ
ョンを再起動する時間を得ることができます。そうでないと、ホストのキャッ
シュのダティ タと、優先クラスタがアクティブに書きみを行って
いたディスク上のイメジに整合性がなくなります。このプロパティを true
に設定することで、リンクの停止しているクラスタのアプリケションに表示
されるデ ビュが、突然更されてしまう可能性があります。ほとんどの
アプリケションでは、このデ更が許容されません。ホストがそうしたダ
ティ ジのフラッシュを順番どおりに行っていない場合、 イメ
が破損している可能性があります。
76 コンシステンシ グル