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OAuth 2.0 使用した委任認証
委任認証機能使用すると、ユーザーまたはコンソールは、最初認証サーバーから取得した OAuth 2.0 JSON Web TokenJWT
使用して iDRAC API にアクセスできます。OAuth JWT 取得されると、ユーザーまたはコンソールはそれを使用して iDRAC API
すことができます。これにより、ユーザーとパスワードを指定して API にアクセスする必要がなくなります。
メモ: この機能は、DataCenter ライセンスでのみ使用できます。この機能使用するには iDRAC 設定またはユーザー設定
必要です。
iDRAC では、最大 2 つの認証サーバーの構成がサポートされています。この構成では、ユーザーは認証サーバーの詳細指定
する必要があります。
[名前] - iDRAC 認証サーバーを識別する文字列
メタデータ URL - サーバーによってアドバタイズされる OpenID Connect URL
HTTPS 証明書] - サーバーとの通信 iDRAC 使用するサーバー公開キー。
オフライン キー - 認証サーバーの JWK セット ドキュメント。
オフライン行者] - 認証サーバーによってされるトークンで使用される行者文字列
オンライン設定場合:
認証サーバーを構成する場合iDRAC 管理者は、iDRAC 認証サーバーにオンライン ネットワーク アクセスできるようにする
必要があります。
iDRAC 認証サーバーにアクセスできない場合構成失敗し、なトークンが提示されていても、その iDRAC API
のアクセス試行失敗します。
オフライン構成場合:
iDRAC 認証サーバーと通信する必要はありませんが、そのわりに、オフラインでダウンロードしたメタデータの詳細使
して構成されます。オフラインで構成した場合iDRAC には署名キーの公開部分があり、認証サーバーへのネットワーク
がなくてもトークンをすることができます。
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