Users Guide
Table Of Contents
- Lifecycle Controller ユーザーズガイド
- はじめに
- Lifecycle Controller の使用
- オペレーティングシステムの導入
- 監視
- ファームウェアアップデート
- Configure
- 保守
- 使いやすいシステムコンポーネント名
- セットアップユーティリティとブートマネージャの使用
- トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ)
メモ: Lifecycle Controller では、パスに 256 文字まで使用できます。これにはファイル名とファイル拡張子が含まれま
す。たとえば、ファイル名と拡張子に 56 文字が使用されている場合、パスには 200 文字までしか使用できません。
Lifecycle Controller では、:、*、?、”、<、>、|、#、%、^、およびスペースは使用できません。
● [設定の有効化]: このオプションを選択して、以下の詳細を入力します。
○ [サーバ] — プロキシサーバのホスト名。
○ [ポート] — プロキシサーバのポート番号。
○ [ユーザー名] — プロキシサーバにアクセスするために必要なユーザー名。
○ [パスワード] — プロキシサーバにアクセスするために必要なパスワード。
○ [タイプ] — プロキシサーバのタイプ。HTTP、HTTPS、および SOCKS 4 プロキシサーバタイプは、Lifecycle Controller で
サポートされています。
ネットワーク共有の使用
ネットワーク経由で共有フォルダを使用するには、[ネットワーク共有(CIFS、NFS、HTTP または HTTPS)] を選択して、次の表
に示す詳細を入力します。
CIFS
CIFS については、次の詳細を入力します。
● [共有名 / アドレス] — IP アドレスまたはホスト名、および共有のルートフォルダの場所を入力します。例:
\\192.168.20.26\shared_folder or \\hostname\share_folder
● [ドメインおよびユーザー名] — ネットワーク共有のログインに必要な正しいドメインおよびユーザー名を入力します。たと
えば、login-name@myDomain とします。ドメインがない場合は、ログイン名のみ入力します(例:login-name)。
● [パスワード] — 共有にアクセスするためのパスワード。
● [ファイルパス]または[アップデートパッケージパス] — カタログが保存されている DUP の場所、またはサブディレクトリ
の名前です。
NFS
NFS の場合、次の詳細を入力します。
● [共有名] — DUP が格納されている先のリポジトリまたは共有フォルダのパス。例:
\\192.168.20.26\sharename or \\servername\sharename
● [ファイルパス]または[アップデートパッケージパス] — カタログが保存されている DUP の場所、またはサブディレクトリ
の名前です。
メモ: カタログ ファイルがルート フォルダーにある場合、[ファイル パス]または[アップデート パッケージ パス]フィール
ドにファイル名を入力しないでください。ただし、カタログファイルがサブディレクトリにある場合は、サブディレクトリ名
を入力してください。
メモ: カタログ ファイルおよび DUP を downloads.dell.com からダウンロードした場合、それらをサブディレクトリーにコピー
しないでください。
メモ: Lifecycle Controller では、パスに 256 文字まで使用できます。これにはファイル名とファイル拡張子が含まれます。たと
えば、ファイル名と拡張子に 56 文字が使用されている場合、パスには 200 文字までしか使用できません。Lifecycle Controller
では、:、*、?、”、<、>、|、#、%、^、およびスペースは使用できません。
[HTTP または HTTPS]
HTTP または HTTPS の場合、次の詳細を入力します。
● [共有名 / アドレス] — DUP またはリポジトリのあるアドレスへのパス。例:
192.168.20.26 or servername
● [ファイルパス]または[アップデートパッケージパス] — カタログが保存されている DUP の場所、またはサブディレクトリ
の名前です。
メモ: フォルダを参照するオプションはありません。ファイルにアクセスするには、HTTP または HTTPS Web サーバーの完全
な URL を入力します。
● [設定の有効化] — このオプションを選択して、次の詳細を入力します。
○ [サーバ] — プロキシサーバのホスト名。
○ [ポート]: プロキシサーバーのポート番号。
36 ファームウェアアップデート