Users Guide
Table Of Contents
- Lifecycle Controller ユーザーズガイド
- はじめに
- Lifecycle Controller の使用
- オペレーティングシステムの導入
- 監視
- ファームウェアアップデート
- Configure
- 保守
- 使いやすいシステムコンポーネント名
- セットアップユーティリティとブートマネージャの使用
- トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ)
1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、「Lifecycle Controller の起動」を参照してください。
2. 左ペインで、[ハードウェア設定] をクリックします。
3. 右ペインで、[設定ウィザード] をクリックします。
4. [ストレージ設定ウィザード]で、[RAID 設定]をクリックしてウィザードを起動します。
[現在の RAID 設定の表示とコントローラーの選択]ページが表示されます。
[Windows]または[Linux RAID]を選択し、適切なオペレーティング システムをインストールします。このオプションは、ソ
フトウェア RAID コントローラでのみ利用でき、ソフトウェア RAID コントローラがサポートされている場合のみ有効です。
メモ: Windows RAID は RAID レベル 0、1、5、10 に対応しますが、Linux RAID は RAID レベル 1 にのみ対応します。RAID タ
イプが初期化されると、このオプションは LCUI でグレー表示されます。RAID タイプを有効にするには、BIOS F2 設定に
アクセスし、RAID タイプを [非 RAID ディスク] に変更します。
5. コントローラーを選択し、[次へ]をクリックします。
メモ: 選択したコントローラに非 RAID ディスクドライブが接続されている場合は、非 RAID の物理ディスクドライブを選択
してから、[次へ] をクリックして初期化します。接続されていない場合は、[RAID レベルの選択]ページが表示されま
す。
メモ: 初期化中、非 RAID ディスクドライブ上のすべてのデータが削除されます。
6. RAID レベルを選択し、[次へ] をクリックします。
[物理ディスクの選択] ページが表示されます。
7. 物理ディスクの特性を選択して、[次へ] をクリックします。
[仮想ディスク属性] ページが表示されます。
NVMe プロトコルタイプを選択し、NVMe ディスクでのソフトウェア RAID の作成を有効にします。ソフトウェア RAID を有効
にするには、BIOS F2 設定にアクセスし、NVMe ディスクのインタフェースタイプを NVMe に変更します。
8. 仮想ディスクパラメータを選択し、[次へ] をクリックします。
[サマリ] ページが表示されます。
9. RAID の設定を適用するには、[終了] をクリックします。
RAID コントローラ上でのセキュアな仮想ディスクの作成
コントローラーが Local Key Manager(LKM)または Secure Enterprise Key Manager(SEKM)のいずれかを使用するように設定し
てください。
RAID コントローラ上でセキュアな仮想ディスクを作成するには、次の手順を実行します。
1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、「Lifecycle Controller の起動」を参照してください。
2. 左ペインで、[ハードウェア設定] をクリックします。
3. 右ペインで、[設定ウィザード] をクリックします。
4. [[ストレージ設定ウィザード]]で[[RAID 設定]]をクリックしてウィザードを起動します。
仮想ディスクがセキュア化されているかどうかの情報と共に [現在の RAID 設定の表示] および [コントローラの選択] ペー
ジが表示されます。
メモ: コントローラーが Secure Enterprise Key Manager(SEKM)モードに設定されている場合、PERC コントローラー名に
は「SEKM」という語句が付きます。
5. セキュリティ対応コントローラを選択し、[次へ] をクリックします。
選択したコントローラーに非 RAID ディスクが接続されている場合は、非 RAID の物理ディスクドライブを選択してから、[[次
へ]]をクリックして初期化します。接続されていない場合は、[[RAID レベルの選択]]ページが表示されます。
メモ: 初期化中、非 RAID ディスクドライブ上のすべてのデータが削除されます。
6. RAID レベルを選択し、[次へ] をクリックします。
[物理ディスクの選択] ページが表示されます。
メモ: 起動仮想ディスクの作成は、システムのスロット 0~3 に配置されたディスク ドライブでのみ行ってください。スロ
ットの詳細については、システムのオーナーズ マニュアルを参照してください。
7. [暗号化機能] ドロップダウンメニューから、[自己暗号化] を選択します。
自己暗号化ディスク(SED)が表示されます。
8. [[暗号化プロトコル]]ドロップダウン メニューから、[[TCG Opal SSC]]または[[TCG Enterprise SSC]]のいずれかを選択
します。
9. SED を選択して、プロパティを指定し、[次へ] をクリックします。
[仮想ディスク属性] ページが表示されます。
46 Configure