Users Guide
Table Of Contents
- Lifecycle Controller ユーザーズガイド
- 目次
- はじめに
- Lifecycle Controller の使用
- オペレーティングシステムの導入
- 監視
- ファームウェアアップデート
- 設定
- 保守
- 使いやすいシステムコンポーネント名
- セットアップユーティリティとブートマネージャの使用
- トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ)
4. アップデートリポジトリである[[FTP サーバー]]、[[ローカル ドライブ(CD、DVD、または USB)]]、または[[ネットワー
ク共有(CIFS、NFS、HTTP または HTTPS)]]のいずれかを選択し、[[次へ]]をクリックします。
[Enter Access Details(アクセス詳細の入力)]ページが表示されます。
メモ: [[FTP サーバー]]を選択した場合、接続を検証するには、[[ネットワーク接続のテスト]]をクリックします。ド
メイン名が入力されている場合、サーバ IP アドレスとドメイン名が表示されます。プロキシ IP が入力されている場合、プ
ロキシ IP がサーバ IP と一緒に表示されます。
メモ: [[ネットワーク共有(CIFS、NFS、HTTP、または HTTPS)]]を選択した場合は、[[ネットワーク接続のテスト]]
をクリックして、接続を確認することができます。Lifecycle Controller はデフォルトでホストおよびプロキシ IP を ping し
ます。
5. 適切なデータを入力または選択します。
メモ: [[ファイルパス]]または[[アップデート パッケージ パス]]フィールドに、カタログ ファイルのカスタマイズさ
れた名前を直接入力できます。例:DUP\adc.xml。
6. [[次へ]]をクリックします。
カタログファイル、カタログバージョン、およびアップデートが使用可能なコンポーネントの名前が記載された [Select Updates
(アップデートの選択)]ページが表示されます。
7. アップデートが必要なコンポーネントを選択して、[Apply(適用)]をクリックします。
アップデートプロセスが開始し、ファームウェアアップデートが完了します。システム再起動後、システムの使用準備が完了
します。
メモ: オペレーティングシステムドライバパック、OS コレクタツール、またはハードウェア診断がアップデートされた場
合、システムは再起動しません。
メモ: アップデートを 2 つ以上適用する場合は、アップデート間にシステムが再起動する場合があります。この場合、
Lifecycle Controller がサーバを再起動し、自動でアップデート処理を続行します。
メモ: iDRAC のアップデート中、iDRAC がリセットされます。iDRAC のファームウェアアップデートが何らかの理由で中断
された場合は、ファームウェアアップデートを再度試行する前に、最大 30 分待ってください。
メモ: モジュラー サーバー上での CPLD ファームウェアのアップデート後、[[現在のバージョンの表示]]ページの[[ファ
ームウェア アップデート]]下に、実際のファームウェア アップデート日付に関わらず、アップデート日付が 2000-01-01
と表示されます。アップデートされた日付と時刻は、サーバーで設定されたタイムゾーンに基づいて表示されます。
メモ: Dell PowerEdge サーバー上で、Intel ネットワーク カード ファームウェアのバージョンを 15.0.xx から 16.5.xx にアップ
デート、またはその逆を行うために Lifecycle Controller を使用する場合、サーバーを再起動してアップデートされたファー
ムウェアを確認してください。
メモ: Lifecycle Controller を使用して PowerEdge サーバー上で Intel ネットワーク カード ファームウェアをバージョン
14.5.x から 16.5.xx にアップデート、またはその逆を行うと、[[ファームウェアのロールバック]]ページにファームウェア
バージョンが 14.5.x ではなく 15.0.xx として表示されることがあります。一方、OS 上で Intel ネットワークファームウェア
DUP を使用してファームウェアをアップデートした場合は、[Firmware Rollback(ファームウェアのロールバック)] ペー
ジにバージョン 14.5.x が表示されます。
アップデートタイプとアップデートソースの選択
アップデートを実行するには、[ファームウェアアップデート] ウィザードを使用して、次の 1 つに シングルコンポーネント DUP
またはリポジトリ([Catalog.xml])をダウンロードできます。
メモ: [Catalog.xml] ファイルには、個別のサーババンドルが含まれています。各バンドルには、すべての DUP 情報(md5 セ
キュリティキー、日付と時刻、パス、リリース ID、バージョンなど)が含まれます。
● FTP サーバー - ローカル FTP、またはプロキシ サーバーを使用する FTP サーバー。
メモ: リポジトリ(カタログファイル)および DUP が、ソースのルートフォルダにコピーされていることを確認します。
● ローカルドライブ - USB ドライブ、『Dell EMC Server Updates』DVD または『Lifecycle Controller OS
ドライバパック
』DVD を使
用します
● ネットワーク共有(CIFS、NFS、HTTP および HTTPS)
ファームウェアアップデート 33