Users Guide
Table Of Contents
- Lifecycle Controller ユーザーズガイド
- 目次
- はじめに
- Lifecycle Controller の使用
- オペレーティングシステムの導入
- 監視
- ファームウェアアップデート
- 設定
- 保守
- 使いやすいシステムコンポーネント名
- セットアップユーティリティとブートマネージャの使用
- トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ)
設定
Lifecycle Controller には、さまざまなシステム設定ウィザードがあります。設定ウィザードを使用して、システムデバイスを設定し
ます。設定ウィザードには、次のウィザードがあります。
● [システム設定ウィザード] — このウィザードには、[LCD パネル セキュリティ]、[iDRAC 設定]、[システム日付/時刻設定]
があります。
● [ストレージ設定ウィザード] — このウィザードには、[RAID 設定]、[キー暗号化]、および [ミラーの解除] が含まれます。
メモ: ホストの起動中は、ストレージ設定操作を実行しないことをお勧めします。これを実行すると、予期しない結果が生じ
る場合があります。
トピック:
• システムコントロールパネルのアクセスオプション
• iDRAC の設定
• システム時刻と日付の設定
• RAID の設定
• ソフトウェア RAID を使用した RAID の設定
• RAID コントローラ上でのセキュアな仮想ディスクの作成
• キー暗号化
• ローカルキー暗号化モード
• ミラードライブの解除
• セットアップユーティリティ— 詳細ハードウェア設定
• Collect System Inventory On Restart
• ローカル USB ドライブの設定
• NFS および CIFS サーバーの設定
• HTTP または HTTPS サーバを設定する際の条件
システムコントロールパネルのアクセスオプション
Lifecycle Controller の前面パネルセキュリティ設定によって、管理者はシステムコントロールパネルインタフェースへのアクセスを
制限することができます。使用可能なオプションには以下があります:
● [表示および変更] — システムコントロールパネルのインタフェースを使用して、情報の取得および変更ができます。
● [表示のみ] — システムコントロールパネルのインタフェースを使用して、データ画面を移動して情報を取得できます。
● [無効] — 管理コントローラによって表示される情報以外の情報へのアクセスや制御はできず、処置も指定できません。
前面パネルへのアクセスの制御
前面パネルへのアクセスを制御するには、次の手順を実行します。
1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、「Lifecycle Controller の起動」を参照してください。
2. Lifecycle Controller の [ホーム] ページで、[ハードウェア設定] を選択します。
3. 右ペインで、[設定ウィザード] を選択します。
4. [システム設定ウィザード] ページで [LCD パネルセキュリティ] をクリックします。
5. [システムコントロールパネルアクセス] を次のオプションのひとつに設定します。
● [表示および変更]
● [表示のみ]
● [無効化]
6. [終了] をクリックして変更を適用します。
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