Users Guide
Table Of Contents
- Lifecycle Controller ユーザーズガイド
- 目次
- はじめに
- Lifecycle Controller の使用
- オペレーティングシステムの導入
- 監視
- ファームウェアアップデート
- 設定
- 保守
- 使いやすいシステムコンポーネント名
- セットアップユーティリティとブートマネージャの使用
- トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ)
内蔵デバイス画面
メニュー項目 説明
内蔵 RAID コント
ローラ
内蔵 RAID コントローラの有効 / 無効を切り替えることができます。デフォルトでは、[Integrated RAID
Controller](内蔵 RAID コントローラ)オプションは [Enabled](有効)に設定されています。
ユーザーアクセス
可能 USB ポート
ユーザーのアクセスが可能な USB ポートの有効 / 無効を切り替えることができます。[Only Back Ports On]
(背面ポートのみオン)を選択すると前面 USB ポートが無効になり、[All Ports Off](すべてのポートがオ
フ)を選択すると前面および背面 USB ポートの両方が無効になります。デフォルトでは、[User Accessible
USB Ports](ユーザーのアクセスが可能な USB ポート)オプションは [All Ports On](すべてのポートがオ
ン)に設定されています。
内蔵 USB ポート 内蔵 USB ポートの有効 / 無効を切り替えることができます。デフォルトでは、[Internal USB Port](内蔵
USB ポート)オプションは [On](オン)に設定されています。
内蔵 SD カードポ
ート
システムの内蔵 SD カードポートの有効 / 無効を切り替えます。デフォルトでは、[Internal SD Card Port(内
蔵 SD カードポート)] オプションは [On(オン)] に設定されています。
メモ: このオプションは、システム基板に IDSDM が取り付けられている場合にのみ表示されます。
内蔵 SD カード冗
長性
[Mirror](ミラー)モードに設定すると、データは両方の SD カードに書き込まれます。どちらかの SD カー
ドに障害が発生した場合、データは正常な SD カードに書き込まれます。このカードに書き込まれたデータ
は、次回の起動時に交換用の SD カードにコピーされます。デフォルトでは、[Internal SD Card Redundancy]
(内蔵 SD カードの冗長性)オプションは [Mirror](ミラー)に設定されています。
メモ: このオプションは、システム基板に IDSDM が取り付けられている場合にのみ表示されます。
内蔵ネットワーク
カード 1
内蔵ネットワークカード 1 の有効 / 無効を切り替えることができます。[内蔵ネットワークカード 1] オプシ
ョンは、デフォルトで [Enabled](有効)に設定されています。
OS ウォッチドッグ
タイマー
OS ウォッチドッグタイマーの有効 / 無効を切り替えることができます。このフィールドが有効の場合、OS
がタイマーを初期化し、OS ウォッチドッグタイマーが OS のリカバリを支援します。デフォルトでは、[OS
Watchdog Timer](OS ウォッチドッグタイマー)オプションは [Disabled](無効)に設定されています。
内蔵ビデオコント
ローラ
[Embedded Video Controller](内蔵ビデオコントローラ)の有効 / 無効を切り替えることができます。デフ
ォルトでは、内蔵ビデオコントローラは [Enabled(有効)] に設定されています。
SR-IOV グローバル
を有効化
SR-IOV(Single Root I/O Virtualization)デバイスの BIOS 設定の有効 / 無効を切り替えることができます。デ
フォルトでは、[SR-IOV Global Enable(SR-IOV グローバル有効)]オプションは [Disabled(無効)]に設定
されています。
4 GB を越える I/O
メモリマップ化
大容量メモリを必要とする PCIe デバイスのサポートを可能にします。このオプションは、デフォルトで
[Enabled(有効)]に設定されています。
スロット無効化 お使いのシステム上にある利用可能な PCIe スロットの有効 / 無効を切り替えることができます。[Slot
Disablement](スロット無効)機能により、指定のスロットに取り付けられている PCIe カードの構成を制御
できます。
注意: スロット無効は、取り付けられている周辺機器(拡張)カードによって OS の起動が妨げられて
いるか、またはシステムの起動に遅延が発生している場合にのみ使用してください。スロットが無効に
なると、Option ROM と UEFI ドライバの両方が無効になります。
シリアル通信画面
メニュー
項目 説明
シリアル通信 BIOS でシリアル通信デバイス(シリアルデバイス 1 およびシリアルデバイス 2)を選択できます。BIOS コ
ンソールリダイレクトを有効にして、ポートアドレスを指定できます。デフォルトでは、[Serial
Communication(シリアル通信)] オプションは [Console Redirection(コンソールのリダイレクトなしでオ
ン)] に設定されています。
シリアルポートア
ドレス
シリアルデバイスのポートアドレスを設定することができます。デフォルトでは、[Serial Port Address (シ
リアルポートアドレス)] オプションは [Serial Device 1=COM2, Serial Device 2=COM1(シリアルデバイス
1=COM2、シリアルデバイス 2=COM1)] に設定されています。
セットアップユーティリティとブートマネージャの使用 67