Users Guide
Table Of Contents
- Lifecycle Controllerユーザーズ ガイド
- 目次
- はじめに
- Lifecycle Controller の使用
- Operating system deployment
- 監視
- ファームウェアアップデート
- 設定
- システムコントロールパネルのアクセスオプション
- iDRAC の設定
- システム時刻と日付の設定
- RAID の設定
- ソフトウェア RAID を使用した RAID の設定
- RAID コントローラ上でのセキュアな仮想ディスクの作成
- Key encryption
- ローカルキー暗号化モード
- ミラードライブの解除
- System setup — Advanced Hardware Configuration
- Collect System Inventory On Restart
- ローカル USB ドライブの設定
- NFS および CIFS サーバーの設定
- Conditions while configuring HTTP or HTTPS server
- 保守
- 使いやすいシステムコンポーネント名
- セットアップユーティリティとブートマネージャの使用
- トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ)
10. 仮想ディスクパラメータを選択し、[セキュア仮想ディスク] オプションを選択して、[次へ] をクリックします。
[サマリ] ページが表示されます。
11. RAID の設定を適用するには、[終了] をクリックします。
Key encryption
Use the Key Encryption feature to:
● Apply local encryption for PERC H730, H730P, H740, H740P, H745, H755, H755N, and H840 RAID controllers.
● Delete the local encryption key.
● Encrypt the existing unsecured virtual drives.
● To change an existing encryption key to another one.
NOTE: When PERC controllers are set to Secure Enterprise Key Manager (SEKM) mode, they are not listed under Key Encryption
feature.
RAID コントローラへのローカルキーの適用
RAID コントローラにローカルキーを適用する前に、コントローラがセキュリティ対応であることを確認します。
RAID コントローラにローカルキーを適用するには、次の手順を実行します。
1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、「Lifecycle Controller の起動」を参照してください。
2. 左ペインで、[Hardware Configuration](ハードウェア設定)をクリックします。
3. 右ペインで、[Configuration Wizards](設定ウィザード)をクリックします。
4. [ストレージ設定ウィザード] で、[キー暗号化] をクリックします。
5. ローカルキーを適用するコントローラを選択して、[次へ] をクリックします。
6. [ローカルキー暗号化のセットアップ] をクリックして、[次へ] をクリックします。
メモ: 一部のコントローラオプションは、暗号化をサポートしない場合は無効化されています。
7. 入力したパスフレーズに関連付けられている [暗号化キー識別子] を入力します。
[暗号化キー識別子] はパスフレーズのヒントです。Lifecycle Controller でこのヒントが表示されたらパスフレーズを入力する
必要があります。
8. [新しいパスフレーズ] フィールドにパスフレーズを入力します。
メモ: コントローラはパスフレーズを使ってディスクドライブデータを暗号化します。有効なパスフレーズは 8 ~ 32 文字
で構成されます。また、大文字、小文字、数字、記号を含み、スペースは使用できません。
9. [パスフレーズの確認] フィールドにパスフレーズを再入力して、[終了] をクリックします。
ローカルキー暗号化モード
コントローラがローカルキー暗号化モードにある時に、以下のタスクを実行することができます。
メモ: PERC H740、H730、H840、および PERC 9 コントローラの仕様および設定関連情報の詳細については、『PERC H740
、
H730
、および
H840
技術ガイドブック
』を参照してください。
● セキュアでない仮想ディスクの暗号化 — セキュリティ対応の非セキュア仮想ドライブのすべてで、データ暗号化を有効にしま
す。
メモ: このオプションは、セキュリティ対応コントローラにセキュア化対応仮想ディスクが接続されている場合に使用でき
ます。
● コントローラおよび暗号化されたディスクを、新しいキーで再キーする — 既存のローカルキーを新規キーに置き換えます。
● 暗号化の除去とデータの削除 - コントローラ上の暗号化キー、およびすべてのセキュアな仮想ドライブとそのデータを削除し
ます。削除後は、コントローラ状態が [No encryption(非暗号化)] モードに変わります。
46 設定