Setup Guide
Table Of Contents
5. ISO イメージが正常に作成されたら、「WINPE10.x-%timestamp%」という名前で作成されたフォルダーを開くと、ISO イメージが
見つかります。
図 2. ISO イメージが正常に作成されたことの確認
6. この ISO イメージを使用して、サーバーで SCV 環境を起動します。
カスタム ISO イメージへの SCV の追加
SCV をカスタム ISO イメージに追加するには、次の手順を実行します。
1. iDRAC ツールを、お使いのシステムに対応したドライバーおよびダウンロードページ(https://www.dell.com/support)からダウ
ンロードします。
メモ: SCV は、iDRAC ツール バージョン 9.5.1 以降でサポートされています。
2. ADK 用の Windows ADK および Windows PE アドオンが、WinPE 10.x のシステムにインストールされていることを確認します。
ファイルをダウンロードしてインストールするには、https://docs.microsoft.com/en-us/windows-hardware/get-started/adk-install
を参照してください。
3. iDRAC ツールの自己解凍式ファイルを実行し、解凍をクリックして、デフォルトの場所にファイルを解凍します。
メモ: 指定された場所にファイルを解凍するには、参照をクリックし、ファイルの解凍先のフォルダーを選択して、OK、解
凍の順にクリックします。
4. 次のフォルダーを、カスタム ISO イメージの対応するフォルダー パスにコピーします。
a. scv を X:\Dell に
b. Toolkit\Python27、Toolkit\TPM、Toolkit\OpenSSL を X:\Dell\scv に
c. Toolkit\DLLs を X:\windows\system32 に
5. ファイルをコピーした後、次のコマンドを使用してフォルダーのパスを設定します。set PATH=%PATH%;X:\Dell
\scv;X:\Dell\scv\Python27;X:\Dell\scv\openssl;X:\Dell\scv\tpm;
6. SCV を使用して検証を実行できるようになりました。
ISO イメージへの RACADM の追加
RACADM ファイルを ISO イメージにコピーするには、次の手順を実行します。
1. iDRAC ツールを、お使いのシステムに対応したドライバーおよびダウンロードページ(https://www.dell.com/support)からダウ
ンロードします。
メモ: SCV は、iDRAC ツール バージョン 9.5.1 以降でサポートされています。
2. iDRAC ツールの自己解凍式ファイルを実行し、解凍をクリックして、デフォルトの場所にファイルを解凍します。
メモ: 指定された場所にファイルを解凍するには、参照をクリックし、ファイルの解凍先のフォルダーを選択して、OK、解
凍の順にクリックします。
WinPE 上の Secured Component Verification 7