IBM Tivoli Network Manager(ITNM)IP Edition 3.9 向け Dell OpenManage Connection バージョン 1.
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明してい ます。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2013 Dell Inc. 無断転載を禁じます。 本書に使用されている商標:Dell™、Dell のロゴ、Dell Boomi™、Dell Precision™、OptiPlex™、Latitude™、PowerEdge™、PowerVault™、 PowerConnect™、OpenManage™、EqualLogic™、Compellent™、KACE™、FlexAddress™、Force10™、Venue™ および Vostro™ は Dell Inc. の商標です。Intel®、Pentium®、Xeon®、Core® および Celeron® は米国およびその他の国における Intel Corporation の登録商 標です。AMD® は Advanced Micro Devices, Inc.
目次 1 はじめに......................................................................................................................................7 主な機能.................................................................................................................................................................. 7 その他の必要マニュアル......................................................................................................................................9 2 前提条件............................................
サーバーと DRAC/MC システムの関連付け..................................................................................................... 23 サーバーと CMC デバイスの関連付け..............................................................................................................24 Dell EqualLogic ブレードアレイと CMC の関連付け........................................................................................ 24 サーバーと VRTX CMC システムの関連付け....................................................................................................
取得済みライセンスの放棄................................................................................................................................37 9 トラブルシューティング ................................................................................................... 39 ディスカバリー構成ページの「フルディスカバリーエージェント」と「部分ディスカバリーエ ージェント」に Dell デバイスディスカバリーエージェントが表示されない.......................................... 39 検出された Dell デバイスが分類されない.......................................................................................................
1 はじめに IIBM Tivoli Network Manager(ITNM)IP Edition 3.9 向け Dell OpenManage Connection バージョン 1.
機能 機能性 Dell OpenManage Server Administrator (OMSA)コンソ 監視している Dell サーバー、iDRAC7 用の OMSA コン ールの起動 ソールを起動します。詳細については、「Dell OpenManage Server Administrator コンソール」を参照 してください。 OMSA ウェブサーバーコンソールの起動 監視している Dell サーバー用の OMSA ウェブサーバ ーコンソールを起動します。詳細については、「Dell OpenManage Server Administrator ウェブサーバーコン ソール」を参照してください。 iDRAC コンソールの起動 監視している iDRAC7 システム用の iDRAC コンソー ルを起動します。詳細については、「iDRAC コンソー ルの起動」を参照してください。 DRAC コンソールの起動 監視している iDRAC6、DRAC5、DRAC/MC、および Dell サーバー用の DRAC コンソールを起動します。詳細 については、「iDRAC コンソールの起動」を参照して くださ
機能 機能性 バイスからの Dell Connections License Manager コン ソールの起動」を参照してください。 保証コンソールの起動 Dell サーバー、iDRAC7、iDRAC6、DRAC5、CMC、VRTX CMC、DRAC/MC、EqualLogic PS アレイ、および Dell PowerVault MD ストレージアレイから保証コンソー ルを起動します。詳細については、 「保証コンソール の起動」を参照してください。 その他の必要マニュアル このガイド以外にも、dell.
前提条件 2 Network Manager の前提条件は次のとおりです。 • 一般前提条件 • 機能固有の前提条件 一般前提条件 一般前提条件は次のとおりです。 • IBM Tivoli Network Manager IP Edition 3.9(フィックスパック 2 またはフィックスパック 3)がインスト ールされており、IBM のガイドラインに従って設定されている。 • Dell デバイスの検出が IP アドレスまたは IP アドレスの範囲を使用して行われる。詳細については、 「Dell デバイスの検出と分類」を参照してください。 • IBM Tivoli Netcool/OMNIbus 向け Dell OpenManage Connection バージョン 2.
• 1 対 1 コンソールの起動の場合 – Windows および Linux オペレーティングシステムを実行している Dell サーバーに OMSA がイン ストールされており、SNMP が有効になっている。 – Windows、Linux、および ESXi オペレーティングシステムを実行しているシステムにインスト ールされている Server Administrator 用に Remote Management がインストールされている。 – • Dell PowerVault MD ストレージアレイから MDSM コンソールを起動するために MDSM がイン ストールされており、設定されている。 その他の Dell コンソールを起動する場合 – 12 – Network Manager ウェブクライアントがアクセスされるシステムからインターネットにアクセ スできる。 Network Manager と Dell デバイスの間にネットワーク接続が存在する。 – Dell デバイスが検出されている。 – OMSA Web Server、OpenManage Essentials(
使用事例シナリオ • 3 第 9~12 世代 Dell サーバーを監視する – 機能固有の前提条件 – Dell サーバーの検出と分類 – Dell モジュラーサーバーの表示 – Dell モノリシックサーバーの表示 – 検出された Dell デバイスのポーリング – Dell サーバーからの Dell OpenManage Server Administrator コンソールの起動 – Dell サーバーでポーリングされたイベントからの Dell OpenManage Server Administrator コンソ ールの起動 Dell サーバーからの Dell OpenManage Server Administrator Web Server コンソールの起動 – – • • • Dell サーバーでポーリングされたイベントからの OpenManage Server Administrator Web Server コンソールの起動 Dell 帯域外サーバーを監視する – 機能固有の前提条件 – Dell 第 12 世代サーバーの検出と分類 – Del
– • • • iDRAC6 でポーリングされたイベントからの iDRAC6 コンソールの起動 iDRAC5 システムを監視する – 機能固有の前提条件 – Dell DRAC5 デバイスの検出と分類 – DRAC5 デバイスの表示 – 検出された Dell デバイスのポーリング – DRAC5 でポーリングされたイベントからの Dell DRAC5 コンソールの起動 Dell CMC サーバーを監視する – 機能固有の前提条件 – Dell Chassis Management Controller デバイスの検出と分類 – Dell Chassis Management Controller デバイスの表示 – 検出された Dell デバイスのポーリング – Dell CMC デバイスからの Chassis Management Controller コンソールの起動 – Dell CMC でポーリングされたイベントからの Chassis Management Controller コンソールの起動 Dell VRTX CMC を監視する – 機能固有
Dell デバイスの検出と分類 4 Network Manager では、すべての Dell PowerEdge システムおよび Dell PowerVault システム(第 9~12 世代)、 iDRAC7、iDRAC6、DRAC5、DRAC/MC、CMC、VRTX CMC、ならびに Dell EqualLogic ストレージアレイシステム および Dell PowerVault MD ストレージアレイシステムなどの Dell ストレージデバイスの検出および分類を容 易に実行できます。 Dell デバイスの検出および分類を実行するには、Tivoli Integrated Portal(TIP)で次を設定します。 • • • スコープ タブ - 完全なサブネットとマスクまたはサブネットとワイルドカード文字(*)を使用しま す。 シード タブ - ダイレクト IP または サブネット IP を使用します。 SNMP パスワード メニュー - SNMP バージョン 1 およびバージョン 2 の SNMP コミュニティ文字列を 使用します。 デバイスが検出されると、デバイスとその詳細が ネットワークビュー
デフォルトでは、第 12 世代帯域内サーバー検出が有効です。第 12 世代サーバーに帯域内および帯域外検出 方法の両方を使用すると、冗長情報が生成される場合があります。帯域内検出を無効にすることにより、冗 長情報を回避することができます。 第 12 世代 Dell 帯域内サーバー検出は、設定した値を使用して制御できます。検出および分類は、次の値に基 づいています。 • 有効 • 無効 java –jar dell_OMC_ITNM_ConfigUtility_v_1_0.jar -
TIP の左ペインで、可用性 → ネットワーク可用性 → ネットワークビュー → Dell Managed Systems(Dell 管理 下システム) をクリックします。Dell Managed Systems(Dell 管理下システム)ペインが右側に表示されま す。詳細については、「Dell DRAC5 システムの表示」を参照してください。 iDRAC6 デバイスの検出と分類 DellDRAC ディスカバリーエージェントが Dell iDRAC6 モノリシックおよびモジュラーデバイスのフルディ スカバリーおよび部分ディスカバリー用に有効化されていることを確認します。 検出された iDRAC6 デバイスは Dell iDRAC6 クラス名の下に分類されます。 検出された iDRAC6 デバイスは ネットワークビュー で表示できます。左ペインで、可用性 → ネットワーク可 用性 → ネットワークビュー → Dell Managed Systems(Dell 管理下システム)とクリックします。Dell Managed Systems(Dell 管理下システム)ペインが右側に表示されます。詳細については、「De
Managed Systems(Dell 管理下システム) ペインが右側に表示されます。詳細については、 「Dell EqualLogic PS ストレージアレイの表示」を参照してください。 メモ: ディスカバリー構成 のシードリストに EqualLogic グループ IP が提供されていないことを確認する 必要があります。シード リストにサブネットが提供されている場合、管理者は ディスカバリー構成 の スコープ で EqualLogic グループ IP を除外する必要があります。同じグループ IP が使用されている場 合、ストレージプール内のメンバーの 1 つがドロップされることがあります。 Dell PowerVault MD ストレージアレイの検出と監視 DellMDArray ディスカバリーエージェントが Dell PowerVault MD ストレージアレイのフルディスカバリー および部分ディスカバリー用に有効化されていることを確認します。 検出された Dell Powervault MD ストレージアレイは、クラス名 Dell MDArray の下に分類されます。 検出された PowerVaul
トポロジビューでの Dell デバイスの表示 5 検出された Dell デバイスは、ネットワークビュー で表示できます。 デバイスを表示するには、次の手順を実行します。 1. Tivoli Integrated Portal(TIP)の左ペインで、可用性 → ネットワーク可用性 → ネットワークビュー をク リックします。 ネットワークビュー ペインが右側に表示されます。 2. 該当する <ビュー名> → Dell Managed Systems(Dell 管理下システム) をクリックします。 Dell デバイスは次のように表示されます。 次の表では、アイコンとアイコンが表すデバイスをリストしています。 表 2.
アイコン 説明 iDRAC7(帯域外)デバイスを示します。 iDRAC6 デバイスを示します。 DRAC5 デバイスを示します。 Dell CMC デバイスを示します。 Dell VRTX CMC デバイスを示します。 DRAC/MC デバイスを示します。 Dell EqualLogic ストレージアレイを示します。 Dell PowerVault MD ストレージアレイを示します。 Dell モノリシックサーバーの表示 1. 「トポロジビューでの Dell デバイスの表示」で説明されている手順を実行します。 2. Dell Managed Systems(Dell 管理下システム)で、Dell Servers(Dell サーバー) → Monolithic Servers(モ ノリシックサーバー) をクリックします。 検出されたモノリシックサーバーが右ペインに表示されます。 3. 検出された帯域内および帯域外モノリシックサーバーのサービスタグを表示するには、Monolithic Servers (モノリシックサーバー)を展開します。 4.
3. 検出された帯域内および帯域外モジュラーサーバーのサービスタグを表示するには、Modular Servers(モ ジュラーサーバー)を展開します。 4. 必要なサービスタグをクリックして、右ペインに管理下ノードを表示します。 検出された帯域内および帯域外モジュラーサーバーが右ペインに表示されます。 Windows を実行する Dell サーバーの表示 1. 「トポロジビューでの Dell デバイスの表示」で説明されている手順を実行します。 2. Dell Managed Systems(Dell 管理下システム)で、Dell Servers(Dell サーバー)→ Windows Servers(Windows サーバー) をクリックします。 検出された Windows サーバーが右ペインに表示されます。 3. 右ペインに検出された帯域内 Windows サーバーおよび帯域外 Windows サーバーを表示するには、 Windows サーバー(Windows サーバー)を展開します。 4.
Dell モノリシック iDRAC6 システムの表示 1. 「トポロジビューでの Dell デバイスの表示」で説明されている手順を実行します。 2. Dell Managed Systems(Dell 管理下システム)で、Dell iDRACs → iDRAC6 Monolithic(iDRAC6 モノリシック) を展開します。 検出された iDRAC6 モノリシックシステムが右ペインに表示されます。 Dell モジュラー iDRAC6 システムの表示 1. 「トポロジビューでの Dell デバイスの表示」で説明されている手順を実行します。 2. Dell Managed Systems(Dell 管理下システム)で、Dell iDRACs → iDRAC6 Modular(iDRAC6 モジュラー) を 展開します。 検出された iDRAC6 モジュラーシステムが右のペインに表示されます。 Dell モノリシック iDRAC7 システムの表示 1. 「トポロジビューでの Dell デバイスの表示」で説明されている手順を実行します。 2.
4. 必要な IP アドレスをクリックして、右ペインに CMC デバイスの詳細を表示します。 Dell PowerEdge VRTX CMC デバイスの表示 1. 「トポロジビューでの Dell デバイスの表示」で説明されている手順を実行します。 2. Dell Managed Systems(Dell 管理下システム)で、Dell Chassis(Dell シャーシ) → VRTX CMC をクリック します。 検出された Dell PowerEdge VRTX CMC デバイスがこのカテゴリの下に表示されます。 3. VRTX CMC を展開して、検出された Dell PowerEdge VRTX CMC デバイスのサービスタグを表示します。 Dell PowerEdge VRTX CMC デバイスの IP アドレスが VRTXCMC_IP の形式でサービスタグの下に表示され ます。 4.
DRAC/MC システムに関連付けられている Dell サーバーのサービスタグは、DRAC/MC システムのシャーシ タグの下に表示されます。 3. サービスタグをクリックして、関連付けられている管理下ノードを右側に表示します。 メモ: モジュラーサーバーとその DRAC/MC の関連付けが検出後に変更された場合は、正しい関連付 けを表示するためにモジュラーサーバーを再検出する必要があります。 サーバーと CMC デバイスの関連付け TIP の ネットワークビュー では、CMC デバイスに関連付けられている検出された帯域内または帯域外モジュ ラーサーバー、およびそれらに対応する RAC の正常性を表示および監視することができます。 1. TIP で、可用性 → ネットワーク可用性 → ネットワークビュー → Dell Managed Systems(Dell 管理下シス テム) → Dell Chassis(Dell シャーシ) → CMC とクリックします。 2. CMC を展開して、CMC デバイスに関連付けられている検出された Dell サーバーのサービスタグを表示し ます。 3.
検出された Dell デバイスのポーリング 6 Network Manager では、検出された Dell デバイスのポーリングは、特定のポーリングポリシーおよびポーリン グ定義を使用して全体的な正常性状態を監視するメカニズムです。 ポーリングされたデバイスの正常性状態は、次の形式で ネットワークビュー および ホップビュー に表示さ れます。 • 重要 - ハードウェア障害など、データまたは機能の喪失を示すイベント。 • 正常 - 電源装置への電源投入など、コンポーネントの正常な操作を伴うイベント。 • 警告 - 警告しきい値の超過など、潜在的な将来の問題を示す場合があるイベント。 メモ: ポーリングデータの保管 オプションは使用できません。 デバイスの正常性が変化した場合、デバイスの以前の状態が最新の状態で上書きされます。 DCLM のポーリングについては、Dell 帯域外サーバーがシステム上で検出されており、DCLM パラメータが設 定されていることを確認してください。使用可能なライセンスの数に基づいた、可能な DCLM 状態は次のと おりです。 • DCLM 重要 - 使用できるライ
• – DellServerCriticalDef - 重要状態に関する Dell サーバーのポーリングに使用されます。 – DellServerWarningDef - 警告状態に関する Dell サーバーのポーリングに使用されます。 DellOOBServerPoll - このポーリングポリシーは、Dell 帯域外サーバーのポーリングに使用され、次のポ ーリング定義を含んでいます。 – DellOOBServerCriticalDef - 重要状態に関する Dell 帯域外サーバーのポーリングに使用されます。 – DellOOBServerWarningDef - 警告状態に関する Dell 帯域外サーバーのポーリングに使用されま す。 DellDRACPoll - このポーリングポリシーは、iDRAC6、DRAC5、および DRAC/MC システムのポーリングに 使用され、次のポーリング定義を含んでいます。 • • – DellDRACCriticalDef - 重要状態に関する Dell DRAC デバイスのポーリングに使用されます。 – DellDRACWarningDe
Linux を実行しているシステムでのポーリングパラメータの カスタマイズ ESXi を実行している Dell サーバー、Dell Connections License Manager(DCLM)、License Synch、Dell EqualLogic ストレージアレイ、Dell PowerVault MD ストレージアレイのポーリングパラメータをカスタマイズするには、 Crontab でタスクの期間をカスタマイズします。 1. エディタでコマンド crontab -e を実行して、cron ジョブを編集します。 2. タスクを選択し、必要に応じて、次のパラメータを変更します。 たとえば、次のとおりです。 – 0 */4 * * * . $NCHOME/env.sh;$NCHOME/precision/perl/bin/perl $NCHOME/ precision/dell/scripts/executeTask.pl ESXi_POLL $NCHOME – 0 */4 * * * . $NCHOME/env.
– Dell EqualLogic ポーリング - EqualLogic ストレージアレイのポーリング用 – Dell MD ストレージアレイポーリング - Dell PowerVault MD ストレージアレイのポーリング用 4. タスクをダブルクリックし、トリガー タブ、編集 の順にクリックします。 5. 設定 フレームおよび 詳細設定 フレームで該当する間隔に適切な変更を行います。 メモ: トリガされると、各ポーリングポリシーのコマンドウィンドウが表示されます。このウィンド ウは、完了後に自動的に閉じます。 アクティブイベントリスト内の Dell でポーリングされたイベ ントからのコンソールの起動 ポーリングされたイベントからコンソールを起動するには、システムに Netcool/OMNIbus 向け Dell OpenManage Connection バージョン 2.
iDRAC6、DRAC5、DRAC/MC でポーリングされたイベントからの DRAC コンソール の起動 1. TIP で、アクティブイベントリスト(AEL) に移動します。 2. DRAC でポーリングされたイベントを右クリックし、Dell Tools(Dell ツール)→ Launch Dell Remote Access Controller Console(Dell Remote Access Controller コンソールの起動) をクリックします。 別のブラウザウィンドウでこのコンソールが起動します。 CMC でポーリングされたイベントからの CMC コンソールの起動 1. TIP で、アクティブイベントリスト(AEL) に移動します。 2.
Dell デバイスでポーリングされたイベントからの OpenManage Essentials コンソー ルの起動 OpenManage Essentials コンソールは、DRAC、サーバー、CMC、VRTX CMC、DRAC/MC、Dell EqualLogic ストレ ージアレイ、および Dell PowerVault MD ストレージアレイでポーリングされたイベントから起動できます。 1. TIP で、アクティブイベントリスト(AEL) に移動します。 2.
検出された Dell デバイスからのコンソール の起動 7 Tivoli Integrated Portal(TIP)では、ネットワークビュー からコンソールを起動できます。 TIP で、可用性 → ネットワーク可用性 → ネットワークビュー → Dell Managed Systems(Dell 管理下シス テム) → <管理下システムグループ> に移動します。 次の管理下システムグループを使用できます。 – Dell シャーシ – Dell DRAC – Dell サーバー – Dell ストレージ コンソールは、可用性 → ネットワーク可用性 → ネットワークビュー → デバイスクラス からもコンソ ールを起動できます。 Dell サーバーからの OpenManage Server Administrator コンソ ールの起動 1.
– Modular Servers(モジュラーサーバー) – Monolithic Servers(モノリシックサーバー) – Windows Servers(Windows サーバー) Dell Tools(Dell ツール)オプション下にある検出されたサーバーのリストから Server Administrator コンソ ールを起動することも可能です。 2. 3. 必要なオプションを展開して、オプション下に表示されるサービスタグをクリックします。検出された サーバーが右側に表示されます。 サーバーを右クリックし、Dell Tools(Dell ツール) → Launch Dell Server Administrator Console(Dell Server Administrator コンソールの起動) を選択します。 別のブラウザウィンドウでこのコンソールが起動します。 iDRAC7 からの OpenManage Server Administrator コンソールの 起動 1.
別のブラウザウィンドウでこのコンソールが起動します。 Dell iDRAC7 からの OpenManage Server Administrator Web Server コンソールの起動 1. TIP で、Dell Managed Systems(Dell 管理下システム) → Dell DRACs に移動します。 Dell DRACs の下に次のオプションが表示されます。 – DRAC5 – iDRAC6 Modular(iDRAC6 モジュラー) – iDRAC6 Monolithic(iDRAC6 モノリシック) – iDRAC7 Modular(iDRAC7 モジュラー) – iDRAC7 Monolithic(iDRAC7 モノリシック) 2. 検出された帯域外モジュラーまたはモノリシックサーバーのサービスタグのリストを表示するには、 iDRAC7 Modular(iDRAC7 モジュラー)オプションまたは iDRAC7 Monolithic(iDRAC7 モノリシック)オプ ションをクリックします。 3.
– DRAC5 – iDRAC6 Modular(iDRAC6 モジュラー) – iDRAC6 Monolithic(iDRAC6 モノリシック) – iDRAC7 Modular(iDRAC7 モジュラー) – iDRAC7 Monolithic(iDRAC7 モノリシック) 2. 検出された帯域外モジュラーまたはモノリシックサーバーのサービスタグのリストを表示するには、 iDRAC7 Modular(iDRAC7 モジュラー)オプションまたは iDRAC7 Monolithic(iDRAC7 モノリシック)オプ ションをクリックします。 3. 必要な iDRAC7 をクリックして、右側に詳細を表示します。 4. iDRAC7 サーバーを右クリックし、Dell Tools(Dell ツール) → Launch Dell Connections License Manager console.
Dell PowerEdge VRTX Chassis Management Controller(VRTX CMC)コンソールの起動 1. TIP で、Dell Managed Systems(Dell 管理下システム)に移動します。 2. Dell Chassis(Dell シャーシ)を展開し、VRTX CMC をクリックします。 検出された Dell VRTX CMC デバイスのサービスタグが左ペインに表示されます。 3. サービスタグを展開して、VRTX CMC デバイスの IP アドレスを表示します。IP アドレスは、VRTXCMC_ の形式で表示されます。 4. IP アドレスをクリックして、管理下ノードを右側に表示します。 5.
2. 3. Dell OpenManage Essentials(OME)コンソールは、各オプション下にある、検出された Dell デバイスのリ ストから起動できます。 必要なオプションを展開し、オプション下に表示されるサービスタグをクリックします。 管理下ノードが右側に表示されます。 管理下ノードを右クリックし、Dell Tools(Dell ツール) → Launch Dell OpenManage Essentials Console(Dell OpenManage Essentials コンソールの起動) を選択します。 別のブラウザウィンドウで OME コンソールが起動します。 Dell デバイスからの OpenManage Power Center(OMPC)コン ソールの起動 OMPC コンソールは、Dell サーバー、CMC、および VRTX CMC から起動できます。 1. TIP で、Dell Managed Systems(Dell 管理下システム)に移動します。 2.
ライセンス 8 Dell OpenManage Connection は、Dell Connections License Manager(DCLM)を使用した Network Manager の帯域 外監視をサポートします。帯域外での Dell サーバーの監視は、ライセンス機能です。管理者は、帯域外 Dell サーバーの監視用の Connection ライセンスを取得する必要があります。ライセンス機能は、Network Manager における iDRAC7 システムの監視を円滑にします。ライセンス機能は、1 台、100 台、250 台、または無制限の ノードで使用されます。分類されるのは、ライセンス対象のノードのみです。 取得済みライセンスの放棄 ライセンス対象の iDRAC7 が Network Manager から削除される場合、取得したライセンスを放棄できます。ラ イセンスは、DCLM ライセンスの取得に使用されたサービスタグを指定することで放棄できます。次のコマ ンドを使用してライセンスを放棄します。 java –jar dell_OMC_ITNM_ConfigUtility.
トラブルシューティング 9 本項では、IBM Tivoli Network Manager(ITNM)IP Edition 3.9 向け Dell OpenManage Connection バージョン 1.0 の 使用中に発生する可能性のある問題をリストします。 ディスカバリー構成ページの「フルディスカバリーエージェ ント」と「部分ディスカバリーエージェント」に Dell デバイ スディスカバリーエージェントが表示されない 次の手順を実行したことを確認します。 1. $NCHOME/precision/disco/agents/ フォルダに移動し、それぞれの Dell デバイスの .agnt ファイルが使用可能 であることを確認します。 2. $NCHOME/precision/disco/agents/perlAgents/ フォルダに移動し、それぞれの Dell デバイスの .pl ファイルが 使用可能であることを確認します。 3.
– apache_cxf_lib_v_2_7_3.jar – dell_omc_itnm_client_v_1_0.jar – dell_omc_itnm_helper_v_1_0.jar – dell_config.properties – LicenseClient.exe – DellDCLMUtility.exe 3. 設定した値を使用した DCLM サーバーへの到達とアクセスが可能であることをチェックします。 4. DCLM サーバーにライセンスファイルがインポートされており、十分なライセンスが存在することをチ ェックします。 ディスカバリーエージェントと AOC が適切であるにもかか わらず、ESXi を実行している Dell サーバーが 「DellServerModularESXi」または「DellServerMonolithicESXi」と して分類されない 次の手順を実行したことを確認します。 1. dell_OMC_ITNM_ConfigUtility_v_1_0.
Dell サーバー(Windows、Linux)、Dell CMC、Dell PowerEdge VRTX CMC、Dell DRAC のポーリングが行われない 次の手順を実行したことを確認します。 1. デバイスが非管理下状態ではないことをチェックします。 2. 3. 必要なポーリングポリシーの XML ファイルが get_policies.pl を使用してインポートされていることをチ ェックします。 必要なポーリングポリシーが有効化されていることをチェックします。 4. ポーリングのために適切なデバイスが検出および分類されていることをチェックします。 ESXi を実行している Dell サーバーのポーリングが行われない 次の手順を実行したことを確認します。 1. ESXi サーバーが非管理下状態ではないことをチェックします。 2. 『Dell OpenManage Connection Version 1.0 for IBM Tivoli Network Manager(ITNM)IP Edition 3.
5. $NCHOME/precision/dell/ フォルダに移動し、次のファイルおよびライブラリが使用可能であることを確認 します。 – snmp4j-2.1.0.jar – dell_OMC_ITNM_Client_v_1_0.jar – dell_OMC_ITNM_Helper_v_1_0.jar – データベース固有の jar ファイル。インストールガイドを参照してください。 – dell_config.properties 6. Dell EqualLogic ストレージアレイに到達可能であり、SNMP が有効であることをチェックします。 7. Dell EqualLogic ストレージアレイの定期的なポーリングが タスクスケジューラ /Crontab で設定されてお り、有効状態であることをチェックします。 Dell PowerVault MD ストレージアレイのポーリングが行われ ない 次の手順を実行したことを確認します。 1. Dell PowerVault MD ストレージアレイが非管理下状態ではないことを確認します。 2.
ITNMHOME が C:\IBM\tivoli\NETCOOL\precision に設定されている場合は、C:\IBM\tivoli\netcool\precision に変 更します。 NCHOME が C:\IBM\tivoli\NetcooL\precision に設定されている場合は、C:\IBM\tivoli\netcool\precision に変更し ます。 2. タスクスケジューラのプロパティウィンドウを開いて、操作 タブをクリックします。 3. 編集 をクリックし、引数テキストボックスで、最後に表示された単語 Netcool を小文字に変更します。 Windows のタスクスケジューラで、Dell EqualLogic ストレージ アレイ、Dell PowerVault MD ストレージアレイ、ESXi を実行し ている Dell サーバー、Dell Connection License Manager、License Synchronization の定期的なポーリングに失敗する 次の手順を実行したことを確認します。 1.
次の手順を実行したことを確認します。 1. Web GUI サーバーに Perl が正しくインストールされていることをチェックします。 2. cgi-bin フォルダに移動し、 『Dell OpenManage Connection Version 1.0 for IBM Tivoli Network Manager(ITNM) IP Edition 3.9 Installation Guide』(IBM Tivoli Network Manager(ITNM)IP Edition 3.9 向け Dell OpenManage Connection バージョン 1.0 インストールガイド)で説明されているとおりに delltoollauncher.cgi ファイル で Perl パスが適切に設定されていることを確認します。 3. WEB GUI に CGI スクリプトが登録されていることをチェックします。 4. $NCHOME 環境変数が使用可能であることを確認します。 5.
困ったときは 10 デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、 請求書、またはデルの製品カタログで連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポート やサービスの提供状況は国や製品ごとに異なり、国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもござい ます。デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせい ただけます。 1. dell.com/support にアクセスします 2. サポートカテゴリを選択します。 3. ページの上部にある 国 / 地域の選択 ドロップダウンメニューで、お住まいの国または地域を確認しま す。 必要なサービスまたはサポートのリンクを選択します。 4. デルサポートサイトからのマニュアルへのアクセス デルサポートサイトからマニュアルにアクセスするには、次の手順を実行します。 1. dell.com/support/manuals にアクセスします。 2.
メモ: または、次のリンクを使用してマニュアルに直接アクセスすることもできます。 46 • Manuals - Enterprise System Management — dell.com/openmanagemanuals • Manuals - Remote Enterprise System Management — dell.com/esmmanuals • Manuals - Serviceability Tools — dell.com/serviceabilitytools • Manuals - Client System Management — dell.com/OMConnectionsClient • OpenManage Connections Manuals - Enterprise System Management — dell.