Users Guide
• 有効
• 無効
java –jar dell_OMC_ITNM_ConfigUtility_v_3_0.jar -<option>=<value>
たとえば、次のとおりです。
java –jar dell_OMC_ITNM_ConfigUtility_v_3_0.jar -monitorinband=enable
java –jar dell_OMC_ITNM_ConfigUtility_v_3_0.jar -monitorinband=disable
メモ: ESXi システムに IPv4 アドレスと IPv6 アドレスが存在し、両方が検出された場合、これらのアド
レスは、Dell OEM デバイス → サーバー → ESXi サーバー で異なる管理下ノードとして表示されます。
検出設定でこれらの
IP アドレスを除外することにより、重複するサービスタグを回避することができ
ます。
ESXi を実行する Dell OEM サーバーの IPv6 アドレスが ITNM IP Edition で シード として設定されてい
る場合、トラップの関連付けは行われません。トラップの関連付けを表示するには、
IPv4 アドレスを
使用して ESXi を実行する Dell OEM サーバーを検出してください。
第 10~13 世代の Dell PowerEdge サーバーの検出と分類
Dell PwerEdge サーバーを検出するには、Windows および Linux オペレーティングシステムを実行している
Dell サーバーを検出するための DellServerSNMP 検出エージェント、および VMware ESXi オペレーティン
グシステムを実行するシステムを検出するための
DellServerWsman 検出エージェントが有効になってい
ることを確認します。
検出された Dell サーバーは次のクラス名で分類されます。
• DellServerMonolithicLinux - Linux オペレーティングシステムを実行しているモノリシックサー
バー
• DellServerModularWindows - Windows オペレーティングシステムを実行しているモジュラーサー
バー
• DellServerModularLinux - Linux オペレーティングシステムを実行しているモジュラーサーバー
• DellServerMonolithicWindows - Windows オペレーティングシステムを実行しているモノリシッ
クサーバー
• DellServerModularESXi - ESXi オペレーティングシステムを実行しているモジュラーサーバー
• DellServerMonolithicESXi - ESXi オペレーティングシステムを実行しているモノリシックサーバ
ー
Tivoli Integrated Portal(TIP)の左ペインで、可用性 → ネットワーク可用性 → ネットワークビュー → Dell
管理下システム とクリックします。Dell 管理下システム ペインが右側に表示されます。詳細については、
「
Dell デバイスの表示」を参照してください。
メモ: バージョン 5.5 以降の ESXi を実行している Dell PowerEdge サーバーまたは Dell PowerVault
NX
ストレージアレイを検出する場合は、バージョン 1.6.0_18(6u18)以降の JRE を使用して環境変
数 DELL_OMC_ITNM_JAVA_PATH を設定します。
第 12 世代以降の Dell PowerEdge サーバー、Dell PowerVault NX ストレージアレイ、または Dell ワークス
テーションで、帯域内サーバー検出がデフォルトで有効になっています。これらのデバイスで、帯域内検出
および帯域外検出メソッドを両方使用する場合は、重複した情報が作成されることがあります。帯域内検出
を無効にすることで、重複した情報が作成されるのを防ぐことができます。検出は、設定された値で制御す
ることができます。検出と分類はその値に基づいて行われます。
• 有効化
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