Users Guide
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作業を開始する前に
Dell OpenManage Connection バージョン 3.0 の前提条件は次のとおりです。
• 一般前提条件
• 機能固有の前提条件
一般前提条件
一般前提条件は次のとおりです。
• ITNM IP Edition 3.9、4.1 または 4.1.1 が IBM のガイドラインに沿ってインストールおよび設定されてい
る。
• Dell デバイスの検出が IP アドレスまたは IP アドレスの範囲を使用して行われている。詳細については、
「Dell デバイスの検出と分類」を参照してください。
• IBM Tivoli Netcool/OMNIbus 向け Dell OpenManage Connection バージョン 3.0 を使用して Dell デバ
イスのためのイベント監視およびアラート相関がサポートされている。
機能固有の前提条件
機能固有の前提条件は次のとおりです。
• iDRAC7 と iDRAC8 の検出と分類の場合
– Dell Connections License Manager(DCLM)がインストールされ、設定されている。また、帯域外
(OOB)監視ライセンスがインポートされている。
– ITNM IP Edition と DCLM、ITNM IP Edition と iDRAC7 または iDRAC8 サーバーとの間のネットワー
ク接続が存在する。
– シンプルネットワーク管理プロトコル(SNMP)が iDRAC7 または iDRAC8 デバイスで有効化されて
いる。
• Dell デバイスの検出と分類の場合
– 簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)がサポートされている Dell デバイス上で有効であり、設
定されている。
– ESXi を実行している Dell サーバーまたはワークステーションで WS-MAN が有効になっている。
– Windows および Linux オペレーティングシステム向けの Dell OpenManage Server Administrator
(OMSA)
が、Dell サーバー、ワークステーション、Dell PowerVault NX ストレージアレイにインス
トールされている。
– ESXi を実行している Dell サーバーまたはワークステーション向けの OMSA Virtual Install Bundle
(VIB)がインストールされている。
– ITNM IP Edition と Dell デバイス間のネットワーク接続が存在する。
• Dell デバイスの監視の場合
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