Dell OpenManage Essentials バージョン 1.
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明してい ます。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2013 Dell Inc. 本書に使用されている商標:Dell™、Dell のロゴ、Dell Boomi™、Dell Precision™、OptiPlex™、Latitude™、PowerEdge™、PowerVault™、 PowerConnect™、OpenManage™、EqualLogic™、Compellent™、KACE™、FlexAddress™、Force10™ および Vostro™ は Dell Inc. の商標で す。Intel®、Pentium®、Xeon®、Core® および Celeron® は米国およびその他の国における Intel Corporation の登録商標です。 AMD® は Advanced Micro Devices, Inc.
目次 1 OpenManage Essentials について....................................................................................... 13 本リリースの新機能............................................................................................................................................13 その他の情報........................................................................................................................................................14 デルへのお問い合わせ...................................................................
検索ドロップダウンリスト......................................................................................................................... 33 選択処置..........................................................................................................................................................33 マップビュー(ホーム)ポータル................................................................................................................... 34 ユーザー情報の表示.......................................................................
最後の検出とインベントリ......................................................................................................................... 58 検出済み対インベントリ済みデバイス.....................................................................................................58 タスク状態..................................................................................................................................................... 59 デバイスサマリの表示......................................................................................
既存グループにデバイスを追加する............................................................................................................... 76 グループの非表示................................................................................................................................................76 グループの削除....................................................................................................................................................76 シングルサインオン...........................................................
マップビュー(デバイス)タブインタフェース........................................................................................... 96 この位置のデバイス..................................................................................................................................... 97 マップ設定..................................................................................................................................................... 98 9 インベントリリポートの表示............................................................................
以前に設定されたアラート処理の表示......................................................................................................... 116 アプリケーションの起動アラート処置の表示.......................................................................................116 電子メールアラート処置の表示............................................................................................................... 117 アラート無視処置の表示...........................................................................................................................
アラートカテゴリオプション................................................................................................................... 134 アラートソース..................................................................................................................................................136 14 サーバーの BIOS、ファームウェア、ドライバ、およびアプリケーション のアップデート....................................................................................................................... 137 システムアップデートページの表示...................................
一般的なコマンドラインタスクの管理...................................................................................................155 サーバー電源オプションの管理..................................................................................................................... 156 Server Administrator の導入............................................................................................................................... 157 サポートされる Windows および Linux パッケージ.....................................................................
20 よくあるお問い合わせ.....................................................................................................189 インストール ..................................................................................................................................................... 189 Upgrade(アップグレード)............................................................................................................................189 タスク......................................................................................
25 右クリックアクション.....................................................................................................215 スケジュールビュー..........................................................................................................................................215 デバイス状態......................................................................................................................................................215 検出範囲サマリ............................................................................
OpenManage Essentials について 1 OpenManage Essentials は、企業ネットワーク内で Dell システム、デバイスおよび、コンポーネントの全体を 表示できるハードウェア管理アプリケーションです。Dell システムおよびその他デバイスのための、ウェブ ベースの 1 対多システム管理アプリケーションである OpenManage Essentials では、次が可能です。 • システムの検出およびインベントリ • システムの正常性の監視 • システムアラートの表示および管理 • システムアップデートの実行 • ハードウェアインベントリおよび準拠レポートの表示 本リリースの新機能 • Dell PowerEdge VRTX デバイス向けマップビュー。「マップビューの使用」を参照してください。 • 管理ステーション用にサポートされるオペレーティングシステムとして Microsoft Windows Server 2012 を追加。 • 検索機能。「検索バー」を参照してください。 • デバイスの保証状態を電子メールで定期的に送信するための O
• 帯域外(iDRAC)システムアップデートに対する、システムアップデート後の再起動の有効化または 無効化のサポート。 システムアップデートタスクおよび OpenManage Server Administrator(OMSA)展開タスクを再実行す るためのサポート。 iDRAC および CMC デバイスでのシングルサインオン(SSO)のサポート。 「シングルサインオン」を参 照してください。 複数の不具合修正およびパフォーマンスの改善。 • • • その他の情報 本ガイドの他に以下の文章が必要な場合があります: 文書 説明 可用性 Dell OpenManage Essentials サポートマト リクス OpenManage Essentials がサポートする dell.
3. 4.
OpenManage Essentials のインストール 2 関連リンク OpenManage Essentials のダウンロード OpenManage Essentials のインストール IT Assistant から OpenManage Essentials への移行 インストールの前提条件と最小要件 インストールの前提条件と最小要件 サポートされているプラットフォーム、オペレーティングシステム、ブラウザのリストについては、 support.dell.
最小要件 項目 最小要件 オペレーティングシステム • • • • • • ネットワーク Microsoft Windows Server 2008 SP2 Standard Editions(x86 および x64) Windows Server 2008 SP2 Enterprise Edition (x86 および x64) Windows Server 2008 R2 SP1 Standard Edition Windows Server 2008 R2 SP1 Enterprise Edition Windows Server 2012 Standard Edition Windows Server 2012 Datacenter Edition 100 Mbps 以上 ウェブブラウザ • • • Microsoft Internet Explorer 8、9、および 10 Mozilla Firefox 22 および 23 Google Chrome 27 および 28 データベース Microsoft SQL Server 2008 以降 ユーザーインタフェース Mic
• SQL Server ログインユーザーは、OpenManage Essentials のサービス用に生成されます。このログイン は、dbcreator 役割を持つ RDBMS SQL ログインとして追加され、ITAssist および OMEssentials データベ ースに対する db_owner 役割が与えられます。 メモ: 通常のインストールの自動生成された SQL Server ログインアカウントのパスワードは、アプリケー ションによって制御され、システムごとに異なります。 セキュリティを最高レベルに保つために、SQL サーバーのカスタムインストール中に指定したドメインサー ビスアカウントを使用することが推奨されます。 実行時に、OpenManage Essentials ウェブサイトが無効な証明書または証明書バインディングがあるかどうか を判別し、自己署名証明書が再生成されます。 関連リンク Microsoft SQL Server の最小ログインロール データベースサイズ、ネットワーク帯域幅、および拡張性 次の表では、2000 台のデバイスがある環境において、警告、タスク、警告処置に基づ
SQL Server の最小ログインロール 番号 使用例 1 OpenManage Essentials の初回インストールで、イ インストールしたインスタンスの sysadmin ア ンストールプロセス中に 標準 オプションを選択 クセス。 した。 2 OpenManage Essentials の初回インストールで、イ OpenManage Essentials データベースの ンストールプロセス中に カスタム オプションを db_owner アクセス。 選択しており、空の OpenManage Essentials デー タベースが存在する (ローカルまたはリモー ト)。 メモ: カスタム インストールオプションを選 択し、資格情報を入力しない場合、インスト ールは 標準 インストールとみなされ、 sysadmin 権限が必要となります。 3 OpenManage Essentials の初回インストールで、イ サーバーの dbcreator アクセス。 ンストールプロセス中に カスタム オプションを 選択しており、空の OpenManage Essentials デー タベースが存在し
– – 警告 — この警告状態は、標準 インストールは無効化されますが、インストール後半での機能の アップグレード は無効化されません。また、インストール後半では、機能の選択に カスタム イ ンストールのセットアップタイプを使用します。 情報 — この情報状態は、機能の 標準 選択には影響しません。 重大な依存関係を解決するためのオプションが 2 つあります。 – – すべての重要な必要条件をインストール をクリックして、他に操作を行うことなく、重要な必要 条件すべてのインストールを即時に開始します。すべての重要な必要条件をインストール では、 設定に応じて再起動が必要な場合があり、必要条件のインストールは再起動後自動的に再開され ます。 各必要条件をひとつずつインストールするには、必要なソフトウェアに関連付けられているリン クをクリックします。 メモ: リモートデータベースを設定する場合、ローカルシステムに SQL Express をインストールする 必要はありません。『Setting Up OpenManage Essentials Database on a Remote SQL Server
3.
認できます。リモートデータベースサーバーで、TCP/IP プロトコルを有効にし、SQL 認証を使用して いる場合は、リモート SQL Server で混在モードを有効にします。 次の場合に、データベースの再ターゲット化ができます。 • SQL Server に対する SQL 資格情報が失敗する。 • SQL Server に対する Windows 資格情報が失敗する。 • ログイン資格情報が失効した。 • データベースが移動された。 Repository Manager のインストール 1. Dell OpenManage インストール で Dell Repository Manager を選択して、インストール をクリックします。 2. Dell Repository Manager - InstallShield ウィザード で、次へ をクリックします。 3. ライセンス契約 で、ライセンス契約の条件に同意します を選択して 次へ をクリックします。 4.
アップグレードするには、次の手順を実行します。 1.
VMware ESXi 5 のセットアップと設定 VMware ESXi 5 をセットアップおよび設定する前に、ESXi 5 ビルド 474610 以上をお持ちであることを確認して ください。必要なビルドがない場合は、vmware.com から最新のビルドをダウンロードしてください。 1. support.dell.com から ESXi 用の Dell OpenManage オフラインバンドルの最新バージョン(7.3)をダウンロ ードしてください。 2. SSH を有効にしている場合は、WinSCP または同様のアプリケーションを使用してファイルを ESXi 5 ホス トの /tmp フォルダにコピーしてください。 3. Putty を使用し、chmod u+x .zip コマンドで ESXi 用 Dell OpenManage オフラインバウンドルファイルの許可を変更し ます。 メモ: WinSCP を使用して許可を変更することもできます。 4.
OpenManage Essentials はじめに 3 OpenManage Essentials へのログオン OpenManage Essentials にログオンするには、 次の手順を実行します。 メモ: OpenManage Essentials を立ち上げる前に、お使いのブラウザで Javascript が有効になっていること を確認してください。 • 管理ステーションデスクトップで、Essentials アイコンをクリックします。 • 管理ステーションデスクトップで、スタート → すべてのプログラム → Dell OpenManage アプリケー ション → Essentials → Essentials の順にクリックします。 • ローカルシステムまたはリモートシステムから、対応ブラウザを起動します。アドレスフィールド に、次のいずれかをタイプします。 – https://< 完全修飾ドメインネム(FQDN) >: – https://:<ポート番号>/web/ default.
初回セットアップ ウィザードを完了すると、検出範囲の設定 が表示されます。「検出とインベントリタスク の設定」を参照してください。 コンソールに表示される日付や時刻は、ブラウザ設定で選択され、地域で使用されるフォーマットです。タ イムゾーンが変更されたり、夏時間変更が発生すると、コンソールにおける時刻はそれに従ってアップデー トされます。タイムゾーンまたは夏時間の変更はコンソールの時刻を変更しますが、データベースの時刻は 変更しません。 関連リンク OpenManage Essentials ホームポータルの使い方 OpenManage Essentials ホームポータルの使い方 OpenManage Essentials ユーザーインタフェースは、次のコンポーネントで構成されています。 図 1. OpenManage Essentials ホームポータル 1. ヘッダバナー 2. メニューアイテムと検索バー 3. コンソールエリア 4. ホームポータルにレポートを追加 5. 現在のホームポータルレイアウトを保存 6. 最後に保存されたホームポータルレイアウトをロード 7.
検索バー OpenManage Essentials ヘッダバナー バナーには以下のアイコンが表示される場合があります。 • 重要アイコン と警告アイコン とデバイス数。アイコンまたは数字をクリックして、いずれか の状態のデバイスを表示することができます。 • OpenManage Essentials サービス停止中アイコン(点滅する下向き矢印) て詳細を表示し、サービスを再起動することができます。 • アップデートの利用可能通知アイコン は、OpenManage Essentials の新バージョンが利用可能か否 かを示します。アイコンをクリックしてウェブサイトを開き、OpenManage Essentials の新バージョン をダウンロードすることができます。 • 保証スコアボード通知アイコン は、保証が x 日以下のデバイスの数を含みます。アイコンまたは 数字をクリックして デバイス保証レポート を表示し、保証期間が指定日数以下のデバイスの一覧を 確認することができます。保証スコアボード通知アイコンは、プリファランス → 保証通知設定 で 保 証スコアボード通知の有効化 を選択している
• ドラッグ&ドロップで、グラフおよびレポートの配置を変更、またはサイズを変更する。 画面上のポップアップウィンドウが画面よりも大きく、スクロールが可能でない場合は、ブラウザのズーム 値を 75% 以下に設定します。 利用できる様々なレポートから特定のレポートを選択し、それらをダッシュボードに表示するように設定す ることができます。これらのレポートをクリックして詳細を取得することも可能です。利用できるレポート のリストは、「ホームポータルレポート」を参照してください。 詳細については、それぞれを参照してください。 • ホームポータルには、「OpenManage Essentials ホームポータルリファレンス」。 • デバイスポータルには、「デバイスリファレンス」。 • 検出とインベントリポータルには、「検出とインベントリ リファレンス」。 • レポートポータルには、「レポート リファレンス」。 をクリックします。 利用可能な追加レポートとグラフの表示 チャートにはドリルダウン機能があります。追加レポートとグラフを表示するには、 右上隅にあるアイコンをクリックします。以下の利用可能なレ
詳細情報取得のためのチャートとレポートのドリルダウン より詳しい情報を得るためにドリルダウンを行うには、次のいずれかを実行します。 • • レポートチャートで、チャートをクリックします。 レポート表で、ドラッグアンドドロップオプション、またはじょうごオプションを使用して必要なデ ータをフィルタし、表の行を右クリックして様々なタスクを実行します。 ホームポータルレイアウトの保存とロード ポータルレイアウトを保存およびロードするには、 アイコンをクリックします。 ポータル上の現在のレイアウト設定および表示されているレポートは、すべてポータルページに保存されま す。 以前のポータルのレイアウトをロードするには、 アイコンをクリックします。 ポータルデータのアップデート ポータルページを手動で更新するには、 アイコンをクリックします。 ポータルのデフォルトレイアウトをロードするには、 アイコンをクリックします。 グラフおよびレポート(コンポーネント)の非表示 グラフおよびレポート(コンポーネント)を非表示にするには、 レポートまたはグラフ上のアイコンをクリックし、非表示 オプションを選択してポータルペ
レポートをサイドバーに移動させるには、 アイコンをクリックします。 グラフおよびレポート(コンポーネント)の配置変更および サイズ変更 ライセンス情報を展開または折りたたむには、 す。 アイコンをクリックして、次のオプションから選択しま • フロート — ポータルページ内でコンポーネントを自由に移動させます。 • ドッキング可 — ポータルページでコンポーネントをドッキングします。コンポーネントがフロート の時、タイトルを右クリックしてコンポーネントをドッキングするか、タブ付きにします。 タブ付きドキュメント — コンポーネントをポータルページ内のタブに移動します。 • コントロールを選択して、フロート状態のコンポーネントをドッキングします。ペインを他のペイン内でド ッキングするか、ペインをメインウィンドウの最上部、最下部、左端、または右端にドッキングして、タブ 表示を作成できます。 ペインのサイズ変更が可能で、ドッキングを行うと選択したエリア全体にすべてのペインが収まります。 コンポーネントをサイドバーに移動させるには、 アイコンをクリックして、復元し、コンポーネントを選択して、 アイコンを
検索バー 検索バーは、ヘッダーバナーの下にあるダッシュボードの右上に表示されます。 検索バーは、ポップアップ またはウィザードが表示される場合を除き、すべてのポータルページからアクセス可能です。検索バーにテ キストを入力するにつれ、一致するまたは類似のアイテムがドロップダウンリストに表示されます。 関連リンク 検索アイテム 検索ドロップダウンリスト 選択処置 検索アイテム 検索バーを使用すると以下の項目を検索することができます。 • デバイス • デバイスグループ • 検出範囲 • 検出範囲グループ • 除外範囲 • ポータル • ウィザード • リモートタスク • プリファランスおよび設定 範囲、タスク、デバイス、およびその他がコンソールで変更または作成されると、20 秒以内にそれらが検索 可能アイテムに追加されます。 関連リンク 検索バー 検索ドロップダウンリスト 検索バーにテキストを入力していくと、検索バーにリストが表示されます。入力される文字を含むアイテム が検索ドロップダウンリストに投入されます。ドロップダウンリストに表示される各アイテムには、2 つの アイコ
選択されたアイテム 処置 デバイス デバイスの詳細を表示します。 デバイスグループ デバイスグループの概要を表示します。 検出範囲 検出範囲を表示します。 検出範囲グループ 検出範囲グループの概要を表示します。 ポータル 適切なポータルに移動します。 ウィザード 適切なウィザードを起動します。 除外範囲 範囲の概要を表示します。 リモートタスク タスクツリー内のタスクを選択します。 関連リンク 検索バー マップビュー(ホーム)ポータル メモ: マップビュー 機能は、Enterprise ライセンスのある Dell PowerEdge VRTX デバイスを WS-Man プロト コルを使用して検出した場合にのみ利用可能です。Enterprise ライセンスのある PowerEdge VRTX デバイ スが SNMP プロトコルを使用して検出された場合、マップビュー 機能は利用できません。この場合、 WS-Man プロトコルを使用して PowerEdge VRTX デバイスを再検出する必要があります。 マップビュー(ホーム)ポータルへは、ホーム ポータル 内の マップビュー
ユーザー情報の表示 OpenManage Essentials 役割などの、現在のユーザーに関連するユーザー情報の表示は、次の手順で行います。 1. マウスポインタをヘッダバナーのユーザー名の上に移動します。 2.
デバイスの数も表示されます。 をクリックして デバイス保証レポート を表示します。このレポートに は 保証スコアボード通知 設定に基づいてデバイスの保証情報が表示されます。 関連リンク OpenManage Essentials ヘッダバナー 保証スコアボード通知の設定 デバイス保証レポート 36
OpenManage Essentials ホームポータル - 参 照 4 関連リンク OpenManage Essentials ヘッダバナー ダッシュボード スケジュールビュー 検索バー マップビュー(ホーム)ポータルのインタフェース ダッシュボード このダッシュボードページには、サーバー、ストレージ、スイッチなどを含む管理下デバイスのスナップシ ョットが表示されます。次でフィルタ: ドロップダウンリストをクリックすることにより、デバイスに基づ いてビューをフィルタできます。また、次でフィルタ: ドロップダウンリストから 新規グループの追加 を クリックすることにより、ダッシュボードからデバイスの新しいグループを追加することもできます。 関連リンク 検索バー 検出済み対インベントリ済みデバイス タスク状態 ホームポータルレポート 状態ごとのデバイス 重大度ごとのアラート ホームポータルレポート ホームポータルダッシュボードページから、次のコンポーネントを監視できます。 • 重大度ごとのアラート • ステータスごとのデバイス • 検出済み対インベントリ済みデバイス • アラート •
• NIC 情報 • PCI デバイス情報 • サーバーコンポーネントとバージョン • サーバーの概要 • ストレージコントローラ情報 • タスク状態 状態ごとのデバイス 状態ごとのデバイス は、デバイスの状態に関する情報を円グラフ形式で提供します。円グラフのセグメント をクリックすると、デバイスの概要が表示されます。 フィールド 説明 不明 これらのデバイスの正常性状態は不明です。 正常 デバイスは期待どおりに動作中です。 警告 これらのデバイスは、正常ではない動作を示してお り、詳細を調べる必要があります。 重要 これらのデバイスは、非常に重要な側面において不 具合が発生したことを示唆する動作を示していま す。 重大度ごとのアラート 重大度ごとのアラートは、デバイスのアラート情報を円グラフフォーマットで提供します。円グラフのセグ メントをクリックすると、デバイスが表示されます。 フィールド 説明 正常 これらのデバイスからのアラートは、デバイスに期 待される動作に従っています。 重要 これらデバイスからのアラートは、非常に重要な側 面において不具合が発
フィールド 説明 次でフィルタ これを選択し、次のオプションを使用して検索結果 をフィルタします。 • • すべて 範囲 — これを選択して、選択した範囲に基づ いたフィルタを実行します。 関連リンク 検出とインベントリタスクの設定 設定済みの検出とインベントリ範囲の表示 範囲の除外 検出のスケジュール インベントリのスケジュール 状態ポーリング頻度の設定 検出とインベントリポータル タスク状態 現在実行されているタスク、および以前実行されたタスクとそれらの状態のリストを提供します。このペー ジの タスク状態 グリッドは、検出、インベントリ、およびタスク状態だけを表示します。ただし、メインポ ータルはすべての種類のタスク状態を表示します。 関連リンク 検出とインベントリタスクの設定 設定済みの検出とインベントリ範囲の表示 範囲の除外 検出のスケジュール インベントリのスケジュール 状態ポーリング頻度の設定 検出とインベントリポータル スケジュールビュー スケジュールビュー から、次の操作を実行できます。 • 予定のタスクと完了したタスクを表示する。 • タスクのタイプ(データベースメンテナ
スケジュールビュー設定 スケジュールビュー設定 フィールド 説明 向き 表示されるスケジュールビューページとタスクの向きを変更できます。 縦 または 横 のいずれかを選択できます。 スケジュールアイテムサイズ 表示するタスクのサイズを変更できます。 タスクの種類別色カテゴリ このオプションを選択すると、色ごとにタスクが分類されます。 タスクの実行履歴の表示 このオプションを選択すると、完了したタスクが表示されます。 データベースメンテナンスの表 示 このオプションを選択すると、データベースメンテナンスが発生する時 刻を表示できます。 デバイス保証レポート デバイス保証レポート を表示するには、OpenManage Essentials ヘッダーバナーで ます。デバイス保証レポート には以下のフィールドが表示されます。 アイコンをクリックし フィールド 説明 保証残存期間が x 日またはそれ以下のすべてのデバ イス デバイス保証レポート に含むデバイスを決定しま す。保証残存期間が指定した日数以下のデバイスが 保証レポートに含まれます。 保証期限が切れたデバイスを含める
フィールド 説明 サービスレベルコード 特定のシステムに対するパーツのみの保証(POW)、 翌営業日オンサイト(NBD)、その他のサービスレ ベルコードを表示します。 サービスプロバイダ デバイスに保証サービスサポートを提供する組織の 名前です。 開始日 保証が開始される日付です。 終了日 保証が失効する日付です。 保証の説明 デバイスに適用される保証の詳細です。 関連リンク 保証スコアボード通知アイコンの使用 保証スコアボード通知の設定 マップビュー(ホーム)ポータルのインタフェース ホーム ポータルからアクセス可能な マップビュー(ホーム)ポータルには、次でフィルタ ドロップダウン リストがあり、これを使用してマップ上に表示されたデバイスグループをフィルタすることができます。マ ップビュー(ホーム)ポータルで使用可能なメニューとオプションは、デバイス ポータルにある マップビュ ー タブ内のものと同じです。マップビュー 内のメニューとオプションの詳細に関しては、 「マップビュー(デ バイス)タブインタフェース」を参照してください。 関連リンク マップビュー(ホーム)ポータル 4
5 デバイスの検出とインベントリ ネットワークデバイスを管理するには、検出とインベントリを実行します。 関連リンク 検出とインベントリタスクの設定 設定済みの検出とインベントリ範囲の表示 検出のスケジュール インベントリのスケジュール 範囲の除外 対応デバイス、プロトコル、および機能マトリックス 対応デバイス、プロトコル、および機能マトリックス プロトコル / メカニズム 簡易ネットワーク管 理プロトコル (SNMP) Windows Management Web ServicesInstrumentation(WMI) Management(WSMan) OpenManage Server Administrator を インストールし た Dell サーバー 検出 相関 分類 ハードウェアインベ ントリ ソフトウェアインベ ントリ監視 トラップ / アプリケー ションの起動アラー ト 検出 サポートなし 相関 分類 ハードウェアインベン トリ ソフトウェアインベン トリ監視 アプリケーションの起 動 Windows / Hyper‑V • • • OpenManage Server
プロトコル / メカニズム 簡易ネットワーク管 理プロトコル (SNMP) Windows Management Web ServicesInstrumentation(WMI) Management(WSMan) ハードウェアインベ ントリ ソフトウェアインベ ントリ 仮想マシン情報 仮想ホストの製品情 報 監視(OpenManage Server Administrator の 正常性のみ) アプリケーションの 起動:保証 OpenManage Server Administrator を インストールし ていない Dell サ ーバー Windows / Hyper‑V 検出(不明) 検出 サポートなし 相関 分類 ハードウェアインベン トリ アプリケーションの起 動 • • Linux/VMware ESX 検出(不明) サポートなし サポートなし VMware ESXi サポートなし サポートなし 検出 相関 分類 ハードウェアインベ ントリ(ストレージイ ンベントリなし) iDRAC/DRAC/BMC 検出 サポートなし 相関 分類 トラップ / プラットフ ォーム
プロトコル / メカニズム 簡易ネットワーク管 理プロトコル (SNMP) Windows Management Web ServicesInstrumentation(WMI) Management(WSMan) トラップ アプリケーションの 起動 • • • Dell PowerEdge VRTX CMC コンソール 保証 検出 相関 分類 エンクロージャ正常 性 トラップ アプリケーションの 起動 • • • サポートなし CMC コンソール 保証 検出 相関 分類 ハードウェアインベ ントリ システムアップデー ト エンクロージャ正常 性 トラップ アプリケーションの 起動 • • • CMC コンソール 保証 マップビュー 対応オペレーティングシステム(サーバー)、プロトコル、 および機能マトリックス プロトコル / メカニズム OpenManage Server Windows/Hyper-V Administrator をインス トールした Dell サーバ ー Intelligent Platform Management Interface (IPMI) コマンド
プロトコル / メカニズム Intelligent Platform Management Interface (IPMI) コマンドラインインタフ ェース(CLI) • • OpenManage Server Administrator をインス トールしていない Dell サーバー ファームウェア ドライバ VMware ESXi サポートなし サポートなし XenServer サポートなし RACADM CLI IPMI CLI OpenManage Server Administrator CLI 電源タスク Windows/Hyper-V サポートなし OpenManage Server Administrator の展開 Linux/VMware ESX サポートなし OpenManage Server Administrator の展開 VMware ESXi サポートなし サポートなし PowerEdge C 検出 分類 アプリケーションの起動 保証 RACADM CLI IPMI CLI 検出 分類 相関 iDRAC の正常性 アプリケーションの
プロトコル / メカニズム 簡易ネットワーク管理 シンボル プロトコル(SNMP) EMC Navisphere CLI アプリケーションの起 動 — EqualLogic コンソ ール Dell|EMC 検出 相関 メモ: Dell|EMC 分類 デバイスを完 全に管理する トラップ / アラート には、SNMP と Navisphere の両方が必要 です。 なし ハードウェアインベン トリ 監視 アプリケーションの起 動 — EMC Navisphere Manager PowerVault トラップ / アラート Compellent 検出 なし 分類 ハードウェアインベン トリ 監視 トラップ / アラート アプリケーションの起 動 — EqualLogic コンソ ール なし テープ 検出 なし 相関 分類 ハードウェアインベン トリ 監視 トラップ / アラート アプリケーションの起 動 テープコンソール 保証(b) なし 検出 なし 相関 分類 ハードウェアインベン トリ 監視 アプリケーションの起 動 — Modular Disk Storage Manager
• 検出:ネットワーク上のデバイスを検出する機能。 • 相関:次の装置を相関させる機能。 • – 検出済みサーバー、および DRAC、iDRAC、または BMC デバイス。 – 検出済みモジュラシステムまたはスイッチ。 – ESX、ESXi、または Hyper-V ホストとゲスト仮想マシン。 • 分類:タイプごとにデバイスを分類する機能。例えば、サーバー、ネットワークスイッチ、ストレー ジなどです。 ハードウェアインベントリ:デバイスの詳細なハードウェアインベントリを取得する機能。 • 監視または正常性:デバイスの正常性状態および接続状態を取得する機能。 • トラップ、アラート、または PET:デバイスから SNMP トラップを受け取る機能。 • • アプリケーションの起動:1x1 コンソールまたはアプリケーションを起動するため、検出済みデバイ スで右クリック処置のメニューアイテムを提供。 OpenManage Server Administrator CLI:リモート(検出済み)サーバーで OpenManage Server Administrator 対応コマンドを実
検出用のプロトコルサポートマトリックス 次の表は、デバイス検出での対応プロトコルに関する情報を示しています。推奨プロトコルは 斜体 で表記さ れます。 プロトコル デバイス / オペ 簡易ネットワー レーティングシ ク管理プロトコ ステム ル(SNMP) Web ServicesManagement (WS-Man) Windows Management Instrumentation (WMI) セキュアシェル Intelligent (SSH) Platform Management Interface(IPMI) iDRAC6 または iDRAC7 対応 対応 該当なし 対応 非対応 Linux 該当なし OpenManage Server Administrator (OMSA)インス トール済みの場 合に対応 該当なし 該当なし 対応 Windows OMSA インスト 該当なし ール済みの場合 に対応 OMSA インスト ール済みの場合 に対応、OMSA 未インストール 済みの場合は正 常性情報なし 該当なし 該当なし ESXi OMSA インスト ール済
プロトコル デバイス / オペ 簡易ネットワー レーティングシ ク管理プロトコ ステム ル(SNMP) Web ServicesManagement (WS-Man) Windows Management Instrumentation (WMI) セキュアシェル Intelligent (SSH) Platform Management Interface(IPMI) 済みの場合は正 常性情報なし ストレージデバ イス 対応 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし イーサネットス イッチ 対応 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし システムアップデート用のプロトコルサポートマトリックス 次の表は、システムアップデートタスクでの対応プロトコルに関する情報を示しています。推奨プロトコル は 斜体 で表記されます。 プロトコル デバイス / オペ 簡易ネットワー レーティングシ ク管理プロトコ ステム ル(SNMP) Web ServicesManagement (WS-Man) Windows Management Instrumentation (WMI) セキュアシェ
a) 検出範囲グループの追加 を選択した場合は、グループ名を指定します。 b) IP アドレス / 範囲またはホスト名およびサブネットマスクを指定します。追加 をクリックします。 メモ: 複数の IP アドレス、範囲、またはホスト名を追加できます。複数のホスト名をコンマ区切 り記号で区切って(例えば、ホスト名 1, ホスト名 2, ホスト名 3)追加することもできます。 c) ホスト名および IP アドレスをインポートするには、インポート をクリックします。CSV フォーマッ トのファイルに行項目として含まれたホスト名および IP アドレスをインポートできます。Microsoft Excel を使用して、ホスト名または IP アドレスを含む .CSV ファイルを作成できます。 d) 次へ をクリックします。 3.
タスク状態 デフォルト SNMP ポートの変更 SNMP は、一般的な SNMP メッセージにはデフォルトの UDP ポート 161 を、SNMP トラップメッセージには UDP ポート 162 を使用します。これらのポートが他のプロトコルまたはサービスによって使用されている場 合は、システム上のローカルサービスファイルを変更することによって設定を変えることができます。管理 下ノードと OpenManage Essentials が非デフォルト SNMP ポートを使用するように設定するには、以下を実行 します。 1. 管理ステーションと管理下ノードの両方で、C:\Windows\System32\drivers\etc に移動します。 2.
7. テキストエディタを使用して、手順 2 d で保存した証明書署名要求(.csr または .txt)ファイルを開きま す。 8. 証明書署名要求ファイルの内容をコピーして 保存済み要求 フィールドに貼り付けます。 9. 証明書テンプレート リストで ウェブサーバー を選択し、送信 > をクリックします。 発行済み証明書 ページが表示されます。 10. Base 64 エンコーディング済み をクリックし、次に 証明書のダウンロード をクリックします。 11. プロンプトが表示されたら、certnew.cer ファイルを保存します。 12. ターゲットデバイス(iDRAC または CMC)のウェブコンソールを開きます。 13. ネットワーク をクリックしてから SSL をクリックします。 SSL メインメニュー ページが表示されます。 14. 生成された CSR に基づいたサーバー証明書のアップロード を選択して 次へ をクリックします。 証明書アップロード ページが表示されます。 15. 参照 をクリックし、手順 11 で保存した certnew.
設定済みの検出とインベントリ範囲の表示 OpenManage Essentials で、管理 → 検出とインベントリ → 検出範囲 → すべての範囲 をクリックします。 関連リンク 検出とインベントリポータル 最後の検出とインベントリ 検出済み対インベントリ済みデバイス タスク状態 検出のスケジュール メモ: 検出タスクは データベースメンテナンスの実行スケジュール と同時にスケジュールしないことを お勧めします。データベースメンテナンス中はコンソールの反応が遅くなるためです。 1. 管理 → 検出とインベントリ → 共通タスク → 検出のスケジュール をクリックします。 2.
パラレルスレッドの実行数を制御するには、検出スロットルコントロールを左右いずれかに動かします。最 大に設定すると、32 のパラレルスレッドの実行が可能になります。スロットルが 50% の時、一度に実行可能 なスレッド数は 16 のみです。 検出サービスはパラレルスレッディング動作に最適化されているため、システムは、同じスロットル設定で あっても、より多くのシステムリソースを活用できます。検出速度と OpenManage Essentials で使用可能なシ ステムリソースの間で、納得のいくバランスを取るために、システムリソースを監視することが推奨されま す。スロットルの増減は、実行されているシステムと、利用できるリソースに左右されます。検出サービス が新しいスロットル設定に適応するには、数分かかる場合があることに留意してください。 メモ: 中~大規模(数百~数千デバイス)ネットワーク上での検出時間を最短にするためには、マルチプ ロセッサシステムに、OpenManage Essentials サービスをインストールすることを推奨します。 インベントリのスケジュール メモ: インベントリタスクは データベースメ
検出とインベントリ - 参照 6 検出とインベントリポータル ページでは、次のことができます。 • 検出およびインベントリが行われたデバイスおよび Dell サーバーのグラフィックレポートを表示。 • デバイスおよび Dell サーバーの検出範囲を管理。 • デバイスおよび Dell サーバーの検出、インベントリ、および状態ポーリングを設定。 検出とインベントリポータルページのオプション • 検出ポータル • 一般タスク – 検出範囲の追加 – 検出範囲グループの追加 – 除外範囲の追加 – 検出のスケジュール – インベントリスケジュール – 状態スケジュール • 検出範囲 • 除外範囲 検出とインベントリポータル 検出とインベントリポータルページでは、次の情報が提供されます。 • 最後の検出とインベントリの詳細 • 検出済み対インベントリ済みデバイス • タスク状態 関連リンク 検出とインベントリタスクの設定 設定済みの検出とインベントリ範囲の表示 範囲の除外 検出のスケジュール インベントリのスケジュール 状態ポーリング頻度の設定 最後の
最後の検出とインベントリ フィールド 説明 最後の検出の詳細 最後に検出が実行された時間 最後に実行された検出の時間および日付情報を表示 します。 検出範囲 IP アドレス範囲またはホスト名を表示します。 検出されたデバイス 検出されたデバイスの数に関する情報を表示しま す。 最後のインベントリの詳細 最後にインベントリが実行された時間 最後に実行されたインベントリの時間および日付情 報を表示します。 インベントリ範囲 IP アドレス範囲またはホスト名を表示します。 インベントリされたデバイス インベントリされたデバイスの数に関する情報を表 示します。 関連リンク 検出とインベントリタスクの設定 設定済みの検出とインベントリ範囲の表示 範囲の除外 検出のスケジュール インベントリのスケジュール 状態ポーリング頻度の設定 検出とインベントリポータル 検出済み対インベントリ済みデバイス 検出またはインベントリされたデバイスおよび Dell サーバーの数を示すグラフィックレポートを提供しま す。このレポートを使用して、分類されていない検出済みデバイスおよび Dell サーバーを確認でき
状態ポーリング頻度の設定 検出とインベントリポータル タスク状態 現在実行されているタスク、および以前実行されたタスクとそれらの状態のリストを提供します。このペー ジの タスク状態 グリッドは、検出、インベントリ、およびタスク状態だけを表示します。ただし、メインポ ータルはすべての種類のタスク状態を表示します。 関連リンク 検出とインベントリタスクの設定 設定済みの検出とインベントリ範囲の表示 範囲の除外 検出のスケジュール インベントリのスケジュール 状態ポーリング頻度の設定 検出とインベントリポータル デバイスサマリの表示 1. OpenManage Essentials で、管理 → 検出とインベントリ → 検出ポータル → 検出ポータル の順にクリッ クします。 2. 検出済み対インベントリ済みデバイス グラフィックレポートで、検出またはインベントリされたデバイ スを示すバーをクリックして、選択したグラフの詳細を表示する デバイス概要 ページを開きます。 3.
フィールド 説明 • 超過 — これを選択して、指定する値を超える 値を検索します。 正常性状態 オプション: • • • • 不明 正常 警告 重要 接続状態 オプション: • • オン オフ 検出範囲の追加 / 検出範囲グループの追加 1. 管理 → 検出とインベントリ → 一般タスク をクリックします。 2. 検出範囲の追加 または 検出範囲グループの追加 をクリックします。詳細に関しては、 「検出とインベン トリタスクの設定」を参照してください。 3.
フィールド 説明 次は、有効な検出範囲の種類のアドレス指定の例で す(* はワイルドカード文字で、指定範囲内で可能な すべてのアドレスです)。 • • • • • • 193.109.112.* 193.104.20-40.* 192.168.*.* 192.168.2-51.3-91 193.109.112.45-99 システム IP アドレス — 193.109.112.99 メモ: IP アドレスの複数の範囲を追加するには、 追加をクリックします。IPV6 アドレスはサポー トされていません。 検出範囲名 IP アドレス / 範囲の検出範囲名を指定します。 ホスト名 ホスト名を指定します(例: mynode.mycompany.
フィールド 説明 1 つの)システム IP アドレスまたはホスト名を入力 して、スプレッドシートエディタで .CSV ファイルを 作成できます。.
フィールド 説明 フィールドは大文字と小文字を区別します。 OpenManage Essentials は最初に成功したコミュニテ ィ名を使用してデバイスと通信します。複数の SNMP コミュニティ文字列はコンマで区切って入力 してください。 Set コミュニティ OpenManage Essentials UI から、SNMP set 呼び出し用 のコミュニティ名を指定または編集します。Set コ ミュニティ は、管理下デバイスにインストールされ ている SNMP エージェントが認証のために使用する 読み取り専用パスワードです。Set コミュニティ は、 OpenManage Essentials でシステムのシャットダウン などの SNMP プロトコルを必要とするタスクを行う ことを可能にします。このフィールドは大文字と小 文字を区別します。OpenManage Essentials は最初に 成功したコミュニティ名を使用してデバイスと通信 します。複数の SNMP コミュニティ文字列はコンマ で区切って入力してください。 メモ: デバイス上で SNMP タスクを実行するに は、Set コミュニティ
ストーレジ設定オプション フィールド 説明 PowerVault MD アレイの検出を有効にする これを選択して、PowerVault MD アレイを検出しま す。この検出設定には資格情報は必要ありません。 Dell/EMC アレイの検出を有効にする これを選択して、Dell/EMC アレイを検出します。 Dell/EMC ユーザー名 ユーザー名を入力します。 Dell/EMC パスワード パスワードを入力します。 Dell/EMC ポート ポート番号を増分または減分します。1~65535 範囲 の TCP/IP ポート番号を入力します。デフォルト値は 443 です。 WS-Man 設定 WS-Man プロトコルを使用して、iDRAC、ESXi ベースのサーバー、および Dell PowerEdge VRTX デバイスのイ ンベントリと正常性ステータスを検出、収集します。詳細に関しては、 「WS-Man 設定オプション」を参照し てください。 メモ: 検出およびインベントリの実行は、iDRAC6 バージョン 1.
SSH 設定 Linux を実行しているサーバーの検出およびインベントリを行うには、SSH プロトコルを使用します 。SSH 設 定パラメータを設定するには、「SSH 設定オプション」を参照してください。 SSH 設定オプション フィールド 説明 SSH 検出の有効化 検出範囲ごとに SSH プロトコルを有効または無効に します。 ユーザー名 ユーザー名を入力します。 パスワード パスワードを入力します。 ポート ポート情報を入力します。デフォルトポート番号は 22 です。 再試行 デバイスを検出する試行回数を提供します。デフォ ルト値は 3 です。 タイムアウト 検出試行を停止しなければならない時間を提供しま す。デフォルト値は 3 秒です。 IPMI 設定 RAC、DRAC および iDRAC の帯域外検出には、IPMI プロトコルを使用します。このオプションは、Lifecycle Controller が有効化された検出およびインベントリ用です。DRAC および iDRAC の IP アドレスが選択されてい ることを確認してください。IPMI バージョン 2.
フィールド 説明 メモ: KG キーは、ファームウェアとアプリケーシ ョン間で使用される暗号化キーを生成するため に使用する公開キーです。KG キーの値は、16 進 数文字の偶数です。 タイムアウト OpenManage Essentials が get または set 呼び出しを 発行した後、呼び出しに失敗したと見なされるまで 待機する時間を指定または編集します。有効範囲は 1~60 秒です。デフォルト値は 5 秒です。 再試行 OpenManage Essentials が最初の呼び出しのタイムア ウト後に get または set 呼び出しを再発行する回数 を指定または編集します。有効範囲は 0~10 回です。 デフォルト値は 1 回です。 メモ: 再試行とタイムアウトのパラメータは、リモート管理制御プロトコル(RMCP)の ping と IPMI 接 続の両方で使用されます。 検出範囲処置 これらのオプションを選択して、デバイス、コンポーネント、およびサーバーの検出とインベントリを行い ます。 フィールド 説明 検出またはインベントリは実行しない このオプションを選択し、検出およびイ
フィールド 説明 • • • • • • 除外範囲 — 193.109.112.* 193.104.20-40.* 192.168.*.* 192.168.2-51.3-91 除外範囲 — 193.109.112.45-99 システム IP アドレス — 193.109.112.99 除外範囲名 IP アドレス / 範囲のための除外範囲名を追加します。 ホスト名 デバイスのホスト名(例:mynode.mycompany.
フィールド 説明 検出の有効化 これを選択してデバイスの検出をスケジュールしま す。 グローバルデバイス検出間隔の設定 検出頻度を毎週または毎日に設定します。 • • 毎週 — 検出をスケジュールする曜日(1 日ま たは複数日)、および検出を開始する時間を 指定します。 日 時間ごと — 検出サイクル間の間 隔を指定します。最大検出間隔は 365 日 / 23 時間です。 検出速度 検出速度を速めるために使用できるリソース(シス テムとネットワーク)量を指定します。速度を速く するほど、検出の実行に必要なリソース量は増えま すが、時間は短縮されます。 検出 デバイスの検出方法を指定します。 • • 名前解決 すべてのデバイス — インターネットコント ロールメッセージプロトコル(ICMP)の ping に応答するすべてのデバイスを検出するよう に選択します。 計装化されたデバイス — シンプルネットワ ーク管理プロトコル(SNMP)、Windows Management Instrumentation(WMI)、Intelligent Platform Managem
インベントリスケジュール設定 フィールド 説明 インベントリを有効にする これを選択して、インベントリをスケジュールしま す。 グローバルインベントリポーリング間隔の設定 インベントリの頻度を毎週または毎日に設定しま す。 メモ: OpenManage Essentials は、すでに検出済み のデバイスに対してはインベントリのみを実行 します。 • • インベントリポーリングの速度 毎週の曜日 — インベントリ をスケジュール する曜日(1 日または複数日)と、 インベン トリ を開始する時刻を設定します。 日 時間ごと — 検出サイクル間の間 隔を指定します。最大検出間隔は 365 日 / 23 時間です。 インベントリポーリングの速度を速めるために使用 できるリソース量を指定します。インベントリポー リングの速度を早くするほど、必要なリソース量が 増えますが、インベントリの実行時間は短縮されま す。 速度の変更後、OpenManage Essentials が新しい速度 に適応するまで数分かかる場合があります。 関連リンク インベントリスケジュール 状態スケジュール
フィールド 説明 デバイス状態ポーリング間隔 デバイス状態ポーリングの頻度を、日、時間、分の 間隔で設定します。状態ポーリングは前のポーリン グが完了するまで開始されません。 日 — デバイス状態ボーリングサイクル間の日数を 指定します。 時間 —デバイス状態ポーリングサイクル間の時間数 を指定します。 分 — デバイス状態ボーリングサイクル間の分数を 指定します。 最大検出間隔は 365 日/23 時間/59 分です。 状態ポーリングの速度 デバイス状態ポーリング速度を早くするために使用 できるリソース量を指定します。状態ポーリングの 速度を速くするほど必要なリソース量は増えます が、状態ポーリングの実行時間は短くなります。 関連リンク 状態スケジュール 70
デバイスの管理 7 OpenManage Essentials では、種類別にデバイスがリストされます。例えば、Dell PowerEdge サーバーは、サー バー というデバイスの種類にリストされています。OpenManage Essentials にはデバイスの種類の定義済み リストが含まれています。検出およびインベントリを行うデバイスは、これらのデバイスの種類に分類され ます。未分類のデバイスは、不明 というデバイスの種類にリストされます。定義されたデバイスの種類を組 み合わせることによってデバイスグループを作成することはできますが、デバイスの種類を新しく作成する ことはできません。 デバイス ページでは、次が可能です。 • ネットワーク上で検出されたデバイスの種類の表示。 • デバイスに関するインベントリ情報の表示。 • デバイスのために生成された全アラートの表示。 • デバイスのハードウェアログの表示。 • グループ分けのプリファレンスに基づいたデバイスグループの作成とそのグループへのデバイスの 包含。例えば、グループを作成して、このグループにひとつの地理的場所に存在するすべて
• Citrix XenServers • クライアント • 高可用性(HA)クラスタ • KVM • Microsoft 仮想化 – • 仮想マシン モジュラシステム – PowerEdge M1000e – PowerEdge VRTX • ネットワークデバイス • OOB 分類されていないデバイス • 電源デバイス – – スイッチ IPMI 分類されていないデバイス – PDU – UPS • PowerEdge C サーバー • プリンタ • RAC メモ: DRAC または iDRAC が検出されると、サーバー グループではなく、RAC グループの下に表示 されます。DRAC/iDRAC の両方と対応するサーバーが検出されると、1 つのデバイスに関連付けら れます。デバイスは RAC および サーバー グループに表示されます。 メモ: IPMI を使用して、Dell PowerEdge C サーバー上で RAC が検出されると、OOB 分類されていな いデバイス に表示されます。 • サーバー • ストレージデバイス –
ノードおよび記号の説明 表 1.
• 連絡先情報 • ソフトウェアインベントリ情報 • 信頼できるプラットフォームモジュール情報 • スロット情報 • 仮想フラッシュ情報 • FRU 情報 • 取得情報 • 減価償却情報 • 延長保証情報 • 所有者情報 • アウトソース情報 • マスター情報 メモ: ハードウェアインベントリは、OpenManage Server Administrator VIB がインストールされていれば、 WS-Man プロトコルを使用して iDRAC6/7 および ESXi から取得できます。 デバイスインベントリの表示 インベントリを表示するには、管理 → デバイス の順にクリックし、デバイスの種類を展開して、デバイス をクリックします。 関連リンク デバイスの管理 アラート概要の表示 デバイスに対して生成されたすべてのアラートを表示できます。アラート概要を表示するには、次の手順を 行います。 1. 管理 → デバイス をクリックします。 2. デバイスの種類を展開して、デバイスをクリックします。 3.
例えば、重要状態で、10.35 という値が IP アドレスに含まれており、電源状態が電源投入になっているサーバ ーを検索するためのクエリを作成するには次の操作を行います。 1. 2. 3. 4. 管理 → デバイスの検索 の順にクリックしてから、新しいクエリの作成 を選択し、隣にあるテキストフ ィールドにクエリ名を入力します。 場所 から始まる最初の行で デバイスの種類、である、サーバー の順に選択します。 次の行でチェックボックスを選択して、および、デバイスの正常性、である と選択して、重要 を選択し ます。 次の行でチェックボックスを選択して、および、IP アドレス、を含む を選択して、隣のフィールドに 10.35 を入力します。 5. 次の行でチェックボックスを選択して、および、電源状態、である を選択し、電源投入 を選択します。 6.
デバイスの管理 既存グループにデバイスを追加する 1. 管理 → デバイス をクリックします。 2. デバイスを右クリックして、既存グループへ追加を選択します。 メモ: デバイスを手動で動的グループに追加している場合、メッセージが画面に表示されます。動的 グループへのデバイスの手動追加は、グループを動的から静的に変更することから、オリジナルの ダイナミッククエリが削除されます。グループを動的のままにしたい場合は、グループを定義する クエリを変更します。Ok をクリックして続行するか、キャンセル をクリックして手順を中止しま す。 3.
• DellTechCenter.com にある『iDRAC7 と Microsoft Active Directory の統合』ホワイトペーパー • DellTechCenter.com にある『IDRAC6 Integrated Dell Remote Access Controller 6 のセキュリティ』ホワイト ペーパー カスタム URL の作成 メモ: 検出時に、デバイスツリーに子サブグループを作成する親デバイスグループに、カスタム URL を 割り当てることはできません。親デバイスグループの例には、HA クラスタ、Microsoft 仮想化サーバー、 PowerEdge M1000e、PowerEdge VRTX、VMware ESX サーバー があります。これらの親デバイスグループ のデバイスにカスタム URL を割り当てるには、デバイスをカスタムデバイスグループに追加し、カスタ ム URL を割り当てます。 1. プリファランス → カスタム URL 設定 をクリックします。 2. アイコンをクリックします。 カスタム URL の起動 画面が表示されます。 3.
メモ: 差出人 フィールドには、電子メールアドレスを 1 つだけ入力する必要があります。 5. 6. 7. 保証通知電子メールに含めるデバイスの基準を設定するには、保証が x 日以下のすべてのデバイス フィ ールドで、日数を選択します。 保証通知電子メールを受け取る頻度を設定するには、x 日ごとに電子メールを送信 フィールドで、日数 を選択します。 保証通知電子メールに保証期限切れまたは保証情報のないデバイスを含めるには、保証期限切れのデバ イスを含む を選択します。 8. 次回の電子メール送信日 フィールドで、次回の保証通知電子メールを受信する日時を選択します。 9. 電子メール の SMTP サーバーを設定する場合は、電子メール設定 をクリックします。 電子メール設定 ページが表示されます。電子メール設定 の詳細は、「電子メール設定」を参照してくだ さい。 10.
メモ: ズーム、住所検索、およびその他のマップ機能を実行するには、インターネットの接続が必要なも のがあります。インターネットに接続されていない場合、マップに次のメッセージが表示されます:警 告 — インターネットに接続できません!。 マップビュー 機能は、インタラクティブな地理的マップ上でライセンス済み PowerEdge VRTX デバイスを表 示して管理することを可能にします。 ライセンス済み PowerEdge VRTX デバイスは、マップ上にピンで示さ れます。すべてのライセンス済み PowerEdge VRTX デバイスの正常性および接続性の状態が、一目でわかりま す。 マップビュー へは ホームポータル または 管理 → デバイス ポータルページからアクセスできます。 マップの右上にある オーバーレイ メニューは、デバイスの正常性および接続性の状態をピンに重ねることを 可能にします。 マップの右上にある処置 メニューは、様々な機能をマップで実行することを可能にします。 以下は、実行可能な処置のリストです: 処置 説明 すべてのマップの位置の表示 すべてのマップの位置を表示する ホームビュ
図 3.
MapQuest Bing 有効な Bing マップキーを入手した後は、そのキーを マップ設定 ダイアログボックスに入力する必要があ ります。 マップ上の最初のいくつかのズームレベルへのアク セスにはインターネット接続は不要です。追加のズ ームレベルや検索機能ではインターネット接続が必 要です。 すべてのズームレベルへのアクセスおよび検索機能 の使用にはインターネット接続が必須です。 システムがプロキシサーバー経由でインターネット に接続している場合は、OpenManage Essentials で設 定した プリファランス → コンソール設定 ページで 設定した プロキシ設定 が使用されます。 システムがプロキシサーバー経由でインターネット に接続している場合は、ウェブサーバーで設定した プロキシ設定が使用されます。 マップには、次の 2 つのタイプがあります。 • • ロードマップ — 最小限の詳細のシンプルな 高速ロードマップです。 衛星マップ — 世界の詳細な衛星画像を提供 します。 メモ: Bing マップのプロバイダは、マップを表示するためインターネットへの常時接続を必要とします。
マップビューの使用 一般的なナビゲーションとズーミング マップを移動するには、マップをクリックして希望の方向にドラッグするか、ナビゲーションツールバーの ナビゲーション矢印を使用します。 マップのズームインまたはズームアウトには、次のいずれかを使用できます: • • ピンをダブルクリックして、ピン周辺の地上レベルまでズームインします。また、次の方法で地上レ ベルまでズームインすることもできます: – ピンを右クリックし、地上レベルまでズーム をクリック – マウスポインタを 処置 メニューの上に移動し、地上レベルまでズーム をクリック • ピンが地上レベルで表示されている場合、ピンをダブルクリックすると世界レベルのビューにズーム アウトします。 マップの位置をダブルクリックすると、その位置で 1 段階ズームインされます • マウスのホイールを上下に動かすと、マップ上をすばやくズームアウトまたはズームインできます • ナビゲーションツールバーにある虫眼鏡アイコン をクリックすると表示されるスライドを使 用して、マップのズームインまたはズームアウトができます。 メモ: マップビュー(ホーム
マップビューの使用 マップビューでのデバイスの選択 マップ上でデバイスを選択するには、該当するピンをクリックします。デバイスツリーで対応するデバイス が強調表示され、その他すべてのピンは非表示となります。デバイスツリーでデバイスが選択されると、マ ップにもそれが反映されます。モジュラーシステム または PowerEdge VRTX グループがデバイスツリーで選 択されていると、これらのグループに対して置かれているピンはすべてマップに表示されます。 メモ: デバイスツリーでデバイスグループを非表示にしても、マップ上の対応するピンは非表示になりま せん。例えば、デバイスツリーで モジュラーシステム グループを非表示にしても、モジュラーシステ ム グループのデバイスを表すマップ上のピンは非表示になりません。 メモ: マップビュー(ホーム)ポータル上でピンをクリックすると、そのデバイスの詳細を表示した デ バイス ポータルが表示されます。 関連リンク マップビューの使用 正常性および接続性のステータス デバイスの正常性および接続性のステータスもまた、マップに表示されます。デバイスの正常性および接続 性のステータス
ウトされている場合、それらのピンはまとめてマルチピングループとして表示されます。マルチピングルー プ内のデバイスの数と名前を表示するには、マウスポインタをマルチピングループの上に移動させます。マ ルチピングループをダブルクリックまたは右クリックし、詳細 を選択してその場所にあるデバイスをリスト する この場所のデバイス ウィンドウを開きます。この場所のデバイス ウィンドウでは、次の操作が可能で す。 • デバイスをダブルクリックして、マップにそのデバイスのみを表示します。 • デバイスを右クリックして、インベントリの更新、 アプリケーションの起動 等の標準的なオプショ ンおよび、場所の詳細を編集 等の、その他のマップ特有のオプション を表示します。 メモ: ライセンス済みデバイスのみマップ上に配置することができます。デバイスグループはマップ上 に配置できません。 関連リンク マップビューの使用 ホームビューの設定 概してデバイスを特定の地理的地域で管理する場合、その地域をホームビューとして設定することができま す。各 OpenManage Essentials ユーザーが、マップの別々のビューをそれ
メモ: OpenManage Essentials 管理者およびパワーユーザーのみに、マップにデバイスを追加する権利が与 えられています。 マップにデバイスを追加するには: 1. 次のいずれかの手順を実行してください。 – 2. ホーム → マップビュー の順にクリックします – 管理 → デバイス → マップビュー の順にクリックします。 マップビュー 上で: – マップを右クリックし、ライセンス済みデバイスの追加 をクリックします。 – マウスポインタを 処置 メニューの上に移動し、ライセンス済みデバイスを追加する をクリック します。 デバイスの位置の詳細 ダイアログボックスが表示されます。 3. デバイス リストから、追加するデバイスを選択します。 4. 必要であれば、説明 フィールドにそのデバイスの適切な説明を入力します。 5. マップ上で右クリックした位置とは異なる位置にデバイスを追加するには、住所 フィールドに位置のア ドレス(例:シカゴ)を入力します。 6.
検索ピンを使用したデバイス位置の移動 ライセンス済みデバイスのインポート メモ: マップにまだ置かれていないライセンス済み Dell PowerEdge VRTX デバイスのみをインポートでき ます。 メモ: OpenManage Essentials 管理者およびパワーユーザーのみに、ライセンス済みデバイスのインポート が許可されています。 メモ: 一度にインポートできるのは、最高 500 台までのデバイスです。 .csv ファイルによって、マップにライセンス済みデバイスを大量にインポートできます。現在検出されてい る、ライセンス済み PowerEdge VRTX デバイスの名前がすでに入力された .csv ファイルを作成する、テンプレ ートのエクスポート 機能が使用可能です。 ライセンス済みデバイスをインポートするには: 1. 次のいずれかの手順を実行してください。 – 2.
デバイスのインポート用テンプレート デバイスのインポート用テンプレート ライセンス済み PowerEdge VRTX デバイスのインポート用テンプレートは、マップにインポートするデバイス の詳細を提供するために使用できる .csv ファイルです。以下はテンプレート内で使用できるフィールドで す: フィールド 説明 名前 ライセンス済み PowerEdge VRTX デバイスの名前で す。このフィールドは、マップにまだ置かれていな い、現在検出されているライセンス済み PowerEdge VRTX デバイスですでに入力されています。 緯度 デバイスの位置を示す緯度の座標です。 経度 デバイスの位置を示す経度の座標です。 Address(住所) デバイスがある場所の住所です。緯度と経度の両方 が指定された場合は、住所を指定する必要はありま せん。 説明(オプション) デバイスに関する情報を入れます。 連絡先(オプション) デバイスに追加する連絡先情報を入れます。 マップにライセンス済み PowerEdge VRTX デバイスをインポートするには、.
• ライセンス済み PowerEdge VRTX デバイスを検索ピン位置で追加または移動できます。 関連リンク マップビューの使用 検索ピンを使用したデバイスの追加 メモ: マップには、まだマップに置かれていないライセンス済みの Dell PowerEdge VRTX デバイスのみを 追加できます。 メモ: OpenManage Essentials 管理者およびパワーユーザーのみに、マップにデバイスを追加する権利が与 えられています。 1. 次のいずれかの手順を実行してください。 – ホーム → マップビュー の順にクリックします – 管理 → デバイス → マップビュー の順にクリックします。 2. 検索バーに住所または空港コード(例:ニューヨークまたは JFK)を入力し、エンター・キーを押すか 矢印アイコンをクリックします。 マップのプロバイダが住所または空港コードを解決できた場合は、検索ピンがマップ上の位置に表示さ れます。 3. 検索ピンを右クリックして ライセンス済みデバイスをここに追加 をクリックします。 デバイスの位置の詳細 ダイアログボックスが表示されます。 4.
すべてのマップの位置の削除 メモ: すべてのマップの位置を削除できるのは、OpenManage Essentials 管理者とパワーユーザーのみで す。 すべてのマップの位置を削除するには: 1. 2. 次のいずれかの手順を実行してください。 – ホーム → マップビュー の順にクリックします – 管理 → デバイス → マップビュー の順にクリックします。 マップビュー 上で、次を行います。 – マップを右クリックし、すべてのマップの位置の削除 をクリックします。 – マウスポインタを 処置 メニューの上に移動し、すべてのマップの位置の削除 をクリックします。 すべてのマップアイテムの削除 ダイアログボックスが表示されて確認が求められます。 3. はい をクリックします。 関連リンク マップビューの使用 マップの位置の編集 メモ: マップの位置を編集できるのは、OpenManage Essentials 管理者とパワーユーザーのみです。 マップの位置を編集するには: 1.
関連リンク マップビューの使用 すべてのデバイスの位置のエクスポート すべてのデバイスの位置をエクスポートすると、デバイスに関する情報とそれらの緯度と経度の座標を .csv ファイルにして保存することができます。ピンの住所がわかっている場合、.csv ファイルの 説明 フィール ドに含まれます。このファイルを使用して、いつでもデバイスの位置をインポートできます。 メモ: デフォルトで、以前は緯度と経度の座標が提供されなかった場合でも、各デバイスの緯度と経度の 座標が .csv ファイルに保存されます。 マップに現在置かれているすべてのデバイスの位置をエクスポートするには: 1. マップビュー 上で、マウスポインタを 処置 メニューの上に移動し、エクスポート をクリックします。 名前を指定して保存 ダイアログボックスが表示されます。 2. .
デバイス - 参照 8 このページは次の情報を提供します。 • デバイスの種類、例えば HA クラスタやサーバーなどに基づいたデバイスのリスト。 • デバイスおよびアラートの概要。 • 特定のデバイスに対して生成されたアラート。 • 正常、重要、不明、警告タイプに基づいたデバイスの正常性。 メモ: WMI および SNMP プロトコルを使用して検出された、Dell の第 12 世代 PowerEdge サーバ ー [yx2x と記述され、y は例えば、M(モジュラ)、R(ラック)、または T(タワー)というよ うにアルファベットを示し、x は数字を表します] では、サーバーに OpenManage Server Administrator がインストールされていなくても、DRAC の正常性ステータスが(サーバーの下に) 表示されます。 • メモ: 検出されたデバイスのエージェントの重大度に基づいて、全体的な正常性は重大度の最も 重大なものになります。例えば、警告 と 重要 という 2 種類のステータスの 2 台のサーバーがサ ーバータイプのデバイスツリーに存在する場合、親サーバーのステー
デバイスの詳細と、アラートのリンクが表示されます。 アラートの表示 アラートを表示するには、インベントリの詳細ページから、アラート をクリックします。 アラート詳細 フィールド 説明 重大度 正常、重要、警告、不明に基づいたアラートの重大 度です。 確認済み アラートのためにフラグされた状態です。 時間 日時フォーマットでのアラート生成時刻です。 デバイス デバイスの IP アドレスです。 詳細 アラート情報をリストします。例えば、システムが ダウンしています:<デバイスの IP アドレス> などが あります。 カテゴリ アラートカテゴリの種類、例えばシステムイベント をリストします。 ソース アラートソース名をリストします。 ハードウェアログの表示 サーバーに関するハードウェアログを表示することができます。ハードウェアログを表示するには、インベ ントリの詳細ページから、ハードウェアログ をクリックします。 ハードウェアログの詳細 フィールド 説明 重要度 正常、重要、警告、不明に基づいたアラートの重大 度です。 時間 管理下ノードで日時フォーマットでのアラート
フィールド 説明 デバイス このデバイスの IP アドレスまたはホスト名です。 詳細 アラート情報です。例えば、システムがダウンして います:<デバイスの IP アドレス> などがあります。 カテゴリ アラートカテゴリの種類、例えばシステムイベント です。 ソース アラートソースです。 非対応システムの表示 非対応システムを表示するには、非対応システム タブをクリックします。 メモ: 非対応システムは、サーバー、RAC、およびカスタムグループなどのデバイスグループでのみ使用 可能です。個々のデバイスでは使用できません。 非準拠システム 非準拠システムタブでは、次の情報が提供されます。 フィールド 説明 システム名 システムのドメイン名です。 モデルタイプ システムのモデル名です。例えば、Dell PowerEdge が あります。 オペレーティングシステム システムにインストールされているオペレーティン グシステムです。 サービスタグ サービスライフサイクル情報を提供する固有の識別 子です。 アップデート方法 OpenManage Server Administra
フィールド 説明 パッケージ名 ソフトウェアアップデートの名前です。 関連リンク システムアップデート デバイスの検索 次の検索オプションがあります。 • 既存クエリの実行 • 新規クエリの作成 • クエリの削除 フィールド 説明 既存のクエリを実行する このオプションを選択してからドロップダウンリス トでクエリを選択します。 クエリの削除 これを選択して、次の処置を完了した後でクエリを 削除します。 既存のクエリを実行する オプションを選択し、削除 したいクエリをドロップダウンリストから選択しま す。 新しいクエリの作成 このオプションを選択してクエリを作成し、隣のフ ィールドにクエリの名前を入力します。 クエリロジック クエリロジックオプションから選択して、複数のク エリオプションを作成します。チェックボックスを 選択して有効にし、引数を含めます。 クエリの実行 選択したクエリを実行します。 クエリの保存 選択したクエリを保存します。 関連リンク クエリ結果 クエリ結果 デバイス検索にはこれらのオプションがリストされます。 フィールド 説明 正常性状
フィールド 説明 アセットタグ デバイスに定義されているアセットタグを表示しま す。 デバイスモデル システムのモデル名が表示されます。例えば、 PowerEdge R710 があります。 デバイスタイプ デバイスの種類を表示します。例えば、デバイスモ デル PowerEdge R710 では、デバイスの種類の値がサ ーバーになります。 システムリビジョン番号 デバイスのリビジョン履歴を表示します。 デバイスグループの作成 デバイスグループ設定 フィールド 説明 名前 新規グループの名前を提供します。 親 このグループは、このデバイスから作成されます。 説明 デバイスグループを説明します。 デバイスの選択 事前に定義したグループ(デバイスの種類)、カスタムグループ、特定のグループ、またはデバイスクエリ を選択できます。 デバイスクエリを使用するには、リストからクエリを選択します。 新規 をクリックして、デバイスを検索し、アラート処置に割り当てるための新規デバイスクエリを作成しま す。 クエリロジックを変更するには、編集 をクリックします。 ツリーからグループまたはデバイスを
フィールド 説明 ネットワークデバイス これを選択して、ネットワークデバイスを含めます。 OOB 分類されていないデバイス これを選択して、Lifecycle コントローラ対応デバイ スなど、帯域外の分類されていないデバイスを含め ます。 電源デバイス これを選択して、PDU および UPS サーバーを含めま す。 プリンタ これを選択して、プリンタを含めます。 RAC これを選択して、Remote Access controller を備えたデ バイスを含めます。 サーバー これを選択して、Dell サーバーを含めます。 ストレージデバイス これを選択して、ストレージデバイスを含めます。 不明 これを選択して、不明デバイスを含めます。 VMware ESX サーバー これを選択して、VMware ESX サーバーを含めます。 サマリ — グループ設定 選択内容を表示して、編集します。 マップビュー(デバイス)タブインタフェース 以下は、マップビュー に表示されるアイテムとそれらの説明を示します。 項目 説明 検索バー マップ上の位置を検索できます。 インター
項目 説明 • • • • • • • ライセンス済みデバイスのインポート すべてのマップの位置の削除 エクスポート 設定 位置詳細の編集 位置の削除 ストリートレベルに拡大 メモ: ストリートレベルに拡大 オプションはデ バイスがマップ上で選択されている場合にのみ 表示されます。 メモ: アクション メニューの 位置詳細の編集、位 置の削除、および ストリートレベルに拡大 オプ ションはデバイス固有のオプションです。これ らのオプションはマップ上でデバイスを選択し てから使用する必要があります。 ナビゲーションツールバー マップの移動、ズームインまたはズームアウト、マ ップサービスプロバイダの選択が可能です。利用可 能なマッププロバイダのオプションは以下のとおり です。 • • • 縮尺 MapQuest プロバイダ(無料) Bing ロードプロバイダ(ライセンス) Bing 衛星プロバイダ(ライセンス) マップの現在のズームレベルを、メートルまたはキ ロメートルで表示します。 この位置のデバイス マルチピングループをダブルクリックまたは右クリックして 詳細 を選択すると、この位置のデバイス
フィールド 説明 説明 デバイスの説明を表示します。 Address(住所) デバイスの位置情報を表示します。 Contact(連絡先) デバイスの連絡先情報を表示します。 マップ設定 下表に マップ設定 ダイアログボックスに表示されるフィールドの情報を示します。 フィールド 説明 任意のデバイスまたはデバイスグループ選択でのマ ップビューのアップデート 選択すると、デバイスツリーで選択したデバイスま たはデバイスグループに対応するピンのみを表示す るように、マップを設定できます。 インターネットに接続できない場合にインターネッ ト接続警告を表示 選択すると、インターネット接続が利用できない場 合にマップ上にメッセージが表示されます。 Bing キー Bing マップのプロバイダによって要求される有効な Bing キーを入力することができます。 キャンセル クリックすると マップ設定 ダイアログボックスが 閉じます。 適用 クリックするとアップデートが マップ設定 ダイア ログボックスに保存されます。 関連リンク マップビューの使用 98
インベントリリポートの表示 9 OpenManage Essentials は、検出およびインベントリされたすべてのデバイスに事前定義されたレポートを提 供します。これらのレポートを使用して、次のことができます。 • 環境内にあるデバイスについての情報を統合する • 次によってフィルタ: ドロップダウンリストをクリックすることにより、デバイスに基づいてレポー トデータのフィルタします。また、次によってフィルタ: ドロップダウンリストから 新規グループ の追加 をクリックすることにより、ダッシュボードからデバイスの新グループを追加することもでき ます。 別のアプリケーションで使用するデータは XML ファイルフォーマットでエクスポートします。 • メモ: 新しいレポートは作成できません。 事前定義されたレポートの選択 事前定義されたレポートを表示するには、レポート をクリックします。 管理下システムレポートには事前定義されたレポートが表示されます。表示されたレポートのいずれかを選 択して、お使いの環境でのデバイスについての情報を表示します。フィルタ基準:ドロップダウンリストをク リックすることに
レポート 説明 バイスをクリックして、そのデバイスに関連 するイベントを表示します。 サーバーの概要 システム名、サーバーにインストールされたオペレ ーティングシステム、プロセッサ、およびメモリな どのサーバーに関する情報を提供します。 サーバーコンポーネントとバージョン 検出およびインベントリが行われたすべてのサーバ ー上の BIOS、ドライバ、およびファームウェアバー ジョンを識別します。 アセット取得情報 デバイスの取得情報を表示します。 アセットメンテナンス情報 デバイスのメンテナンス情報を表示します。 アセットサポート情報 デバイスのサポート情報を表示します。 ハードドライブ情報 ハードディスクドライブのシリアル番号、リビジョ ン、製造元および、バスタイプを特定します。 ESX 情報 ESX および ESXi 仮想マシンのホストと、それに関連 する仮想マシンを識別します。 HyperV 情報 HyperV 仮想マシンのホストと、それに関連する仮想 マシンを識別します。 FRU 情報 交換可能サーバーコンポーネントの詳細を示しま す。 ライセンス情報 デバイス
例えば、NIC 情報レポートでは、システムの種類 および システム名 をレポートの最上部にドラッグします。 表示は、このプリファランスに基づいた表示内容に瞬時に変化します。この例では、NIC IP アドレス、MAC アドレス、および NIC の説明といった NIC の入れ子データを表示できます。 図 4. NIC 情報レポート レポートのエクスポート レポートのエクスポートでは、データの変更や再フォーマットが可能になります。レポートをエクスポート するには、次の手順を行います。 1. レポートリストで、任意のレポートを右クリックし、エクスポート オプションを表示します。 2. エクスポート オプションをスクロールして、対応フォーマットを表示します。 3.
レポート — リファレンス 10 レポートでは、次の内容を表示できます。 • エージェントおよびアラート概要 • サーバーの概要 • サーバーコンポーネントとバージョン • 資産取得情報 • 資産メンテナンス情報 • 資産サポート情報 • ハードドライブ情報 • ESX 情報 • HyperV 情報 • FRU 情報 • ライセンス情報 • メモリ情報 • モジュラーエンクロージャ情報 • NIC 情報 • PCI デバイス情報 • ストレージコントローラ情報 • 保証情報 フィルタ基準 をクリックしてデバイスまたはグループを選択することにより、デバイスまたはグループに基 づいて情報をフィルタリングすることもできます。 関連リンク エージェントおよびアラート概要 サーバーの概要 サーバーコンポーネントとバージョン 資産取得情報 資産メンテナンス情報 資産サポート情報 ハードドライブ情報 ESX 情報 HyperV 情報 フィールド交換可能ユニット(FRU)の情報 ライセンス情報 メモリ情報 モジュラーエンクロージャ情報 NIC 情報 PC
エージェントおよびアラート概要 エージェントとアラート概要 には、次の内容が表示されます。 • エージェント概要 • 1 デバイス当たりの警告 • 最多警告生成 エージェント概要 フィールド 説明 特定のサーバー管理エージェントを使用しているシステムの数 エージェント詳細 エージェントの名前とバージョンを表示します。 このエージェントを利用するシステム数 特定バージョンのエージェントを利用するシステム の数を表示します。 エージェント概要 ペインにはエージェント概要がグラフとして表示されます。 1 デバイス当たりの警告 フィールド 説明 アラート発生に基づいた最もアクティブな検出済みシステム デバイス名 デバイスの名前を表示します。 関連イベント数 デバイスからの警告数を表示します。 最終検出場所 IP アドレス範囲またはホスト名を表示します。 インベントリ日時 最後に実行されたインベントリの時間および日付情 報を表示します。 最多警告生成 最多警告生成 ペインには最大警告数の上位 5 システムが表示されます。 サーバーの概要 フィールド 説明 システム名
フィールド 説明 プロセッサシリーズ システムにインストールされたプロセッサの種類で す。 Processor Cores プロセッサコアの数です。 Processor Speed プロセッサの速度です。 コア合計 システム内にあるコアの合計数です。 メモリ合計 システムにインストールされたメモリの合計です。 サーバーコンポーネントとバージョン フィールド 説明 システム名 システムのホスト名です。 サービスタグ システムに割り当てられた固有の識別番号です。 モデルタイプ システムのモデル名です。例えば、PowerEdge R710 があります。 説明 ソフトウェア情報です。 ソフトウェアの種類 システムで使用可能なソフトウェアの種類です。例 えば、ファームウェアなどです。 ソフトウェアバージョン システムで使用可能なソフトウェアのバージョン番 号です。 資産取得情報 フィールド 説明 システム名 ネットワーク上でシステムを識別するシステムの固 有の名前を表示します。 システムの種類 システムのモデル情報を表示します。 サービスタグ システムに
フィールド 説明 署名責任者名 システムの購入またはサービスコールを承認した人 物の名前を表示します。 ベンダー システムのサービスを提供する企業体を表示しま す。 減価償却期間 システムが減価償却される年数または月数を表示し ます。 減価償却期間の単位 単位を、月または年で表示します。 減価償却率 資産の価値切り下げまたは減価償却率(百分率)を 表示します。 減価償却方法 システム減価償却の計算に使用する手順と仮定を表 示します。 所有者コード このシステムの所有者コードを定義します。 所有企業名 システムを所有する企業体を表示します。 保険会社 システムの保証契約を行った保険会社名を表示しま す。 資産メンテナンス情報 フィールド 説明 システム名 ネットワーク上でシステムを識別するシステムの固 有の名前を表示します。 システムの種類 システムのモデル情報を表示します。 サービスタグ システムに割り当てられた固有の識別番号を表示し ます。 複数スケジュール リースに複数のスケジュールがあるかどうかを表示 します。 買取額 システムの買取残額を表
フィールド 説明 アウトソーシングサービス料金 アウトソーシングベンダーがサービスに対して請求 する金額を表示します。 アウトソーシングプロバイダ料金 サービスに関する追加のアウトソーシング料金を表 示します。 アウトソーシングプロバイダのサービスレベル システムのサービスレベル契約を表示します。 アウトソーシング署名責任者 サービスの承認に署名することができる人物の名前 を表示します。 資産サポート情報 フィールド 説明 システム名 ネットワーク上でシステムを識別するシステムの固 有の名前を表示します。 システムの種類 システムのモデル情報を表示します。 サービスタグ システムに割り当てられた固有の識別番号を表示し ます。 保証コスト システムの延長保証コストの日付を表示します。 保証期間 保証の期間を表示します。 保証期間タイプ システムの保証期間のタイプを表示します。 保証終了日 システムの保証終了日を表示します。 延長保証コスト システムの保証コストを表示します。 延長保証開始日 システムの延長保証開始日を表示します。 延長保証終了日 シス
ハードドライブ情報 フィールド 説明 システム名 ネットワークでシステムを識別する、固有のシステ ムの名前です。 システムの種類 システムのモデル情報です。 サービスタグ システムに関する、デル固有の一意のバーコードラ ベル識別子です。 エンクロージャ ID エンクロージャ ID は、Storage Management によって エンクロージャに割り当てられます。Storage Management はシステムに付属しているエンクロー ジャを 0 から順に番号付けます。 チャネル チャネル数です。 ターゲット ID バックプレーン(サーバーに対して内部)の SCSI ID またはコントローラコネクタが接続されているエン クロージャ。値は通常 6 です。 LUN ID コンピュータストレージでは、SCSI プロトコルまた はファイバチャネルや iSCSI など同様のプロトコル によってアドレス指定されるデバイスである論理ユ ニットの識別に使用される、論理ユニット番号(LUN 番号)です。 サイズ(GB) ハードディスクドライブのサイズ(ギガバイト単 位)です。 バスのタイプ
フィールド 説明 ゲストメモリサイズ(MB) 仮想マシンの RAM のサイズです。 ゲスト状況 仮想マシンの状況です(マシンの電源がオンか、オ フか)。 HyperV 情報 フィールド 説明 ホスト名 ネットワークでシステムを識別する、固有のシステ ムの名前です。 また、HyperV がインストールされた システムです。 システムの種類 システムのモデル情報です。 ゲスト名 ゲスト仮想マシンの名前です。 ゲストメモリサイズ(MB) 仮想マシンの RAM のサイズです。 ゲスト状況 仮想マシンの状況です(マシンの電源がオンか、オ フか)。 フィールド交換可能ユニット(FRU)の情報 フィールド 説明 システム名 ユーザーが指定したシステムの名前です。 モデルタイプ システムのモデル名です。例えば、PowerEdge R710 があります。 サービスタグ システムに割り当てられた固有の識別番号です。 FRU デバイス名 デバイスに割り当てられた標準 FRU 名です。 FRU メーカー FRU メーカーの名前です。 FRU シリアル番号 メーカーが指定し
フィールド 説明 残り時間 ライセンスが期限切れになるまでの残りの日数を表 示します。 メモリ情報 フィールド 説明 システム名 このサーバーの電源オプションに名前を指定しま す。 サービスタグ システムに割り当てられた固有の識別番号です。 システムの種類 システムのモデル名です。例えば、PowerEdge R710 があります。 メモリデバイス名 メーカーによって割り当てられたデバイスの名前で す。例えば、DIMMI_A などです。 メモリデバイスのサイズ(MB) メモリデバイスのサイズです(GB 単位)。 メモリデバイスメーカー デバイスメーカーの名前です。 メモリデバイスのパーツ番号 デバイスに割り当てられた業界固有の番号です。 メモリデバイスのシリアル番号 メーカーによってデバイスに割り当てられたロール 番号です。 モジュラーエンクロージャ情報 フィールド 説明 エンクロージャモデルタイプ エンクロージャのモデル名です。例えば、PowerEdge M1000e があります。 スロット番号 エンクロージャ上のスロット番号です。 スロット名 エンク
NIC 情報 フィールド 説明 システム名 システムの名前です。 システムの種類 システムのモデル名です。例えば、PowerEdge R710 があります。 IPv4 アドレス NIC デバイスに割り当てられた固有の IPv4 アドレス です。 IPv6 アドレス NIC デバイスに割り当てられた固有の IPv6 アドレス です。 MAC アドレス 物理ネットワークセグメントでの通信用にネットワ ークインタフェースに割り当てられた固有のメディ アアクセス制御アドレス(MAC アドレス)です。 NIC の説明 NIC デバイスに関する情報です。 PCI デバイス情報 フィールド 説明 システム名 ネットワークでシステムを識別する、固有のシステ ムの名前です。 システムの種類 システムのモデル情報です。 サービスタグ デル固有の一意のシステムのバーコードラベル識別 子です。 デバイスカードの説明 使用される PCI の種類です。例えば、82546GB Gigabit Ethernet Controller など。 デバイスカードのメーカー メーカーの情報です。
保証情報 フィールド 説明 保証の表示と更新 クリックするとデルのウェブサイトが開き、デバイ ス保証を表示して更新することができます。 System Name(システム名) ネットワークでシステムを識別する、固有のシステ ムの名前です。support.dell.
保証レポートの表示 11 保証情報は、有効なサービスタグのあるデバイス(クライアント、サーバー、スイッチ、ストレージなどを 含む)で利用することができます。保証情報はデバイス検出時に自動的に取得されます。 保証情報レポートは、保証情報を Dell 保証データベースから取得するためにインターネットアクセスが必要 であることから、OpenManage Essentials のレポートの中では特殊なものです。インターネットアクセスがな い場合は、保証情報は投入されません。保証情報は、次回インターネットに接続し、保証レポートを開く時 にダウンロードされます。 延長保証 デバイスのサポートを延長するには、デバイスを右クリックし、保証事項の表示と更新 をクリックします。 このオプションを選択すると、選択したデバイスで support.dell.
12 アラートの管理 OpenManage Essentials について • アラートおよびアラートカテゴリの表示 • アラート管理処置 • アラートログ設定 アラートおよびアラートカテゴリの表示 アラートページを表示するには、OpenManage Essentials で、管理 → アラート をクリックします。 メモ: 削除したデバイスのアラートはコンソールに表示されません。しかし、これらのアラートはパージ 制限に達するまでデータベースから削除されません。 アラートログの表示 アラートログを表示するには、管理 → アラート → アラートログ の順にクリックします。 アラートタイプについて 次のアラートログの種類が表示されます。 表 2.
内部アラートの表示 内部アラートを表示する前に、プリファランス タブの アラート設定 で内部正常性アラートが有効になって いることを確認してください。「アラート設定」を参照してください。 内部アラートを表示するには、管理 → アラート → アラートログ → すべての内部アラート の順にクリック します。 すべての内部アラート は、正常性状態、システムの稼働または停止などの、OpenManage Essentials が生成す る内部アラートへの参照です。 アラートカテゴリの表示 アラートカテゴリを表示するには、管理 → アラート → アラートカテゴリ の順にクリックします。 事前定義されたアラートカテゴリはアルファベット順にリストされています。 アラートソースの詳細の表示 アラートカテゴリを表示するには、アラートカテゴリリストでアラートカテゴリを展開し、アラートソース を選択します。 メモ: イベントソースを新しく作成することはできません。 例えば、環境 アラートカテゴリを展開して alertCoolingDeviceFailure アラートソースを選択します。 alertCoolingDeviceFa
電子メールアラート処置の表示 電子メールアラート処置を表示するには、次の手順を実行します。 1. 管理 → アラート → アラート処置 の順に選択します。 2. アラート処理 で 電子メール を選択します。 アラート無視処置の表示 アラートの無視処置を表示するには、次の手順を実行します。 1. 管理 → アラート → アラート処置 の順に選択します。 2. アラート処置 で 無視 を選択します。 トラップ転送処置の表示 トラップ転送処置を表示するには、次の手順を実行します。 1. 管理 → アラート → アラート処置 の順に選択します。 2. アラート処置 で トラップ転送 を選択します。 アラートへの対処 アラートのフラグ付け アラートで処置が完了した後、確認済みとしてアラートをフラグ付けします。アラートの承認は、自分のた めのリマインダーとして、解決済みであるかさらに処置が必要であるかを示します。アラートを確認済みに するには、次の手順を行います。 1. 管理 → アラート → アラートログ の順に選択します。 2.
4. デバイスの関連 で、このビューフィルタに関連付けたいデバイスの検索クエリを作成するか、デバイス またはデバイスグループを割り当て、次へ をクリックします。 5. (オプション)デフォルトでは、アラート表示フィルタは常にアクティブです。アクティビティを制限 するには、日付 / 時刻の関連 で、日付範囲、時間範囲、または日数を入力して、次へ をクリックしま す。 (オプション)承認済み関連性 で、このアラート処置がアクティブである期間を設定し、次へ をクリッ クします。デフォルトは常にアクティブです。 概要 で入力を確認して 終了 をクリックします。 6. 7.
5. カテゴリおよびソースの関連 で、この電子メールアラートに関連付けたいアラートカテゴリまたはアラ ートソースを割り当て、次へ をクリックします。 6. デバイスの関連 で、この電子メールアラートに関連付けたいデバイスまたはデバイスグループを割り当 て、次へ をクリックします。 7. デフォルトでは、電子メールの通知は常にアクティブです。アクティビティを制限するには、日付 / 時 刻の関連 で、日時範囲、時間範囲、または日数を入力して、次へ をクリックします。 8. 概要 で入力を確認して 終了 をクリックします。 関連リンク アラートログ アラートログフィールド アラートログ設定 重大度 アラートの無視 無視したいアラートを受信することがあります。例えば、管理ノード上の SNMP サービス内で 認証トラップ の送信 が選択されているときおに生成される複数のアラートを無視したいときがあります。アラートを無 視するには、次の手順を行います。 1. OpenManage Essentials で、管理 → アラート → 一般タスク → 新しいアラート無視処置 を選択します。 2.
4. アプリケーション起動の設定 で、実行可能ファイル名を指定し(ファイルへの絶対パス、例えば、C: \ProgramFiles\Dell\Application.exe)、代替情報を入力して 次へ をクリックします。 5. 重大度の関連付け で、このアラートアプリケーションの起動に関連付けたいアラートの重大度を割り当 て、次へ をクリックします。 6. カテゴリとソースの関連付け で、このアラートアプリケーションの起動に関連付けたいアラートカテゴ リまたはアラートソースを割り当て、次へ をクリックします。 7. デバイスの関連付け で、このアラートアプリケーションの起動に関連付けたいデバイスまたはデバイス グループを割り当て、次へ をクリックします。 8. デフォルトでは、アプリケーションの起動処置は常にアクティブです。アクティビティを制限するには、 日時の関連付け で、日付範囲、時間範囲、または日数を入力して、次へ をクリックします。 9.
• MS1 と呼ばれる、OpenManage Essentials がインストールされた管理下ステーション 1 • MS2 と呼ばれる、OpenManage Essentials がインストールされた管理下ステーション 2 • MS3 と呼ばれる、サードパーティソフトウェアがインストールされた管理下ステーション 3 シナリオ 1 — SNMP v1 プロトコルを使用したオリジナルフォーマットでのアラート転送 このシナリオでは、SNMP v1 アラートは MNv1 から MS1 に送信され、次に MS1 から MS2 に転送されます。転 送アラートのリモートホストを取得しようとすると、アラートが MNv1 から発生していることから、MNv1 の 名前が表示されます。SNMP v1 アラート標準では、SNMP v1 アラートでエージェント名を設定することがで きるので、MNv1 が表示されます。 シナリオ 2 — SNMP v2/v2c プロトコルを使用したオリジナルフォーマットでのアラート転送 このシナリオでは、SNMP v2 アラートは MNv2 から MS1 に送信され、次に MS1 から M
• • • 例 - メンテナンス時間帯の間アラートを無視 — 指定した時間の間アラートを無視する場合にこの使 用例を有効にします。 例 - 15 秒間の重複アラートを無視 — 同一システムからの重複アラートを無視する場合にこの使用例 を有効にします。 例 - プリンタからの非重要アラートを無視 — プリンタに関連した非重要アラートを無視する場合に この使用例を有効にします。 トラップ転送 例 - 重要なサーバーアラートを他の監視コンソールに転送 — SNMP アラートを他の監視コンソールに転送す る場合にこの使用例を有効にします。 アラートログ設定 アラートログが設定されたしきい値に達した場合、およびアラートログをパージする場合に、警告アラート が生成されるようにアラートログ設定でアラートログの最大サイズを設定できます。デフォルト設定を変更 するには、次の手順を行います。 1. 管理 → アラート → 一般タスク → アラートログ設定を選択します。 2.
アラート - 参照 13 このページは次の情報を提供します。 • • 一般タスク – アラートログ設定 – 新しいアラート表示フィルタ – 新しいアラートアプリケーションの起動処置 – 新しいアラート電子メール処置 – 新しいアラート無視処置 – 新しいアラートのトラップ転送処置 アラートログ – • • アラート表示フィルタ * すべてのアラート * すべての内蔵アラート * 重要アラート * 正常アラート * 不明アラート * 警告アラート アラート処置 – アプリケーション起動 – 電子メール – 無視 – トラップ転送 アラートカテゴリ アラートログ アラートログ からアラートを表示できます。アラートログでは、アクティブな表示フィルタでフィルタリン グしたすべてのアラートを表示できます。 表示フィルタにおけるアラートの一致基準には、次の基準が挙げられます。 • アラートの重大度。「重大度」を参照してください。 • アラートカテゴリまたはソース。「カテゴリおよびソースの関連性」を参照してください。 • アラートデバ
電子メール通知の設定 カスタムスクリプトの作成 アラートログフィールド アラートログ設定 重大度 事前定義されたアラート表示フィルタ 次の表に、事前定義されたアラート表示フィルタを示します。 フィールド 説明 すべてのアラート これを選択して、すべてのアラートを表示します。 重要アラート これを選択して、重要なシステムすべてを表示しま す。 正常アラート これを選択して、正常アラートを表示します。 不明アラート これを選択して、OpenManage Essentials が分類でき ないアラートを表示します。 警告アラート これを選択して、すべての警告を表示します。 連続的アップデート を選択して、新たなアラートが受信されるたびにユーザーインタフェースが自動的に更 新されるようにします。 アラートログフィールド フィールド 説明 重大度 アラートの重大度 確認済み アラートがユーザーによって承認されたかどうかで す。 時間 アラートの生成日時です。 デバイス アラートを生成したデバイスです。 詳細 アラートに含まれるメッセージです。 カテゴリ アラートのカ
アラート詳細 フィールド 説明 重大度 アラートの重大度です。 確認済み アラートがユーザーによって承認されたかどうかで す。 デバイス アラートを生成したデバイスです。 時間 アラートの生成日時です。 カテゴリ アラートのカテゴリ化です。 ソース アラートソース定義の名前です。 説明 アラートに含まれるメッセージです。 SNMP Enterprise OID モニタするイベントソースを定義する管理情報ベー ス(MIB)ファイルのエンタープライズ OID(SNMP OID のプレフィックス)を提供します。 SNMP 一般トラップ OID 目的のイベントソースからモニタする SNMP トラッ プの一般トラップ ID を提供します。SNMP トラップ の詳細については、support.dell.
• • 無視、除外、または両方の関連付けを作成して、SNMP トラップおよび CIM 表示を受け取った時にこ れらを無視することができます。らの関連付けは、アラートの氾濫を抑制するために使用します。 アラート表示フィルタを作成すると、アラートログ ビューをカスタマイズできます。 アラート処置の関連付けの作成の詳細については、「アラートの管理」を参照してください。 このウィンドウでは次のタスクを実行できます。 • 新しいアラート処置の関連付け、無視 / 除外フィルタ、およびアラート表示の関連付けの作成。 • アラート処置の関連付け、無視 / 除外フィルタの関連付け、およびアラート表示フィルタの概要情報 の表示。 アラート処置の関連付け、無視 / 除外の関連付け、およびアラート表示フィルタの編集、削除、名前 の変更、コピー。 • 重大度 このページはアラートの重大性のリストを提供します。 フィールド 説明 名前 アイテムの名前(無視処置および表示フィルタの場 合のみ適用可能)。 有効 選択してアラート処置を有効にします(無視処置の みに適用)。 重大度 使用可能なアラートタイプです。
フィールド 説明 説明 アラート処置の説明です。 関連する重大度 アラートを一致させる際に使用されるアラートの重 大度基準です。 関連するアラートカテゴリ アラートを一致させる際に使用されるアラートのカ テゴリ基準です。 関連するアラートソース アラートを一致させる際に使用されるアラートのソ ース基準です。 関連するデバイスグループ アラートを一致させる際に使用されるアラートのソ ースデバイスグループ基準です。 関連するデバイス アラートを一致させる際に使用されるアラートのソ ースデバイス基準です。 関連付けられた日付範囲 アラートを一致させる際に使用されるアラートの日 付範囲基準です。 関連付けられた時間範囲 アラートを一致させる際に使用されるアラートの時 間範囲基準です。 関連付けられた日数 アラートを一致させる際に使用されるアラートの日 数基準です。 関連性確認 有効の場合には、アラートに一致した際にアラート 確認フラグを使用します。 アラート処置 アラート処置は、着信アラートがアラート処置で定義された特定の基準に一致するとトリガされます。アラ ートの一致基準
名前と説明 フィールド 説明 名前 アラート処置の名前です。 説明 電子メール処置の説明です。 有効 これを選択して、アラート処置を有効にします。 重要度の関連 フィールド 説明 重大度 使用可能なアラートタイプです。 All(すべて) これを選択して、すべてのアラートタイプを含めま す。 不明 これを選択して、不明アラートを含めます。 正常 これを選択して、正常アラートを含めます。 警告 これを選択して、警告アラートを含めます。 重要 これを選択して、重要アラートを含めます。 アプリケーションの起動設定 このウィンドウでは、起動するアプリケーションや、起動をテストするアプリケーションを設定します。 メモ: アラート処置は、一致アラートが受信されたときに実行されます。したがってアラートアプリケー ションの起動処置は、ユーザー操作を必要としないスクリプトまたはバッチファイルです。 フィールド 説明 実行ファイル名 アプリケーションプログラムを起動する実行ファイ ルの完全修飾パス名とファイル名を指定します。 引数 アプリケーションプログラムを起動するために必
フィールド 説明 • $at = 管理タグ 実行可能ファイル:実行可能ファイル(例えば、 createTroubleTicket.exe)がある場合は、トラブルチケ ットをパラメーター –arg1、-arg2 などを付けて作成 するには、アラートアプリケーションの起動を次の ように設定します。 • • 実行可能ファイル(フルパス):C:\temp \createTroubleTicket.exe 引数:-arg1 –arg2 アラート処置がトリガされると、コマンド C:\temp \createTroubleTicket.exe –arg1 -arg2 が実行され、関連 付けられたアプリケーション起動アラート処置が実 行されます。 バッチファイル:バッチファイル(例えば、 createTroubleTicket.bat)がある場合は、トラブルチケ ットをパラメーター –arg1、-arg2 などを付けて作成 するには、アラートアプリケーションの起動を次の ように設定します。 • • 実行可能ファイル(フルパス):C:\temp \createTroubleTicket.
フィールド 説明 メモ: アラート処置は、一致アラートが受信され たときに実行されます。したがってアラートア プリケーションの起動処置は、ユーザー操作を 必要としないスクリプトまたはバッチファイル です。 電子メール設定 お使いのデバイスのアラート関連性が特定のアラート条件を満たすたびに電子メールを受け取るように Essentials を設定できます。たとえば、警告アラートと重要アラートすべてについて電子メールメッセージを 受け取りたい場合があります。 このウィンドウでは、電子メールのアラート処置を設定するパラメータを指定します。 フィールド 説明 宛先 会社の SMTP サーバーがサービス提供している電子 メール受取人の有効な電子メールアドレスを指定し ます。 開始 電子メールの発信元アドレスを指定します。 件名 テキストまたは使用可能なアラートトークンリンク を使用して電子メールの件名を指定します。 メッセージ テキストまたは使用可能なアラートトークンリンク を使用して電子メールのメッセージを指定します。 電子メール設定 これを選択して、SMTP サーバー名前(または IP ア
フィールド 説明 送信先 エンタープライズ管理アプリケーションをホストし ているシステムの IP アドレスまたはホスト名を指定 します。 コミュニティ 宛先 IP アドレスまたはホスト名が属する SNMP コ ミュニティを指定します。 オリジナルフォーマットでのトラップの転送 このチェックボックスをクリックして、OpenManage Essentials が受信したものと同じフォーマットでトラ ップを転送します。 テスト処置 指定のコミュニティ文字列を使用して、指定の送信 先にテストトラップを転送します。 カテゴリおよびソースの関連性 OpenManage Essentials には、Dell 管理エージェント用に事前定義されて実装済みのアラートカテゴリおよび ソースが多数あります。任意の事前定義されたアラートカテゴリまたはソースを選択して、アラート処置や フィルタに関連付けます。 カテゴリとアラートソースの詳細および完全なリストについては、「アラートカ テゴリ」を参照してください。 デバイスの関連性 事前定義されたグループ(デバイスの種類)、カスタムグループ、特定のデバイス、またはデバ
フィールド 説明 Microsoft 仮想化サーバー これを選択して、Microsoft 仮想化サーバーを含めま す。 モジュラーシステム これを選択して、モジュラーシステムを含めます。 ネットワークデバイス これを選択して、ネットワークデバイスを含めます。 OOB 分類されていないデバイス これを選択して、Lifecycle コントローラ対応デバイ スなど、帯域外の分類されていないデバイスを含め ます。 電源デバイス これを選択して、PDU および UPS サーバーを含めま す。 プリンタ このオプションを選択して、プリンタを含めます。 RAC これを選択して、Remote Access controller を備えたデ バイスを含めます。 サーバー これを選択して、Dell サーバーを含めます。 ストレージデバイス これを選択して、ストレージデバイスを含めます。 不明 これを選択して、不明デバイスを含めます。 VMware ESX サーバー これを選択して、VMware ESX サーバーを含めます。 日時範囲 フィールド 説明 日付範囲を制限する アラ
フィールド 説明 元デバイスも同じ)は削除されます。このオプショ ンを使用して、デバイスからコンソールにアラート が過剰に送信されるのを防ぎます。 期間中(1~600 秒)に受信した重複アラートの無視 これを選択して、時間を設定します。 なし 延長した期間内で重複アラートが実行されることを 防ぐには、このオプションを選択します。 サマリ - アラート処置の詳細 選択内容を表示して、編集します。 アラート処置の詳細画面は、アラート処置ウィザードの最終ページに表示されるか、ツリーで任意のアラー ト処置をクリックすると表示されます。 アラート処置には、アラート処置の種類および選択したフィルタ基準に応じて、次のプロパティの一部が含 まれます(多くの場合は表です)。 フィールド 説明 名前 アラート処置の名前です。 処置有効 アラート処置が有効か、無効かを指定します。 種類 アラート処置の種類(アプリケーションの起動、電 子メール、無視、およびトラップ転送)です。 説明 アラート処置の説明です。 宛先 電子メールを送信する宛先の電子メールアドレスで す。 差出人 電子メール発信元の
フィールド 説明 関連付けられた日付範囲 アラートを一致させる際に使用されるアラートの日 付範囲基準です。 関連付けられた時間範囲 アラートを一致させる際に使用されるアラートの時 間範囲基準です。 関連付けられた日数 アラートを一致させる際に使用されるアラートの日 数基準です。 最低限の繰り返し時間 有効の場合、同じデバイスからの 2 つの同じアラー トの最低限の間隔を秒単位で指定します。 アラートカテゴリ OpenManage Essentials には、Dell 管理エージェント用に事前定義されて実装済みのアラートカテゴリおよび ソースが多数あります。 アラートカテゴリは アラートカテゴリ ツリーの組織レベルです。アラートソースは、各アラートの低レベル の詳細を指定します。アラートカテゴリとソースをモニタするには、アラート処置の関連付けをアラートソ ースまたはその親カテゴリに適用する必要があります。 このページは、カテゴリと、そのカテゴリ内のアラートソースを一覧表示します。このページを使用して、 カテゴリに基づいたアラートを設定してください。 アラートカテゴリオプション フィールド
フィールド 説明 キーボード - ビデオ - マウス(KVM) このカテゴリを選択して、KVM に関するアラートを 含めます。 メモリ このカテゴリを選択して、メモリに関するアラート を含めます。 ネットワーク このカテゴリを選択して、ネットワークに関連した アラートを含めます。 その他 このカテゴリを選択して、他のデバイスに関するア ラートを含めます。 PDU このカテゴリを選択して、PDU に関するアラートを 含めます。 物理ディスク このカテゴリを選択して、物理ディスクに関するア ラートを含めます。 電源 このカテゴリを選択して、電源に関するアラートを 含めます。 Power Center このカテゴリを選択して、パワーセンターに関する アラートを含めます。 プリンタ このカテゴリを選択して、プリンタに関するアラー トを含めます。 プロセッサー このカテゴリを選択して、プロセッサに関するアラ ートを含めます。 リムーバブルフラッシュメディア このカテゴリを選択して、リムーバブルフラッシュ メディアに関するアラートを含めます。 Security(セキュリティ
アラートソース 各アラートカテゴリには、アラートソースが含まれています。アラートソースを表示するには、アラートカ テゴリをクリックしてください。カテゴリを展開してアラートソースのリストを表示し、アラートソースを 選択します。 フィールド 説明 名前 新しいアラートソースの名前です(例: myFanAlert)。 タイプ プロトコル情報です。 カタログ カタログ情報を提供します。 重大度 アラートソースが指定の SNMP トラップを生成する 場合にトリガされるアラートに割り当てられた重大 度を指定します。 文字列のフォーマット アラートソースがアラートをトリガするのに十分な 重大度があるアラートを生成する場合に、アラート ログ に表示されるメッセージ文字列を提供します。 フォーマットコマンドを使うと、一部のメッセージ 文字列を指定できます。SNMP で有効なフォーマッ トコマンドは次のとおりです。 $n = システム名 $d = 日付 $t = 時刻 $s = 重大度 $e = エンタープライズオブジェクト識別子(OID) $sp = 指定のトラップ OID $g = 一般トラップ OID
14 サーバーの BIOS、ファームウェア、ドライ バ、およびアプリケーションのアップデート OpenManage Essentials のシステムアップデート機能によって、次のことが可能です。 • • ファームウェアドライバ、BIOS、アプリケーション、および OpenManage Server Administrator のアッ プグレードおよびダウングレード。 インベントリされたサーバーおよびモジュラブレードエンクロージャのドライバおよびファームウ ェアのソースカタログとの比較、および必要に応じたアップデート。 メモ: システムアップデートは、LAN 上でのみサポートされており、WAN 上ではサポートされて いません。データセンター外のデバイスにシステムアップデートを適用するには、そのエリアで ローカルとなる別の OpenManage Essentials インスタンスをインストールしてください。ターゲ ットサーバーにアップデートが適用されるとインベントリが自動的に開始されます メモ: Lifecycle Controller 搭載の iDRAC を使用した第 11 世代および第 12 世代 Pow
図 5. システムアップデートページ 1. 準拠レポート。「準拠レポート」を参照してください。 2. タブ化されたシステム情報です。 「対応システム」、 「非対応システム」、 「インベントリ未施行システム」、 および「問題と解決策」を参照してください。 3. システムアップデートタスク。「すべてのシステムアップデートタスク」を参照してください。 サーバー BIOS ファームウェアとドライバソースについて サーバー用のファームウェアおよびドライバを取得するためのソースは複数あります。 • オンラインソース — 最新バージョンのドライバおよびファームウェアを ftp.dell.
カタログソースのアップデートの選択 1. OpenManage Essentials で、管理 → システムアップデート → カタログソースの選択 の順にクリックしま す。 2. カタログソースの選択 でオプションを選択し、次に 今すぐインポート をクリックします。 比較結果の表示 対応サーバーの表示 対応サーバーを表示するには、次の手順を行います。 1. 管理 → システムアップデート をクリックします。 2. システムアップデート で、対応システム タブを選択します。 非対応サーバーの表示 非対応サーバーを表示するには、次の手順を行います。 1. 管理 → システムアップデート をクリックします。 2. システムアップデート で、非対応システム タブを選択します。 ドライバとファームウェアのバージョンが、カタログと異なるサーバーが表示されます。 インベントリ未施行サーバーの表示 インベントリ未施行サーバーを表示するには、次の手順を行います。 1. 管理 → システムアップデート をクリックします。 2.
サーバー IP 検 出とインベント リに使用するプ ロトコル iDRAC IP 検出と インベントリに 使用するプロト コル 詳細設定で選択した優 システムアップ 実際のアップデートモード 先システムアップデー デートの資格情 トモード 報 snmp snmp OpenManage Server Administrator サーバー snmp snmp iDRAC サーバー すべてのコンポーネントは OpenManage Server Administrator を使ってアップ デートされます。 メモ: iDRAC IP の検出に SNMP が使用された場 合、iDRAC ソフトウェア インベントリは取得さ れず、すべてのコンポー ネントは選択された優 先システムアップデー トモードに関係なく Server Administrator を使 ってアップデートされ ます。 WMI snmp OpenManage Server Administrator サーバー すべてのコンポーネントは OpenManage Server Administrator を使ってアップ デートされま
サーバー IP 検 出とインベント リに使用するプ ロトコル iDRAC IP 検出と インベントリに 使用するプロト コル 詳細設定で選択した優 システムアップ 実際のアップデートモード 先システムアップデー デートの資格情 トモード 報 WMI WS-MAN OpenManage Server Administrator サーバー すべてのコンポーネントは OpenManage Server Administrator を使ってアップ デートされます。 WMI WS-MAN iDRAC iDRAC BIOS、ファームウェア、およ びアプリケーションは iDRAC を使ってアップデー トされます。 メモ: iDRAC IP の検出に WS-MAN が使用された 場合、iDRAC ソフトウェ アインベントリが取得 され、コンポーネント は iDRAC を使ってアッ プデートされます。 ただし、BIOS、ファームウェ ア、およびアプリケーション に加えてドライバも存在す る場合、すべてのコンポーネ ントのアップデートには iDRAC ではなく Server Administrator が
メモ: システムアップデート(帯域内)を適用するには、選択したターゲット上で Windows Management Instrumentation サービスが実行されている必要があります。 メモ: システムアップデートを適用するには、デフォルトの Temp フォルダ(C:\Users\\AppData \Local\Temp)が使用可能になっている必要があります。Temp が削除されたり移動されたりしていないこ とを確認してください。 システムアップデートを適用するには、以下の手順を実行します。 1. 管理 → システムアップデート をクリックします。 2. システムアップデート で、非対応システム タブを選択します。 メモ: フィルタ基準:リンクをクリックすることにより、グループまたはデバイスに基づいてシステ ムをフィルタできます。システムアップデートターゲットデバイスおよびデバイスグループの選 択 ウィンドウを選択してから、適用をクリックします。 3. 非対応システム で、アップデートしたいシステムを選択します。 メモ: 同時に複数のシステムをアップデートできます。 4.
11.
問題 解決策 ベースのサーバーが SSH を使用して検出さ れた。 144
システムアップデート - 参照 15 次にアクセスすることが可能です。 • システムアップデートページ – • 概要 * 準拠レポート * システムのアップデートタスク * タスク実行の履歴 – 対応システム – 非対応システム – インベントリ未施行システム – すべてのシステムアップデートタスク – アップデートの問題と解決策 カタログセクション – カタログソースの選択 – アクティブなカタログの表示 関連リンク サーバーの BIOS、ファームウェア、ドライバ、およびアプリケーションのアップデート システムアップデートページの表示 準拠レポート 非準拠システム システムアップデートタスク インベントリ未施行システム すべてのシステムアップデートタスク 問題と解決策 フィルタオプション フィルタオプション 説明 と同じ これを選択して、同等ロジックを作成します。 と異なる これを選択して、不一致ロジックを作成します。 で開始 これを選択して、テキスト群の文頭にある英数字に 基づいたフィルタ検索を行います。フィールドに開 始英数文字を入力しま
フィルタオプション 説明 を含まない これを選択してテキスト群に存在する英数文字に基 づいた検索に未存在ロジックを含めます。 に含まれる これを選択して、英数文字列に存在ロジックを含め ます。 に含まれない これを選択して、英数文字列に未存在ロジックを含 めます。 より小記号 (<) 入力した値より小さい値を探して選択します。 より小か等しい記号 (< =) 入力した値以下の値を探して選択します。 より大記号 (>) 入力した値より大きい値を探して選択します。 より大か等しい記号 (< =) 入力した値以上の値を探して選択します。 システムアップデート このページは次の情報を提供します。 • 概要 • 対応システム • 非対応システム • インベントリ未施行システム • すべてのシステムアップデートタスク • アップデートの問題と解決策 関連リンク 準拠レポート 非準拠システム インベントリ未施行システム すべてのシステムアップデートタスク 準拠レポート 準拠レポートは、ソフトウェアアップデートタスクの円グラフ分布を提供します。円グラフの一部分をクリ
フィールド 説明 ージョンのアップグレードおよびダウングレードに 対するプリファランスを設定することができます。 • • ダウングレードの有効化 — このオプション を選択して、システムにインストールされて いるファームウェアおよび BIOS、ドライバお よびアプリケーションのバージョンより前の バージョンをインストールします。 ダウングレードの無効化 — このオプション はデフォルトで設定されており、これを選択 すると、システムにインストールされている ファームウェアおよび BIOS、ドライバ、およ びアプリケーションのバージョンより新しい バージョンをインストールできます。 また、次のアップデートモードのいずれかをデフォ ルトに設定できます。 • • OpenManage Server Administrator—システムの 全コンポーネントをアップデートできます。 iDRAC—BIOS、ファームウェア、およびアプ リケーションのみをアップデートできます。 メモ: アップデートモードのいずれかをデフォル トモードに設定できますが、実際のアップデー トモードは使用するプロトコルとアップデート する
フィールド 説明 システム名 システムのドメイン名です。 モデルタイプ デバイスモデル情報です。 オペレーティングシステム サーバーで実行されているオペレーティングシステ ムです。 サービスタグ サービスライフサイクルを提供する固有の識別子で す。 検出された時間 検出された日付と時間です。 インベントリ日時 インベントリされた日付と時間です。 サーバーサブネットの位置 IP アドレスの範囲情報です。 非準拠システム 非準拠システムタブでは、次の情報が提供されます。 フィールド 説明 システム名 システムのドメイン名です。 モデルタイプ システムのモデル名です。例えば、Dell PowerEdge が あります。 オペレーティングシステム システムにインストールされているオペレーティン グシステムです。 サービスタグ サービスライフサイクル情報を提供する固有の識別 子です。 アップデート方法 OpenManage Server Administrator および iDRAC などの アップデート方法を表示します。 検出された時間 検出された日付と時間で
システムアップデートタスク フィールド 説明 タスク名 ソフトウェアアップデートタスクに名前を付けま す。 アップデートするシステムの選択 アップデートするシステムを選択します。 システム名 システムのドメイン名です。 重要 システム用のソフトウェアアップデートの要件で す。 配信モード OpenManage Server Administrator および iDRAC などの 配信方法を表示します。 コンポーネント ソフトウェア情報です。 種類 ソフトウェアアップデートの種類です。 インストールされたバージョン インストールされたバージョン番号です。 アップグレード / ダウングレード 緑の矢印は、およびアップグレードを示します。 使用可能なバージョン 使用可能なバージョン番号です。 パッケージ名 ソフトウェアアップデートの名前です。 タスクスケジュールの設定 今すぐ実行 終了 をクリックする時にこのタスクを実行する場合 は、このオプションを選択します。 アップデート後は、必要に応じてデバイスを再起動 します。 これを選択し、ソフトウェアアップデートタス
インベントリ未施行システム インベントリ未施行システム タブは、インベントリが必要なシステムの一覧を提供し、インベントリを行う システムを選択して インベントリ をクリックします。 フィールド 説明 システム名 システムのドメイン名です。 検出された時間 検出された日付と時間です。 インベントリ日時 インベントリされた日付と時間です。 サーバーサブネットの位置 IP アドレスの範囲情報です。 関連リンク サーバーの BIOS、ファームウェア、ドライバ、およびアプリケーションのアップデート システムアップデートページの表示 システムアップデート - 参照 システムアップデート システムのインベントリ システムをインベントリするには、インベントリを行うシステム を選択し、インベントリの実行 をクリック します。 すべてのシステムアップデートタスク このページは、ソフトウェアアップデートタスクに関する追加情報を提供します。 フィールド 説明 タスク名 タスクの名前です。 タスクラベル タスクが何を行うかについての情報を提供します。 開始時刻 インベントリされた日付と時間です。
タスクの実行履歴 システムアップデートタスクの詳細を一覧表示します。 フィールド 説明 状態 タスクが有効か無効についての情報です。 タスク名 タスクの名前です。 開始時刻 システムのアップデートタスクが開始される時間と 日付です。 % 完了 タスクの進捗情報です。 タスク状況 これらのタスクの状況を提供します。 • • • • 実行中 停止しました 完了 警告 メモ: システムのアップデートタスクの アップ デート後は、必要に応じてデバイスを再起動し ます のオプションが選択されていない場合、タ スクのステータスに警告が表示されます。 正常 / ターゲット合計 タスクが正常に実行されたターゲットシステムの数 です。 End Time(終了時刻) システムのアップデートタスクが終了する時間と日 付です。 ユーザーにより実行済み ユーザー情報です。 カタログソースの選択 ソフトウェアのアップデートには、これらのオプションを選択して Dell FTP サイトにあるデフォルトのカタ ログファイルを使用するか、代替となるソフトウェアアップデートパッケージファイルを提供します。 フ
Dell Update Package Dell Update Package(DUP)は、システム上にある単一のソフトウェア要素をアップデートする、標準パッケ ージフォーマットでの自己完結型実行ファイルです。DUP は、Dell PowerEdge システム、Dell デスクトップ、 および Dell ノートブック上の特定のソフトウェアコンポーネントをアップデートするために Dell が提供する ソフトウェアユーティリティです。カスタム化されたバンドルおよびリポジトリは、サポートされるオペレ ーティングシステム、アップデートの種類、フォームファクタおよび業務に基づいた DUP で構成されます。 Dell OpenManage Server Update Utility Dell OpenManage Server Update Utility(SUU)は、システム用のアップデートを識別し、それを適用する DVD ベースのアプリケーションです。SUU は、バージョンの比較レポートを表示し、コンポーネントをアップデ ートするための多様なオプションを提供します。 Repository Manager Repo
リモートタスクの管理 16 リモートタスクについて OpenManage Essentials のリモートタスク機能によって、次のことが可能です。 • ローカルおよびリモートシステムでのコマンドの実行、ローカルシステムでのバッチファイルおよび 実行可能ファイルの実行、およびローカルとリモートタスクのスケジュール。 • メモ: このファイルは、リモートシステム上ではなく、OpenManage Essentials がインストールさ れたシステムにある必要があります。 システムの電源状態の変更。 • システムへの OpenManage Server Administrator の導入 。 • リモートタスクの表示。 • 右クリックによる任意のタスクの変更。 メモ: 実行中のタスクを停止する場合、タスクが正常に停止し、アップデートされたタスクステータスが コンソールに反映されるまでに 3 ~ 4 分かかることがあります。 メモ: タスクの実行履歴 には、作成または削除したリモートタスクが、わずか数秒以内に反映されます。 メモ: システム資格情報を入力する際に、ユーザー名にスペースまたはピリオド
– – – 4. 5. RACADM コマンドライン — これを選択して、リモートシステムで RACADM コマンドを実行しま す。 前手順での選択に基づいて、次を入力します。 – リモート Server Administrator コマンド を選択した場合は、コマンド、SSH ポート番号を入力し、 信頼済みキーを生成する場合は Linux 用の信頼済みキーの生成 を選択します。 – 一般コマンド、RACADM コマンドライン、または IPMI コマンド を選択した場合は、コマンドと 追記出力情報を入力します。追記出力情報の入力はオプションです。 タスクのターゲット で、次のいずれかを実行します。 – – 6.
6.
トークンについて バッチ、スクリプト、または実行可能ファイルに値を渡すときに使用できるトークンは以下のとおりです。 • $IP および $RAC_IP — これらの引数を使用すると、コマンドラインタスクの作成 画面に タスクのター ゲット タブが表示されます。タスクのターゲット タブでは、引数を渡すターゲットを選択できます。 $IP はサーバー IP の代わりに使用され、$RAC_IP は RAC (iDRAC) IP の代わりに使用されます。タスクの ターゲット タブから、グループまたはデバイスを選択するか、動的クエリを使用できます。 • $USERNAME および $PASSWORD — 一部のインスタンスでは、バッチファイルまたはスクリプトファ イルでリモートシステムに対する資格情報を指定する必要があります。$USERNAME または $PASSWORD が引数で使用されると、これらの値に対する スクリプト資格情報 の項が表示されます。 スクリプト資格情報 の項に入力された資格情報はコマンドラインに渡されます。いずれかの値また は両方の値を渡すことができます。 • メモ: スクリプト資格情報
– コマンドを実行するサーバーターゲットを選択します。 スケジュールと資格情報 でスケジュールパラメータを設定し、ターゲット資格情報を入力してから 終 了 をクリックします。 4. 電源タスクの作成 ウィザードのフィールドの詳細については、「サーバーの電源オプション」を参照してく ださい。 関連リンク リモートタスク リモートタスク - 参照 リモートタスクのホーム コマンドラインタスク すべてのタスク デバイス機能マトリクス Server Administrator の導入 OpenManage Server Administrator の展開タスクには、選択したターゲットで次が必要となります。 • Windows Management Instrumentation サービスが実行されていること。 • デフォルトの Temp フォルダ(C:\Users\\AppData\Local\Temp)を使用可能なこと。Temp が 削除されたり移動されたりしていないことを確認してください。 タスクを作成して、Windows または Linux オペレーティングシステムがインストー
メモ: sudo を使用して OpenManage Server Administrator を導入する前に、新しいユーザーアカウント を作成し、sudoers ファイルを visudo コマンドを使って編集し、以下を追加します。 – 32 ビットのオペレーティングシステムを実行しているターゲットシステムの場合: Cmnd_Alias OMEUPDATE = /bin/tar,/bin/cat,/opt/dell/srvadmin/bin/ omexec,/tmp/LinuxPreInstallPackage/runbada,/tmp/ LinuxPreInstallPackage/omexec ALL=OMEUPDATE, NOPASSWD:OMEUPDATE。 – 64 ビットのオペレーティングシステムを実行しているターゲットシステムの場合: Cmnd_Alias OMEUPDATE = /bin/tar,/bin/cat,/opt/dell/srvadmin/bin/ omexec,/tmp/LinuxPreInstallPackage64/runbada,/tmp
オペレーティングシステ ム パッケージ OM-SrvAdmin-Dell-Web-LX-6.5.0-2247.RHEL5.x86_64_A01.4.tar.gz.sign Red Hat Enterprise Linux 6 OM-SrvAdmin-Dell-Web-LX-6.5.0-2247.RHEL6.x86_64_A01.5.tar.gz OM-SrvAdmin-Dell-Web-LX-6.5.0-2247.RHEL6.x86_64_A01.5.tar.gz.
Server Administrator の展開 Sample-OMSA Upgrade Windows(サンプル-Windows での OMSA アップグレード )— この使用例を有効化し て、Windows ベースのシステムで OpenManage Server Administrator をアップグレードします。 コマンドライン • Windows OMSA アンインストールサンプル — この使用例を有効にして、Windows Server オペレーティ ングシステムを実行しているシステム上の OMSA をアンインストールします。 • Linux OMSA アンインストールサンプル — この使用例を有効にして、Linux オペレーティングシステム を実行しているシステム上の OMSA をアンインストールします。 • サーバー XML 設定サンプル — この使用例を有効にして、特定のサーバーの設定を複数の管理下ノー ドに適用します。詳細に関しては、「サーバー XML 設定サンプルコマンドラインタスクの使用」を参 照してください。 汎用コマンドリモートサンプル — この使用例を有効にして、インベ
サーバー XML 設定サンプル コマンドラインタスクを使用するには、次の手順を実行します。 1. OpenManage Essentials リモートタスク ポータルで、サーバー XML 設定サンプル を右クリックして クロ ーン をクリックします。 新しくクローンされたタスクの情報を入力 ダイアログボックスが表示されます。 2. クローンされたタスク名 を入力して、OK をクリックします。 3. 作成したクローンされたタスクを右クリックして、編集 をクリックします。 コマンドラインタスクの作成 ダイアログボックスが表示されます。 4. コマンド フィールドを編集し、OpenManage Essentials 管理ステーションのサーバー設定概要 xml ファイ ルの位置を入力します。例:set –f c:\user1\server1.xml-t xml。ここで c: \user1\server1.xml はサーバー設定概要 xml ファイルの位置です。 5. ターゲット タブで、サーバー設定を適用するための適切なターゲットを選択します。 6.
すべて有効にする チェックボックスを選択すると、デバイス機能をオーバーライドでき、すべての使用可能 なデバイスをタスクのターゲットとして選択できるようになります。 以下のデバイス機能マトリックスは、デバイス機能がオーバーライドされたときにデバイスでサポートされ るリモートタスクのタイプの情報について示しています。 Server Administrator 装 備の SNMP/WMI リモートタスク で検出されたす べてのサーバー タイプ (ESXi を除く) Server Administrator 未 装備の WMI で 検出された Windows ベース のサーバー Server IPMI で検出され SNMP/WS-Man で検出された Administrator 未 た DRAC/iDRAC DRAC/iDRAC 装備の SSH で検 出された Linux ベースのサーバ ー DRAC / iDRAC が検出されなかった サーバーオペレーティングシステ ムが検出されなかった 再起動 / パワー サイクル操作 対応 対応 非対応 非対応 非対応 電源オフ操作 対応 対応 非対
サーバー XML 設定サンプルコマンドラインタスクの使用 リモートタスク リモートタスク - 参照 163
リモートタスク - 参照 17 リモートタスク から、次を実行できます。 • • ローカルとリモートのシステムでコマンドを実行、ローカルシステムでバッチファイルおよび実行可 能ファイルを実行、およびローカルとリモートのタスクをスケジュール。 システムの電源状態の変更。 • システムへの OpenManage Server Administrator の導入 。 • リモートタスクの表示。 リモートタスク: • • 一般タスク – コマンドラインタスクの作成 – 導入タスクの作成 – 電源タスクの作成 リモートタスク – サーバーの電源オプション – Server Administrator の展開 – コマンドライン 関連リンク コマンドラインタスクの管理 RACADM コマンドラインタスクの管理 サーバー電源オプションの管理 Server Administrator の導入 サンプルリモートタスクの使用例での作業 サーバー XML 設定サンプルコマンドラインタスクの使用 リモートタスクのホーム コマンドラインタスク すべてのタスク デバイス機能マトリクス リモー
リモートタスク リモートタスク - 参照 リモートタスク リモートタスク ページには、次の情報がリストされます。 • すべてのタスク • サーバーの電源オプション • Server Administrator の展開 • コマンドライン 関連リンク コマンドラインタスクの管理 RACADM コマンドラインタスクの管理 サーバー電源オプションの管理 Server Administrator の導入 サンプルリモートタスクの使用例での作業 サーバー XML 設定サンプルコマンドラインタスクの使用 リモートタスクのホーム コマンドラインタスク すべてのタスク デバイス機能マトリクス すべてのタスク フィールド 説明 スケジュール状況 タスクが有効な場合に表示されます。 タスク名 タスクの名前です。 タスクラベル 実行されるタスクのタイプです。例えば、コマンド ラインタスクの場合、表示されるオプションは、リ モート Server Administrator コマンド、一般コマンド、 IPMI コマンド、および RACADM コマンドラインで す。 最終実行 タスクを実行した最終日
タスクの実行履歴 システムアップデートタスクの詳細を一覧表示します。 フィールド 説明 状態 タスクが有効か無効についての情報です。 タスク名 タスクの名前です。 開始時刻 システムのアップデートタスクが開始される時間と 日付です。 % 完了 タスクの進捗情報です。 タスク状況 これらのタスクの状況を提供します。 • • • • 実行中 停止しました 完了 警告 メモ: システムのアップデートタスクの アップ デート後は、必要に応じてデバイスを再起動し ます のオプションが選択されていない場合、タ スクのステータスに警告が表示されます。 正常 / ターゲット合計 タスクが正常に実行されたターゲットシステムの数 です。 End Time(終了時刻) システムのアップデートタスクが終了する時間と日 付です。 ユーザーにより実行済み ユーザー情報です。 サーバーの電源オプション このオプションを選択して、電源状態を変更したり、システムを再起動したりします。 フィールド 説明 General(一般) タスク名 このサーバーの電源オプションに名前を指定しま す。 タイプを選
フィールド 説明 • • OS を最初にシャットダウンする をクリックします。 電源オフ — システムの電源を切ります。 電源オン — システムの電源を入れます。こ のオプションは、RAC を搭載したターゲット システム上でのみ機能します。 これを選択して、オペレーティングシステムをシャ ットダウンしてから、サーバーの電源オプションタ スクを実行します。 タスクのターゲット クエリの選択 ドロップダウンリストからクエリを選択します。新 しいクエリを作成するには、新規 をクリックします。 このタスクのターゲットとなるデバイスの選択 このタスクを割り当てるデバイスを選択します。 すべて有効化 デバイス機能を上書きし、すべての利用可能デバイ スをタスクのターゲットとして選択可能にします。 スケジュールと資格情報 スケジュールの設定 次のオプションから選択します。 • • • • • アクティブなスケジュール — このオプショ ンを選択して、タスクのスケジュールをアク ティブにします。 今すぐ実行 — このオプションを選択して、た だちにタスクを実行します。 スケジュールの設定 — このオ
フィールド 説明 電源オン は、iDRAC 搭載のターゲットシステムでの み動作し、電源オン タスクの実行には IPMI 資格情報 を使用します。 電源オン を選択した場合は、KG キーを入力します。 KG キー — KG キーを入力します。DRAC は IPMI KG キーもサポートしています。個々の BMC は、ユーザ ーの資格情報のほかにアクセスキーも要求するよう に設定されています。KG キーは、電源オンタスクの 場合にのみ要求され、それ以外のタスクは IPMI タス クではないため要求されません。 メモ: KG キーは、ファームウェアとアプリケーシ ョン間で使用される暗号化キーを生成するため に使用する公開キーで、Dell PowerEdge y9xx 以降 のシステムでのみ利用できます。KG キーの値 は、16 進数文字の偶数です。このフォーマット yxxx では、y は英数文字を示し、x は数字を示し ます。 関連リンク サーバー電源オプションの管理 デバイス機能マトリクス Server Administrator の導入タスク このオプションを選択して、選択したサーバーに Server
フィールド 説明 • ADDLOCAL = SSA — サーバー計装のみ Linux では次のようなパラメータがあります。 • • -w - Server Administrator Web サーバーのみ -d - サーバー計装のみ 引数の完全なリストについては、support.dell.
フィールド 説明 タスク名 タスクの名前を入力します。 リモート Server Administrator コマンド このオプションを選択して、選択したサーバーでリ モート Server Administrator コマンドを実行します。 一般コマンド このオプションを選択して、OpenManage Essentials が搭載されたシステム上で実行可能ファイルとコマ ンドを実行します。 IPMI コマンド このオプションを選択して、選択したサーバーで IPMI コマンドを実行します。 RACADM コマンドライン このオプションを選択して、選択したサーバーで RACADM コマンドを実行します。 関連リンク コマンドラインタスクの管理 RACADM コマンドラインタスクの管理 サーバー電源オプションの管理 Server Administrator の導入 サンプルリモートタスクの使用例での作業 サーバー XML 設定サンプルコマンドラインタスクの使用 リモートタスク リモートタスク - 参照 リモート Server Administrator コマンド 一般コマンド IPMI コマン
フィールド 説明 SSH ポート番号 Linux 管理下システムにセキュアシェル(SSH)ポー ト番号を指定します。ポート番号のデフォルト値は 22 です。 Linux 用の信頼できるキーの生成 このオプションを選択して、デバイスとの通信用に 信頼できるデバイスキーを生成します。このオプシ ョンは、デフォルトで無効になっています。 メモ: OpenManage Essentials は、Linux オペレーテ ィングシステムを搭載したシステムと初めて通 信するときに、両方のデバイスでキーを生成し て保存します。このキーはデバイスごとに生成 され、管理下デバイスとの信頼関係を可能にし ます。 タスクのターゲット クエリの選択 ドロップダウンリストからクエリを選択します。新 しいクエリを作成するには、新規 をクリックします。 このタスクのターゲットとなるサーバーの選択 このタスクを割り当てるサーバーを選択します。 すべて有効化 デバイス機能を上書きし、すべての利用可能デバイ スをタスクのターゲットとして選択可能にします。 スケジュールと資格情報 スケジュールの設定 次のオプションから選択
フィールド 説明 リモートターゲットの資格情報を入力 ユーザー名 — ドメイン\ユーザー名またはローカル ホスト\ユーザー名の形式で入力します。 パスワード — パスワードを入力します。 関連リンク コマンドラインタスク コマンドラインタスクの管理 サーバー XML 設定サンプルコマンドラインタスクの使用 一般コマンド フィールド 説明 タスク名 タスクの名前を入力します。デフォルトでは、タス ク名が次のフォーマットで入力されています。 <タスク名>-<日時>。 コマンド アプリケーションプログラムを起動する実行可能フ ァイル、コマンド、またはスクリプトファイルの完 全修飾パス名およびファイル名を入力します。 • • • Tracert C:\scripts\trace.bat D:\exe\recite.
フィールド 説明 ば、コマンド実行前の ping 要求に対して応答がなけ れば、ログファイルにエラーが書き込まれます。 スケジュールと資格情報 スケジュールの設定 次のオプションから選択します。 • • • • • アクティブなスケジュール — このオプショ ンを選択して、タスクのスケジュールをアク ティブにします。 今すぐ実行 — このオプションを選択して、た だちにタスクを実行します。 スケジュールの設定 — このオプションを選 択して、タスクを実行する日時を設定します。 1 度実行 — このオプションを選択して、計画 したスケジュールを 1 度だけ実行します。 定期的 — このオプションを選択して、指定間 隔でタスクを頻繁に実行します。 – – – – 毎時 — このオプションを選択して、 タスクを 1 時間に 1 度実行します。 毎日 — タスクを 1 日に 1 度実行しま す。 毎週 — タスクを週に 1 度実行しま す。 毎月 — タスクを月に 1 度実行しま す。 反復の範囲: • • • このシステムのこのタスクを実行するために適切な 権限を持つ資格情報を入力 開始 — タスク
フィールド 説明 の ping テストを実行します。このオプションは、$IP または $RAC_IP を使用しているときに使用でき、到達 不能なデバイスをスキップするため、実行にかかる時 間を削減できます。 ファイルへ出力 これを選択して、ログファイルに出力できるようにし ます。このオプションは、実行中のアプリケーション からの出力をキャプチャして、ログファイルに書き込 みます。このオプションを選択する場合は、ログファ イルのパス名とファイル名を入力する必要がありま す。このオプションは、デフォルトで無効になってい ます。 追加 これを選択して、完了したコマンドからの出力を指定 したファイルに追加します。ファイルが存在しない 場合は、ファイルが作成されます。 エラーを含める これを選択して、すべての OpenManage Essentials の 検出エラーをログファイルに書き込みます。たとえ ば、コマンド実行前の ping 要求に対して応答がなけ れば、ログファイルにエラーが書き込まれます。 タスクのターゲット クエリの選択 ドロップダウンリストからクエリを選択します。新 しいクエリを作成
フィールド 説明 • 終了日 — タスクを指定した日時に停止しま す。 ターゲットのリモートアクセスコントローラ資格情報を入力 ユーザー名 RACADM タスクには IPMI 資格情報が必要です。この タスクを実行するには IPMI 資格情報を入力してくだ さい。 パスワード パスワードを入力します。 KG キー KG キー値を入力します。DRAC は IPMI KG キーもサ ポートしています。個々の BMC または DRAC は、ユ ーザーの資格情報のほかにアクセスキーも要求する ように設定されています。 メモ: KG キーは、ファームウェアとアプリケーシ ョン間で使用される暗号化キーを生成するため に使用する公開キーです。KG キーの値は、16 進 数文字の偶数です。 関連リンク コマンドラインタスク コマンドラインタスクの管理 サーバー XML 設定サンプルコマンドラインタスクの使用 RACADM コマンドライン フィールド 説明 コマンド サーバーで実行する RACADM コマンドを入力しま す。 デバイスの ping このオプションは、デバイスにタスクを実行する前 に
フィールド 説明 このタスクのターゲットとなるサーバーの選択 このタスクを割り当てるサーバーを選択します。 すべて有効化 デバイス機能を上書きし、すべての利用可能デバイ スをタスクのターゲットとして選択可能にします。 スケジュールと資格情報 スケジュールの設定 次のオプションから選択します。 • • • • • アクティブなスケジュール — このオプショ ンを選択して、タスクのスケジュールをアク ティブにします。 今すぐ実行 — このオプションを選択して、た だちにタスクを実行します。 スケジュールの設定 — このオプションを選 択して、タスクを実行する日時を設定します。 1 度実行 — このオプションを選択して、計画 したスケジュールを 1 度だけ実行します。 定期的 — このオプションを選択して、指定間 隔でタスクを頻繁に実行します。 – – – – 毎時 — このオプションを選択して、 タスクを 1 時間に 1 度実行します。 毎日 — タスクを 1 日に 1 度実行しま す。 毎週 — タスクを週に 1 度実行しま す。 毎月 — タスクを月に 1 度実行しま す。 反復の範囲:
セキュリテイ設定の管理 18 セキュリティの役割および許可の使用 OpenManage Essentials は、役割ベースアクセス制御(RBAC)、認証、および暗号化を介してセキュリティを 提供します。RBAC は、特定の役割を持つ人によって実行される操作を決定することにより、セキュリティを 管理します。各ユーザーはそれぞれ、1 つ、または複数の役割を割り当てられ、各役割には、その役割でユ ーザーが許可される 1 つ、または複数のユーザー特権が割り当てられます。RBAC の使用により、セキュリテ ィ管理は組織の構成に細かく対応します。 OpenManage Essentials の役割、およびそれらに関連付けられた許可は次のとおりです。 • OmeUsers は制限付きのアクセスと特権を持ち、OpenManage Essentials で読み取り限定の操作を実行で きます。コンソールにログインでき、検出タスクとインベントリタスクの実行、設定の表示、イベン トの承認を行うことができます。Windows ユーザーグループは、このグループのメンバーです。 • OmeAdministrators は Op
す。ネットワークでは、この基本認証システムで OpenManage Essentials のセキュリティをネットワークの全 体的なセキュリティスキーム統合することが可能になります。 ユーザー特権の割り当て OpenManage Essentials をインストールする前にユーザー特権を OpenManage Essentials ユーザーに割り当てる 必要はありません。次の手順は、OpenManage Essentials ユーザーの作成と Windows オペレーティングシステ ム用のユーザー特権を割り当てるための段階的な手順を説明します。 メモ: これらの手順を実行するには、システム管理者特権でログインしてください。 メモ: ユーザーの作成およびユーザーグループの割り当てに関する質問、またはその他詳細手順について は、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。 1. Windows のデスクトップで、スタート → すべてのプログラム → 管理ツール → コンピュータの管理 を クリックします。 2.
OpenManage Essentials でサポートされるプロトコルおよびポ ート 管理ステーションでサポートされるプロトコルおよびポート ポート番号 プロトコ ル ポートタイ 最大暗号化レベル プ 方向 使用状況 21 FTP TCP なし 入力 / 出力 ftp.dell.
ポート 番号 プロトコル ポート 最大暗号化レ タイプ ベル 方向 使用状況 143 専有 TCP なし 入力 / 出力 オプションのリモート SQL Server アクセス。 443 専用 / WSMAN TCP なし 入力 / 出力 EMC ストレージ、iDRAC6、および iDRAC7 検出と インベントリ。 3389 RDP TCP 128 ビット SSL 入力 / 出力 コンテキストアプリケーションの起動 — Windows ターミナルサービスへのリモートデスク トップ。 6389 専有 TCP なし 受信 / 送信 ストレージシステムでホストシステム(NaviCLI/ NaviSec CLI または Navisphere ホストエージェン ト経由)と Navisphere アレイエージェント間の通 信を有効にします。 182
トラブルシューティング 19 OpenManage Essentials トラブルシューティングツール OpenManage Essentials トラブルシューティングツールは、OpenManage Essentials と共にインストールされる スタンドアローンツールです。トラブルシューティングツールは、検出およびアラートの問題の原因である ことが多い、さまざまなプロトコル関連の問題に使用できます。 このツールでは、リモートノードに関する問題を特定するために、次のプロトコルに特有の診断を利用でき ます。 • データベース — リモートボックスに存在するユーザー定義データベースをすべて取得します。 • Dell|EMC — Dell|EMC ストレージデバイスへの接続を確認します。 • ICMP — ローカルボックスからリモートデバイスを ping できるかどうかを確認します。 • IPMI — BMC/iDRAC に接続するための IPMI プロトコルを確認します。 • 名前解決 — 解決された名前をローカルボックスから取得できるかどうかを確認します。 • OpenManage
Red Hat Enterprise Linux 5.5、SUSE Linux Enterprise Server バージョン 10 およびバージョン 11 がインストールさ れたサーバーでこの問題を解決するには、次の手順を行います。 1. 『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』(Dell Systems Management ツールおよびマニュア ル DVD)(バージョン 6.5 以降)を Linux サーバーにマウントします。 2. srvadmin-cm rpm をインストールします。 3. OpenManage Server Administrator 6.5 を再起動します。 4. OpenManage Server Administrator インベントリコレクタが機能していることを、/opt/dell/srvadmin/sbin/ invcol から /invcol -outc=/home/inv.xml を実行して確認します。 5.
Linux 上での SNMP サービスの設定 1. 2. コマンド rpm -qa | grep snmp を実行し、net-snmp パッケージがインストールされていることを確 認します。 cd /etc/snmp を実行して、snmp ディレクトリに移動します。 3. snmpd.conf を VI エディタで開きます(vi snmpd.conf)。 4. snmpd.conf 内で # group context sec.model sec.level prefix read write notif を検索し、read、write、および notif の各フィールドの値が all に設定されていることを確認します。 5. snmpd.conf ファイルの末尾において、Further Information の直前に、Open Manage Essentials コンソールの IP アドレスを次の形式で入力します。 trapsink <コミュニティ文字列> たとえば、trapsink 10.94.174.
ソリューション:リモート CLI または vSphere CLI から vicfg-snmp コマンドを使用して、SNMP エージェン トを有効化し、トラップ宛先を設定します。ターゲットを vicfg-snmp コマンドで指定するたびに、指定した 設定によって以前指定した設定のすべてが上書きされます。複数のターゲットを指定するには、単一のコマ ンド毎にカンマで区切って指定してください。 Microsoft Internet Explorer の問題のトラブルシューティング 以下のいずれかが発生している場合は、本節の指示に従ってください。 • Internet Explorer を使用して OpenManage Essentials を開くことができない。 • Internet Explorer で証明書エラーが表示される。 • Internet Explorer で証明書の承認メッセージが表示される。 • Server Administrator とシステムアップデートの導入のためにファイルシステムを参照できない。 • デバイスのデバイスツリーを表示できない。 • アクティブなコンポー
PowerEdge VRTX CMC のデバイス詳細ポータルに マップビュー タブが表示されない場合、WS-Man プロトコ ルを使用した PowerEdge VRTX CMC の再検出が必要です。 質問:特定のデバイスをマップに追加できないのはなぜですか? 回答:Enterprise ライセンスのある PowerEdge VRTX デバイスのみマップに追加可能です。 質問:MapQuest または Bing マッププロバイダでマップがロードされません。どうすればよいですか? 回答:これはインターネットの接続性の問題を示しています。 • ブラウザからインターネットに接続できるか確認してください。 • システムがプロキシ経由でインターネットに接続している場合、次の手順を実行します。 – MapQuest マッププロバイダの場合 — OpenManage Essentials プリファランス → コンソール設 定 ページでプロキシ設定を設定します。 – • Bing マッププロバイダの場合 — プロキシサーバー設定を Internet Explorer で設定したことを 確認してください。 MapQ
よくあるお問い合わせ 20 インストール 質問:リモート SQL データベース名前付きインスタンスを使用して OpenManage Essentials をインストールす るにはどのようにしますか? 回答:リモートで接続するには、名前付きインスタンスのある SQL Server で SQL Server ブラウザサービスが 実行されている必要があります。 質問:OpenManage Essentials は Microsoft SQL Server 評価版をサポートしていますか? 回答:いいえ、SQL Server 評価版はサポートされません。 質問:SQL Server の最小ログイン役割は何ですか? 回答: 『Microsoft SQL Server の最小ログイン役割」および「Relational Database Management System の使用諸条 件」を参照してください。 質問:OpenManage Essentials インストーラの起動時に、特定のライブラリのロード失敗(例:OMIL32.
Dell OpenManage Essentials は SQL Server 2008 以前のバージョンの SQL Server にはイン ストールまたはアップグレードできません。可能な移行の情報および追加詳細については FAQ を参照して ください。 この場合、SQL Server 2005 からデータを手動で移行して OpenManage Essentials バージョン 1.2 にアップグレー ドすることができます。以下の手順を実行してください。 1. OpenManage Essentials バージョン 1.0.1 または 1.1 データベースのバックアップを作成します。 2. OpenManage Essentials バージョン 1.0.1 または 1.1 のデータを SQL Server 2005 から SQL Server 2008、2008 R2、または 2012 に移行します。詳細については、http://en.community.dell.com/techcenter/systemsmanagement/f/4494/t/19440364.
設定 結果 /q[n|b|r|f] このコマンドを使用すると、ユーザーインタフェー ス(UI)レベルが設定されます。 /q または /qn – UI なし。このオプションは、サイレン トおよび無人インストールに使用されます。/qb – 基 本的な UI。このオプションは、サイレントインスト ールではなく無人インストールに使用されます。/qr – 簡易的な UI。このオプションは、無人インストー ルに使用され、インストールの進捗度を示すモーダ ルダイアログボックスを表示します。/qf – 完全な UI。このオプションは、標準的な有人インストール に使用されます。 /f[p|o|e|d|c|a|u|m|s|v] このコマンドを使用すると、製品が修復されます。 /fp – このオプションを使用すると、ファイルが不在 の場合にのみ製品が再インストールされます。 /fo – このオプションを使用すると、ファイルが欠落 している場合や、ファイルの古いバージョンがイン ストールされている場合に、製品が再インストール されます。 /fe – このオプションを使用すると、フ
たとえば、msiexec.exe /i SysMgmt.
また、msiexec.exe プログラムを 1 回実行するだけで、機能のインストール、再インストール、およびアンイ ンストールを選択することもできます。以下に例を示します。 msiexec.exe /i SysMgmt.msi REMOVE=BRCM /qb このコマンドを実行すると、管理下のシステムソフトウェアのインストールが実行され、Broadcom エージェ ントがアンインストールされます。これはサイレントモードではなく無人モードで実行されます。 メモ: グローバルに一意の識別子(GUID:Globally Unique Identifier)は、128 ビット長であり、GUID を生 成するために使用されるアルゴリズムにより、各 GUID が一意であることが確実化されます。製品 GUID は、アプリケーションを一意に識別します。この場合、Server Administrator の製品 GUID は {54C04D53C3C3-46EA-A75F-7AFF4BEB727C} です。 MSI 戻りコード アプリケーションイベントログエントリは、SysMgmt.
質問:検出タスクの作成や実行に失敗した場合は、どのようなトラブルシューティングを実行できますか? 回答:Windows サービスで DSM Essentials Task Manager サービスが実行されていることを確認してください。 質問:使用している ESX 仮想マシンが ESX ホストサーバーと相互に関連付けられていないのはなぜですか? 回答:SNMP および WSMan を使用して ESXi ホストサーバーを検出する必要があります。そうしなければ、 SNMP を使用してゲスト仮想マシンが検出された時に正しく相互に関連付けられません。 質問:WMI で検出されたデバイスが不明と分類されるのはなぜですか? 回答:WMI 検出は、Administrators グループ(Administrator ではない)のユーザーアカウント用資格情報が検 出範囲に提示されるとき、場合によってはデバイスを不明と分類します。 この問題が発生する場合は、support.microsoft.
インベントリ 質問:インベントリタスクの作成または実行に失敗した場合は、どのようなトラブルシューティングを実行 できますか? 回答:Windows サービスで DSM Essentials Task Manager サービスが実行されていることを確認してください。 システムアップデート 質問:OpenManage Essentials 管理者(OMEAdmin)として、デバイスにシステムアップデートを実行できない 場合はどうすればよいですか? 回答:この問題を解決するには、次の手順のいずれかを実行します。 • サーバー管理者グループに OMEAdmin を追加します。 • スタート → コントロールパネル → ユーザーアカウント → ユーザーアカウントコントロール設定の 変更 をクリックすることにより、ユーザーコントロール設定を減らします。 質問:iDRAC がパッケージのダウンロードを行わない場合はどうしたらよいですか? 回答:この問題を解決するには、以下を確認します。 • デフォルトウェブサイトが IIS で有効になっている。 • 仮想フォルダ(install_packages)が存在し、
さい。Omremote コマンドを使用するには、Server Administrator がサポートされているオペレーティングシス テムにインストールされている必要があります。リモートシステムに Server Administrator をインストールお よびアップデートするには、オペレーティングシステムのプリインストールパッケージを使用する必要があ ります。 質問:ソフトウェアアップデートのために Dell カタログをどのようにロードしますか? また、ソフトウェア アップデートタスクの実行時にエラーが発生した場合は、どうしたらいいですか? 回答: 1. まず、カタログを直接 OpenManage Essentials システムにダウンロードするか、ローカルシステムのドラ イブで System Update Utility DVD を使用します。 2. ローカルシステムまたは DVD で catalog.xml ファイルを参照します(ファイル共有では行いません。ファ イル共有を使用することも可能ですが、トラブルシューティングには使用しないでください)。 3.
3.
3. [Logging] の項で、以下を変更します。 – LOG_ENABLED=true を設定してログを有効にします。 – LOG_TO_FILE=true を設定してファイルにログを書き込みます。 – LOG_FILE_PREFIX のパスを入力します。例えば、LOG_FILE_PREFIX=C:\windows\temp。 – 必要に応じて、LOG_FILE_SUFFIX=ome_log.txt のファイルの接尾辞を変更します。 – LOG_LEVEL_MIN のログレベルを設定します。例えば、LOG_LEVEL_MIN=debug。 メモ: デバッグまたはトレースの最小ログレベル(LOG_LEVEL_MIN)を設定すると OpenManage Essentials のパフォーマンスが低下します。 – LOG_LEVEL_MAX のログレベルを設定します。例えば、LOG_LEVEL_MAX=output。 メモ: 最大ログレベル(LOG_LEVEL_MAX)は必ず出力に設定します。 メモ: ログの重大度レベルの詳細については、「ログレベル」の項を参照してください。 4.
トラブルシューティング 質問:ESXi 5 ホストからの SNMP トラップが不明として OpenManage Essentials に表示されたらどうしたらよ いですか? 答え:ESXi 5 ホストの SNMP config 内でハードウェアイベントソースを、 CIM から IPMI に変更する必要があ ります。次のコマンドを実行します: vicfg-snmp.
デバイスグループ許可の管理 21 デバイスグループ許可 ポータルでは、OmeAdministrators がユーザーに対して、特定のデバイスグループ上で システムアップデートおよびリモートタスクを実行する許可を付与することができます。 デバイスグループ許可 ポータルを使用して、OmeAdministrators は次の操作を行うことができます。 • OmeSiteAdministrators 役割にユーザーを追加する。 • OmeSiteAdministrators 役割の各ユーザーにデバイスグループを割り当て、ユーザーが、割り当てられ たデバイスグループ上でのみシステムアップデートを実行してリモートタスクを実行できるように します。 メモ: デバイスグループ許可を効率的に管理するには、OmeSiteAdministrators 役割のメンバーを OmeAdministrators および OmePowerUsers 役割から削除することをお勧めします。 メモ: デバイスグループがユーザーに割り当てられていない場合は、ユーザーによるそのデバイスグルー プでのシステムアップデートおよびリモートタスクの
OmeSiteAdministrators 役割へのユーザーの追加は、次の手順で行います。 1. プリファランス → デバイスグループ許可 とクリックします。 デバイスグループ許可 ポータルが表示されます。 2. 次のいずれかの手順を実行してください。 – 一般タスク ペインで、OmeAdministrators のメンバーの編集 をクリックします。 – デバイスグループ許可の管理 ペインで、OmeAdministrators を右クリックし、OmeAdministrators の メンバーの編集 をクリックします。 OmeAdministrators のメンバーの編集 ダイアログボックスが表示されます。 3. 該当フィールドにドメイン名およびユーザー名を入力、またはそれらを選択して、追加 をクリックしま す。 4.
メモ: OmeSiteAdministrators に割り当てられたサーバー、RAC、またはカスタムデバイスグループの みが OmeSiteAdministrators でリモートまたはシステムアップデートのタスクに利用可能です。他の デバイスグループを OmeSiteAdministrators でリモートまたはシステムアップデートのタスクに利用 可能にするには、他のデバイスグループを含むカスタムデバイスグループを作成して OmeSiteAdministrators に割り当てる必要があります。 関連リンク デバイスグループ許可 OmeSiteAdministrators 役割からのユーザーの削除 メモ: OmeSiteAdministrators 役割からユーザーを削除することができるのは、OmeAdministrators のみです。 OmeSiteAdministrators 役割からのユーザーの削除、次の手順で行います。 1. プリファランス → デバイスグループ許可 とクリックします。 デバイスグループ許可 ポータルが表示されます。 2.
22 プリファランス - 参照 プリファランス ページでは、OpenManage Essentials コンソールを設定できます。SMTP およびプロキシサー バーの情報の設定、セッションタイムアウト、データベースメンテナンススケジュールの調整、サービスの 再起動、カスタム URL メニュー項目の作成、内部アラートの有効化または無効化、夏時間の監視、および ActiveX 機能の有効化または無効化を行うことができます。 メモ: コンソール設定の変更後に、適用 をクリックして変更内容を保存する必要があります。適用 をク リックせずにコンソールの別の部分に移動すると、以前に保存されたプリファランスにリセットされま す。 関連リンク コンソール設定 電子メール設定 アラート設定 カスタム URL 設定 保証通知の設定 デバイスグループ許可 コンソール設定 フィールド 説明 コンソールセッションのタイムアウト コンソールがユーザーを自動的にログアウトするま でに経過するユーザー非アクティブ時間の長さで す。 データベースメンテナンスの実行スケジュール データベースメンテナンスアクティビティが開始さ れ
フィールド 説明 ActiveX ステータス ActiveX の状態を表示します。状態の更新 をクリッ クすると ActiveX の状態が更新されます。 タイムゾーン設定 サーバー選択地域に夏時間を適用 このチェックボックスをクリックして、サーバーの タイムゾーンに基づいて、スケジューリングされた 日時の値の調整を可能にします。サーバーのタイム ゾーン設定の調整により、OpenManage Essentials 内 の設定が変更されます。このオプションを有効にす ると、夏時間が始まるときまたは終了するときに、 スケジューリングされた項目の日時の値が調整され ます。 サーバーのタイムゾーン サーバーのタイムゾーンのタイムゾーンと UTC オフ セットを表示します。 サーバー夏時間状態 サーバーのタイムゾーンの現在の夏時間ステータス と夏時間のオフセットを表示します。サーバーのタ イムゾーンが、夏時間監視であるのか、標準のタイ ムゾーンの時刻であるのかも表示します。 プロキシ設定(システムアップデートおよび保証に使用) プロキシ設定の使用 システムアップデートおよび保証のためのインター ネッ
フィールド 説明 SSL の使用 SSL を使用する場合はこのチェックボックスを選択 します。 アラート設定 フィールド 説明 内部正常性アラートの有効化 チェックボックスをクリックして内部正常性アラー トを有効にします。有効化されると、デバイスのグ ローバル正常性状態が変更された場合、OpenManage Essentials が内部アラートを生成します。 カスタム URL 設定 フィールド 説明 名前 URL に割り当てられた名前が表示されます。 デバイスグループ URL に関連付けられているデバイスグループが表示されま す。 カスタム URL URL が表示されます。 作成日 URL の作成日が表示されます。 アップデート日 URL のアップデート日が表示されます。 関連リンク カスタム URL の作成 カスタム URL の起動 保証通知の設定 下表に プリファランス → 保証通知の設定 ページに表示されるフィールドの情報を示します。 フィールド 説明 保証電子メール通知 保証電子メール通知の有効化 保証電子メール通知の送信を有効または無効にしま す。
フィールド 説明 れ以下のデバイスが保証電子メール通知に含まれま す。 電子メール送信間隔 x 日 連続した保証電子メール通知の送信間隔です。この フィールドへのアップデートは、次回の保証電子メ ール通知が送信された後でのみ適用されます。 保証期限切れのデバイスを含める 保証が切れた(0 日)または保証情報のないデバイス を保証電子メール通知に含めるかどうかを指定しま す。 次回の電子メールの送信日 次回の保証電子メール通知が送信される日時です。 このフィールドで、次回に送信される保証電子メー ル通知の日時を設定することができます。 が正常に 送信された後で、このフィールドは 電子メール送信 間隔 x 日 フィールドの設定に基づいて、自動的にア ップデートされます。 電子メール設定 SMTP 電子メールサーバーを設定できる 電子メール 設定 ページを開きます。 保証スコアボード通知 保証スコアボード通知の有効化 OpenManage Essentials ヘッダーバナーでの保証通知 アイコンの表示を有効または無効にします。保証通 知アイコンは、デバイスの保証が 保証残存期間が x 日また
デバイスグループ許可の管理 デバイスグループ許可の管理 ペインには、OmeSiteAdministrators がツリービュー形式で表示されます。デバ イスグループ許可の管理 ペインの OmeSiteAdministrators をクリックすると、右ペインにユーザー概要 が表示 されます。次に、ユーザー概要 内の各フィールドを示します。 フィールド 説明 ユーザータイプ メンバーがユーザーかユーザーグループかを表示し ます。 ドメイン ユーザーのドメインを表示します。 名前 ユーザーの名前を表示します。 タスクとパッチ対象のデバイスグループ タスクとパッチ対象のデバイスグループ セクションは、デバイスグループ許可の管理 ペイン内のユーザー名 をクリックすると、右側のペインに表示されます。このセクションはデバイスグループをツリービューフォ ーマットで表示します。 関連リンク デバイスグループ許可の管理 OmeSiteAdministrators 役割へのユーザーの追加 ユーザーへのデバイスグループの割り当て OmeSiteAdministrators 役割からのユーザーの削除 209
23 ログ — 参照 ツールから以下を実行できます。 • ユーザーインタフェースログの表示 • アプリケーションログの表示 • 検出ログのファイルシステムへのエクスポート — デバイス検出中に生成されたログをエクスポート します。 ユーザーインタフェースログ フィールド 説明 有効 ユーザーインタフェースのロギングを有効化または 無効化します。無効化するとパフォーマンスが向上 します。 ログの非同期呼び出し スレッディングおよび非同期アップデートメソッド の呼び出しのロギングを有効化または無効化しま す。同期呼び出しのログ および 情報 の両方をオン にして、アップデートの呼び出しを表示します。 情報 重大度が 一般情報 となっている動作のログを有効 化または無効化します。 警告 重大度が 警告 となっている動作のログを有効化ま たは無効化します。 重要 重大度が 重要 となっている動作のログを有効化ま たは無効化します。 クリア ユーザーインタフェースロググリッドをクリアしま す。 エクスポート ユーザーインタフェースログをファイルにエクスポ ートします(.
アプリケーションログ フィールド 説明 重大度 アプリケーションの動作における記録済み偏差の重 大度です。 時間 動作が発生した時間です。 メッセージ 動作に関する情報です。 212
24 拡張子 拡張子ページは、パートナー製品へのリンクのリストを表示します。このページには、製品に関する情報と、 その製品がインストール済みかどうかが表示され、インストール済みの製品の場合はこのページから起動す ることもできます。 メモ: 一部の拡張子は、検出に ActiveX が必要な場合があります。ActiveX を有効にする方法については、 プリファランス ページの「コンソール設定」を参照してください。 フィールド 説明 名前 ツールの名前を表示します。 説明 ツールの説明を表示します。 起動 製品がインストールされている場合はリンクを表示 します。 追加情報 ? アイコンをクリックすると製品についての詳細を 表示できます。 213
25 右クリックアクション 次の表に、OpenManage Essentials で使用可能なすべての右クリックアクションを示します。 メモ: OpenManage Essentials で表示される右クリックオプションは、ユーザーのアクセス権限に応じて異 なります。すべてのオプションを表示するには、管理者アクセス権限が必要です。 スケジュールビュー フィールド 説明 新規タスクの作成 次のオプションを表示します。 • • • カレンダーのエクスポート サーバーの電源オプション Server Administrator の導入タスク コマンドラインタスク カレンダーを .
フィールド 説明 トラブルシュート Troubleshooting Tool がインストールされている場合、 このオプションを選択してトラブルシューティング ツールを起動します。 Troubleshooting Tool は、デフ ォルトでは無効になっています。 Troubleshooting Tool の有効化は、「プリファランス - 参照」を参照し てください。 インベントリの更新 これを選択して、デバイスでインベントリを実行し ます。 状態の更新 これを選択して、デバイスで状態チェックを行いま す。 新規グループに追加 これを選択して、デバイスをグループに追加します。 既存グループに追加 これを選択して、デバイスを既存のグループに追加 します。 除外範囲 これを選択して、検出およびインベントリ範囲から デバイスを外します。 削除 これを選択して、デバイス情報を削除します。 検出範囲サマリ 包括範囲の管理 IP アドレスまたはグループを右クリックして、次のオプションを表示します。 フィールド 説明 編集 これを選択して検出範囲設定を編集します。 名前の変更 これを
表示フィルタ フィールド 説明 編集 これを選択して、アラート処置またはアラートフィ ルタを編集します。 サマリの表示 これを選択して、重要なシステムすべてを表示しま す。 名前の変更 これを選択して、処置名またはアラートフィルタ名 を変更します。 クローン これを選択して、処置またはアラートフィルのコピ ーを作成します。 削除 アラートを選択して削除します。 アラート フィールド 説明 詳細 これを選択して、アラートの詳細を表示します。 確認 これを選択して、アラートを設定するか、クリアし ます。 削除 これを選択して、アラートを削除します。 無視 これを選択して、選択したデバイスのアラートフィ ルタ処置を無視します。 エクスポート これを選択して、アラート情報を CSV 形式または HTML 形式でエクスポートします。 リモートタスク フィールド 説明 編集 これを選択して、タスクを編集します。 削除 これを選択して、タスクを削除します。 実行 これを選択して、タスクを今すぐ実行します。 表示 これを選択して、タスクを表示します。 タスク
フィールド 説明 エクスポート URL に関する情報をエクスポートするにはこのオプ ションを選択します。 システムのアップデートタスク フィールド 説明 削除 タスクを削除するにはこのオプションを選択しま す。 実行 一部のコンポーネントがアップデートされていない 実行済みタスクを再実行するには、このオプション を選択します。 表示 タスクを表示するにはこのオプションを選択しま す。 エクスポート システムアップデートのタスク情報をエクスポート するにはこのオプションを選択します。 停止 タスクを停止するにはこのオプションを選択しま す。 218
チュートリアル 26 OpenManage Essentials の初回設定時には、完了する必要のあるセットアップオプションのためにチュートリ アルを利用することができます。 チュートリアルで 初回セットアップ をクリックし、次の設定情報を表示します。 • SNMP 設定 • SNMP - サービスコンソールを開く • SNMP - SNMP プロパティを開く • SNMP セキュリテイ設定 • SNMP トラップ設定 • OpenManage Server Administrator のインストール • Windows Server 2008 構成 • ファイアウォール設定 • プロトコルサポートマトリクス • デバイスの検出 以下に関するチュートリアルを表示できます。 • OpenManage Essentials 1.
27 OpenManage Essentials コマンドラインイン タフェースの使用 OpenManage Essentials コマンドラインインタフェースの起動 スタート → すべてのプログラム → OpenManage Applications → Essentials → Essentials コマンドラインインタ フェース をクリックします。 検出プロファイル入力ファイルの作成 検出範囲または検出グループを作成する CLI コマンドには、SNMP、WMI、Storage、WS-Man、SSH および IPMI などの検出プロトコルのパラメータを定義する XML ファイルが必要になります。このファイルは、使用され るプロトコルや、各プロトコルのパラメータを定義します。ファイルは XML エディタまたはテキストエディ タを使って変更できます。サンプル XML ファイル(DiscoveryProfile.xml)は、C:\Program Files (x86)\Dell\SysMgt \Essentials\Tools\CLI\Samples の サンプル フォルダに含まれています。複数の検出プロ
XML または CSV ファイルを使用した、IP、範囲、またはホス ト名の指定 検出、インベントリ、およびステータスタスク中には、範囲を指定する必要があります。このインスタンス における範囲は、個別 IP アドレス、ホスト名、または 192.168.7.1~50 や 10.35.0.* などの実際の IP 範囲のいず れかに定義されます。範囲、IP、またはホスト名を xml と csv 入力ファイルのどちらかに追加し、次に – RangeList または –RangeListCSV 引数を使用してコマンドラインにファイルを指定し、入力ファイルを 読み込みます。サンプル XML ファイル(RangeList.xml)および CSV ファイル(RangeList.csv)は、C:\Program Files (x86)\Dell\SysMgt\Essentials\Tools\CLI\Samples の サンプル フォルダにあります。複数の入力ファイルを作 成するには、xml または csv ファイルを編集して名前を変更します。 メモ: 検出範囲グループを作成する場合、各グループは 1 つだけの対応サブネットを持
• 現在のディレクトリにあるファイルを取り出すには、ピリオド(.)を使用し、または現在のディレク トリから 1 つ下のレベルにあるファイルを取り出すには、.\directory を使用します。例:AddDiscoveryRange –Profile .\samples\DiscoveryProfile.xml。 コマンドラインインタフェースコマンド OpenManage Essentials における CLI コマンドへのアクセスは、お使いのアクセス権限に依存します。ユーザ ー ID が OMEAdministrators グループに属している場合、すべての CLI コマンドにアクセスできます。ユーザ ー ID が OMEUsers グループに属している場合、CLI を使ってデータを削除または変更することはできず、警告 メッセージが表示されます。 検出範囲の作成 説明:Add-DiscoveryRange コマンドで、新しい検出範囲を作成することができます。コマンドは、検出 範囲に関連したプロトコル定義である xml ファイル(DiscoveryProfile.
検出範囲グループの作成 説明:Add-DiscoveryRangeGroup コマンドによって、検出範囲グループを作成できます。検出範囲グル ープには、IP 範囲、個別の IP、またはその下のホスト名を含むことができます。これによって、そのグルー プのプロトコル設定や、それに含まれるすべての範囲を変更することができます。ネットワーク中のデバイ スの異なるタイプに、異なるプロトコルセットを維持することができます。グループに含まれない範囲につ いては、各範囲を個別に編集して、有効なプロトコル、タイムアウトまたは再試行値、各プロトコルで使用 される資格情報を変更する必要があります。 各検出範囲グループは、それぞれ対応するサブネットを 1 つだ けもつことができます。グループのサブネットは DiscoveryProfile.xml ファイルから読み込むことができます が、Rangelist.xml または RangeList.csv ファイルからは読み込めません。必要に応じて、各サブネットに複数の グループを作成します。DiscoveryProfile.xml、Rangelist.xml、および RangeList.
• PS>Set-ModifyDiscoveryRange –Profile .\Samples\DiscoveryProfile.xml Range 10.35.1.23 • PS> Set-ModifyDiscoveryRange –Profile .\Samples\DiscoveryProfile.xml RangeList .\Samples\RangeList.xml 検出範囲グループの編集 説明:Set-ModifyDiscoveryRangeGroup コマンドで、既存の検出範囲グループの編集ができます。指定 されたグループの現在のプロトコル設定を変更する DiscoveryProfile.xml ファイルを指定することで、検出範 囲グループのプロトコルを変更できます。DiscoveryProfile.xml ファイルの詳細は、「検出プロファイル入力フ ァイルの作成」を参照してください。 コマンド: PS> Set-ModifyDiscoveryRangeGroup -GroupName <グループ名> –Profile
検出範囲または検出範囲グループの無効化 説明:Set-DisableDiscoveryRange コマンドで、検出範囲または検出範囲グループを無効にできます。 xml ファイルを使用、または範囲を指定することによって、範囲を入力します。RangeList.xml ファイルの詳細 については、「XML または CSV ファイルを使用した IP、範囲またはホスト名の指定」を参照してください。 コマンド: • PS> Set-DisableDiscoveryRange -Range • PS> Set-DisableDiscoveryRange -RangeList • PS> Set-DisableDiscoveryRangeGroup -GroupName 例: • PS> Set-DisableDiscoveryRange -Range 10.35.1.3 • PS> Set-DisableDiscoveryRange -RangeList .\Samples\RangeList.
検出、インベントリ、および状態ポーリングタスクの実行 説明:Set-RunDiscovery、Set-RunInventory、Set-RunDiscoveryInventory、および SetRunStatusPoll コマンドは、検出範囲、検出範囲グループ、またはデバイスに対する、検出、インベント リ、および状態ポーリングタスクの実行を可能にします。範囲および範囲グループには、xml ファイルを使用 するか範囲を指定することで、範囲を入力します。RangeList.xml ファイルの詳細は、 「XML または CSV ファイ ルを使用した IP、範囲、またはホスト名の指定 」を参照してください。 デバイスには、デバイスツリーに表 示されるデバイス名を入力します。複数のデバイス名はコンマで分離する必要があります。 コマンド: • PS> Set-RunDiscovery -DeviceName ,,...
検出範囲の状態実行進捗の取得 説明:Get-DiscoveryStatus コマンドで、検出範囲の進捗を取得することができます。xml ファイルを使 用、または範囲を指定して、範囲を入力します。RangeList.xml ファイルの詳細については、 「XML または CSV ファイルを使用した IP、範囲またはホスト名の指定」を参照してください。 コマンド: • PS> Get-DiscoveryStatus —Range • PS> Get-Discovery -RangeList • PS> Get-Discovery -GroupName 例: • PS> Get-DiscoveryStatus —Range 10.35.2.1 • PS> Get-Discovery -RangeList .\Samples\RangeList.
• PS> Add-CustomGroup –GroupName MyServers –DeviceList .\Samples \devicelist.xml • PS> Add-CustomGroup –GroupName MyServers –Devices PE2900-WK28-ZMD, PWRCODE.US.DELL.COM, HYPERVISOR, M80504-W2K8 DeviceList.xml ファイルの例: ManualShelf © 2013-2024