OpenManage Integration for VMware vCenter ユーザーズガイドバージョン 2.
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明してい ます。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2013 Dell Inc. 本書に使用されている商標:Dell™、Dell のロゴ、Dell Boomi™、Dell Precision™、OptiPlex™、Latitude™、PowerEdge™、PowerVault™、 PowerConnect™、OpenManage™、EqualLogic™、Compellent™、KACE™、FlexAddress™、Force10™ および Vostro™ は Dell Inc. の商標で す。Intel®、Pentium®、Xeon®、Core® および Celeron® は米国およびその他の国における Intel Corporation の登録商標です。 AMD® は Advanced Micro Devices, Inc.
目次 1 はじめに....................................................................................................................................11 OpenManage Integration for VMware vCenter 機能.............................................................................................11 2 OpenManage Integration for VMware vCenter の設定または編集方法の理解........13 設定ウィザードようこそページ....................................................................................................................... 13 vCenter の選択...........
7 コンソール管理...................................................................................................................... 33 管理コンソールの使用........................................................................................................................................33 vCenter サーバーの登録................................................................................................................................33 vCenter 管理者ログインの変更....................................................................
10 保証期限通知の設定の表示..............................................................................................51 保証期限通知の設定............................................................................................................................................51 11 ファームウェアアップデートについて....................................................................... 53 ファームウェア更新リポジトリの設定...........................................................................................................
23 単一ホストのファームウェア詳細の表示...................................................................87 24 単一ホストの電源監視の表示......................................................................................... 89 25 単一ホストの保証ステータスの表示............................................................................91 ホスト保証の更新................................................................................................................................................92 26 Dell ホストのみの素早い表示.......................................
OpenManage Integration for VMware vCenter を使用した、ファームウェアバージョン 13.5.2 の Intel ネットワークカードのアップデートはサポートされていません。.......................................... 123 無効な DUP でファームウェアのアップデートを行おうとすると、ジョブのステータス LC に "FAILED" と表示されるのに何時間も vCenter コンソールが失敗もタイムアウトもしません。 なぜこれが起こっていますか ?................................................................................................................ 124 管理ポータルに、到達不能なアップデートリポジトリの場所が表示されたままになっていま す。.....................................................................................
Dell ホストシステムに OMSA エージェントをインストールしていますが、OMSA がインスト ールされていないというエラーメッセージが今でも表示されます。どうしたらよいですか?....131 ロックダウンモードを有効にした状態で OpenManage Integration for VMware vCenter で ESX/ ESXI をサポートできますか?.....................................................................................................................132 再起動後、ロックダウンモードのホスト ESXi 4.0 Update2 および ESXi Update 3 でインベント リが失敗します。.......................................................................................................................................
付録 A: Dell 操作の役割..........................................................................................................145 付録 A: Dell インフラストラクチャ展開の役割.............................................................146 付録 A: 権限について............................................................................................................. 147 付録 B: 自動検出について.................................................................................................... 149 自動検出の必要条件.........................................
1 はじめに VMware vCenter は、VMware vSphere ESX/ESXi ホストを管理および監視するために IT 管理者が使用するプライ マリコンソールです。標準的な仮想化環境では、ハードウェア問題を解決するためのコンソールを別途起動 するプロンプトの表示に VMware アラートと監視が使用されます。OpenManage Integration for VMware vCenter は、VMware Web Client 内からの VMware vCenter サーバーの管理を可能にする製品で、Windows シス テムへの依存から解放してくれます。OpenManage Integration for VMware vCenter を使用することにより、仮想 化環境内でデルハードウェアを管理および監視するための次のような機能を実行できます。 • アラートと環境監視:主要ハードウェアの障害を検出し、仮想化対応アクション(たとえば、作業負荷の 移行、またはホストをメンテナンスモードにするなど)を実行します。 • 単一サーバーの監視と報告:サーバーの監視および報告機能です。 •
2 OpenManage Integration for VMware vCenter の 設定または編集方法の理解 OpenManage Integration for VMware vCenter の基本情報を入力し、Dell アイコンをクリックすると、初期設定ウ ィザードが表示されます。初回起動時に、初期設定ウィザードを使用して設定内容を設定します。以降のイ ンスタンスについては、設定 ページを使用します。さらに初期設定ウィザードで、保証、インベントリ、イ ベント、およびアラームの設定の編集を行うことができます。初期設定ウィザードの使用は最も一般的な手 段ですが、前記の作業は、OpenManage Integration for VMware vCenter の OpenManage Integration → 管理 → 設 定 ページからも実行することができます。初期設定ウィザードの詳細は、『OpenManage Integration for VMWare vCenter User Guide』(OpenManage Integration for VMWare vCenter ユーザーガイド)
初期設定ウィザードを使用した新規接続プロファイルの作成 接続プロファイルは、仮想アプライアンスが Dell サーバーと通信するのに使用する資格情報を保存します。 各 Dell サーバーは、OpenManage Integration for VMware vCenter によって管理される接続プロファイルに関連付 けられている必要があります。複数のサーバーを 1 つの接続プロファイルに割り当てることができます。接 続プロファイルの作成方法は、設定ウィザードと OpenManage Integration for VMware vCenter、設定オプション ではほぼ同様です。 接続プロファイルで Active Directory 資格情報を使用する前に、Active Directory に Active Directory ユーザーアカ ウントが存在し、このアカウントが iDRAC で既に有効にされている必要があります。このウィザードでは、 Active Directory アカウントを作成したり、iDRAC で Active Directory を有効にしたりすることはできません。 メモ: 追加ホスト数がラ
4. * パスワード テキストボックスにパスワードを入力します。パスワードは 20 文字に制限されてい ます。 * パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。 * 証明書の確認 ボックスで、次のいずれかを選択します。 • 今後すべての接続の際に iDRAC 証明書をダウンロードおよび保存して、証明書の検証を行う には、有効 を選択します。 • iDRAC 証明書をチェックせず、保存しない場合は、証明書のチェックを有効にする チェック ボックスを選択しないでください。 ホストのルート エリアで、次のいずれかを実行します。 – – 使用する Active Directory 用にホストの設定および有効化が Active Directory ですでに行われている場 合は、Active Directory を使用する チェックボックスを選択します。それ以外は、iDRAC 資格情報の設 定に進みます。 * Active Directory ユーザー名 テキストボックスに、ユーザー名を入力します。ユーザー名は、ドメ イン\ユーザー名、またはユーザー名@ドメインのいずれかの形
8. プロファイルを完了するには、次へ をクリックします。iDRAC Express または Enterprise カードがないサ ーバーでは、iDRAC テスト接続結果は、このシステムには該当なしと表示されます。 インベントリジョブのスケジュールウィザード インベントリのスケジュールの設定は、設定ウィザードと、OpenManage Integration 管理 セクションの 設定 オプションからとでほぼ同じです。 メモ: OpenManage Integration for VMware vCenter が今後もアップデートされた情報を表示することを確 実にするため、定期的なインベントリジョブをスケジュールすることをお勧めします。インベントリジ ョブは最小限のリソースのみを消費し、ホストのパフォーマンスを劣化させることはありません。 インベントリジョブのスケジュールには、以下を行います。 1. 設定ウィザード の インベントリのスケジュール ウィンドウで、以下の中から 1 つを行います。 – 2.
– すべてのイベントを掲載をしない - ハードウェアイベントはブロックされます。 – すべてのイベントを掲載する - すべてのハードウェアイベントが掲載されます。 – 2. 重要および警告イベントのみを掲載する - 重要または警告レベルのハードウェアイベントのみが掲 載されます。 – 仮想化関連の重要および警告イベントのみを掲載する - 仮想化関連の重要および警告イベントのみ が掲載されます。これはデフォルトのイベント掲載レベルです。 すべてのハードウェアアラームとイベントを有効化するには、Dell ホストのアラームを有効にする チェ ックボックスを選択します。 メモ: アラームが有効化されている Dell ホストは、重要イベントに対応して保守モードに入ります。 3.
VMware vCenter ウェブクライアントの移動 について 3 VMware vCenter の操作は簡単です。VMware vCenter にログインすると、ホームページとホームタブが開き、 OpenManage Integration アイコンがメインコンテンツエリアの管理グループ下に表示されます。OpenManage Integration アイコンを使用して OpenManage Integration for VMware vCenter タブ探し、ナビゲータ エリアで Dell グループを特定します。 VMware vCenter のレイアウトは、次の 3 つのセクションで構成されています。 ナビゲータ ナビゲータエリアは、コンソール内の各種ビューにアクセスするための主なメニュー です。OpenManage Integration for VMware vCenter には、vCenter メニューの下に、 OpenManage Integration for VMware vCenter の主なアクセスポイントである専用グルー プがあります。 メインコンテン ツエリア ナビゲータ
表 1. アイコンボタンが定義されました。 アイコンボタン 定義 このプラス記号アイコンを使って、新しい項目を追加したり作成したりします。 このサーバー追加アイコンを使って、サーバーを接続プロファイル、データセンター、 およびクラスタに追加します。 このアイコンを使ってジョブを停止します。 このアイコンを使ってリストをたたみます。 このアイコンを使ってリストを展開します。 このアイコンを使ってオブジェクトを削除します。 このアイコンをスケジュールを変更します。 この鉛筆アイコンを使って編集します。 このアイコンを使って、ジョブをパージします。 このアイコンを使ってファイルをエクスポートします。 ソフトウェアバージョンの特定 ソフトウェアのバージョンは OpenManage Integration for VMware vCenter の開始タブにあります。 1. VMware vCenter ホームページで OpenManage Integration アイコンをクリックします。 2.
• 管理コンソール OpenManage Integration for VMware vCenter の ライセンス タブには、次の情報が表示されます。 ライセンス ホストのライセンス – – vCenter ライセンス – – 使用可能なライセンス 使用可能なライセンスの数を表示します。 使用中のライセンス 使用中のライセンス数を表示します。 使用可能なライセンス 使用可能なライセンスの数を表示します。 使用中のライセンス 使用中のライセンス数を表示します。 オンラインヘルプを開く オンラインヘルプは、ヘルプおよびサポート タブから開きます。マニュアルを検索してトピックに役立てた り操作手順を知ることができます。オンラインヘルプには、大部分の製品のユーザーズガイドが含まれてい ます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter で、次のいずれかを行います。 – 製品ヘルプ の ヘルプおよびサポート で、OpenManage Integration for VMware vCenter オンラインヘル プ をクリックします。 2.
• Dell VMware マニュアル • OpenManage Integration for VMware vCenter 製品ページ • Dell ヘルプおよびサポートのホーム • Dell TechCenter サポート電話のヒン Dell サポートへの連絡方法と正しい電話の転送についてヒントが記載されています。 ト トラブルシューティ トラブルシューティングバンドルをダウンロードします。このバンドルは、テクニカ ングバンドル ルサポートへのお問い合わせの際に提供または参照してください。詳細については、 「Download a Troubleshooting Bundle (トラブルシューティングバンドルのダウンロー ド)」を参照してください。 Dell 推奨 Dell は Dell Repository Manager を推奨しており、リンクはここに記載されています。 Dell Repository Manager を使って、システムに使用できるすべてのファームウェア更 新をダウンロードしてください。 iDRAC のリセット iDRAC が応答しないときに使用するための iDR
接続プロファイル 4 接続プロファイルタブで、接続プロファイルの管理および設定を行えます。接続プロファイルは、仮想アプ ライアンスが Dell サーバーと通信するのに使用する資格情報を保存します。OpenManage Integration for VMware vCenter で管理するために、各 Dell サーバーに関連付ける接続プロファイルは 1 つのみにしてくださ い。1 つの接続プロファイルに対して複数のサーバーを割り当てることができます。 • 接続プロファイルの表示 • 接続プロファイルの作成 • 接続プロファイルの編集 • 接続プロファイルの更新 • 接続プロファイルの削除 • 接続プロファイルのテスト 接続プロファイルの表示 接続プロファイルを表示する前に、それを作成する必要があります。 接続プロファイルを作成したら、接続プロファイルページに表示します。OpenManage Integration for VMware vCenter は接続プロファイルを使って、Dell ホストと通信します。 OpenManage Integration for VMware vC
メモ: この手順中に表示される vCenter ホストは、同じシングルサインオン(SSO)で認証されています。 vCenter ホストが表示されない場合、別の SSO にあるか、バージョン 5.1 より前の VMware vCenter を使用 していることが考えられます。 1. 2. OpenManage Integration for VMware vCenter の 管理 → 接続プロファイル タブで、新規作成 アイコンをク リックします。 接続プロファイルの説明 ページで、次へ をクリックします。 3.
* パスワード テキストボックスにパスワードを入力します。パスワードは 127 文字に制限されて います。 メモ: OMSA の資格情報は、ESX および ESXi ホストに使われる資格情報と同じです。 * パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。 * 証明書チェック ボックスで、次のいずれかを選択します。 * ホスト証明書をダウンロードおよび保存して、今後すべての接続最中に証明書の検証を行うに は、有効 を選択します。 * 4. ホスト証明書をチェックせず、保存しない場合は、証明書チェックを有効にする チェックボック スを選択しないでください。 次へ をクリックします。 5. 関連ホスト ページで、接続プロファイル用のホストを選択し、OK をクリックします。 6.
* パスワード確認: 自分のパスワードを再度タイプします。 * 証明書のチェックを有効にする:デフォルトで、チェックボックスにチェックは入っていませ ん。iDRAC 証明書をダウンロードして保存し、将来のすべての接続中に検証するよう、証明書の チェックを有効にする を選択するか、証明書のチェックを有効にする チェックボックスをクリア して証明書のチェックを実行せず証明書を保存しないようにします。 メモ: Active Directory を使用する場合は、有効にするを選択する必要があります。 d) ホストルートで、次の手順を実行します。 * Active Directory を使用する チェックボックスを選択して、アクティブディレクトリに関連付けら れたすべてのコンソールにアクセスします。 ユーザー名:デフォルトのユーザー名は root で、変更できません。Active Directory を使用する を 選択している場合、任意の Actifve Directory ユーザー名を使用できます。 * パスワード:自分のパスワードをタイプします。 次の文字、/(スラッシュ)、&、\(バックスラッシュ
メモ: ホストを vCenter から取り外した後、接続プロファイルのページに移動すると、ホストを接続 プロファイルから削除するように指示されます。削除を確定すると、ホストが接続プロファイルか ら削除されます。 接続プロファイルの削除 1. 2. 3. OpenManage Integration for VMware vCenter の 管理 → 接続プロファイル タブで、削除するプロファイルを 選択します。 削除 アイコンをクリックします。 削除の確認 メッセージで、プロファイルを削除する場合は はい、削除処置をキャンセルする場合は い いえ をクリックします。 接続プロファイルのテスト 1. 2. 3. 4.
5 インベントリ履歴 インベントリジョブのセットアップは、設定タブまたは初期設定ウィザードを使用して行います。インベン トリ履歴 タブを使用して、インベントリジョブを表示します。このタブで実行可能なタスクには、次のタス クがあります。 • インベントリ履歴の表示 • インベントリジョブスケジュールの変更 • インベントリジョブを今すぐ実行する インベントリ履歴の表示 データを収集するには、インベントリが正常に終了している必要があります。インベントリが完了すると、 データセンター全体または個別のホストシステムに関するインベントリ結果を表示することができます。 「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。行の表示順は、昇順または降順で並べ替える ことができます。 サーバーデータの検索と表示ができない場合、いくつかの原因が考えられます。 • サーバーに接続プロファイルが関連付けられていないため、インベントリジョブを実行できない。 • データを収集するインベントリジョブがサーバーで実行されていないので、表示できるデータがない。 • ホストライセンス数が超過しており、インベントリ
ホスト Host(ホスト) ホストのアドレスを表示します。 状態 状態を表示します。次の状態があります。 – – – – 成功 失敗 進行中 スケジュール済み 継続時間(MM:SS) ジョブの継続時間を分と秒で表示します。 開始日時 インベントリスケジュールが開始した日付と時刻 を表示します。 終了日時 インベントリスケジュールが終了した時刻を表示 します。 インベントリジョブスケジュールの変更 サーバー情報を最新にしておくために、Dell サーバーで定期的にインベントリを実行してください。Dell で は、インベントリを週に 1 回実行することをお勧めします。インベントリはホストのパフォーマンスに影響 しません。インベントリジョブスケジュールの変更は、監視 → ジョブキュー → インベントリ履歴 ページま たは、管理 → 設定 ページから行うことができます。 1. 2.
6 保証履歴 保証ジョブは、設定ウィザードを使用してセットアップします。このタブで、保証ジョブ履歴を表示します。 このタブでは、次のタスクを行うことができます。 • 保証履歴の表示 • 保証ジョブスケジュールの変更 • 保証ジョブを今すぐ実行する 保証履歴の表示 保証ジョブは、すべてのシステムに関する保証情報を support.dell.com から取得するスケジュールされたタス クです。列は昇順または降順で並べ替えできます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter で 監視 タブをクリックします。 2. ジョブキュー → 保証履歴 をクリックします。 3.
保証ジョブスケジュールの変更 ハードウェアの保証情報は、デルオンラインから取得し、OpenManage Integration for VMware vCenter に表示し ます。サーバーについての保証情報の収集には、サーバーのサービスタグを使用します。保証ジョブは最初 に、初期設定ウィザードで設定します。以降、保証ジョブのスケジュールの変更は、 監視タブ → ジョブキ ュー → 保証履歴 ページから、または 管理タブ → 設定 ページから行います。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の 監視 → ジョブキュー タブで、保証履歴 をクリックします。 2. スケジュールの変更 アイコンをクリックします。 3. 保証データの取得 ダイアログボックスで、次の手順を行います。 a) 保証データ の下にある 保証データの取得を有効化 チェックボックスを選択します。 b) 保証データの取得スケジュール の下からジョブを実行する曜日を選択します。 c) 保証データの取得時間 テキストボックスで、このジョブを実行するローカル時刻を入力します。 4.
コンソール管理 7 OpenManage Integration for VMware vCenter とその仮想環境の管理は、2 つの追加管理ポータルを使って行いま す。 • ウェブベース管理コンソール • 個別サーバーのコンソールビュー(アプライアンス仮想マシンコンソール)。 これら 2 つのポータルを使用して、vCenter 管理のためのグローバル設定、OpenManage Integration for VMware vCenter データベースのバックアップと復元、およびリセット / 再起動アクションを、すべての vCenter インス タンスにわたって入力、使用することができます。 管理コンソールの使用 管理コンソールの vCenter 登録ウィンドウからは、vCenter サーバーを登録したり、ライセンスをアップロー ドまたは購入することができます。デモライセンスをお使いの場合は、ソフトウェアの購入リンクが表示さ れ、このリンクから複数ホストを管理するための完全バージョンライセンスを購入することができます。こ のセクションでは、サーバーの変更、アップデート、および登録解除を行うこと
c) パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。 6. 登録 をクリックします。 vCenter 管理者ログインの変更 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、このリンクを使って管理コンソールを開き ます。 2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで VCENTER の登録 をクリックします。登録された vCenter がテーブルに表示されます。管理者 アカウントの変更 ウィンドウを表示するには、資格情報 で 変更 をクリックします。 4. vCenter 管理者の ユーザー名、パスワード および パスワードの確認 を入力します。両パスワードは一致 する必要があります。 5.
3. 左ペインで、VCENTER の登録をクリックします。登録された vCenters がテーブルに表示されます。アッ プロードライセンスダイアログボックスを表示するには、ライセンスのアップロードをクリックします。 4.
メモ: アップデートロケーションが、Dell FTP サイトなどの外部ネットワークにある場合、HTTP プロ キシエリアの下にプロキシを入力する必要があります。 仮想アプライアンスソフトウェアバージョンのアップデート データの喪失を予防するため、ソフトウェアアップデートの開始前にアプライアンスのバックアップを実行 します。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、このリンクを使って管理コンソールを開き ます。 2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで、 アプライアンスメンテナンス をクリックします。 4. 仮想アプライアンスを アプライアンスアップデート にリストされているソフトウェアバージョンにア ップデートするには、仮想アプライアンスのアップデート をクリックします。 5. アプライアンスのアップデート ダイアログボックスには、現行で使用可能なバージョンがリストされて います。アップデートを開始するには、アップデート をクリックします。 6.
NTP サーバーの設定 仮想アプライアンスクロックを NTP サーバーのそれと同期させるには、ネットワークタイムプロトコル (NTP)を使用します。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、このリンクを使って管理コンソールを開き ます。 2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで アプライアンス管理 をクリックします。 4. NTP 用の編集をクリックします。 5. 有効チェックボックスをクリックします。 ホスト名または IP アドレス を プリファランスまたは セカ ンダリ NTP サーバーに入力し、適用をクリックします。 6. 終了するには、キャンセルをクリックします。 証明書署名要求の生成 新規証明書署名要求を生成することは、以前作成された CSR で作成された証明書がアプライアンスにアップ ロードされることを防ぎます。 1.
デフォルト HTTPS 証明書の復元 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、このリンクを使って管理コンソールを開き ます。 2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで アプライアンス管理 をクリックします。 4. HTTPS 証明用のデフォルト証明書の復元をクリックします。 5. デフォルト証明書の復元ダイアログボックスで 適用 をクリックします。 グローバルアラートの設定 アラート管理によって、すべての vCenter インスタンスに対するアラートの保存方法のグローバル設定を入力 できます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、このリンクを使って管理コンソールを開き ます。 2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで アラート管理 をクリックします。新規の vCenter アラート設定を入力するには、編集 をクリ ックします。 4.
a) b) c) d) バックアップの場所テキストボックスにバックアップファイルへのパスをタイプします。 ユーザー名テキストボックスにユーザー名をタイプします。 パスワードテキストボックスにパスワードをタイプします。 バックアップを暗号化するために使用するパスワードの下のテキストボックスに、暗号化パスワード をタイプします。 暗号化パスワードには、英数字および次の特殊文字を使用できます:!@#$%*。長さの制限はありま せん。 e) パスワードの確認テキストボックスに暗号化パスワードを再度入力します。 6. これらの設定を保存するには、適用をクリックします。 7. バックアップスケジュールを設定します。詳細は、 「自動バックアップのスケジュール」を参照してくだ さい。 自動バックアップのスケジュール これはバックアップおよび復元の第 2 部です。バックアップロケーションと資格情報に関する詳細は、 「バッ クアップおよび復元の設定」を参照してください。 自動バックアップのスケジュールには、以下を行います。 1.
バックアップからのデータベースの復元 メモ: 復元の操作では、作業完了後、仮想アプライアンスを再起動させます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、このリンクを使って管理コンソールを開き ます。 2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで、バックアップおよび復元をクリックすると、現在のバックアップおよび復元設定が表示さ れます。 4. 今すぐ復元をクリックします。 5. 今すぐ復元ダイアログボックスで、ファイルロケーション(CIFS / NFS フォーマット)を入力します。 6. バックアップファイルの ユーザー名、パスワードおよび暗号化パスワードを入力します。 暗号化パスワードには、英数字および次の特殊文字を使用できます:!@#$%*。長さの制限はありませ ん。 7.
仮想アプライアンスパスワードの変更 仮想アプライアンスパスワードは、コンソールを使用して vSphere Web Client で変更します。 1. vSphere ウェブクライアントのナビゲータで、vCenter を選択します。 2. ナビゲータで、管理する仮想マシンを選択します。 3. 次の手順のいずれか 1 つを実行します。 – オブジェクト タブで、アクション → コンソールを開く を選択します。 – 選択した仮想マシンを右クリックし、コンソールを開く を選択します。 4. コンソールで、矢印キーを使用して 管理パスワードの変更 を選択し、 を押します。 5. 現在の管理パスワード を入力し、 を押します。 管理パスワードには、1 つの特殊文字、1 つの数字、1 つの大文字、1 つの小文字を含み、少なくとも 8 文 字である必要があります。 6. 新規管理パスワードの入力 で新しいパスワードを入力し、 を押します。 7.
仮想アプライアンスの工場出荷時設定へのリセット 仮想アプライアンスを工場出荷時設定へリセットするには、以下を行います。 1. vSphere ウェブクライアントのナビゲータで、vCenter を選択します。 2. ナビゲータで、管理する仮想マシンを選択します。 3. 次の手順のいずれか 1 つを実行します。 – オブジェクト タブで、アクション → コンソールを開く を選択します。 – 選択した仮想マシンを右クリックし、コンソールを開く を選択します。 4. 矢印キーを使用して この仮想アプライアンスを工場出荷時設定にリセット を選択し、 を押しま す。 5. 次の通知が表示されます。 This operation is completely Irreversible if you continue you will completely reset *this* appliance to its original settings. All changes you have made to this appliance will be Lost.
れたアクションなどのカスタマイズのすべてが削除されます。バックアップ後にすでにプラグインを登 録解除した場合の詳細については、本ガイドの「バックアップ後に旧プラグインを登録解除した場合の リカバリ方法」の項を参照してください。 3. OpenManage Integration バージョン 2.0 OVF を展開します。OVF の展開についての詳細は、本ガイドの 「vSphere Client を使用した OpenManage Integration for VMware vCenter OVF の展開」の項を参照してくださ い。 4. OpenManage Integration バージョン 2.0 アプライアンスに電源を入れます。 5. アプライアンスでネットワーク、タイムゾーンなどをセットアップします。新しい OpenManage Integration バージョン 2.
ログについて 8 OpenManage Integration for VMware vCenter の 監視 → ログ タブから、ユーザー処置を表示できます。 このページの内容は、2 つのドロップダウンリストを使用して並べ替えることができます。最初のドロップ ダウンリストで、次の項目を含むファイルのカテゴリで並べ替えることができます。 • すべてのカテゴリ • 情報 • 警告 • Error(エラー) • セキュリティ 2 つめのドロップダウンリストで、次のような時間のブロックごとに並べ替えます。 • 過去 1 週間 • 過去 1 か月 • 過去 1 年間 • カスタム範囲 カスタム範囲を選択した場合、開始日および終了日を選択して、適用 をクリックします。 行のヘッダーをクリックして、データグリッドの行を昇順または降順に並べ替えることもできます。 フィルタ テキストボックスを使用して、内容を検索します。 ページのグリッドの下に、次の情報が表示されます。 合計項目数 すべてのログ項目の合計項目数を表示します。 画面ごと項目数 表示された画面ページ上のログ項目の数を
説明 ユーザーアクションの説明が表示されます。 3. グリッド内のデータを並べ替えるには、行のヘッダーをクリックします。 4. カテゴリまたは時間ブロックを使用して並べ替えるには、グリッド上部のドロップダウンリストを使用 します。 ログアイテムのページ間移動には、前へ と 次へ ボタンを使用します。 5. ログファイルのエクスポート OpenManage Integration for VMware vCenter は、データテーブルからの情報のエクスポートに、コンマ区切り値 (CSV)ファイル形式を使用しています。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter で、監視 タブをクリックします。 2. ログ タブで、OpenManage Integration for VMware vCenter のユーザー処置を表示します。 3.
設定 9 設定 タブは、次の用途で使用します。 • OMSA リンクの編集 • 保証期限通知の設定の表示 • 保証期限通知の設定 • ファームウェア更新リポジトリの設定 • アラームおよびイベントの設定の表示 • イベントおよびアラームの設定と管理 • インベントリおよび保証のデータ取得スケジュールの表示 OMSA リンクの編集 この手順は、すでに OMSA ウェブサーバーをインストール済みで、以前に設定ウィザードを使用してこのリ ンクを設定していることを前提にしています。使用中の OMSA のバージョンおよびウェブサーバーのインス トールと設定の手順に関しては、『Dell OpenManage Server Administrator Installation Guide』(Dell OpenManage Server Administrator インストールガイド)を参照してください。 設定ウィザードの実行中にリンクを入力しなかった場合は、このリンクを OpenManage Integration for VMware vCenter の 管理 → 設定 タブで編集すること
• OMSA トラップ先の設定 • OMSA リンクの編集 OMSA エージェントの ESXi システムへの展開 OMSA VIB を ESXi システムにインストールし、システムのインベントリおよび警告情報を収集します。 メモ: Dell OpenManage エージェントは、バージョン 12G より前の Dell ホストで必要です。OMSA は Dell Management Plug-in のインストール前に Dell Management Plug-in を使って、または手動でホストにインス トールできます。エージェントの手動インストールの詳細は、 http://support.dell.com/support/edocs/ software/eslvmwre/sysman/sysman.htm を参照してください。ESX/ESXi ソフトウェアの適切なバージョン のガイドを開き、「Installing the Dell OpenManage Server Administrator」(Dell OpenManage サーバー管理者 のインストール) の章を参照してください。 1.
メモ: OMSA は Dell PowerEdge 第 12 世代サーバーより前のバージョンの Dell サーバーにのみ必要です。 1. 2. 3. OpenManage Integration for VMware vCenter 管理 → 設定 タブにある OMSA ユーザーインタフェースへの リンクを使用するか、またはウェブブラウザ(https://:1311/)から OMSA エージェントに移動し ます。 インタフェースにログインして、アラート管理 タブを選択します。 4. アラート処置 を選択し、監視対象イベントに ブロードキャストメッセージ オプションが設定されてお り、イベントが送出されることを確認します。 タブの一番上で プラットフォームイベント オプションを選択します。 5. グレーの 宛先の設定 ボタンをクリックし、次に 宛先 リンクをクリックします。 6. トラップ先を有効にする チェックボックスを選択します。 7. 8.
保証期限通知の設定の表示 10 1. OpenManage Integration for VMware vCenter で、管理 → 設定 タブの アプライアンスの設定 の下にある 保 証期限通知 をクリックします。 2. 保証期限通知 で、次の表示を行うことができます。 3. – 設定が有効または無効のいずれになっているか – 初回の警告までの設定日数。 – 初回の重大警告までの設定日数。 保証期限通知を設定する方法については、「保証期限通知の設定」を参照してください。 保証期限通知の設定 保証期限しきい値を設定して保証期限を警告することができます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter にある 管理 → 設定 タブの、アプライアンス設定の下、保証期 限通知 の右側で 編集 アイコンをクリックします。 2.
ファームウェアアップデートについて 11 サーバーがファームウェアのアップデートを受信する場所は、OpenManage Integration for VMware vCenter の 設定 タブで、グローバル設定です。 ファームウェアリポジトリ設定には、展開されたサーバーをアップデートするのに使用される、ファームウ ェアカタログロケーションが含まれています。ロケーションタイプには 2 種類あります。 Dell (ftp.dell.com) Dell(ftp.dell.
ファームウェア更新リポジトリの設定 OpenManage Integration for VMware vCenter の設定タブで、ファームウェアアップデートのリポジトリを設定す ることができます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter で、管理 → 設定 タブの アプライアンスの設定の下、ファーム ウェアアップデートのリポジトリの右側にある、編集 アイコンをクリックします。 2. ファームウェア更新リポジトリダイアログボックスで、次のいずれかを選択します。 – Dell Online ステージングフォルダがある、デフォルトのファームウェアのリポジトリ(ftp.dell.com)。 OpenManage Integration for VMware vCenter が選択したファームウェアアップデートをダンロードし、 ステージングフォルダに保存した後、ユーザーがファームウェアウィザードを実行してファームウェ アをアップデートします。 – 3.
ファームウェアアップデートウィザードを実行するには、次の手順を行います。 1. vSphere ウェブクライアント で、ホスト をクリックします。利用可能なホストのリストが表示されます。 2. 表示されたリストからホストを選択します。ホストが 1 つしかない場合、そのホストしか表示されませ ん。 メインメニューで、監視 をクリックして Dell ホスト情報 タブを選択します。Dell ホストのインベントリ 情報が表示されます。 ファームウェア をクリックすると、利用可能なファームウェアとその詳細情報が表示されます。 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9.
トすることができます。このウィザードは、接続プロファイルの一部であり、ファームウェア、CSIOR ステ ータス、ハイパーバイザ、および OMSA ステータス(第 11 世代サーバーのみ)面で適合するホストのみをア ップデートします。クラスタ ビューにリストされているクラスタを 1 つ選択し、ファームウェアのアップデ ートウィザードを使用します。通常、ファームウェアコンポーネントのアップデートには、クラスタごとに 30~60 分かかります。クラスタで DRS を有効化して、ファームウェアアップデートプロセス中にホストがメ ンテナンスモードに入る / 終了するときに仮想マシンを移行できるようにします。ファームウェアアップデ ートタスクは、一度に 1 つしかスケジュールまたは実行できません。 ウィザードからエクスポートする場合は、CSV へのエクスポートボタンを使用します。特定のクラスタ、デ ータセンター、ホスト、またはデータグリッドからの任意のトピックアイテム(適用日を除く)を探すため、 検索を使用できます。 メモ: ファームウェアは常に、リポジトリバンドル(BIOS、iDRAC、および Lifecycle Co
11. ファームウェアアップデート詳細のすべてが記載された サマリ 画面が表示されます。 12.
12 イベントとアラームの理解 イベントとアラームは、OpenManage Integration for VMware vCenter の 管理 → 設定 タブで編集できます。ここ から、イベント掲載レベルの選択、Dell Hosts に対するアラームを有効にしたり、またはデフォルトアラーム の復元を行うことができます。各 vCenter に対してイベントとアラームを設定することも、すべての登録済み vCenters に対して一括で設定することもできます。 メモ: Dell イベントを受信するには、アラームとイベントの両方を有効にする必要があります。 4 つのイベント掲載レベルがあります。 表 2.
デフォルトアラーム設定を復元する必要がある場合は、デフォルトアラームにリセットボタンで行います。 このボタンは、製品のアンインストールと再インストールを行わずにデフォルトのアラーム設定を行うこと ができるので便利です。インストール以降に Dell アラーム設定が変更された場合、このボタンで元に戻すこ とができます。 メモ: OpenManage Integration for VMware vCenter は、ホストが仮想マシンを正常に実行するのに不可欠な 仮想化関連イベントをあらかじめ選択します。Dell ホストアラームはデフォルトで無効にされていま す。Dell アラームを有効にする場合、クラスタで VMware Distributed Resource Scheduler を使用し、重要 イベントを送信する仮想マシンが自動的に移行されるようにする必要があります。 イベントおよびアラームの設定 イベントおよびアラームの詳細情報については、 「イベントとアラームの理解」を参照してください。イベン トおよびアラームの設定は、OpenManage Integration for VMware vCenter
すでに、設定ページで 登録済みのすべての vCenter をドロップダウンリストから選択している場合は、 このオプションはグレイアウトしています。 7. 保存するには、適用 をクリックします。 イベントの表示 イベントを設定すると、イベント タブに設定が表示されます。「イベントおよびアラームの設定」を参照し てください。 ホスト、クラスタ、またはデータセンターのイベントを、イベント タブに表示します。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の ナビゲータ で、ホスト、データセンター、または クラスタ をクリックします。 2. オブジェクト タブで、イベントを表示したいホスト、データセンター、またはクラスタを選択します。 3. 監視 タブで、イベント をクリックします。 4.
単一ホストの監視 13 OpenManage Integration for VMware vCenter では、単一ホストの詳細情報を表示することができます。VMware vCenter 内のホストには、左側のナビゲーターからアクセスすることができます。ここにはすべてのベンダー のすべてのホストが表示されます。特定の Dell ホストをクリックすると、より詳しい情報が表示されます。 Dell ホストのリストを素早く表示するには、OpenManage Integration for VMware vCenter の左側のナビゲーター で、Dell ホスト をクリックします。 • ホストサマリ詳細の表示 • ハードウェアの表示: 単一ホストの FRU 詳細 • ハードウェアの表示: 単一ホストのプロセッサ詳細 • ハードウェアの表示: 単一ホストの電源装置詳細 • ハードウェアの表示: 単一ホストのメモリ詳細 • ハードウェアの表示: 単一ホストの NIC 詳細 • ハードウェアの表示: 単一ホストの PCI スロット詳細 • ハードウェアの表示: 単一ホストのリモートアクセス
サマリ情報 このページの上部、左上角に、このホストのサマリ情報のリストが表示されます。 システムのアラー OpenManage Integration for VMware vCenter にアラートがある場合、ステータスエリ ト アの下、ポートレットの上にある黄色のボックスに表示されます。 タスクトレイ Dell 製品の統合情報がこの右側パネルエリアに表示されます。表示されるのは次 の情報です。 – – – 5. スクロールダウンすると、Dell Server Management ポートレットが表示されます。 サービスタグ お使いの Dell PowerEdge サーバーのサービスタグです。この番号は、サポートに電 話をする際に使用します。 モデル名 サーバーモデル名を表示します。 耐障害性メモリ これは BIOS 属性であり、サーバーの初回セットアップ中に BIOS で有効化され、サ ーバーのメモリ操作モードを表示します。メモリ操作モード値を変更するときは システムを再起動する必要があります。これは、R620、R720、T620、M620 サーバー の ESXi 5.
– ハイパーバイザー – & ファームウェア – – 管理コンソール 保証の残りの日数を表示します。 最新のインベントリスキャン 最後のインベントリスキャンの日付と時刻が表示されます。 ハイパーバイザ ハイパーバイザーのバージョンが表示されます。 BIOS バージョン BIOS のバージョンが表示されます。 リモートアクセスカードバージョン リモートアクセスカードのバージョンを表示します。 管理コンソールを使って以下のような外部システム管理コンソールを起動します。 – Remote Access Console(iDRAC) Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)のウェブユーザーインタフェー スです。 OMSA リンクを設定するには、「OSMA リンクの編集」を参照してください。 OpenManage Server Administrator(OMSA)が設定されていれば、ユーザーインタ フェースを起動します。 ホストアクション インジケータライトの点滅 で、さまざまな間隔で物理サーバーを点滅させるよう 設定することができます。 6.
Remote Access Console(iDRAC)の起動 Dell Server Management ポートレットから、iDRAC ユーザーインタフェースを起動できます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter で、ナビゲータエリアのインベントリリストの下にある ホス ト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、希望のホストをダブルクリックします。 3. サマリ タブで、Dell Server Management ポートレットまでスクロールダウンします。 4. 管理コンソール → Remote Access Console(iDRAC) をクリックします。 物理サーバーインジケータライトの点滅の設定 大規模なデータセンター環境で物理サーバーを見つけやすくするため、一定期間で前面インジケータライト を点滅させるよう設定できます。 1. 2.
14 ソフトウェアライセンスの購入およびアッ プロード 完全製品版にアップグレードするまでは、試用版ライセンスで実行しています。製品の ライセンスの購入 リ ンクを使用して Dell ウェブサイトに移動し、ライセンスを購入してください。購入したら、管理コンソール を使用してアップロードします。この方法は、試用版ライセンスをご使用の場合にのみ使用できます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter で、次のいずれか 1 つを実行します。 – ライセンス タブのソフトウェアライセンスの横にある、ライセンスの購入 をクリックします。 – はじめにのタブの基本タスクで、ライセンスの購入をクリックします。 メモ: ライセンスは、XML ファイル形式で電子メールで送信されます。ライセンスについては、 最初の注文番号を添えて、download_software@dell.com まで電子メールでお問い合わせください。 2. Dell ウェブページでライセンスを購入して既知の場所にファイルを保存します。 3.
• ライセンスのないホスト - ライセンス数を超えたホスト接続の数です。OpenManage Integration for VMware vCenter は引き続き正常に動作しますが、この警告を解決するには、新しいライセンスを購入して インストールする必要があります。 メモ: 標準ライセンスの有効期間は 3 年のみで、追加のライセンスは既存のライセンスに付加され、上書 きされません。インベントリが正常に行われた 11g\12g ホストの総数が制限数に到達している場合は、9g \10g を新規、または既存の接続プロファイルに追加することはできません。 68
15 ハードウェアの表示: 単一ホストの FRU 詳細 Dell ホスト情報タブで、単一ホストのフィールドで交換可能なパーツ(FRU)詳細を表示します。このページ で情報を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要があります。ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータを直接報告します。「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してくださ い。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の ナビゲータ で、ホスト をクリックします。 2. ホスト タブで、ハードウェア: FRU 詳細 を表示したいホストを選択します。 3.
16 ハードウェアの表示: 単一ホストのプロセッ サ詳細 Dell ホスト情報タブで、単一ホストのプロセッサ詳細を表示します。このページで情報を表示させるには、 インベントリジョブを実行する必要があります。ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータ を直接報告します。「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter のナビゲータで、ホスト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、プロセッサ詳細を表示したいホストを選択します。 3.
17 ハードウェアの表示: 単一ホストの電源装置 詳細 Dell ホスト情報タブで、単一ホストの仮想電源装置詳細を表示します。このページで情報を表示させるには、 インベントリジョブを実行する必要があります。ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータ を直接報告します。「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter のナビゲータで、ホスト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、ハードウェア: 電源装置詳細を表示したいホストを選択します。 3.
18 ハードウェアの表示: 単一ホストのメモリ詳 細 Dell ホスト情報タブで、単一ホストのメモリ詳細を表示します。このページで情報を表示させるには、イン ベントリジョブを実行する必要があります。ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータを直 接報告します。「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter のナビゲータで、ホスト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、ハードウェア: メモリ詳細 を表示したいホストを選択します。 3.
19 ハードウェアの表示: 単一ホストの NIC 詳細 Dell ホスト情報タブで、単一ホストのネットワークインタフェースカード(NIC)詳細を表示します。このペ ージで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要があります。ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータを直接報告します。 「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してく ださい。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter のナビゲータで、ホスト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、ハードウェア: NIC 詳細 を表示したいホストを選択します。 3.
20 ハードウェアの表示: 単一ホストの PCI スロ ット Dell ホスト情報タブで、単一ホストの PCI スロット詳細を表示します。このページで情報を表示させるには、 インベントリジョブを実行する必要があります。ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータ を直接報告します。「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter のナビゲータで、ホスト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、ハードウェア: PCI スロット詳細 を表示したいホストを選択します。 3.
21 ハードウェアの表示: 単一ホストのリモート アクセスカード詳細 Dell ホスト情報タブで、単一ホストのリモートアクセスカード詳細を表示します。このページで情報を表示 させるには、インベントリジョブを実行する必要があります。ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータを直接報告します。「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter のナビゲータで、ホスト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、ハードウェア: リモートアクセスカードの詳細を表示したいホストを選択しま す。 監視 タブで、Dell ホスト情報 タブを選択し、ハードウェア: リモートアクセスカード サブタブで、次 を表示します。 3.
単一ホストのストレージ詳細の表示 22 Dell ホスト情報タブで、単一ホストのストレージ詳細を表示します。このページで情報を表示させるには、 インベントリジョブを実行する必要があります。 「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してくださ い。このページには、表示ドロップダウンリストで選択した項目により異なるオプションが表示されます。 物理ディスクを選択した場合、別のドロップダウン リストが表示されます。この新しいドロップダウンリス トはフィルタと呼ばれ、物理ディスクオプションをフィルタすることができます。 メモ: ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータを直接報告します。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の ナビゲータで、ホスト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、ストレージ:物理ディスク詳細 を表示したいホストを選択します。 3.
ストライプサイズ ストライプサイズは、単一のディスク上で各ストライプが消費する容量の合計 を意味します。 バスプロトコル 仮想ディスクに含まれる物理ディスクが使用する技術を表示します。可能な値 は次のとおりです。 デフォルト読み取り ポリシー – SCSI – SAS – SATA コントローラでサポートされているデフォルト読み取りポリシーです。次のオ プションがあります。 – – – – – デフォルト書き込み ポリシー コントローラでサポートされているデフォルト書き込みポリシーです。次のオ プションがあります。 – – – – – – キャッシュポリシー 先読み 先読みなし 適応先読み 読み取りキャッシュが有効 読み取りキャッシュが無効 ライトバック ライトバックの強制 ライトバックが有効 ライトスルー 書き込みキャッシュ有効、保護 書き込みキャッシュが無効 キャッシュポリシーが有効化されているかどうかが表示されます。 ストレージの表示: 単一ホストの物理ディスク詳細 ホストストレージページのストレージオプションは、表示ドロップダウンリストで選択した項目によって異 なり
– – – – – – – – 劣化 エラー オフライン 再構成中 互換性なし 削除済み クリア済み SMART アラートが検知されました – – – 不明 外部 サポートなし 設定済み ディスクが構成されているかどうかが表示されます。 ホットスペアのタイ プ ホットスペアのタイプを表示します。次のタイプがあります。 – – – いいえ いいえ、はホットスペアがないことを意味します。 Global(グローバル) グローバルホットスペアは、ディスクグループの一部である使用されていな いバックアップディスクです。 専用 専用ホットスペアは、単一の仮想ディスクに割り当てられた未使用のバック アップディスクです。仮想ディスク内の物理ディスクが故障すると、ホット スペアがアクティブ化されて故障した物理ディスクと交換されるため、シス テムが中断したり、ユーザー介入が必要になることもありません。 仮想ディスク 仮想ディスクの名前を表示します。 バスプロトコル バスプロトコルを表示します。 コントローラ ID コントローラの ID を表示します。 コネクタ ID コネクタ ID を表示します
コントローラ ID コントローラの ID を表示します。 名前 コントローラの名前が表示されます。 デバイス FQDD デバイスの FQDD を表示します。 ファームウェアバー ジョン ファームウェアバージョンを表示します。 ファームウェアの最 小要件 ファームウェアの最小要件が表示されます。 ドライババージョン ドライバのバージョンが表示されます。 巡回読み取り状況 巡回読み取り状況が表示されます。 キャッシュサイズ キャッシュサイズが表示されます。 ストレージの表示: 単一ホストのエンクロージャ詳細 ホストストレージページのストレージオプションは、表示ドロップダウンリストで選択した項目によって異 なります。 表示ドロップダウンリストからエンクロージャを選択した場合、これらのオプションが表示されます: 86 コントローラ ID コントローラの ID を表示します。 コネクタ ID コネクタ ID を表示します。 エンクロージャ ID エンクロージャ ID を表示します。 名前 エンクロージャ名を表示します。 デバイス FQDD デバイス FQDD が表示
単一ホストのファームウェア詳細の表示 23 Dell ホスト情報タブで、単一ホストの詳細を表示します。このページで情報を表示させるには、インベント リジョブを実行します。ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータを直接報告します。「イ ンベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。このホストページを使用すると、検索フィルタ を使って、ファームウェア情報の CSV ファイルをエクスポートできます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter のナビゲータで、ホスト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、ファームウェア詳細 を表示したいホストを選択します。 3.
単一ホストの電源監視の表示 24 Dell ホスト情報タブで、単一ホストの電源監視詳細を表示します。このページで情報を表示させるには、イ ンベントリジョブを実行する必要があります。ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータを 直接報告します。「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。 メモ: ここで使用するホスト時刻は、ホストが位置する現地時刻を指しています。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter のナビゲータで、ホスト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、電源監視の詳細を表示したいホストを選択します。 3.
単一ホストの保証ステータスの表示 25 保証ステータスを表示するには、保証ジョブを実行する必要があります。 「保証ジョブを今すぐ実行する」を 参照してください。 Dell ホスト情報タブで、単一ホストの保証ステータス詳細を表示します。保証ステータス ページでは、保証 失効日付を監視できます。保証設定は、保証スケジュールを有効化/無効化し、最小日数しきい値アラートを 設定することにより、Dell オンラインからサーバー保証情報が取得される時点を制御します。 「保証履歴」を 参照してください。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter のナビゲータで、ホスト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、保証サマリ詳細を表示したいホストを選択します。 3.
ホスト保証の更新 ホスト保証詳細ページからのホスト保証が更新されます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter のナビゲータで、ホスト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、ホスト保証を更新する特定のホストを選択します。 3.
Dell ホストのみの素早い表示 26 Dell ホストのみを素早く表示したいときは、OpenManage Integration for VMware vCenter でこれを行うことがで きます。ナビゲータで Dell ホストを選択します。 1. VMware vCenter のホームページで、OpenManage Integration アイコンをクリックします。 2. ナビゲータの OpenManage Integration for VMware vCenter の下にある Dell ホストをクリックします。 3.
27 クラスタおよびデータセンターでのホスト 監視 OpenManage Integration for VMware vCenter を使用すると、データセンターまたはクラスタに含まれたすべての ホストに関する詳細情報を表示できます。これらのページでは、データグリッドの行のヘッダーをクリック することによりデータを並べ替えることができます。データセンターおよびクラスタページでは、CSV ファ イルに情報をエクスポートし、データグリッドでフィルタ / 検索機能を提供します。詳細は次の通りです。 • ホスト概要詳細の表示 • ハードウェアの表示: FRU • ハードウェアの表示: プロセッサ詳細 • ハードウェアの表示:電源装置詳細 • ハードウェアの表示: メモリ詳細 • ハードウェアの表示: NIC • ハードウェアの表示:PCI スロット詳細 • ハードウェアの表示:リモートアクセスカード詳細 • ストレージの表示:物理ディスクの詳細 • ストレージの表示:仮想ディスク詳細 • ファームウェア詳細の表示 • 電源監視の表示 • 保証サマリ詳細の表示
28 データセンターとクラスタの概要詳細の表 示 Dell データセンター / クラスタ情報タブで、データセンターまたはクラスタのホストの詳細を表示します。こ のページで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行します。表示されるデータは、どのビューの データにアクセスしているかによって異なります。ハードウェアビューは OMSA および iDRAC からのデータ を直接報告します。「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。 メモ: データセンターとクラスタページでは、情報を CSV ファイルにエクスポートすることが可能で、 データグリッドでのフィルタ / 検索機能が提供されます。 1. VMware vCenter のナビゲータで、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3. オブジェクトタブで、ホスト詳細を表示するホスト、データセンター、またはクラスタを選択します。 4.
モデル Dell PowerEdge のモデルを表示します。 アセットタグ 構成すると、アセットタグが表示されます。 シャーシサービ スタグ シャーシのサービスタグを表示します(ある場合)。 OS バージョン ESXi または ESX の OS バージョンを表示します。 場所 ブレードのみ:ロケーションにはスロットロケーションが表示されます。そうでな い場合は、ロケーションには「該当なし」と表示されます。 iDRAC IP iDRAC の IP アドレスを表示します。 サービスコンソ ール IP サービスコンソールの IP を表示します。 CMC URL ブレードのみ:CMC URL はシャーシ URL です。そうでない場合、 「該当なし」と表示 されます。 CPU CPU の数を表示します。 メモリ ホストのメモリを表示します。 電源状況 ホストに電源があるかを表示します。 最新のインベン トリ 最後のインベントリジョブの日付と時刻が表示されます。 接続プロファイ ル 接続プロファイルの名前を表示します。 リモートアクセ スカードバージ ョン リ
29 ハードウェアの表示: データセンターまたは クラスタの FRU Dell データセンター / クラスタ情報タブでデータセンターまたはクラスタのフィールドで交換可能なパーツ (FRU)詳細を表示します。このページで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要があり ます。データセンターおよびクラスタページでは、情報を CSV ファイルにエクスポートし、データグリッド にフィルタ / 検索機能を提供します。表示するデータは、データにアクセスするビューによって異なります。 ハードウェアビューでは、OMSA および iDRAC からデータを直接レポートします。 「インベントリジョブを今 すぐ実行する」を参照してください。 1. VMware vCenter の ナビゲータ で、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3.
30 ハードウェアの表示: データセンターまたは クラスタのプロセッサ詳細 Dell データセンター / クラスタ情報タブでデータセンター、またはクラスタのプロセッサ詳細を表示します。 このページで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要があります。データセンターおよ びクラスタページでは、情報を CSV ファイルにエクスポートし、データグリッドにフィルタ / 検索機能を提 供します。ハードウェアビューでは、OMSA および iDRAC からデータを直接レポートします。 「インベントリ ジョブを今すぐ実行する」を参照してください。 1. VMware vCenter の ナビゲータ で、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3. データセンターまたはクラスタタブで、プロセッサ詳細 を表示したいデータセンター、またはクラスタ を選択します。 監視 タブで、Dell データセンター / クラスタ情報 タブを選択し、ハードウェア: プロセッササブタブ で、次を表示します。 4.
31 ハードウェアの表示: データセンターとクラ スタの電源装置詳細 Dell データセンターまたはクラスタ情報タブで、データセンターまたはクラスタの仮想電源装置の詳細を表 示します。このページで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要があります。データセ ンターとクラスタページでは、情報を CSV ファイルにエクスポートすることが可能で、データグリッドでの フィルタ / 検索機能が提供されます。ハードウェアビューは OMSA および iDRAC からのデータを直接報告し ます。「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください 1. VMware vCenter のナビゲータで、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3. オブジェクト タブで、ハードウェア: 電源装置詳細を表示したいデータセンター、またはクラスタを選 択します。 監視 タブで、Dell データセンター/クラスタ情報 タブを選択し、ハードウェア: 電源装置サブタブで、 次を表示します。 ホスト ホストの名前を表示します。 4.
– – 104 高 低
32 ハードウェアの表示: データセンターとクラ スタのメモリ詳細 Dell データセンター / クラスタ情報タブで、データセンターまたはクラスタのメモリ詳細を表示します。この ページで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要があります。データセンターとクラス タページでは、情報を CSV ファイルにエクスポートすることが可能で、データグリッドでのフィルタ / 検索 機能が提供されます。ハードウェアビューは OMSA および iDRAC からのデータを直接報告します。「インベ ントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください 1. VMware vCenter のナビゲータで、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3. オブジェクト タブで、ハードウェア: メモリ詳細 を表示したいデータセンター、またはクラスタを選 択します。 監視 タブで、Dell データセンター/クラスタ情報 タブを選択し、ハードウェア: メモリ サブタブで、次 を表示します。 4.
33 ハードウェアの表示: データセンターとクラ スタの NIC 詳細 Dell データセンター / クラスタ情報タブで、データセンターまたはクラスタのネットワークインタフェースカ ード(NIC)の詳細を表示します。このページで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要 があります。データセンターとクラスタページでは、情報を CSV ファイルにエクスポートすることが可能で、 データグリッドでのフィルタ / 検索機能が提供されます。ハードウェアビューは OMSA および iDRAC からの データを直接報告します。「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください 1. VMware vCenter のナビゲータで、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3. オブジェクト タブで、ハードウェア: NIC 詳細 を表示したいデータセンター、またはクラスタを選択し ます。 監視 タブで、Dell データセンター / クラスタ情報 タブを選択し、ハードウェア: NIC サブタブで、次を 表示します。 4.
34 ハードウェアの表示: データセンターとクラ スタの PCI スロット詳細 Dell データセンター / クラスタ情報タブで、データセンターまたはクラスタの PCI スロット詳細を表示しま す。このページで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要があります。データセンター とクラスタページでは、情報を CSV ファイルにエクスポートすることが可能で、データグリッドでのフィル タ / 検索機能が提供されます。ハードウェアビューは OMSA および iDRAC からのデータを直接報告します。 「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください 1. VMware vCenter の ナビゲータで、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3. オブジェクト タブで、ハードウェア: PCI スロット詳細 を表示したいデータセンター、またはクラスタ を選択します。 監視 タブで、Dell データセンター/クラスタ情報 タブを選択し、ハードウェア: PCI スロット サブタブ で、次を表示します。 4.
35 ハードウェアの表示:リモートアクセスカー ド詳細 Dell データセンター / クラスタ情報タブで、データセンターまたはクラスタのリモートアクセスカードの詳細 を表示します。このページで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要があります。デー タセンターおよびクラスタページでは、CSV ファイルに情報をエクスポートし、データグリッドでフィルタ / 検索機能を提供します。ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータが直接報告されます。 「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。 1. VMware vCenter の ナビゲータ で、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3. オブジェクト タブで、ハードウェア: リモートアクセスカードの詳細を表示したいデータセンター、ま たはクラスタを選択します。 監視 タブで、Dell データセンター/クラスタ情報 タブを選択し、ハードウェア: リモートアクセスカー ドサブタブで、次を表示します。 4.
36 ストレージの表示: データセンターとクラス タの物理ディスク Dell データセンター / クラスタ情報タブでデータセンターまたはクラスタの物理ストレージ詳細を表示しま す。このページで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要があります。データセンター およびクラスタページでは、情報を CSV ファイルにエクスポートし、データグリッドにフィルタ / 検索機能 を提供します。「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。 メモ: ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータを直接報告します。 1. VMware vCenter の ナビゲータ で、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3. オブジェクト タブで、ストレージ:物理ディスク詳細 を表示したいデータセンター、またはクラスタを 選択します。 4.
Host(ホスト) ホスト名を表示します。 最新のインベントリ インベントリが最後に実行された日、月、時刻が表示されます。 状態 ホストのステータスを表示します。 コントローラ ID コントローラの ID を表示します。 コネクタ ID コネクタ ID を表示します。 エンクロージャ ID エンクロージャ ID を表示します。 デバイス ID デバイス ID を表示します。 バスプロトコル バスプロトコルを表示します。 ホットスペアのタイ プ ホットスペアのタイプを表示します。次のタイプがあります。 – – – 114 いいえ いいえ、はホットスペアがないことを意味します。 Global(グローバル) グローバルホットスペアは、ディスクグループの一部である使用されていな いバックアップディスクです。 専用 専用ホットスペアは、単一の仮想ディスクに割り当てられた未使用のバック アップディスクです。仮想ディスク内の物理ディスクが故障すると、ホット スペアがアクティブ化されて故障した物理ディスクと交換されるため、シス テムが中断したり、ユーザー介入が必要になることもありません
37 ストレージの表示: データセンターとクラス タの仮想ディスク詳細 データセンターまたはクラスタの仮想ストレージの詳細は、Dell データセンター / クラスタ情報タブで表示し ます。このページで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行します。表示されるデータは、どの ビューのデータにアクセスしているかによって異なります。ハードウェアビューは OMSA および iDRAC から のデータを直接報告します。 「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。データセンター とクラスタページでは、情報を CSV ファイルにエクスポートすることが可能で、データグリッドでのフィル タ / 検索機能が提供されます。 1. VMware vCenter の ナビゲータで、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3. オブジェクトタブで、ストレージ:仮想ディスク詳細を表示したいデータセンター、またはクラスタを 選択します。 4.
ストライプサイズ ストライプサイズは、単一のディスク上で各ストライプが消費する容量の合計 を意味します。 デフォルト読み取り ポリシー コントローラでサポートされているデフォルト読み取りポリシーです。次のオ プションがあります。 – – – – – デフォルト書き込み ポリシー コントローラでサポートされているデフォルト書き込みポリシーです。次のオ プションがあります。 – – – – – – ディスクキャッシュ ポリシー 116 先読み 先読みなし 適応先読み 読み取りキャッシュが有効 読み取りキャッシュが無効 ライトバック ライトバックの強制 ライトバックが有効 ライトスルー 書き込みキャッシュ有効、保護 書き込みキャッシュが無効 コントローラでサポートされているデフォルトキャッシュポリシーです。次の オプションがあります。 – 有効 キャッシュ I/O です。 – 無効 ダイレクト I/O です。
38 データセンターとクラスタのファームウェ ア詳細の表示 Dell ホストタブでデータセンター、またはクラスタのファームウェア詳細を表示します。このページで情報 を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要があります。データセンターおよびクラスタページ では、情報を CSV ファイルにエクスポートし、データグリッドにフィルタ / 検索機能を提供します。ハード ウェアビューでは、OMSA および iDRAC からデータを直接レポートします。 「インベントリジョブを今すぐ実 行する」を参照してください。 1. VMware vCenter の ナビゲータ で、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3. オブジェクト タブで、ファームウェア詳細 を表示したいデータセンター、またはクラスタを選択しま す。 監視 タブで、Dell データセンター / クラスタ情報 タブを選択し、ファームウェアサブタブで、次を表示 します。 4.
39 データセンターとクラスタの保証サマリ詳 細の表示 保証サマリを表示するには、保証ジョブを実行する必要があります。 「保証ジョブを今すぐ実行する」を参照 してください。 Dell データセンター / クラスタ情報タブでデータセンター、またはクラスタの保証サマリ詳細を表示します。 データセンターとクラスタページでは、情報を CSV ファイルにエクスポートすることが可能で、データグリ ッドでのフィルタ / 検索機能が提供されます。保証サマリ ページでは、保証期限日付を監視できます。保証 設定は、保証スケジュールを有効化 / 無効化し、最小日数しきい値アラートを設定することにより、Dell オン ラインからサーバー保証情報が取得される時点を制御します。「保証履歴」を参照してください。 1. VMware vCenter の ナビゲータで、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3. オブジェクト タブで、保証サマリの詳細を表示したいデータセンター、またはクラスタを選択します。 4.
40 データセンターおよびクラスタの電源監視 の表示 Dell データセンター / クラスタ情報タブで、データセンターまたはクラスタの電源監視詳細を表示します。こ のページで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要があります。データセンターおよび クラスタページでは、情報を CSV ファイルにエクスポートし、データグリッドにフィルタ / 検索機能を提供 します。ハードウェアビューでは、OMSA および iDRAC からデータを直接レポートします。 「インベントリジ ョブを今すぐ実行する」を参照してください。 1. VMware vCenter の ナビゲータ で、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3. オブジェクト タブで、電源監視の詳細を表示したいデータセンター、またはクラスタを選択します。 4.
システムピーク電流 開始日 ホストのピーク電流が開始した日付と時刻を表示します。 システムピーク電流 終了日 ホストのピーク電流が終了した日付と時刻を表示します。
Troubleshooting 41 本項を使用してトラブルシューティングの問題解決を行ってください。本項は次の内容で構成されていま す。 • よくあるお問い合わせ(FAQ) • ベアメタル展開の問題 • デルへのお問い合わせ • 関連製品情報 よくあるお問い合わせ (FAQ) 本項には一般的な質問と解決策を記載しています。 「設定」ページから移動した後に「設定」ページに戻ると、ページのロードが失敗 します。 Web Client では、「設定」ページから移動した後にページに戻ると、ロードが失敗し、スピナーが表示され続 けることがあります。これは更新問題で、ページが正しく更新されていません。 対応処置:グローバル更新をクリックすると、画面が正しく更新されます。 対象バージョン:2.
メモ: メモ: 1 対多のファームウェアアップデートを使用する場合、バージョン 13.5.
対応処置:ジョブキューページからのインベントリまたは保証スケジュールの変更は、選択した vCenter を変 更する場合にのみ、使用してください。 対象バージョン:2.0 ファームウェアページで一部のファームウェアのインストール日が 12/31/1969 と して表示されるのはなぜですか? Web Client では、ホスト向けのファームウェアページで一部のファームウェアアイテムのインストール日が 12/31/1969 として表示されます。ファームウェアのインストール日が使用不可である場合、このように古い日 付が表示されます。 対応処置:ファームウェアコンポーネントの一部にこの古い日付が表示される場合は、そのコンポーネント のインストール日が使用不可であると考えてください。 対象バージョン:2.0 連続したグローバル更新によって最近のタスクウィンドウに例外が生成されるの はなぜですか? ユーザーが連続して更新ボタンを押すと、VMware UI が例外を生成する場合があります。 対応処置:ユーザーはこのエラーを無視して続行することができます。 対象バージョン:2.
vCenter アプライアンスを登録すると、アプライアンスは .Net Client と Web Client の両方に登録されます。ユ ーザーがアプライアンスの登録を解除した後で、そのアプライアンスの同じバージョンの再登録、または新 しいバージョンの登録のどちらかを行うと、両方のクライアントに正常に登録されますが、Dell アイコンが Web Client に表示されない場合があります。この問題は、VMware のキャッシュ問題が原因です。この問題を 解決するには、ユーザーが vCenter サーバーで Web Client サービスを再起動する必要があります。これを行っ て始めてプラグインが UI に表示されます。 対応処置:vCenter サーバーで Web Client サービスを再起動します。 対象バージョン:2.0 Web Client を使用して接続プロファイルを編集した後に終了をクリックすると、 いつも例外が表示されます。なぜですか? この問題は、vCenter サーバーが FQDN ではなく IP によってアプライアンスに登録されているときに発生しま す。接続プロファイルは .
図 1. ファームウェアリンク通信エラー 1. Microsoft レジストリエディタ(Regedit)を開きます。 2. 次の場所に移動します。 KHEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings 3. 受信タイムアウトの DWORD 値を追加します。 4. 値を 30 秒(30000)に設定します(お使いの環境ではこれより大きい値にする必要のある場合もありま す)。 5. Regedit を終了します。 6.
OpenManage Integration for VMware vCenter ではどのようなポート設定が要求され ますか? メモ: Dell Management Center の準拠ウィンドウから利用できる非準拠 vSphere ホストの修正リンクを使 用して OMSA エージェントを導入する場合、ESXi 5.0 以降のリリースで OpenManage Integration for VMware vCenter は httpClient サービスを開始してポート 8080 を有効にし、OMSA VIB をダウンロードおよ びインストールします。OMSA のインストールが完了すると、サービスは自動的に停止し、ポートは閉 じられます。 これらのポート設定は、OpenManage Integration for VMware vCenter 用です。 表 3.
表 4.
メモ: 最適なパフォーマンスを得るため、Dell では 3 GB をお勧めします。 • ディスク: 32.5 GB • CPU: 2 つの仮想 CPU 保証を更新するための翻訳はどのようにして見つければいいですか? 保証の更新ボタンをクリックすると、ウェブページには英語、またはサーバーが実際に設置されている地域 のローカル言語が表示される場合があります。 以下の表は予期される翻訳を示しています。 表 5.
メモ: Web Clienet ではホストコンプライアンスは使用できず、vSphere .Net Client からのホストコンプラ イアンス機能を使用する必要があります。 OMSA を使用してハードウェア温度の異常をシミュレートすることによってイベ ント設定をテストする方法は? イベントが正しく機能していることを確認するには、次の手順を行います。 1. OMSA ユーザーインタフェースで、 アラート管理 → プラットフォームイベント と移動します。 2. Enable Platform Event Filter Alerts(プラットフォームイベントフィルタアラートの有効化)チェックボック スを選択します。 3. 一番下までスクロールして、Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 4. 温度の警告など特定のイベントが有効になっていることを確認するには、左側のツリーで、メインシス テムシャーシ を選択します。 5. メインシステムシャーシ の下で、 温度 を選択します。 6.
ロックダウンモードを有効にした状態で OpenManage Integration for VMware vCenter で ESX/ESXI をサポートできますか? はい。ロックダウンモードは ESXi 4.1 以降のホストにおける本リリースでサポートされています。 再起動後、ロックダウンモードのホスト ESXi 4.0 Update2 および ESXi Update 3 でイ ンベントリが失敗します。 ロックダウンモードでは ESXi 4.1 以降が必要です。これより前の ESXi バージョンを使用している場合に、ロ ックダウンモード中に何らかの理由でホストが再起動すると、再起動後にホストで次の手順を実行しない限 り、インベントリが失敗し続けます。 ESXi 4.0 Update2 および Update3 向けの回避手順は、次のとおりです。 1. 2. vSphere Web Client で ホストとクラスタ を選択し、左のペインで ホスト を選択して 設定 タブをクリッ クします。 左のペインの ソフトウェア で セキュリティプロファイル をクリックします。 3.
ブレードサーバーに ESX/ESXi を展開しようとしていますが、失敗しました。どう すればよいですか? 1. ISO の場所(NFS パス) とステージング フォルダパス が正しいことを確認します。 2. サーバー ID の割り当て時に選択された NIC が仮想アプライアンスと同じネットワーク上にあることを 確認します。 3. 静的 IP アドレス を使用している場合は、指定したネットワーク情報(サブネットマスクとデフォルトゲ ートウェイを含む)が正しいことを確認します。また、その IP アドレスがまだネットワーク上に割り当 てられていことを確認します。 4.
今すぐバックアップ画面にパスワードを入力するとエラーメッセージが表示され ます 解像度の低いモニターを使用すると、暗号化パスワード フィールドが 今すぐバックアップ ウィンドウから 見えなくなります。ページを下にスクロールして暗号化パスワードを入力する必要があります。 vSphere Web Client で Dell サーバー管理ポートレットまたは Dell アイコンをクリ ックすると、404 エラーが返されます。 アプライアンスが稼働しているかどうかをチェックして、稼働していない場合は、vSphere Web クライアン トから起動します。仮想アプライアンス Web サービスが起動するまで数分待ってから、ページを更新しま す。引き続きエラーが発生する場合は、コマンドラインから IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を使用し てアプライアンスに対して ping を実行してください。ping が通らない場合は、ネットワーク設定を見直して、 正しく設定されていることを確認してください。 ファームウェアアップデートが失敗しました。どうしたらよいですか? 仮想アプライアンスログをチェックして、タスクがタイムアウ
OpenManage Integration for VMware vCenter は VMware vCenter Server Appliance をサ ポートしますか? はい。OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 2.0 は、VMware vCenter Server Appliance をサポー トしています。 OpenManage Integration for VMware vCenter は vSphere Web Client をサポートしてい ますか? はい、OpenManage Integration for VMware vCenter は VMware vSphere ウェブクライアントをサポートしていま す。 ベアメタル展開の問題 本項では、展開プロセス中に検知された問題について説明します。バージョン 2.0 は Web Client からの展開は サポートせず、vSphere.
本ソフトウェアのためのその他情報 Dell 仮想化マニュアルの表示とダウンロード:http://support.dell.com/support/edocs/software/eslvmwre/ で表示お よびダウンロードします。 Dell vCenter Plug-In よくあるお問い合わせ:http://i.dell.com/sites/content/business/ solutions/virtualization/en/Docu ments/dell-management-plugin-vmware-vcenter-faq.pdf OpenManage Integration for VMware vCenter 関連情報 • PowerEdge™ サーバー用 Dell サーバーマニュアルの表示またはダウンロード http://www.dell.com/poweredgemanuals • Dell OpenManage システム管理者マニュアル http://www.dell.
42 仮想化 — 関連イベント 次の表は、イベント名、説明、重要度を含む仮想化関連の重要イベントおよび警告イベントを示しています。 イベント名 説明 重要度 推奨される処置 Dell-Current sensor detected a warning value 指定したシステムの電流 センサーが警告しきい値 を超えました。 警告 処置は不要 Dell-Current sensor detected a failure value 指定したシステムの電流 センサーが障害しきい値 を超えました。 エラー システムをメンテナンス モードにしてください 指定したシステムの電流 Dell-Current sensor detected a non-recoverable センサーが回復不可能な エラーを検出しました value エラー 処置は不要 Dell-Redundancy regained センサーが正常値に戻り ました 情報 処置は不要 Dell-Redundancy degraded 指定したシステムの冗長 性センサーが、冗長性ユ ニットのいずれかのコン ポーネン
Dell - Power supply sensor 指定したシステムの電源 detected a non-recoverable 装置センサーが回復不可 能なエラーを検出しまし value た エラー 処置は不要 Dell - Memory Device Status warning メモリデバイスの修正レ ートが許容値を超えまし た。 警告 処置は不要 Dell - Memory Device error メモリデバイスの修正レ エラー ートが許容値を超えた、 メモリスペアバンクがア クティブになった、また はマルチビットの ECC エ ラーが発生しました。 システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Fan enclosure inserted into system センサーが正常値に戻り ました 情報 処置は不要 Dell - Fan enclosure removed from system 指定したシステムからフ ァンエンクロージャが取 り外されました。 警告 処置は不要 ユーザー定義可能な時間 Dell - Fan enclosure rem
がある、またはサーマル トリップが発生しまし た。 指定したシステムのプロ Dell - Processor sensor detected a non-recoverable セッサセンサーが故障し ました。 value エラー 処置は不要 Dell - Device configuration error 指定したシステムのプラ グ可能デバイスで設定エ ラーが検出されました。 エラー 処置は不要 Dell - Battery sensor returned to a normal value センサーが正常値に戻り ました 情報 処置は不要 Dell - Battery sensor detected a warning value 指定したシステムのバッ テリセンサーが、バッテ リが予測不具合状態にあ ることを検出しました。 警告 処置は不要 Dell - Battery sensor detected a failure value 指定したシステムのバッ テリセンサーが、バッテ リの故障を検出しまし た。 エラー 処置は不要 Dell - Battery sen
Dell - Temperature sensor detected a failure value 指定したシステムのバッ クプレーン基板、システ ム基板、またはドライブ キャリア上の温度センサ ーが障害しきい値を超え ました。 エラー システムをメンテナンス モードにしてください 指定したシステムのバッ Dell - Temperature sensor detected a non-recoverable クプレーンボード、シス テム基板、またはドライ value ブキャリアの温度センサ ーが回復不可能なエラー を検出しました。 エラー 処置は不要 Dell - Fan sensor returned to a normal value センサーが正常値に戻り ました 情報 処置は不要 Dell - Fan sensor detected a ホスト のファンセン サー読み取り値が警告し warning value きい値を超えました。 警告 処置は不要 Dell - Fan sensor detected a 指定したシステムのファ ンセンサーが 1 つまたは fa
Dell - Storage: Enclosure hardware information エンクロージャハードウ ェア情報です。 情報 処置は不要 Dell - Storage: Enclosure hardware warning エンクロージャハードウ ェア警告です。 警告 処置は不要 Dell - Storage: Enclosure hardware failure エンクロージャハードウ ェアエラーです。 エラー システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Storage: Array disk failure アレイディスク障害で す。 エラー システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Storage: EMM failure EMM 障害です。 エラー システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Storage: power supply 電源装置障害です。 failure エラー システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Storage: temperature probe w
A セキュリティの役割および許可 OpenManage Integration for VMware vCenter は、ユーザー資格情報を暗号化フォーマットで保管します。問題に つながる可能性のある不適切な要求を避けるため、クライアントアプリケーションにはパスワードを一切提 供しません。データベースのバックアップは、カスタムセキュリティフレーズで完全に暗号化されるため、 データが誤使用されることはありません。 デフォルトで、管理者グループ内のユーザーはすべての特権を持ちます。管理者は、VMware vCenter 内の OpenManage Integration for VMware vCenter のすべての機能を使用することができます。管理者以外のユーザ ーが製品を管理する場合は、両方の Dell 役割を含む役割を作成して、インベ取り内のルート / トップノード に許可を割り当てて、必要に応じてユーザーへのアクセスを許可したい子ノードに許可を伝播します。例え ば、ユーザーにクラスタ A のみを管理させたい場合は、クラスタ A の許可はそのままにして、他のクラスタ からは許可を削除します。 142
A データ整合性 OpenManage Integration for VMware vCenter 、管理コンソール、および vCenter 間の通信は、HTTPS/SSL を使用 して行います。OpenManage Integration for VMware vCenter は、vCenter とアプライアンス間での信頼された通 信のために使用される SSL 証明書を生成します。また、通信前、および OpenManage Integration for VMware vCenter 登録前に vCenter サーバーの証明書を検証し、信頼します。OpenManage Integration for VMware vCenter コンソールタブ(VMware vCenter 内)は、キーが管理コンソールとバックエンドサービス間で交互に転送さ れる間、不正な要求を回避するためのセキュリティ手順を使用します。 このタイプのセキュリティは、クロ スサイトリクエストフォージェリを失敗させます。 セキュア管理コンソールセッションには 5 分間のアイドルタイムアウトがあり、セッションは現行のブラウ ザウィンドウおよび
A アクセス制御認証、承諾、および役割 OpenManage Integration for VMware vCenter は、vCenter 操作を実行するために、ウェブクライアントの現在の ユーザーセッションと、保存されている OpenManage Integration 用の管理資格情報を使用します。 OpenManage Integration for VMware vCenter は、vCenter サーバーのビルトイン役割と特権モデルを使用して、 OpenManage Integration および vCenter 管理対象オブジェクト(ホストおよびクラスタ)とのユーザーアクシ ョンを承諾します。VMware vCenter ホームページの「アクセス役割」。 144
Dell 操作の役割 A ファームウェアアップデート、ハードウェアインベントリ、ホストの再起動、ホストをメンテナンスモード に設定、vCenter Server タスクの作成を含む、アプライアンスおよび vCenter サーバーのタスクを実行する特 権 / グループが含まれます。 この役割には次の特権グループが含まれます。 特権グループ Dell.Configuration ホスト関連タスクの実行、vCenter 関連タスクの実行、SelLog の設定、ConnectionProfile の設定、ClearLed の設定、ファームウェアアップデート 特権グループ Dell.Inventory インベントリの設定、保証取得の設定、ReadOnly の設定 特権グループ Dell.Monitoring 監視の設定、監視 特権グループ Dell.
Dell インフラストラクチャ展開の役割 A この役割には、ハイパーバイザー展開機能に特化した特権が含まれます。 この役割の特権は、テンプレートの作成、HW 設定プロファイルの設定、ハイパーバイザー展開プロファイ ルの設定、接続プロファイルの設定、ID の割り当て、および展開です。 特権グループ — Dell.
A 権限について OpenManage Integration for VMware vCenter によって実行されるすべての処置は、権限に関連付けられていま す。次の項では、実行可能な処置と、それに関連付けられている権限をリストします。 • • • • Dell.Configuration.
– • – ファームウェアアップデートウィザードページにファームウェアリポジトリと DUP ファイル情報を ロード ファームウェアインベントリをクエリ – ファームウェアリポジトリ設定を実行 – ステージングフォルダを設定、およびステージング機能を使用したアップデートを実行 – ネットワークとリポジトリ接続をテスト Dell.Deploy-Provisioning.Create Template – • • 148 展開テンプレートの作成、表示、削除、および編集 Dell.Configuration.Perform Host-Related Tasks – Dell Server Management(Dell サーバー管理)タブから LED を点滅、LED をクリア、OMSA URL を設定 – OMSA コンソールを起動 – iDRAC コンソールを起動 – SEL ログを表示およびクリア Dell.Inventory.
B 自動検出について 自動検出とは、第 11 世代 および第 12 世代の Dell PowerEdge ベアメタルサーバーを、OpenManage Integration for VMware vCenter で使用するために、使用可能なサーバーのプールに追加する手順です。サーバーが検出さ れたら、これをハイパーバイザーおよびハードウェアの展開に使用します。本付録は、自動検出について、 システム設定に役立つ十分な情報を提供します。自動検出は、コンソールを使用して新規サーバーをセット アップし登録するための、Lifecycle Controller の機能です。この機能を使用する利点は、面倒な手動での新規 サーバーのローカル設定を排除し、コンソールで新しいサーバー(ネットワークに接続されて電源プラグを 差し込み済み)を自動的に検出できる点にあります。 自動検出は、実行される処理にちなんで、検出とハンドシェイク とも呼ばれます。自動検出を有効にしたサ ーバーを AC 電源に接続して、ネットワークに接続すると、Dell サーバーの Lifecycle Controller が、Dell プロビ ジョニングサーバー
• ネットワーク接続: サーバーの iDRAC がネットワークに接続され、プロビジョニングサーバーとポート 4433 経由で通信している必要があります。IP アドレスは、DHCP サーバーを使用して、または手動で iDRAC 設定ユーティリティで指定します。 • 追加のネットワーク設定: DHCP を使用している場合、DNS サーバーアドレスを DHCP から取得 設定を有 効にして DNS 名の解決が行われるようにします。 • プロビジョニングサービスの場所: iDRAC に対してプロビジョニングサービスサーバーの IP アドレスま たはホスト名が既知でなければなりません。 • アカウントアクセスは無効: iDRAC への管理者アカウントのアクセスを有効にし、管理者特権を持つ iDRAC アカウントがある場合は、先にこれを iDRAC ウェブコンソールから無効にします。自動検出が正し く完了したら、iDRAC 管理者アカウントを再度有効にします。 • 自動検出は有効: サーバーの iDRAC で自動検出が有効にされており、自動検出処理が開始できる状態。 iDRAC サーバーの管理者アカウ
メモ: 何らかの理由で自動検出が正しく完了しなかった場合、iDRAC にリモートで接続する方法はありま せん。リモート接続には、iDRAC 上で非管理者アカウントを有効にしている必要があります。 iDRAC 上 に有効になっているアカウントがない場合、iDRAC に接続する唯一の方法は、ボックスにローカルでロ グインして iDRAC 上でアカウントを有効にする方法です。 1. ブラウザで、iDRAC IP アドレスを入力します。 2. iDRAC Enterprise GUI にログインします。 3. Integrated Dell Remote Access Controller 6— Enterprise → システム概要 タブの、仮想コンソールプレビュー で、起動 をクリックします。 4. 警告 — セキュリティ ダイアログで、はい をクリックします。 5. 6. iDRAC ユーティリティコンソール で、F12 を 1~2 回押して、認証が必要です ダイアログボックスを表示 します。 認証が必要です ダイアログボックスで、名前 が表示されたら Enter を押します。 7.
17. スペースキーでオプションを オン に切り替えます。 18. 終了するには、キーボードで ESC を押します。 19. 矢印キーで LAN ユーザー設定 を選択します。 20. 矢印キーで プロビジョニングサーバー を選択します。 21. Enter を押します。 22. ホストの IP アドレスを入力します。 23. ESC を押します。 24. 矢印キーで アカウントアクセス を選択します。 25. スペースキーでオプションを 無効 に切り替えます。 26. 矢印キーで 自動検出 を選択します。 27. スペースキーでオプションを 有効 に切り替えます。 28. キーボードで ESC を押します。 29.
13. 自動検出を有効にするには、有効にする をクリックします。 14. ESC を押します。 15. ESC を押します。 16.