Users Guide

8. プロファイルを完了するには、次へ をクリックします。iDRAC Express または Enterprise カードがないサ
ーバーでは、iDRAC テスト接続結果は、このシステムには該当なしと表示されます。
インベントリジョブのスケジュールウィザード
インベントリのスケジュールの設定は、設定ウィザードと、OpenManage Integration 管理 セクションの 設定
オプションからとでほぼ同じです。
メモ: OpenManage Integration for VMware vCenter が今後もアップデートされた情報を表示することを確
実にするため、定期的なインベントリジョブをスケジュールすることをお勧めします。インベントリジ
ョブは最小限のリソースのみを消費し、ホストのパフォーマンスを劣化させることはありません。
インベントリジョブのスケジュールには、以下を行います。
1. 設定ウィザード インベントリのスケジュール ウィンドウで、以下の中から 1 つを行います。
インベントリをスケジュールできるように、インベントリデータの取得を有効にする チェックボッ
クスはデフォルトで選択されています。
2. インベントリデータの取得スケジュール で、次の手順を行います。
a) インベントリを実行する各曜日の横にあるチェックボックスを選択します。デフォルトでは 毎日
選択されています。
b) テキストボックスに、時刻を HH:MM フォーマットで入力します。
入力時刻は現地時刻です。インベントリの収集を適切な時刻に実行するよう、時間差を計算します。
3. 変更内容を適用して続行するには、次へ をクリックして保証スケジュール設定に進みます。
保証取得ジョブウィザードの実行
保証取得ジョブの設定手順は、ウィザードから行う場合も Dell OpenManage Integration for VMware vCenter の設
定オプションから行う場合もほぼおなじです。さらに、ジョブキューから保証取得ジョブを今すぐ実行する
こともできます。スケジュール済みのジョブは、ジョブキューにリストされています。
保証取得ジョブを実行するには以下を行います。
1. 設定ウィザード 保証スケジュール ウィンドウで、以下の中から 1 つを行います。
保証データの取得を有効にする チェックボックスを選択すると、保証をスケジュールできます。
2. 保証データの取得スケジュール の下で、次の操作を実行します。
a) 保証を実行したい各曜日の横にあるチェックボックスを選択します。
b) テキストボックスに、時刻を HH:MM フォーマットで入力します。
入力した時刻は入力地の現地時刻です。保証の収集を実行する必要のある正しい時刻について時差
を計算してください。
3. 変更内容を適用して続行するには、次へ をクリックして保証スケジュールの設定に進みます。
イベントおよびアラームの設定ウィザード
イベントおよびアラームの設定は、設定ウィザードを使用、または Dell OpenManage Integration for VMware
vCenter のイベントとアラームの設定オプションから行います。
メモ: Dell PowerEdge 12 世代サーバーより前のホストでは、vCenter でホストイベントを表示するため、
OMSA で仮想アプライアンス IP アドレスがトラップ送信先リストに設定されている必要があります。
イベントおよびアラームを設定するには、以下を行います。
1. 初期設定ウィザード イベント掲載レベル で、 以下のいずれかを選択します。
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