Desktop Client 向け OpenManage Integration for VMware vCenter ユーザーズガイド バージョン 2.
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明して います。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2014 Dell Inc. 無断転載を禁じます。 この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産法 で保護されています。Dell™、およびデルのロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。本書 で使用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 2014 - 04 Rev.
目次 1 概要...............................................................................................................................................9 OpenManage Integration for VMware vCenter .......................................................................................................9 主な機能..................................................................................................................................................................
非ベアメタルサーバーの解決ウィザードの実行.....................................................................................32 iDRAC ライセンスの対応.............................................................................................................................. 33 OpenManage Integration for VMware vCenter のアップグレード.................................................................... 33 試用バージョンから完全製品バージョンへのアップグレード............................................................
ハードウェアプロファイルのクローン.....................................................................................................62 ハードウェアプロファイル管理について....................................................................................................... 62 ハードウェアプロファイルの表示または編集.........................................................................................62 ハードウェアプロファイルの複製............................................................................................................. 63 ハードウェアプロファイル名の変更..........
バックアップおよび復元の管理....................................................................................................................... 80 バックアップおよび復元の設定................................................................................................................. 80 自動バックアップのスケジュール............................................................................................................. 81 即時のバックアップの実行........................................................................................................
iDRAC ユーザーリストに新しく変更された資格情報を持つユーザーが含まれたハードウェ アプロファイルを正常に適用した後で、ベアメタル検出のために使用された同じユーザーの パスワードが変更されないのはなぜですか?...........................................................................................91 システム概要ページのプロセッサビューで、プロセッサバージョンが「該当なし」となって いるのはなぜですか?................................................................................................................................... 91 アプライアンスの IP に DHCP を使用し、DNS 設定が上書きされると、なぜ、アプライアン スの再起動後に DNS 構成設定が元の設定に戻るのですか?...............................................
OpenManage Integration for VMware vCenter のバックアップおよび復元の後、アラーム設定が 復元されないのはなぜですか? .................................................................................................................. 96 ベアメタル展開の問題........................................................................................................................................96 新たに購入したシステムでの自動検出の有効化.....................................................................................96 デルへのお問い合わせ..............................................
1 概要 OpenManage Integration for VMware vCenter VMware vCenter は、IT 管理者が VMware vSphere ESX/ESXi ホストを管理および監視するために使用するプライ マリコンソールです。標準の仮想化環境では、個別のコンソールを起動してハードウェア問題を解決するよ うシステム管理者を促すために VMware アラートと監視が使用されます。現在、OpenManage Integration for VMware vCenter により、管理者は仮想化環境内で Dell ハードウェアを管理および監視するために、次のよう な新しい機能を使用することができます。 • アラート通知と環境の監視 • 単一サーバー監視と報告 • ファームウェアアップデート • 拡張導入オプション 主な機能 Dell のお客様は、OpenManage Integration for VMware vCenter を使用して、次のタスクを実行することができま す。 インベントリ 主要資産のインベントリを実行、設定タスクを実行、Dell プラットフォー
• サーバー問題を診断するための追加の情報(インベントリ、イベント、警告)を提供します。 • 標準の vCenter 認証、規則、権限と一体化します。 OpenManage Integration for VMware vCenter の機能 以下は、OpenManage Integration for VMware vCenter の高度な機能です。 • 標準の vCenter イベントとアラームサブシステムを使用した Dell サーバーの監視 • 高度なハードウェア管理と設定の実施 • PXE を使用せずにベアメタルシステム上で VMware ESX / ESXi ハイパーバイザーのゼロタッチ展開を実行 • ハードウェアと VMware ESX / ESXi ハイパーバイザーのプロファイルを構築 • ファームウェアアップデートの実行 • インフラストラクチャ問題のトラブルシューティング • データセンターとクラスタビューでのレポートの生成 — CSV ファイルへのエクスポート • OpenManage Integration for VMware vCenter の機
2 OpenManage Integration for VMware vCenter の 設定 次の項では、OpenManage Integration for VMware vCenter の初期設定の順を追った手順を説明します。アップグ レード、アンインストール、およびセキュリティ役割についての情報も次の項に記載されています。 セキュリティの役割および許可 OpenManage Integration for VMware vCenter は、ユーザー資格情報を暗号化フォーマットで保管します。問題に つながる可能性がある不正要求を避けるため、クライアントアプリケーションに対するパスワードは一切提 供されません。バックアップデータベースは、カスタムセキュリティフレーズで完全に暗号化されるため、 データが誤使用されることはありません。 デフォルトで、管理者グループ内のユーザーはすべての特権を持ちます。管理者は、VMware vSphere Client または Web Client 内の OpenManage Integration for VMware vCenter のすべての機能を使用することが
アクセス制御認証、許可、および役割 OpenManage Integration for VMware vCenter は、仮想アプライアンスが vCenter 操作を実行するように、vSphere クライアントの現行のユーザーセッションと保存された管理資格情報を使用します。OpenManage Integration for VMware vCenter は、vCenter サーバーのビルトイン役割と権限モデルを使い、仮想アプライアンスおよび vCenter の管理下オブジェクト(ホストおよびクラスタ)に対するユーザー処置を許可します。 図 2. vCenter vSphere クライアントの役割と権限 Dell 操作の役割 ファームウェアアップデート、ハードウェアインベントリ、ホストの再起動、ホストをメンテナンスモード に設定、vCenter Server タスクの作成を含む、アプライアンスおよび vCenter サーバーのタスクを実行する権 限 / グループが含まれます。 この役割には次の権限グループが含まれます。 権限グループ Dell.
Dell インフラストラクチャ導入役割 この役割には、ハイパーバイザー導入機能に特化した権限が含まれます。 図 3. Dell インフラストラクチャ導入役割 この役割の権限は、テンプレートの作成、HW 設定プロファイルの設定、ハイパーバイザー導入プロファイ ルの設定、接続プロファイルの設定、ID の割り当て、および導入です。 Dell.導入 — プ ロビジョニング テンプレートの作成、HW 設定プロファイルの設定、ハイパーバイザー導入プロファ イルの設定、接続プロファイルの設定、ID の割り当て、導入 権限について OpenManage Integration for VMware vCenter によって実行されるすべての処置は、権限に関連付けられていま す。次の項では、実行可能な処置と、それに関連付けられている権限をリストします。 • Dell.Configuration.
• • • • – vCenter タスクのステータス / 進捗状態をアップデート – ホストプロファイルを取得 – データセンターにホストを追加 – クラスタにホストを追加 – ホストにプロファイルを適用 – CIM 資格情報を取得 – コンプライアンスのためにホストを設定 – コンプライアンスタスクのステータスを取得 Dell.Inventory.Configure ReadOnly – 接続プロファイルの設定中に、すべての vCenter ホストを取得して vCenter ツリーを構築 – タブが選択されてるときにホストが Dell サーバーかどうかをチェック – vCenter のアドレス / IP を取得 – ホストの IP / アドレスを取得 – vSphere クライアントセッション ID に基づいて現在の vCenter セッションユーザーを取得 – vCenter インベントリツリーを取得して、vCenter インベントリをツリー構造で表示 Dell.Monitoring.
– インベントリスケジュールを計画、アップデート、および削除 – ホストでインベントリを実行 15
3 OpenManage Integration for VMware vCenter の 設定または編集方法の理解 OpenManage Integration for VMware vCenter の基本的なインストールが完了した後、本項で説明する次のいずれ かの方法で、アプライアンスの設定に進みます。 • 設定ウィザード使用の設定タスク • 設定オプションを使用した設定タスク 設定ウィザードの使用が一般的な方法ですが、Dell Management Center のアプライアンスの設定ページを通し て行うこともできます。 両方共、ユーザーインタフェースは似通っていますが、ウィザードでは 保存して続行をクリックするのに対 し、設定オプションでは 適用をクリックします。 設定ウィザード使用の設定タスク これらのタスクは、設定ウィザードを使用して OpenManage Integration for VMware vCenter を設定するときに 使用してください。 1. 設定ウィザードようこそページ 2. 新しい接続プロファイルの作成 3. イベントおよびアラームの設定 4.
OpenManage Integration for VMware vCenter ホームページ OpenManage Integration for VMware vCenter ホームページにログインすると、ナビゲーションボタンが左ペイン に、便利なリンクや情報が右ペインに提供されます。このデザインは、最も頻度が高いタスクへの主要リン クを提供します。これらのタスクはすべて左ペインのナビゲーションにありますが、使いやすいようにホー ムページでも見ることができます。このページで提供されるタスクは、次のカテゴリに属します。 • ホストおよびサーバーの導入 本項では、ホストおよびサーバー導入に関する追加情報を提供します。 • vSphere ホストおよびベアメタルサーバーの対応性 この項では、さらなる情報が提供され、非対応ホストまたはベアメタルサーバーの詳細を表示したり、ま たはウィザードを実行して解決することができます。 • インベントリスケジュール この項では、インベントリスケジュールについてより多く学ぶことができます。 • 保証データ検索スケジュール この項では、保証スケジュールについて学び
ウィザードを使用する新規接続プロファイルの作成には、以下を行います。 1. 接続プロファイル タブで、新規作成 をクリックします。 2. プロファイル名と説明 パネルでカスタム接続プロファイルを管理しやすくするために使われる プロフ ァイル名 とオプションの 説明 を入力し、次へ をクリックします。 3. 関連ホスト パネルで、接続プロファイルに関連するホストを選択し、次へ をクリックします。 4. 資格情報と接続プロトコルの情報を表示し、次へをクリックします。 5. iDRAC パネルで、iDRAC 資格情報 を入力します。 a. ユーザー名、 パスワード、および パスワードの確認 を入力します。ユーザー名は空白スペースを含 む最大 16 文字を使用することができます。両方のパスワードは一致する必要があり、印刷可能な ASCII 文字のみを入力します。 メモ: パスワードには最高 20 までの印刷可能な ASCII 文字を使用できます。ドメイン名には、英 数字、-(ダッシュ)、または .(ピリオド)のみを使用できます。 b.
• すべてのイベントを掲載をしない - ハードウェアイベントはブロックされます。 • すべてのイベントを掲載する - すべてのハードウェアイベントが掲載されます。 • 2. 重要および警告イベントのみを掲載する - 重要または警告レベルのハードウェアイベントのみが掲 載されます。 • 仮想化関連の重要および警告イベントのみを掲載する - 仮想化関連の重要および警告イベントのみ が掲載されます。これはデフォルトのイベント掲載レベルです。 すべてのハードウェアアラームとイベントを有効化するには、Dell ホストのアラームを有効にする チェ ックボックスを選択します。 メモ: アラームが有効化されている Dell ホストは、重要イベントに対応して保守モードに入ります。 3. 表示されるダイアログボックスで 続行 をクリックしてこの変更を確定するか、または キャンセル をク リックします。 メモ: この手順は、Dell ホストのアラームを有効にする が選択されている場合にのみ表示されます。 4.
メモ: OpenManage Integration for VMware vCenter で今後もアップデートされた情報を確実に表示するよ うにするため、定期的なインベントリジョブをスケジュールすることをお勧めします。インベントリジ ョブは最小限のリソースのみを消費し、ホストのパフォーマンスを劣化させることはありません。 インベントリジョブのスケジュールには、以下を行います。 1. 設定ウィザード の インベントリのスケジュール ウィンドウで、以下の中から 1 つを行います。 • インベントリスケジュールを実行するには、選択した曜日 をクリックします。 • 2. インベントリスケジュールを実行しない場合は、Dell ホストではインベントリを実行しない を選択し ます。 選択した曜日 を選択した場合は、以下を行います。 a. インベントリを実行したい各曜日の横にあるチェックボックスを選択します。 b. テキストボックスに、時刻を HH:MM フォーマットで入力します。 3.
a. ユーザー名 テキストボックスでユーザー名を編集します。 b. パスワード テキストボックスでパスワードを編集します。 c. パスワードの確認 テキストボックスでパスワードを確認します。 3. 特定した資格情報を保存して設定ウィザードを続けるには、保存して続行 をクリックします。 デフォルトのファームウェアアップデートリポジトリの設定 ウィザード ファームウェアリポジトリ設定には、導入済みサーバーのアップデートに使用されたファームウェアカタロ グの場所が含まれています。ファームウェアリポジトリは、当初このウィザード内でセットアップする、ま たは後で Dell Management Center → 設定 オプションから設定することもできます。さらに、OpenManage Integration タブからファームウェアアップデートを後で実行することも可能です。 デフォルトのファームウェアアップデートリポジトリを設定するには、以下を行います。 1.
• NIC 統計情報の取得。 • OpenManage Integration for VMware vCenter が、選択したホストからイベントをキャプチャしていることを 確認します。 1. 設定ウィザード の OpenManage Server Admin ページで OMSA Web Server URL テキストボックスを使って OMSA URL を入力します。HTTPS およびポート番号を含む完全な URL を入力する必要があります。例え ば、 https:\\:1311 です。 2. この URL を保存して設定ウィザードを終了するには、終了 をクリックします。 NFS 共有の設定 OpenManage Integration for VMware vCenter で、バックアップと復元操作用、ファームウェアアップデート用、 およびステージングフォルダとして NFS 共有を使用するには、完了する必要がある特定の設定があります。 CIFS 共有には追加設定を行う必要はありません。 NFS 共有の設定には、以下を行います。 1.
• 保証期限通知の有効化または無効化。 OMSA ソフトウェアは以下のために使用できます。 • vCenter エレメントの管理(詳細センサー、コンポーネントレベルの正常性情報)。 • コマンドログおよびシステムイベントログ(SEL)の消去。 • NIC 統計情報の取得。 • OpenManage Integration for VMware vCenter が、選択したホストからイベントをキャプチャしていることを 確認します。 メモ: OMSA ソフトウェアが必要となるのは、Dell PowerEdge サーバー第 12 世代より前の Dell サーバー のみです。 保証期限通知は、以下のために使用できます。 • 保証期限の監視。 • 最低保証残余期間基準の警告または重要アラートの発生以降の設定。アラートは、ホストの OpenManage Integration タブにアイコンとして表示されます。 関連タスク: • OMSA リンクの有効化 • 保証期限通知の有効化または無効化 設定ウィザード外での OMSA リンクの有効化 OpenManage Integration
4.
メモ: ローカル iDRAC アカウントには、ファームウェアのアップデート、ハードウェアプロ ファイルの適用、およびハイパーバイザーの導入に管理者権限が必要です。 – パスワード テキストボックスにパスワードを入力します。パスワードは 20 文字に制限されてい ます。 – パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。 – 証明書チェックのドロップダウンリストから、次のいずれかを選択します。 * 今後すべての接続の際に iDRAC 証明書をダウンロードおよび保存して、証明書の検証を行う には、有効 を選択します。 * iDRAC 証明書のチェックを行わず、保存しない場合は、無効 を選択します。 6. 次へ をクリックします。 7.
• テストを中止するには、テストの中止 をクリックします。 メモ: iDRAC Express または iDRAC Enterprise がないサーバーでは、iDRAC テスト接続結果はこのシス テムに該当しませんと表示されます。 10.
• プロキシサーバーの設定 • ウェブベースデータを検索するための HTTP プロキシの使用 • 管理コンソールを使用した HTTP プロキシの設定 プロキシサーバーの設定 設定ウィザードを使用してプロキシサーバーを設定するか、後ほど設定オプション、プロキシを使って設定 します。 メモ: プロキシパスワードは、31 文字を超えることはできません。 プロキシサーバーを設定するには、以下を行います。 1. Dell Management Center で設定 → プロキシ を選択して、編集 をクリックします。 2. HTTP プロキシ ウィンドウで以下のいずれかを行います。 • プロキシサーバーを使用しない場合は、保存して続行 をクリックします。 3. • プロキシサーバーを使用する場合は、設定 で プロキシサーバーのアドレス を入力します。 プロキシポート番号 を入力します。 4. 必要に応じて、資格情報が必須です チェックボックスを選択します。 5. 資格情報が必須です を選択した場合は、以下を行います。 a.
メモ: ライセンス制限を超過するホストのインベントリジョブは省略されて 失敗 とマークされま す。 次のホストコマンドは、OpenManage Integration タブ内で機能します。 • インジケータライトの点滅 • ファームウェアアップデートウィザードの実行 • リモートアクセスの起動 • OMSA の起動 • CMC の起動 保証取得ジョブの実行 保証取得ジョブの設定手順はウィザードでの実行も、Dell Management Center → 設定 オプションでの実行も、 ほぼ同じです。ウィザードの実行後、Dell Management Center → 設定 → 保証スケジュール ページを使用して 後でいつでも編集できます。保証取得ジョブは現在、ジョブのキュー → 保証履歴ページから実行することが できます。 保証の取得ジョブのスケジューリングには、以下を行います。 1. Dell Management Center で 設定 → 保証スケジュールと選択します。 2. 保証のスケジュールウィンドウで 編集をクリックします。 3.
3. 適用 をクリックします。 ファームウェアリポジトリの設定 ファームウェアリポジトリおよび資格情報を設定するには、以下を行います。 1. 2. OpenManage Integration for VMware vCenter で 設定 → ファームウェアリポジトリ を選択し、編集 をクリ ックします。 ファームウェアリポジトリ ページでファームウェアのアップデートのためのデフォルトリポジトリを 選択するには、以下のいずれかを選択します。 • Dell Online 4. これは、必要なステージングフォルダと共に Dell Online(ftp.dell.
5. 適用をクリックすると、サーバーホワイト設定が有効に変わります。 ホワイトリストへの展開可能サーバーの追加 展開可能サーバーに対するセキュリティ設定に関する情報については、 「展開のためのサーバーセキュリティ 設定」を参照してください。セキュリティ設定を実施した場合、サーバーホワイトリストに記載されている Dell サーバーのみが OpenManage Integration for VMware vCenter を使用した展開に使用可能となります。展開 可能サーバーは、ホワイトリストに手動で追加、またはリストを使ってインポートすることができます。 展開可能サーバーをホワイトリストに追加するには、以下を行います。 1. Dell Management Center の左ペインで 設定 → セキュリティ を選択します。 2.
を使って、どのホスト / ベアメタルサーバー / iDRAC が非対応となっているか確認し、修正します。このウィ ザードは次の状態にあるホスト / ベアメタルサーバー / iDRAC を表示します。 • ホストが接続プロファイルに割り当てられていない。 接続プロファイルがホストに割り当てられない場合、接続プロファイル画面に移動するためのダイアログ ボックスが表示されます。この設定はこのウィザードの範囲外です。後でこのウィザードの実行に戻っ てください。 • 再起動時にシステムインベントリを収集(CSIOR)が無効化されている、または実行されたことがないの で手動の再起動が必要。 OMSA エージェント(ホストルート資格情報)がインストールされていない、古い、または正しく設定さ れていない。 ベアメタルサーバーの Integrated Dell Remote Access Controller (iDRAC) ファームウェア、Lifecycle Controller (LC) ファームウェア、または BIOS バージョンが古い。 • • 注意: ロックダウンモードのホストは、非対応であっても対応確認に
3. 非準拠 vSphere ホストの修正 ウィザードで、修正するホストのチェックボックスを選択します。 4. 次へ をクリックします。 5. 7. 接続プロファイルのないサーバーがある場合は、ウィザードを終了してそれらのシステムを 接続プロフ ァイル ページで修正するか、このウィザードを継続するかのオプションが示されます。「新規接続プロ ファイルの作成」を参照してください。完了したらこのウィザードに戻ります。 CSIOR をオンにする ウィンドウで、選択されたホストの CSIOR を起動するチェックボックスを選択しま す。 次へ をクリックします。 8. OMSA の修正 ウィンドウで、選択されたホストの OMSA を修正するチェックボックスを選択します。 9. 次へ をクリックします。 6. 10.
4. 再確認を中止するには、すべてのテストを中止をクリックします。 5. システムが正しく解決された場合、リストは更新されシステムがリストから取り外されます。そうでな い場合は、非対応システムはリストに残ります。 終了したら、完了をクリックします。 6. 手動ファームウェアアップデートのための ISO のダウンロード OpenManage Integration for VMware vCenter は、コンプライアンス問題の大部分を自動的に修正します。場合に よっては、手動の ISO インストールが必要となります。必要な ISO をダウンロードし、次の手順でコンプラ イアンス問題を手動で修正することができます。 1. 2. 3. 4.
試用バージョンから完全製品バージョンへのアップグレード 試用バージョンから完全製品バージョンにアップグレードするには、次の手順を実行します。 1. Dell ウェブサイト へ移動し、完全製品バージョンを購入します。 2. また、ライセンス ウィンドウ内の管理ポータルにあるリンクと同様に、今すぐ購入 リンクを使用して、 OpenManage Integration for VMware vCenter の Dell ウェブサイトにアクセスすることもできます。これは、 評価用ライセンスを使用している場合にのみ適用されます。 ダウンロードには、新しい完全バージョンの製品と新しいライセンスファイルが含まれています。 3. ブラウザウィンドウを起動して、vSphere vCenter コンソール タブに表示される設定したい仮想マシンの 管理コンソール URL を入力、または Dell Management Console → 設定ページ からのリンクを使用します。 URL は次のフォーマット https:// を使用し、大文字小文字は区別されません。 4.
エンドツーエンドハードウェア管理 4 エンドツーエンドハードウェア管理の目的は、Dell Management Center または vCenter を終了することなく、 重要なハードウェアイベントに対応するために管理者が必要とするシステム正常性ステータスおよび最新の インフラストラクチャ情報を提供することです。OpenManage Integration for VMware vCenter 内のエンドツー エンドハードウェア管理は、4 つの部分に分かれています。 • 監視 • インベントリ • アドバンスホスト管理 • 保証検索 データセンターおよびホストシステムの監視 データセンターおよびホストシステムの監視では、vCenter の タスク & イベント タブにハードウェア(サー バーとストレージ)および仮想化関連イベントを表示することにより、管理者がインフラストラクチャの正 常性を監視することが可能になります。また、重要ハードウェアアラートは OpenManage Integration for VMware vCenter アラームをトリガすることができます。Dell 仮想化関連
重要および警告イベントのみ掲載 重要または警告イベントのみを関連 vCenter に掲載 します。 仮想化関連の重要および警告イベントのみを掲載 ホストから受信する仮想化関連イベントのみを、関 連 vCenter に掲載します。仮想化関連イベントとは、 仮想マシンを実行しているホストにとって最も重要 であるとデルが選定したものです。 イベントとアラームを設定する際に、それらを有効にすることができます。有効にすると、重要なハードウ ェアアラームによって OpenManage Integration for VMware vCenter はホストシステムをメンテナンスモードに し、場合によって仮想マシンを別のホストシステムに移行します。OpenManage Integration for VMware vCenter は管理下 Dell ホストから受信したイベントを転送し、それらのイベントに対するアラームを生成します。こ のアラームを使い、 vCenter に対し、再起動、メンテナンスモードまたは移行などの措置を起動できます。例 えば、デュアル電源が故障しアラームが出された場合、その結果の措置としては、そ
• OMSA トラップ先の設定 OMSA エージェントの ESX システムへの導入 OMSA tar.gz を ESX システムにインストールし、システムからインベントリとアラート情報を収集します。 メモ: 第 12 世代より前の Dell PowerEdge サーバーの Dell ホストには、OpenManage エージェントが必要 です。OpenManage Integration for VMware vCenter を使用して OMSA をインストールするか、OpenManage Integration for VMware vCenter をインストールするより先に手動でホストにインストールします。エー ジェントの手動インストールの詳細については、http://en.community.dell.com/techcenter/systemsmanagement/w/wiki/1760.openmanage-server-administrator-omsa.aspx を参照してください。 OMSA エージェント tar.
6. トラップ先を有効にする チェックボックスを選択します。 7. 8. OpenManage Integration for VMware vCenter アプライアンスの IP アドレスを 送信先 IP アドレス フィール ドに入力します。 変更の適用 をクリックします。 9.
– PCI スロット - 全スロット数および使用スロット数ならびに個別スロットに関する詳細。 – 電源装置 - 総数および個別 PSU の詳細。 – プロセッサ - 総数および個別 CPU の詳細。 – リモートアクセスカード - IP アドレス情報と RAC タイプ、およびウェブインタフェース URL。 インベントリジョブについてを参照してください。 • 保管時 ホストシステムストレージは、ホストベースのストレージコントローラに接続されている、物理および論 理ストレージの容量およびタイプのグラフおよび詳細表示を提供しています。それには以下が含まれま す。 – • • ホストシステムの合計ストレージ容量、設定済み、未設定、グローバルおよび専用ホットスペア両方 のディスク容量 – 当該コンポーネントに関する詳細情報を含む、システムコンポーネントデータテーブルに存在してい る各ストレージコンポーネント数のリスト ファームウェア ファームウェアアップデートウィザードを実行、またはファームウェアバージョンを表示します。ファー ムウェアアップデートを参照してください。 電源モニタ ホストシステム
• 設定されている場合、OMSA コンソールをクリックして、OpenManage Server Administrator(OMSA)ユー ザーインタフェースを起動します。OMSA リンクの有効化を参照してください。 • ブレードシャーシコンソールをクリックして、Chassis Management Controller(CMC)ウェブユーザーイン タフェースを起動します。 Dell オンラインサービス iDRAC のリセット iDRAC は時折要求に応答しなくなることがあり、その結果 OpenManage Integration for VMware vCenter 内で予期 しない動作が生じます。この状態から回復する唯一の方法は iDRAC をリセットすることです。iDRAC リセッ トは iDRAC の正常再起動を行います。この再起動ではホストは再起動されません。リセット実行後は、iDRAC が使用可能状態に戻るまで 1~2 分かかります。 iDRAC の再起動中、次の状況が生じる場合があります。 • OpenManage Integration for VMware vCenter が正常
• インベントリジョブの実行 • インベントリジョブスケジュールの変更 • シングルホストシステムのインベントリの表示 • データセンターハードウェア設定およびステータスの表示 インベントリジョブスケジュールの変更 インベントリスケジュールは、次のようにインベントリジョブを実行する日付と時刻を設定します。 • 毎週特定の曜日の特定の時刻などが設定できます。 • OpenManage Integration for VMware vCenter 機能の多くで必要とされるデータを収集するため、一定間隔で 完了されるインベントリが必要です。 メモ: インベントリに最新情報が含まれるようにするためには、最低 1 週間に 1 度はインベントリジョ ブを実行するようにします。インベントリジョブは最小限のリソースしか消費しないので、ホストパフ ォーマンスを低下させません。 インベントリジョブスケジュールを変更するには、以下を行います。 1. Dell Management Center で 設定 → インベントリのスケジュールを選択します。 2.
– ハイパーバイザー、BIOS ファームウェア、および iDRAC ファームウェアバージョン – Fault Resilient Memory(FRM): これは BIOS 属性であり、サーバーの初回セットアップ中に BIOS で有効化され、サーバーのメモリ操作モードを表示します。メモリ操作モード値を変更するとき はシステムを再起動する必要があります。これは、ESXi バージョン 5.5 以降搭載の R620、R720、 T620、M620、および第 13 世代サーバーに該当します。異なる 4 つの値は次のとおりです。 * 有効かつ保護状態:この値は、システムがサポートされており、オペレーティングシステム のバージョンが ESXi 5.
8.
ホスト電源監視の表示 ホストシステム電源監視は、一般的な電源情報、エネルギー統計情報、および予備電源情報を提供します。 これには以下が含まれます。 • 現在の電力バジェット、プロファイル、警告および故障のしきい値 • エネルギー消費量、システムピーク電力およびアンペア数統計情報 • 予備電源およびピーク予備容量 ホスト電源監視を表示するには、次を実行します。 1. vSphere クライアントでホストを選択し、次に Dell Server Management タブを選択します。 2. ホスト情報の左ペインで 電源監視をクリックします。 3.
• プロファイル名および固有の説明(プロファイル管理を容易にするため) • 接続プロファイルに関連付けられたホストのリスト • iDRAC 資格情報 • ホストの資格情報 • 作成日 • 変更日 • 最終変更ユーザー 設定ウィザード の実行後、OpenManage Integration for VMware vCenter の管理タブ → テンプレートとプロファ イルから、次の操作を行って資格情報プロファイルを管理します。 • 新しい接続プロファイルの作成 • 既存接続プロファイルの表示および編集 • 接続プロファイルの削除 • 接続プロファイルのテスト • 接続プロファイルの更新 既存の接続プロファイルの表示または編集 接続プロファイルの設定後、プロファイル名、説明、関連ホスト、および iDRAC と OMSA エージェントの資 格情報を編集できます。 既存の接続プロファイルの表示または編集するには、以下を実行します。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter から 接続プロファイル を選択します。 2.
• Active Directory なしで iDRAC 資格情報を設定するには、次のいずれかを行います。 – ユーザー名 テキストボックスにユーザー名を入力します。ユーザー名は 16 文字に制限されてい ます。お使いのバージョンの iDRAC におけるユーザー名の制限についての情報は、iDRAC マニュ アルを参照してください。 メモ: ローカル iDRAC アカウントには、ファームウェアのアップデート、ハードウェアプロ ファイルの適用、およびハイパーバイザーの導入に管理者権限が必要です。 – パスワード テキストボックスにパスワードを入力します。パスワードは 20 文字に制限されてい ます。 – パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。 – 証明書チェックのドロップダウンリストから、次のいずれかを選択します。 * 今後すべての接続の際に iDRAC 証明書をダウンロードおよび保存して、証明書の検証を行う には、有効 を選択します。 * iDRAC 証明書のチェックを行わず、保存しない場合は、無効 を選択します。 7. 次へ をクリックします。 8.
* 9. ホスト証明書のチェックを行わず、保存しない場合は、無効 を選択します。 保存 をクリックします。 10. ウィンドウを閉じるには、X(右上の隅)をクリックします。 接続プロファイルの削除 接続プロファイルは OpenManage Integration for VMware vCenter から削除することができます。 接続プロファイルを削除するには以下を実行します。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter から 接続プロファイル をクリックします。 2. 使用可能なプロファイルでプロファイルを選択して、削除をクリックします。 3. プロファイルを削除するために表示されるメッセージで、削除をクリックするか、キャンセルをクリッ クして削除を取り消します。 接続プロファイルのテスト 接続プロファイルをテストするには、以下を行います。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter で 接続プロファイル を選択します。 2.
エラー OpenManage Integration for VMware vCenter 操作が失敗しました。 セキュリティ システムセキュリティに関する情報が含まれます。 ログは、外部 CSV ファイルとして保存できます。 関連情報 • 個別ホストに対するシステムイベントログの表示 Dell Management Center におけるログ表示 Dell Management Center ログには、検出されたハードウェアのステータス情報やユーザー操作履歴が含まれま す。 Dell Management Center におけるログを表示するには、以下を行います。 1. Dell Management Center の左ペインで、ログを選択します。 2. ログを最新データでアップデートするには、更新をクリックします。 3. ログデータのフィルタリングのために重要度カテゴリを選択するには、すべてのカテゴリドロップダウ ンリストで、すべてのカテゴリ、情報、警告、エラー、またはセキュリティの中から 1 つを選択します。 4.
6. イベントログ項目数を制限(フィルタ)するには、以下のいずれかを選択します。 • • 7. 検索フィルタテキストボックスに、動的にログ項目をフィルタするテキスト文字列を入力します。 フィルタテキストボックスを消去するには、X をクリックするとすべてのイベントログ項目が表示さ れます。 すべてのイベントログ項目を消去するには、 ログのクリアをクリックします。すべてのログ項目は消去 後削除されるとのメッセージが表示されます。次のいずれかを選択します。 8. • ログの消去に同意する場合は、OK をクリックします。 • 取り消すには、キャンセルをクリックします。 イベントログを CSV ファイルにエクスポートするには、エクスポートをクリックします。 9.
• ファームウェアリポジトリの設定 ファームウェアアップデートウィザードの実行 この機能が使用できるのは、iDRAC Express または iDRAC Enterprise が搭載された第 11 世代以降の Dell サーバ ーのみです。お使いのファームウェアが 2010 年 10 月 14 日以降にインストールされた場合は、ファームウェ アアップデートウィザードを使用してファームウェアバージョンを自動的にアップデートすることができま す。 メモ: ブラウザのタイムアウト問題を避けるため、デフォルトタイムアウトを 30 秒に変更します。デフ ォルトタイムアウト設定の変更についての情報は、『ユーザーズガイド』の「ファームウェアアップデ ートリンクをクリックした後にエラーメッセージが表示される理由」の項を参照してください。 メモ: 試用/評価用ライセンスについて、ライセンスの有効期限が残っている限り、ファームウェアウィ ザードを使用できます。 ファームウェアアップデートウィザードを実行するには、次の手順を行います。 1.
7.
ウィザードからエクスポートする場合は、CSV へのエクスポートボタンを使用します。特定のクラスタ、デ ータセンター、ホスト、またはデータグリッドからの任意のトピックアイテム(適用日を除く)を探すため、 検索を使用できます。 メモ: ファームウェアは常に、リポジトリバンドル(BIOS、iDRAC、および Lifecycle Controller)の一部と して一緒にアップデートするようにしてください。 メモ: デフォルトタイムアウト設定の変更についての情報は、 『ユーザーズガイド』の「ファームウェア アップデートリンクをクリックした後にエラーメッセージが表示される理由」の項を参照してくださ い。 ファームウェアアップデートジョブは、ジョブキューページからステータスの表示および管理を行うことが できます。クラスタおよびデータセンターのためのファームウェアアップデートステータスの表示を参照し てください。 1. インベントリ 見出しの vSphere クライアント で ホストとクラスタ を選択します。 2.
• 今すぐアップデートジョブを実行する場合は、今すぐアップデート をクリックして 終了 をクリック します。 • アップデートジョブを後で実行する場合は、アップデートのスケジュール をクリックして、次を行 います。 1. カレンダーボックスで 月と日 を選択します。 2.
vCenter を使用した高度なホスト管理 高度なホスト管理タスクは、管理者がデータセンター環境における物理サーバーの識別、サーバーベースの 管理ツールの開始、サーバー保証情報の表示を行うことを可能にする、ホストシステムベースの作業です。 これら作業のすべては、vCenter の OpenManage Integration タブから、または個別ホストシステムに対する ホ ストとクラスタビューでホストを右クリックすることで開始できます。 物理サーバー前面インジケータライトの設定 大規模なデータセンター環境で物理サーバーを見つけやすくするため、一定期間で前面インジケータライト を点滅させるよう設定できます。 物理サーバーの前面インジケータライトを設定するには、以下を行います。 1. インベントリの見出しの下の vSphere クライアントで、ホストとクラスタを選択します。 2. 3. ホストとクラスタ からツリービューのホストシステムを選択し、OpenManage Integration タブを選択しま す。 ホスト処理 で、インジケータライトの点滅 を選択します。 4.
• シングルホストのサービス保証情報の表示 • 全データセンターの保証情報の表示 全データセンターのサーバー保証情報の表示 保証ジョブが完了したら、データセンタービューページで vSphere クライアントのサーバー保証情報を表示 することができます。 全データセンターのサーバー保証情報を表示するには、以下を行います。 1. インベントリの見出しの vSphere クライアントから ホストとクラスタを選択します。 2. 3. ホストとクラスタ でツリービューからデータセンターを選択し、OpenManage Integration タブを選択しま す。 データセンターの全ホストの概要が表示されます。表示ドロップダウンリストで 保証を選択します。 4. フィルタテキストボックスに保証データの検索語を入力します。 5. 表示されているインベントリを更新するには、更新をクリックします。 6.
ハードウェア管理 5 必要条件: ハードウェアのプロビジョニングおよび展開を正しく行うためには、物理サーバーが展開ウィザードに表示 される必要があります。すべての物理サーバーは次の必要条件を満たす必要があります。 • • • • • • • • 具体的なハードウェアサポート情報については、『OpenManage Integration for VMware vCenter リリースノ ート』を参照してください。 サーバーには、iDRAC ファームウェア、Lifecycle Controller および BIOS の対応最小バージョンが必要です。 具体的なハードウェアサポート情報については、『OpenManage Integration for VMware vCenter リリースノ ート』を参照してください。 メモ: ファームウェアバージョンが古い場合、2 段階のアップグレードプロセスが必要になる可能性 があります。詳細なアップグレード手順については、ファームウェアのマニュアルを参照してくだ さい。 OpenManage Integration for VMware vCenter は、組み込
ターゲットサーバーにおけるハイパーバイザーの自動導入のために OpenManage Integration for VMware vCenter がサポートするのは BIOS モードのみです。ハイパーバイザープロファイルを適用する前に、リフ ァレンスハードウェアプロファイルで BIOS モードが選択されていることを確認してください。ハードウ ェアプロファイルが設定されていない場合は、ハイパーバイザープロファイルを適用する前に手動で起動 モードを BIOS に設定し、サーバーを再起動するようにしてください。 • メモ: ターゲットマシンの起動モードが UEFI に設定されている場合、OpenManage Integration for VMware vCenter(OMIVV)からのオペレーティングシステム導入は失敗します。 プロビジョニングの概要 データセンターの物理インベントリが完了すると、すべての自動検出ベアメタルシステムは OpenManage Integration for VMware vCenter のハードウェアのゼロタッチプロビジョニングとハイパーバイザー展開の対象 となります。プロビジ
展開シーケンス実行中のサーバー状態 インベントリジョブの実行時に、自動検出されたベアメタルシステムは、データセンターにとって新しいサ ーバーか、未完了の展開ジョブがスケジュールされているかなどを特定しやすくするため、いくつかの状態 に分類されます。管理者はこれらの状態を使用してサーバーを展開ジョブに含めるべきかどうかを判断でき ます。状態には、以下があります。 未設定 サーバーは、OpenManage Integration for VMware vCenter と接触しており、設定を待機 している状態です。「展開ジョブ時間の理解」を参照してください。 設定済み サーバーには、正しいハイパーバイザー展開に必要なすべてのハードウェア情報が設 定されています。 カスタム Dell ISO イメージのダウンロード 展開には、すべての Dell ドライバを含むカスタム ESXi イメージが必要です。Dell はカスタム ESX 4.
ハードウェアプロファイルの設定方法の理解 サーバーハードウェア設定を行うには、ハードウェアプロファイルを作成する必要があります。ハードウェ アプロファイルは、新たに検出されたインフラストラクチャコンポーネントに適用できる設定テンプレート で、以下の情報を必要とします。 起動順序 起動順序は、起動デバイスシーケンスとハードドライブシーケンスで、起動モードが BIOS で設定されている場合にのみ編集できます。 BIOS 設定 BIOS 設定には、メモリ、プロセッサ、SATA、統合デバイス、シリアル通信、内蔵サ ーバー管理、電源管理、システムセキュリティ、およびその他の設定が含まれます。 iDRAC Settings (iDRAC 設定) iDRAC 設定には、ネットワーク、ユーザーリスト、およびユーザー設定(IPMI / iDRAC 権限)が含まれます。 メモ: iDRAC Express を備えるシステムにおいては、iDRAC 構成は抽出できません。 したがってサーバーは参照サーバーとして使用すべきではありません。ターゲ ットシステムとして使用される場合、参照サーバーからの iDRAC 設定は適用され
3. 新規ハードウェアプロファイル ページで、以下を行います。 • プロファイル名 テキストボックスに、プロファイル名を入力します。 4. • 説明 テキストボックスに、オプションの説明を記入します。 保存 をクリックします。 5. 続けるには、左ペインで 参照サーバー をクリックします。 6. 参照サーバーウィンドウで、編集 をクリックします。 7. vCenter で管理されており、OpenManage Integration for VMware vCenter で正しくインベントリされた対応 参照サーバーを見つけるには、参照 をクリックします。 8. サーバー ダイアログボックスでリストを下にスクロールして、正しい参照サーバーを見つけ、選択 をク リックします。 参照サーバーの設定をデフォルトとしてカスタマイズするには、参照サーバーからの設定をカスタマイ ズ をクリックして、次に 保存 をクリックします。 9. 10.
• その他の設定 カテゴリ内のすべてのアップデートが完了したら、適用 をクリックして変更を保存するか、キャンセル をクリックして変更を取り消します。 メモ: 設定オプションおよび説明を含む詳細 BIOS 情報については、選択したサーバーの『ハードウ ェアオーナーズマニュアル』を参照してください。 15. 左ペインで iDRAC 設定 を選択し、ネットワーク を選択します。 16. ネットワーク設定情報をプロファイルに含めるには、このハードウェアプロファイルにネットワーク設 定を含める チェックボックスを選択します。カテゴリを展開して設定オプションを表示し、編集 をクリ ックして、以下のいずれかのアップデートを行います。 • ネットワーク • ネットワーク設定 • 仮想メディア カテゴリ内のすべてのアップデートが完了したら、適用 をクリックして変更を保存するか、キャンセル をクリックして変更を取り消します。 メモ: 設定オプションおよび説明を含む詳細 iDRAC 情報については、選択したサーバーの『iDRAC ユーザーズガイド』を参照してください。 17.
リモート これは、WS-Man スクリプトを使用します。この機能をスクリプトすることに関する 詳細は、「Dell Tech Center 」および「DCIM Lifecycle Controller 管理プロファイル」を参 照してください。 参照サーバーでの CSIOR をローカルで有効化するには、以下を行います。 1. システムに電源を入れ、POST 中に を押して USC を起動します。 2. ハードウェア設定 → 部品交換設定を選択します。 3. 再起動時にシステムインベントリを収集の設定を有効化し、USC を終了します。 ハードウェアプロファイルのクローン 新規ハードウェアプロファイルをクローンするには、以下を実行します。 1. Dell Management Center で 展開 → 展開テンプレート → ハードウェアプロファイル を選択します。 2. 新規作成 をクリックします。 3. 新規ハードウェアプロファイル ページで、以下を行います。 • プロファイル名 テキストボックスにプロファイル名を入力します。 4.
3. ハードウェアプロファイル ウィンドウで、変更するには、編集 をクリックします。 4. 変更を適用するには、保存 をクリックします。または キャンセル をクリックして変更を取り消します。 ハードウェアプロファイルの複製 ハードウェアプロファイルを複製するには、以下を行います。 1. Dell Management Center で 展開 → 展開テンプレート → ハードウェアプロファイル を選択します。 2. ハードウェアプロファイル ページでプロファイルを選択して、複製 をクリックします。 3. 複製 ダイアログボックスで、一意のハードウェアプロファイル名を入力します。 4. 適用 をクリックして新しい名前でプロファイルのコピーを作成するか、または キャンセル をクリック して取り消します。 ハードウェアプロファイル名の変更 ハードウェアプロファイル名を変更するには、以下を行います。 1. Dell Management Center で 展開 → 展開テンプレート → ハードウェアプロファイル を選択します。 2.
メモ: 参照 ISO ファイル名には、次の命名法を使用します。 NFS format: host:/share/hypervisor_image.iso CIFS format: \\host\share\hypervisor.iso メモ: 正しい展開には、ESX ISO に正しいドライバが備わっていることが必要です。より新しい Dell シス テムでは、すべての必要な Dell ドライバが含まれる Dell カスタム ISO イメージが必要になる可能性があ ります。ESX 4.1 はより新しい Dell システムでは動作しない可能性があり、Dell から入手可能なカスタム ISO を備えていない可能性があります。 新しいハイパーバイザープロファイルを作成するには、次の手順を実行します。 1. Dell Management Center で、導入 → 導入テンプレート → ハイパーバイザープロファイルを選択します。 2. ハイパーバイザープロファイル ページで、新規作成 をクリックします。 3. 新規ハイパーバイザープロファイル ページで以下を行います。 • 4.
• ハイパーバイザープロファイルの複製 • ハイパーバイザープロファイル名の変更 • ハイパーバイザープロファイルの削除 • ハイパーバイザープロファイルの更新 VLAN のサポート OpenManage Integration for VMware vCenter は、ルータブル VLAN へのハイパーバイザー展開をサポートしま す。VLAN サポートは展開ウィザードで設定します。 展開ウィザードのこの部分では、VLAN の使用および VLAN ID を指定するオプションがあります。VLAN ID が提供されると、展開の際にハイパーバイザーの管理イ ンタフェースに適用され、すべてのトラフィックがその VLAN ID でタグ付けされます。 展開の際に提供された VLAN が、仮想アプライアンスと vCenter サーバーの両方と通信できることを確認して ください。 ハイパーバイザーを宛先のいずれかまたは両方と通信できない VLAN に展開すると、展開が失敗 する原因となります。 1 つの展開ジョブで複数のベアメタルサーバーを選択し、同じ VLAN ID をすべてのサーバーに適用する場合、 展開
5 が VLAN 10 にルーティングされる必要があります。これらの VLAN でルーティングが有効でない場合、展開 は失敗します。 ハイパーバイザープロファイルの表示または編集 ハイパーバイザープロファイルの表示または編集には以下を行います。 1. 2. 3. 4. Dell Management Center で、 展開 → 展開テンプレート → ハイパーバイザープロファイル ウィンドウを 選択します。 プロファイルを選択して、表示 / 編集をクリックします。 ハイパーバイザープロファイル:プロファイル名 ウィンドウで、表示または変更、および必要な変更を 行うためのプロファイルセクションを選択します。 変更を適用するには、保存 をクリックします。または キャンセル をクリックして変更を取り消します。 ハイパーバイザープロファイルの複製 ハイパーバイザープロファイルの複製には、以下を行います。 1. Dell Management Center で 展開 → 展開テンプレート → ハイパーバイザープロファイル を選択します。 2.
新規の展開テンプレートの作成 展開テンプレートには、ハードウェアプロファイル、ハイパーバイザープロファイル、またはその両方が含 まれます。展開ウィザードはこのテンプレートを使用してサーバーハードウェアのプロビジョニングを行 い、ホストを vCenter 内に展開します。 新規展開テンプレートの作成には、以下を行います。 1. Dell Management Center で、展開 → 展開テンプレートを選択します。 2. 使用可能なプロファイルで 新規作成をクリックします。 3. 新規作成ウィンドウで、テンプレート名を入力し、保存をクリックします。 4. テンプレートを完成するには、編集をクリックします。 5. 右ペインの プロファイルドロップダウンリストで、プロファイルを選択して、以下のいずれかを行いま す。 • 6. 7.
展開テンプレート名の変更 展開テンプレート名を変更するには、以下を行います。 1. Dell Management Center で、展開 → 展開テンプレートを選択します。 2. 展開テンプレートページでテンプレートを選択し、名前の変更をクリックします。 3. テンプレートの新しい名前を入力し、適用をクリックします。テンプレートの名前は一意である必要が あります。 すべての展開テンプレートを表示するには、Dell Management Center で 展開 → 展開テンプレートを選択 して、更新をクリックします。 4.
サーバーを選択するには、以下を行います。 1. Dell Management Center で 展開 → 展開ウィザードを選択します。 2. サーバーの選択ウィンドウで非展開サーバーをこの展開ジョブに割り当てるには、チェックボックスを 使用して サーバーを選択します。 3. 次へをクリックします。 手順 2 のタスクへ進むには、展開ウィザード手順 2 をクリックします。 展開ウィザード手順 2: 展開テンプレート ハードウェアプロファイルへの展開は、ハイパーバイザー展開とは異なります。ハードウェアプロファイル への展開については、「展開ウィザード手順 6」を参照してください。 メモ: 正しい展開には、ESX ISO に正しいドライバが備わっていることが必要です。より新しい Dell シス テムでは、すべての必要な Dell ドライバが含まれる Dell カスタム ISO イメージが必要になる可能性があ ります。ESX 4.
• 3.
• 現在の接続プロファイルの表示または編集 • 接続プロファイルの削除 • vCenter ホストの変更を反映するための接続プロファイルリストの更新 接続プロファイルを作成するには、以下を行います。 1. 接続プロファイルは展開ジョブが完了すると、自動的にサーバーを接続プロファイルに割り当てます。 接続プロファイルを選択したら、 次へをクリックします。 2. すべてのサーバーを同じ接続プロファイルに割り当てるオプションボタンを選択し、接続プロファイル をドロップダウンリストから選択し、すべてのサーバーを同じ既存プロファイルに割り当てます。 新しいプロファイルを作成するには、新規をクリックします。選択したプロファイルの表示または編集 を行うには、表示 / 編集をクリックします。 3. 4. 選択された接続プロファイルを表示するには、表示をクリックします。 5. 各サーバーの接続プロファイルの選択オプションボタンを選択し、ドロップダウンリストから各サーバ ーの接続プロファイルを選択します。 接続プロファイルを選択したら、 次へをクリックします。 6.
• クラスタおよびデータベースのためのファームウェアアップデートの管理。 メモ: インベントリ / 保証に最新情報が含まれていることを確認するため、最低 1 週間に 1 度は、インベ ントリ / 保証ジョブの実行をスケジュールします。インベントリ / 保証ジョブは最低限のリソースしか 消費しないので、ホストパフォーマンスの低下はもたらしません。 このページのタスクには、以下が含まれます。 • 展開ジョブキューの使用による展開ジョブの管理 • インベントリジョブの実行 • インベントリジョブスケジュールの変更 • クラスタおよびデータセンターのためのファームウェアアップデートステータスの表示 展開ジョブキューの使用による展開ジョブの管理 展開ジョブキューを使用して展開ジョブを管理するには、以下を行います。 1. Dell Management Center でジョブキュー → 展開ジョブを選択します。 2. 展開ジョブの詳細をアップデートするには、更新をクリックします。 3.
ベアメタルサーバーの取り外し 自動検出または手動で追加されたサーバーは、手動で取り外すことができます。 1. Dell Management Center の 展開 で、展開ウィザード をクリックします。 2. サーバーの選択 タブで、サーバーの削除をクリックします。 3. サーバーの削除ダイアログボックスで、取り外すサーバーのチェックボックスを選択します。 4. 選択したサーバーの削除をクリックします。 5.
コンソール管理 6 OpenManage Integration for VMware vCenter とその仮想環境の管理は、2 つの追加管理ポータルを使って行いま す。 • ウェブベース管理コンソール • 個別サーバーのコンソールビュー(アプライアンス仮想マシンコンソール)。 これら 2 つのポータルを使用して、vCenter 管理のためのグローバル設定、OpenManage Integration for VMware vCenter データベースのバックアップと復元、およびリセット / 再起動アクションを、すべての vCenter インス タンスにわたって入力、使用することができます。 ウェブベース管理コンソール ウェブベース管理コンソールはいくつかの主要機能を提供します。それは、vCenter サーバーの登録および管 理、仮想アプライアンスの管理、グローバル vCenter 警告の設定、および設定のバックアップと復元です。 vCenter サーバー接続の管理 管理コンソールの vCenter 登録ウィンドウからは、vCenter サーバーを登録したり、ライセンスをアップロー ドまたは
a. vCenter サーバー IP またはホスト名 テキストボックスに vCenter IP アドレスまたはホストの FQDN を 入力します。 b. 説明 テキストボックスに、オプションで説明を入力します。 5. 管理者ユーザーアカウントで、次を行います。 a. 管理者ユーザー名テキストボックスに管理者のユーザー名を入力します。 b. Password(パスワード)テキストボックスにパスワードを入力します。 c. パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。 6. Register(登録)をクリックします。 OpenManage Integration for VMware vCenter 要件 リリース 2.
v5.5 Y Y v5.5 U1 Y Y v5.5 U2 Y Y どの vCenter バージョンでも、それが管理する ESX/ESXi ホストは同じ、またはそれより前のバージョンであ る必要があります。OMIVV 装備の vSphere v 4.1 または 5.0 環境を管理するには、少なくとも v5.0 U3 vCenter が それを管理している必要があります。 vCenter 管理者ログインの変更 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、リンクを使って管理コンソールを開きます。 2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで VCENTER の登録 をクリックします。登録されている vCenter が右側のペインに表示されま す。管理者アカウントの変更 ウィンドウを表示するには、資格情報 で 変更 をクリックします。 4.
管理コンソールへの OpenManage Integration for VMware vCenter ライセンスのアッ プロード OpenManage Integration for VMware vCenter のライセンスを管理ポータルにアップロードするには、次の操作を 実行します。 1. ウェブブラウザを起動して https:// と入力します。 2. 左ペインで、VCENTER の登録 をクリックします。登録されている vCenters が右側のペインに表示されま す。ライセンスのアップロードダイアログボックスを表示するには、ライセンスのアップロード をクリ ックします。 ライセンスファイルにナビゲートするには、 参照 ボタンをクリックして、次に アップロード をクリッ クします。 3.
リポジトリの場所と仮想アプライアンスのアップデート 仮想アプライアンスのアップデート前にバックアップを実行し、すべてのデータを保護します。 1. ウェブブラウザを起動して https:// と入力します。 2. 左ペインで アプライアンス管理 をクリックします。 3. アプライアンスのアップデートの横の 編集 をクリックします。 4. アプライアンスアップデート ウィンドウに リポジトリの場所の URL を入力し、適用 をクリックします。 メモ: アップデートロケーションが、Dell FTP サイトなどの外部ネットワークにある場合、HTTP プ ロキシエリアの下にプロキシを入力する必要があります。 仮想アプライアンスソフトウェアバージョンのアップデート データの喪失を予防するため、ソフトウェアアップデートの開始前にアプライアンスのバックアップを実行 します。 1. ウェブブラウザを起動して https:// と入力します。 2. 左ペインで、 アプライアンスメンテナンス をクリックします。 3.
e. 資格情報を使用している場合、ユーザー名テキストボックスにユーザー名を入力します。 f. パスワードテキストボックスにパスワードをタイプします。 6. 適用 をクリックします。 NTP サーバーの設定 仮想アプライアンスクロックを NTP サーバーのそれと同期させるには、ネットワークタイムプロトコル (NTP)を使用します。 1. 2. OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、このリンクを使って管理コンソールを開き ます。 ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで アプライアンス管理 をクリックします。 4. NTP 用の編集をクリックします。 5. 有効チェックボックスをクリックします。 ホスト名または IP アドレス を プリファランスまたは セカ ンダリ NTP サーバーに入力し、適用をクリックします。 6.
メモ: 証明書は、PEM フォーマットを使用する必要があります。 デフォルト HTTPS 証明書の復元 1. 2. OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、このリンクを使って管理コンソールを開き ます。 ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで アプライアンス管理 をクリックします。 4. HTTPS 証明用のデフォルト証明書の復元をクリックします。 5. デフォルト証明書の復元ダイアログボックスで 適用 をクリックします。 グローバルアラートの設定 アラート管理によって、すべての vCenter インスタンスに対するアラートの保存方法のグローバル設定を入力 できます。 1. 2. 3. 4. 5.
b. ユーザー名テキストボックスにユーザー名をタイプします。 c. パスワードテキストボックスにパスワードをタイプします。 d. バックアップを暗号化するために使用するパスワードの下のテキストボックスに、暗号化パスワード をタイプします。 暗号化パスワードには、英数字および次の特殊文字を使用できます:!@#$%*。長さの制限はありま せん。 e. パスワードの確認テキストボックスに暗号化パスワードを再度入力します。 5. これらの設定を保存するには、適用をクリックします。 6. バックアップスケジュールを設定します。詳細は、 「自動バックアップのスケジュール」を参照してくだ さい。 自動バックアップのスケジュール これはバックアップおよび復元の第 2 部です。バックアップロケーションと資格情報に関する詳細は、 「バッ クアップおよび復元の設定」を参照してください。 自動バックアップのスケジュールには、以下を行います。 1. ウェブブラウザを起動して https:// と入力します。 2. 左ペインで、バックアップと復元をクリックします。 3.
3. 今すぐ復元をクリックします。 4. 今すぐ復元ダイアログボックスで、ファイルロケーション(CIFS / NFS フォーマット)を入力します。 5. バックアップファイルの ユーザー名、パスワードおよび暗号化パスワードを入力します。 6.
5. 新規パスワードを 管理パスワードを確認してくださいテキストボックスに再度タイプし、 を押 します。これで管理パスワードは変更されました。 ローカルタイムゾーンの設定 ローカルタイムゾーンを設定するには、以下を行います。 メモ: 編集できるのはタイムゾーンだけで、現在の時刻と日付は編集できません。 1. 2. 3. vSphere クライアントで、OpenManage Integration for VMware vCenter 仮想マシンを選択してコンソール タ ブをクリックします。 タイムゾーンの設定 を選択して を押します。 タイムゾーンの選択 ウィンドウで、望ましいタイムゾーンを選択して、OK をクリックします。変更を取 り消すには、キャンセル をクリックします。これでタイムゾーンがアップデートされました。 仮想アプライアンスの再起動 仮想アプライアンスを再起動するには、以下を行います。 1. 2.
読み取り専用ユーザー役割 読み取り専用と呼ばれる、診断目的のシェルアクセス権を持つ、非特権ユーザー役割があります。読み取り 専用ユーザーにはマウントを実行するための限定的な特権があり、読み取り専用ユーザーのパスワードは管 理者と同じものに設定されます。 1.6/1.7 から 2.2 に移行するための移行パス バージョン 1.7、またはこれ以前のバージョンでは RPM アップデートはサポートされていません。旧バージ ョン(1.6 または 1.7)は、バックアップと復元パスを使用してバージョン 2.0 リリースに移行させることがで きます。また、移行パスはバージョン 1.6 と 1.7 のみでサポートされます。1.6 より前のバージョンをお持ちの 場合は、OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 2.0 にアップグレードする前に、お使いのアプ ライアンスを対応バージョンにアップグレードする必要があります。 旧バージョンから OpenManage Integration for VMware vCenter 2.
メモ: アップグレード後は、プラグインによって管理されているホストのすべてで再度インベントリを実 行することが推奨されます。オンデマンドでインベントリを実行するための手順に関する詳細は、 インベントリジョブの実行を参照してください。 新しい OpenManage Integration バージョン 2.
Troubleshooting 7 本項を使用してトラブルシューティングの問題解決を行ってください。本項は次の内容で構成されていま す。 • よくあるお問い合わせ(FAQ) • ベアメタル展開の問題 • デルへのお問い合わせ • 関連製品情報 よくあるお問い合わせ (FAQ) 本項には一般的な質問と解決策を記載しています。 OpenManage Integration for VMware vCenter を使用した、ファームウェアバージョ ン 13.5.2 の Intel ネットワークカードのアップデートはサポートされていません。 Dell PowerEdge 第 12 世代サーバーとファームウェアバージョン 13.5.
管理ポータルに、到達不能なアップデートリポジトリの場所が表示されたままに なっています。 ユーザーが到達不能なアップデートリポジトリパスを提供している場合、エラーメッセージ、“Failed: Error while connecting to the URL ….
トコントローラを搭載したサーバーは、OpenManage Integration for VMware vCenter の展開をサポートしていま せん。 ファームウェアのリンクをクリックした後、なぜ通信エラーメッセージが表示さ れるのですか。 ネットワーク通信速度が低速(9600 bps)の場合、通信エラーメッセージが表示されます。このエラーメッセ ージは、OpenManage Integration for VMware vCenter の vSphere Client でファームウェアのリンクをクリックし た時に表示されることがあります。これは、ソフトウェアインベントリリストの取得の試行中に接続がタイ ムアウトすると表示されます。このタイムアウトは Microsoft Internet Explorer によって開始されます。 Microsoft Internet Explorer のバージョン 9/10 では、デフォルトの「受信タイムアウト」値は 10 秒に設定されて います。次のステップでこの問題を修正してください。 図 5. ファームウェアリンク通信エラー 1.
OpenManage Integration for VMware vCenter は、リンクモードでの 4 つ以上の vCenter をどのようにサポートしていますか? 各仮想アプライアンスは、リンクモードで最大 3 つの vCenter をサポートします。10 より多い vCenter がある 場合、vCenter 10 個ごとに、対応するライセンスを持つアプライアンスの新規インスタンスが必要です。 OpenManage Integration for VMware vCenter は、リンクモードの vCenter をサポート していますか? はい、OpenManage Integration for VMware vCenter は最大 10 個のリンクモードの vCenter をサポートしていま す。OpenManage Integration for VMware vCenter のリンクモードでの動作の詳細に関しては、www.Dell.
ポート番号 プロトコル ポートタイプ 最高暗号化レ 方向 ベル 使用状況 設定可能 2049 NFS UDP なし すべて パブリック共 いいえ 有 4001~4004 NFS UDP なし すべて パブリック共 いいえ 有 11620 SNMP エージ ェント UDP なし Om SNMP エージ いいえ ェント(サー バー) 表 4.
ポート番号 プロトコル ポートタイプ 最高暗号化レ 方向 ベル 使用状況 68 BOOTP UDP ブートストラ いいえ ッププロトコ ルクライアン ト なし 出力 設定可能 仮想アプライアンスの正常なインストールと操作のために最低限必要な要件は何 ですか? 以下の設定は、最低限のアプライアンス要件の概要です。 • 物理 RAM: 3 GB • 予約メモリ: 1 GB メモ: 最適なパフォーマンスを得るため、Dell では 3 GB をお勧めします。 • ディスク: 32.
グインし、iDRAC をリセットしてから数分待って、その後 VMware vSphere Desktop Client でファームウェアア ップデートページを更新します。 OMSA を使用してハードウェア温度の異常をシミュレートすることによってイベ ント設定をテストする方法は? イベントが正しく機能していることを確認するには、次の手順を行います。 1. OMSA ユーザーインタフェースで、アラート管理 → プラットフォームイベント と移動します。 2. Enable Platform Event Filter Alerts(プラットフォームイベントフィルタアラートの有効化)チェックボック スを選択します。 一番下までスクロールして、Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 3. 4. 温度の警告など特定のイベントが有効になっていることを確認するには、左側のツリーで、メインシス テムシャーシ を選択します。 5. メインシステムシャーシ の下で、 温度 を選択します。 6.
ロックダウンモードを有効にした状態で OpenManage Integration for VMware vCenter で ESX/ESXI をサポートできますか? はい。ロックダウンモードは ESXi 4.1 以降のホストにおける本リリースでサポートされています。 再起動後、ロックダウンモードのホスト ESXi 4.0 Update2 および ESXi Update 3 でイ ンベントリが失敗します。 ロックダウンモードでは ESXi 4.1 以降が必要です。これより前の ESXi バージョンを使用している場合に、ロ ックダウンモード中に何らかの理由でホストが再起動すると、再起動後にホストで次の手順を実行しない限 り、インベントリが失敗し続けます。 ESXi 4.0 Update2 および Update3 向けの回避手順は、次のとおりです。 1. vSphere Client(vSphere クライアント)で Hosts and Clusters(ホストとクラスタ)を選択し、左のペイン で Host(ホスト)を選択して Configuration(設定)タブをクリックします。 2.
ハードウェアプロファイルの作成にリファレンスサーバーを使用していますが、 失敗しました。どうしたらよいですか? 最低限の推奨バージョンの iDRAC ファームウェア、Lifecycle Controller ファームウェア、および BIOS がインス トールされていることを確認してください。 リファレンスサーバーから取得したデータが現行のものであることを確認するには、再起動時のシステムイ ンベントリの収集(CSIOR)を有効にして、データを抽出する前にリファレンスサーバーを再起動してくださ い。「リファレンスサーバーでの CSIOR の設定」を参照してください。 ブレードサーバーに ESX/ESXi を展開しようとしていますが、失敗しました。どう したらよいですか? このエラーを解決するには、次の作業を実行します。 1. ISO の場所(NFS パス) とステージング フォルダパス が正しいことを確認します。 2.
4. ExtensionManager をクリックします。 5. UnregisterExtension をクリックします。 6. 延長キー、com.dell.plugin.openManage_integration_for_VMware_vCenter を入力して、メ ソッドの呼び出し をクリックします。 7.
OpenManage Integration for VMware vCenter は、VMware vCenter Server アプライアン スをサポートしていますか ? はい、OpenManage Integration for VMware vCenter は VMware vCenter Server アプライアンスをサポートしてい ます。 OpenManage Integration for VMware vCenter は vSphere Web Client をサポートしてい ますか? はい、OpenManage Integration for VMware vCenter は VMware vSphere ウェブクライアントをサポートしていま す。 管理コンソールで、アプライアンスを工場出荷時設定にリセットした後、リポジ トリパスのアップデート がデフォルトに設定されないのはなぜですか? アプライアンスをリセットした後、管理コンソールに移動して、左ペインで アプライアンス管理 をクリック します。アプライアンス設定 ページでは リポジトリパスのアップデート がデフォルトのパスに変更されて
効になります。iDRAC に静的 IP アドレスを設定する必要はなく、これはネットワーク上の DHCP サーバーか ら取得されます。自動検出機能を利用するには、検出プロセスをサポートするように DHCP サーバーまたは DNS サーバー(または両方)を設定する必要があります。CSIOR は出荷プロセスですでに実行されています。 自動検出をサポートするようにネットワークをセットアップするための方法の詳細については、http:// attachments.wetpaintserv.us/xBUlrs4t%2B2TzbrwqYkblvQ%3D%3D2 62254 にある『Lifecycle Controller 自動検出ネッ トワークセットアップ仕様』を参照してください。 購入時に自動検出を請求しなかった場合は、次の手順で有効にすることができます。 1. 起動プロセス中に を押します。 2. iDRAC セットアップウィンドウで、NIC を有効にします(ブレードサーバーのみ)。 3. Auto-Discovery(自動検出)を有効にします。 4. DHCP を有効にします。 5.
8 Dell PowerEdge サーバーの仮想化関連イベン ト 次の表には、イベント名、説明、重大度レベルを含む、第 11 世代、第 12 世代、および 13 世代 PowerEdge サ ーバーに対する仮想化関連の重要および警告イベントが記載されています。 表 5.
Dell - Power supply detected a failure 電源装置の接続が切断さ れているか、故障しまし た。 エラー システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Power supply sensor 指定したシステムの電源 detected a non-recoverable 装置センサーが回復不可 能なエラーを検出しまし value た エラー 処置は不要 Dell - Memory Device Status warning メモリデバイスの修正レ ートが許容値を超えまし た。 警告 処置は不要 Dell - Memory Device error メモリデバイスの修正レ エラー ートが許容値を超えた、 メモリスペアバンクがア クティブになった、また はマルチビットの ECC エ ラーが発生しました。 システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Fan enclosure inserted into system センサーが正常値に戻り ました 情報 処置は不要 Dell - Fan enclosure remov
Dell - Processor sensor detected a failure value 指定したシステムのプロ セッサセンサーが無効に なっている、設定エラー がある、またはサーマル トリップが発生しまし た。 エラー 処置は不要 指定したシステムのプロ Dell - Processor sensor detected a non-recoverable セッサセンサーが故障し ました。 value エラー 処置は不要 Dell - Device configuration error 指定したシステムのプラ グ可能デバイスで設定エ ラーが検出されました。 エラー 処置は不要 Dell - Battery sensor returned to a normal value センサーが正常値に戻り ました 情報 処置は不要 Dell - Battery sensor detected a warning value 指定したシステムのバッ テリセンサーが、バッテ リが予測不具合状態にあ ることを検出しました。 警告 処置は不要 Dell - Battery sen
ンサーが警告しきい値を 超えました。 Dell - Temperature sensor detected a failure value 指定したシステムのバッ クプレーン基板、システ ム基板、またはドライブ キャリア上の温度センサ ーが障害しきい値を超え ました。 エラー システムをメンテナンス モードにしてください 指定したシステムのバッ Dell - Temperature sensor detected a non-recoverable クプレーンボード、シス テム基板、またはドライ value ブキャリアの温度センサ ーが回復不可能なエラー を検出しました。 エラー 処置は不要 Dell - Fan sensor returned to a normal value センサーが正常値に戻り ました 情報 処置は不要 Dell - Fan sensor detected a ホスト のファンセン サー読み取り値が警告し warning value きい値を超えました。 警告 処置の必要なし Dell - Fan sensor detected a 指定したシステ
タスクとイベント タブを 参照して下さい。 Dell - Storage: Controller failure コントローラの障害で エラー す。詳細に関しては、 vSphere の タスクとイベ ント タブを参照して下さ い。 システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Storage: Channel Failure チャネル障害です。 エラー システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Storage: Enclosure hardware information エンクロージャハードウ ェア情報です。 情報 処置は不要 Dell - Storage: Enclosure hardware warning エンクロージャハードウ ェア警告です。 警告 処置は不要 Dell - Storage: Enclosure hardware failure エンクロージャハードウ ェアエラーです。 エラー システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Storage: Array disk failure アレイディスク障害で
Dell - Storage: Power supply warning 電源装置警告です。 警告 処置は不要 Dell - Chassis Intrusion Physical Security Violation シャーシイントルージョ ン - 物理的なセキュリテ ィ違反です。 エラー 処置の必要なし Dell - Chassis Intrusion( Physical Security Violation) Event Cleared シャーシイントルージョ ン(物理的セキュリティ 違反)イベントがクリア されました 情報 処置の必要なし Dell - CPU Presence (Processor Presence detected) CPU 存在(プロセッサの 存在が検出されていま す) 情報 処置の必要なし システムイベントログ Dell - System Event Log (SEL) Full (Logging Disabled) (SEL)が満杯です(ログ が無効になっています) エラー 処置の必要なし Dell - System Event Log (
Dell - System Power Exceeds PSU Wattage システム消費電力が PSU のワット数を超過してい ます エラー 処置の必要なし Dell - System Power Exceeds Error Cleared システム消費電力超過の エラーがクリアされまし た 情報 処置の必要なし Dell - Power Supply Inserted 電源装置が挿入されまし た 情報 処置の必要なし Dell - Internal Dual SD Module is present 内蔵デュアル SD モジュ ールが存在します 情報 処置の必要なし Dell - Internal Dual SD Module is online 内蔵デュアル SD モジュ ールがオンラインです 情報 処置の必要なし Dell - Internal Dual SD Module is operating normally 内蔵 デュアル SD モージ ュールが正常に動作して います 情報 処置の必要なし Dell - Internal Dual SD Mo
Dell - Integrated Dual SD Module information 内蔵デュアル SD モジュ ールの情報です 情報 処置の必要なし Dell - Integrated Dual SD Module redundancy information 内蔵デュアル SD モジュ ールの冗長性情報です 情報 処置の必要なし Dell - Network failure or critical event ネットワークエラーまた は重要なイベントです エラー 処置の必要なし Dell - Network warning ネットワークの警告です 警告 処置の必要なし Dell - Network information ネットワーク情報です 情報 処置の必要なし Dell - Physical disk failure 物理ディスクの障害です エラー 処置の必要なし Dell - Physical disk warning 物理ディスクの警告です 警告 処置の必要なし Dell - Physical disk information 情報 処
A 自動検出について 自動検出とは、OpenManage Integration for VMware vCenter による使用のため、使用可能なサーバーのプールに 第 11 世代、第 12 世代、および第 13 世代の Dell PowerEdge ベアメタルサーバーを追加するプロセスです。サ ーバーが検出されたら、これをハイパーバイザーおよびハードウェアの導入に使用します。本付録は、シス テム設定に役立てるために十分な自動検出についての情報を提供します。自動検出は、コンソールを使用し て新規サーバーをセットアップおよび登録するための Lifecycle Controller 機能です。この機能を使用する利 点には、面倒な新規サーバーの手動でのローカル設定を排除し、ネットワークおよび電源に接続済みの新し いサーバーをコンソールが自動的に検出するための手段を実現することです。 自動検出は、実行される処理にちなんで、検出とハンドシェイクとも呼ばれます。自動検出を有効にしたサ ーバーを AC 電源に接続して、ネットワークに接続すると、Dell サーバーの Lifecycle Controller が、Dell
• ネットワーク接続: サーバーの iDRAC がネットワークに接続され、プロビジョニングサーバーとポート 4433 経由で通信している必要があります。IP アドレスは、DHCP サーバーを使用して、または手動で iDRAC 設定ユーティリティで指定します。 • 追加のネットワーク設定: DHCP を使用している場合、DNS サーバーアドレスを DHCP から取得設定を有 効にして DNS 名の解決が行われるようにします。 • プロビジョニングサービスの場所: iDRAC に対してプロビジョニングサービスサーバーの IP アドレスま たはホスト名が既知である必要があります。 • アカウントアクセス無効: iDRAC への管理者アカウントのアクセスを有効にし、管理者特権を持つ iDRAC アカウントがある場合は、先にこれを iDRAC ウェブコンソールから無効にします。自動検出が正しく完了 したら、iDRAC 管理者アカウントを再度有効にします。 • 自動検出有効: サーバーの iDRAC で自動検出が有効にされており、自動検出処理が開始できる状態です。 iDRAC サーバーの管理者アカウン
メモ: 何らかの理由で自動検出が正しく完了しなかった場合、iDRAC にリモートで接続する方法はあり ません。リモート接続には、iDRAC 上で非管理者アカウントを有効にしている必要があります。 iDRAC 上に有効になっているアカウントがない場合、iDRAC に接続する唯一の方法は、ボックスにローカルで ログインして iDRAC 上でアカウントを有効にする方法です。 1. ブラウザで、iDRAC IP アドレスを入力します。 2. iDRAC Enterprise GUI にログインします。 3. Integrated Dell Remote Access Controller 6 — Enterprise → 概要 タブの仮想コンソールプレビューで、起動 をクリックします。 警告 — セキュリティ ダイアログで、はい をクリックします。 4. 5. 6. iDRAC ユーティリティコンソール で、F12 を 1~2 回押して、認証が必要です ダイアログボックスを表示 します。 認証が必要です ダイアログボックスで、名前 が表示されたら Enter を押します。 7.
17. スペースキーでオプションを オン に切り替えます。 18. 終了するには、キーボードで ESC を押します。 19. 矢印キーで LAN ユーザー設定 を選択します。 20. 矢印キーで プロビジョニングサーバー を選択します。 21. Enter を押します。 22. ホストの IP アドレスを入力します。 23. ESC を押します。 24. 矢印キーで アカウントアクセス を選択します。 25. スペースキーでオプションを 無効 に切り替えます。 26. 矢印キーで 自動検出 を選択します。 27. スペースキーでオプションを 有効 に切り替えます。 28. キーボードで ESC を押します。 29.
13. 自動検出を有効にするには、有効にする をクリックします。 14. ESC を押します。 15. ESC を押します。 16.