Desktop Client 向け OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 3.
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明して います。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2015 Dell Inc. 無断転載を禁じます。 この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産 法で保護されています。Dell™、およびデルのロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。 本書で使用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 2015 - 10 Rev.
目次 1 概要.......................................................................................................................... 9 OpenManage Integration for VMware vCenter ...................................................................................9 主な機能................................................................................................................................................. 9 vCenter 管理における OpenManage Integration for VMware vCenter の役割.................................
非ベアメタルサーバーの解決ウィザードの実行........................................................................... 33 iDRAC ライセンスの対応...............................................................................................................34 OpenManage Integration for VMware vCenter のアップグレード................................................... 35 試用バージョンから完全製品バージョンへのアップグレード..................................................... 35 OpenManage Integration for VMware vCenter ライセンスについて............................................
ハードウェアプロファイルのクローン..........................................................................................65 ハードウェアプロファイル管理について............................................................................................65 ハードウェアプロファイルの表示または編集.............................................................................. 66 ハードウェアプロファイルの複製.................................................................................................66 ハードウェアプロファイルの名前変更.......................................................
グローバルアラートの設定................................................................................................................. 84 バックアップおよび復元の管理.......................................................................................................... 85 バックアップおよび復元の設定.................................................................................................... 85 自動バックアップのスケジュール.................................................................................................85 即時のバックアップの実行..............
OpenManage Integration for VMware vCenter で設定し SNMP トラップをサポートしてい るのは、どの世代の Dell サーバーですか?...................................................................................94 OpenManage Integration for VMware vCenter は、リンクモードでの 4 つ以上の vCenter をどのようにサポートしていますか?........................................................................................... 94 OpenManage Integration for VMware vCenter は、リンクモードの vCenter をサポートし ていますか?.....................................................................................
接続プロファイルの資格情報テスト中、パフォーマンスが非常に遅くなったり、応答しなく なります。....................................................................................................................................101 OpenManage Integration for VMware vCenter は、VMware vCenter Server アプライアン スをサポートしていますか ?....................................................................................................... 101 OpenManage Integration for VMware vCenter は vSphere Web Client をサポートしてい ますか?..........................................................
1 概要 OpenManage Integration for VMware vCenter VMware vCenter は、IT 管理者が VMware vSphere ESXi ホストを管理および監視するために使用するプライ マリコンソールです。標準の仮想化環境では、個別のコンソールを起動してハードウェア問題を解決するよ うシステム管理者を促すために VMware アラートと監視が使用されます。現在、OpenManage Integration for VMware vCenter により、管理者は仮想化環境内で Dell ハードウェアを管理および監視するために、次 のような新しい機能を使用することができます。 • アラート通知と環境の監視 • 単一サーバー監視と報告 • ファームウェアアップデート • 拡張展開オプション 主な機能 デルのお客様は、OpenManage Integration for VMware vCenter を使用して、次のタスクを実行することが できます。 インベントリ 主要資産のインベントリを実行、設定タスクを実行、Dell プラットフォームのクラス タビュ
vCenter 管理における OpenManage Integration for VMware vCenter の役割 OpenManage Integration for VMware vCenter は、現在の vCenter 管理機能を補完する追加の仮想化機能を 提供します。 • タスクを要約し、ファームウェアアップデートやベアメタル展開などの管理プロセスを vCenter Server 管理コンソールに追加します。 • 起動前実行環境(PXE)を必要とすることなく、複数のベアメタルサーバーの展開を準備します。 • サーバー問題を診断するための追加の情報(インベントリ、イベント、警告)を提供します。 • 標準の vCenter 認証、規則、権限と一体化します。 OpenManage Integration for VMware vCenter の機能 以下は、OpenManage Integration for VMware vCenter の高度な機能です。 • 標準の vCenter イベントとアラームサブシステムを使用した Dell サーバーの監視 • 高度なハードウェア管
OpenManage Integration for VMware vCenter の設定 2 次の項では、OpenManage Integration for VMware vCenter の初期設定の順を追った手順を説明します。ア ップグレード、アンインストール、およびセキュリティ役割についての情報も次の項に記載されています。 セキュリティの役割および許可 OpenManage Integration for VMware vCenter は、ユーザー資格情報を暗号化フォーマットで保管します。 問題につながる可能性がある不正要求を避けるため、クライアントアプリケーションに対するパスワードは 一切提供されません。バックアップデータベースは、カスタムセキュリティフレーズで完全に暗号化される ため、データが誤使用されることはありません。 デフォルトで、管理者グループ内のユーザーはすべての特権を持ちます。管理者は、VMware vSphere Client または Web Client 内の OpenManage Integration for VMware vCenter のすべての機能を使用することがで
図 1. Error Message(エラーメッセージ) アクセス制御認証、許可、および役割 OpenManage Integration for VMware vCenter は、仮想アプライアンスが vCenter 操作を実行するように、 vSphere クライアントの現行のユーザーセッションと保存された管理資格情報を使用します。OpenManage Integration for VMware vCenter は、vCenter サーバーのビルトイン役割と権限モデルを使い、仮想アプライ アンスおよび vCenter の管理下オブジェクト(ホストおよびクラスタ)に対するユーザー処置を許可します。 図 2.
表 1. グループ名 説明 権限グループ - Dell.Configuration ホスト関連タスクの実行、vCenter 関連タスクの実 行、SelLog の設定、ConnectionProfile の設定、 ClearLed の設定、ファームウェアアップデート 権限グループ - Dell.Inventory インベントリの設定、保証取得の設定、ReadOnly の 設定 権限グループ - Dell.Monitoring 監視の設定、監視 権限グループ - Dell.Reporting(使用されていませ ん) レポートの作成、レポートの実行 Dell インフラストラクチャ導入役割 この役割には、ハイパーバイザー導入機能に特化した権限が含まれます。 図 3. Dell インフラストラクチャ導入役割 この役割の権限は、テンプレートの作成、HW 設定プロファイルの設定、ハイパーバイザー導入プロファイ ルの設定、接続プロファイルの設定、ID の割り当て、および導入です。 Dell.
– メンテナンスモードを終了および実行 – 許可をクエリするために vCenter ユーザーグループを取得 – 警告を登録および設定。たとえば、イベント設定ページでのアラートの有効化 / 無効化 – vCenter にイベント / アラートを掲示 – イベント設定ページでイベント設定を実行 – イベント設定ページでデフォルトのアラートを復元 – アラート / イベント設定を実行しながら、クラスタの DRS ステータスをチェック – アップデートまたはその他の設定処置を実行した後にホストを再起動 – vCenter タスクのステータス / 進捗状態を監視 – vCenter タスクを作成。たとえば、ファームウェアアップデートタスク、ホスト設定タスク、および インベントリタスク – vCenter タスクのステータス / 進捗状態をアップデート – ホストプロファイルを取得 – データセンターにホストを追加 – クラスタにホストを追加 – ホストにプロファイルを適用 – CIM 資格情報を取得 – コンプライアンスのためにホストを設定 – コンプライアンスタスクのステータスを取得 • Dell.
• Dell.Configuration.Perform Host-Related Tasks – Dell Server Management(Dell サーバー管理)タブから LED を点滅、LED をクリア、OMSA URL を 設定 – OMSA コンソールを起動 – iDRAC コンソールを起動 – SEL ログを表示およびクリア • Dell.Inventory.
OpenManage Integration for VMware vCenter の設定または編集手順 3 OpenManage Integration for VMware vCenter の基本的なインストールが完了した後、本項で説明する次の いずれかの方法で、アプライアンスの設定に進みます。 • 設定ウィザード使用の設定タスク • 設定オプションを使用した設定タスク どちらの手段もユーザーインタフェースは似通っていますが、ウィザードでは 保存して続行 をクリックする のに対し、設定オプションでは 適用 をクリックします。 設定ウィザード使用の設定タスク これらのタスクは、設定ウィザードを使用して OpenManage Integration for VMware vCenter を設定すると きに使用してください。 1. 設定ウィザードようこそページ 2. 新しい接続プロファイルの作成 3. イベントおよびアラームの設定 4. プロキシサーバーの設定 5. インベントリジョブのスケジュール 6. 保証取得ジョブの実行 7. 展開資格情報の設定 8.
OpenManage Integration for VMware vCenter ホームペー ジ OpenManage Integration for VMware vCenter ホームページにログインすると、ナビゲーションボタンが左 ペインに、便利なリンクや情報が右ペインに提供されます。このデザインは、最も頻度が高いタスクへの主 要リンクを提供します。これらのタスクはすべて左ペインのナビゲーションにありますが、使いやすいよう に 概要 ページでも見ることができます。このページで提供されるタスクは、次のカテゴリに属します。 • ホストおよびサーバーの展開 • この項は、ホストおよびサーバー展開に関してさらなる情報を提供します。 vSphere ホストおよびベアメタルサーバーの対応性 • この項では、さらなる情報が提供され、非対応ホストまたはベアメタルサーバーの詳細を表示したり、ま たはウィザードを実行して解決することができます。 インベントリスケジュール • この項では、インベントリスケジュールについてより多く学ぶことができます。 保証データ検索スケジュール この項では、保証スケジュールにつ
メモ: Dell PowerEdge サーバーの第 12 世代以降を使用したホストでのインストールでは、OMSA エー ジェントのインストールは必要ありません。第 11 世代サーバーへのインストールでは、OMSA エージ ェントは導入プロセス中に自動的にインストールされます。 メモ: 追加されたホストの数が接続プロファイルの作成に対するライセンス制限を超過する場合は、接 続プロファイルを作成できません。 ウィザードを使用する新規接続プロファイルの作成には、以下を行います。 1. 接続プロファイル タブで、新規作成 をクリックします。 2. プロファイル名と説明 パネルでカスタム接続プロファイルを管理しやすくするために使われる プロフ ァイル名 と説明を入力し、次へ をクリックします。 3. 関連ホスト セクションでは、接続プロファイルに関連付けるホストを選択し、次へ をクリックします。 4. 資格情報と接続プロトコルの情報を表示し、次へをクリックします。 5. iDRAC パネルで、iDRAC 資格情報を入力します。 a.
イベントおよびアラームを設定するには、以下を行います。 1. 設定ウィザード の イベント掲載レベル で、 以下のいずれかを選択します。 • すべてのイベントを掲載をしない - ハードウェアイベントはブロックされます。 • すべてのイベントを掲載する - すべてのハードウェアイベントが掲載されます。 • 重要および警告イベントのみを掲載する - 重要または警告レベルのハードウェアイベントのみが掲 載されます。 • 2. 仮想化関連の重要および警告イベントのみを掲載する - 仮想化関連の重要および警告イベントのみ が掲載されます。これはデフォルトのイベント掲載レベルです。 すべてのハードウェアアラームを有効にするには、Dell ホストのアラームを有効にする チェックボック スを選択します。 メモ: アラームが有効化されている Dell ホストは、重要イベントに対応して保守モードに入りま す。 3.
インベントリジョブのスケジュールウィザード インベントリスケジュール設定は、設定ウィザードからの実行も、Dell Management Center → 設定 オプシ ョンからの実行も、ほぼ同じです。唯一の違いは、ウィザードではインベントリを直ちに実行する場合に選 択するオプションが提供されることです。 メモ: OMIVV が常に最新の情報を表示するようにするため、定期的なインベントリジョブをスケジュー ルすることをお勧めします。インベントリジョブは最小のリソースで実行でき、ホストのパフォーマン スを劣化させることはありません。 インベントリジョブのスケジュールには、以下を行います。 1. 設定ウィザード の インベントリのスケジュール ウィンドウで、以下の中から 1 つを行います。 • インベントリスケジュールを実行するには、選択した曜日 をクリックします。 • 2. インベントリスケジュールを実行しない場合は、Dell ホストではインベントリを実行しない を選択 します。 選択した曜日 を選択した場合は、以下を行います。 a.
に変更されます。展開資格情報が変更されると、これ以降に新しく検出されたシステムはすべて、新しい認 証情報でプロビジョニングされます。ただし、変更前に検出されたサーバー上の資格情報には該当しません。 メモ: OMIVV は、プロビジョニングサーバーとして機能します。展開資格情報は、自動検出プロセスで プラグインをプロビジョニングサーバーとして使用する iDRAC と通信するために使用されます。 展開資格情報の設定には、以下を行います。 1. 展開資格情報 ウィンドウで、資格情報を表示または変更できます。 2. これらの資格情報を変更するには、ベアメタルサーバー展開用の資格情報 下で以下を行います。 a. ユーザー名 テキストボックスでユーザー名を編集します。 b. パスワード テキストボックスでパスワードを編集します。 c. パスワードの確認 テキストボックスでパスワードを確認します。 3.
メモ: 共有ネットワークフォルダのユーザー名 / パスワードには、@ 文字は使用できません。 c. 入力情報を確認するには、テストの開始 をクリックします。 3.
• 最初に VMware vCenter でサーバーを管理、展開するのに必要な OpenManage Integration for VMware vCenter 機能を手順ごとに説明する、初期設定ウィザードを起動します。 • OpenManage Integration for VMware vCenter 管理コンソールを起動します。これを使用することで、 vCenter の登録、仮想アプライアンスの管理、アラート管理、および OpenManage Integration for VMware vCenter データベースのバックアップ / 復元を行うことができます。 一般設定の概要 一般設定は、以下を行うために使われます。 • OpenManage Server Administrator(OMSA)URL の定義。 • 保証期限通知の有効化または無効化。 • 一般: vCenter の Dell ホストタブに表示される OMSA URL を設定します。また、保証期限通知を有効化 または無効化することもできます。 • イベントとアラーム: すべてのハードウェアアラームを有効化または
ルおよび設定の手順に関しては、お使いの OMSA バージョン向け『Dell OpenManage Server Administrator Installation Guide』(Dell OpenManage Server Administrator インストールガイド)を参照してください。 メモ: OMSA が必要となるのは、Dell PowerEdge サーバー第 12 世代より前の Dell サーバーのみ必要で す。 OMSA リンクを有効化するには、以下を行います。 1. Dell Management Center で、OMSA 起動ツール下の 設定 → 一般 の 編集 をクリックします。 2. OMSA Web Server URL テキストボックスを使用して、OMSA の URL を入力します。HTTPS およびポ ート番号 1311 を含む完全な URL を入力する必要があります。 3.
5. 資格情報 ページで、情報を読んでから 次へ をクリックします。 6. iDRAC ページの資格情報で、次のいずれかを実行します。 メモ: iDRAC アカウントには、ファームウェアのアップデート、ハードウェアプロファイルの適 用、およびハイパーバイザの展開に管理者権限が必要です。 • 使用する Active Directory 用に iDRAC の設定および有効化が Active Directory ですでに行われてい る場合は、Active Directory を使用する チェックボックスを選択します。それ以外は、iDRAC 資格 情報の設定に進みます。 – Active Directory ユーザー名 テキストボックスに、ユーザー名を入力します。ユーザー名は、ド メイン\ユーザー名、ドメイン/ユーザー名、またはユーザー名@ドメインのいずれかの形式で入 力してください。ユーザー名は 256 文字に制限されています。ユーザー名の制限については、 Microsoft Active Directory マニュアルを参照してください。 – Active Directory パスワード テキストボックス
力してください。ユーザー名は 256 文字に制限されています。ユーザー名の制限については、 Microsoft Active Directory マニュアルを参照してください。 – Active Directory パスワード テキストボックスにパスワードを入力します。パスワードは 127 文字に制限されています。 – パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。 – 証明書チェックのドロップダウンリストから、次のいずれかを選択します。 • * 今後すべての接続の際にホスト証明書をダウンロードおよび保存して、証明書の検証を行う には、有効 を選択します。 * ホスト証明書のチェックを行わず、保存しない場合は、無効 を選択します。 Active Directory なしでホスト資格情報を設定するには、次のいずれかを行います。 – パスワード テキストボックスに root ユーザーのパスワードを入力します。パスワードは 127 文 字に制限されています。 – パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。 – 証明書チェックのドロップダウンリストから、次のいずれか
イベントおよびアラームを設定するには、以下を行います。 1. Dell Management Center の設定 → イベントとアラームで 編集 をクリックします。 2. イベント掲載レベル で以下のいずれかを選択します。 • すべてのイベントを掲載をしない - ハードウェアイベントはブロックされます。 • すべてのイベントを掲載する - すべてのハードウェアイベントが掲載されます。 • 重要および警告イベントのみを掲載する - 重要または警告レベルのハードウェアイベントのみが掲 載されます。 • 3. 仮想化関連の重要および警告イベントのみを掲載する - 仮想化関連の重要および警告イベントのみ が掲載されます。これはデフォルトのイベント掲載レベルです。 すべてのハードウェアアラームとイベントを有効化するには、Dell ホストのアラームを有効にする チェ ックボックスを選択します。 メモ: アラームが有効化されている Dell ホストは、重要イベントに対応して保守モードに入りま す。 4.
OMIVV にプロキシの詳細を設定するには、次の手順を実行します。 1. Dell Management Center で 設定 → HTTP プロキシ を選択して、編集 をクリックします。 2. プロキシポート番号 を入力します。 3. 必要に応じて、資格情報が必須です チェックボックスを選択します。 4. 資格情報が必須です を選択した場合は、以下を行います。 a. プロキシユーザー名 テキストボックスにプロキシユーザー名を入力します。 b. プロキシパスワード テキストボックスにプロキシパスワードを入力します。 c. パスワードの確認 テキストボックスに、今入力したばかりのプロキシパスワードを再入力します。 5. プロキシ で プロキシを使用する チェックボックスを選択します。 6. これらのオプションを保存するには、適用 をクリックします。 ウェブベースデータを検索するための HTTP プロキシの使用 HTTP プロキシを使用してウェブベースのデータを検索するには、以下を行います。 1.
保証ジョブのスケジュール 保証ジョブのスケジュールは、Dell Management Center → 設定 → 保証のスケジュール ページからいつで も実行できます。保証の取得 ページは現在無効になっています。保証の取得ジョブは現在、ジョブキュー → 保証履歴 ページから実行できます。 保証の取得ジョブのスケジューリングには、以下を行います。 1. Dell Management Center で 設定 → 保証のスケジュール と選択します。 2. 保証のスケジュールウィンドウで 編集をクリックします。 3. スケジュールを設定するには、次のいずれかを行います。 a. 保証スケジュールを実行するには、選択した曜日をクリックします。 b. 保証スケジュールを実行しないようにするには、保証情報を取得しない を選択します。 4. 選択した曜日 を選択した場合は、以下を行います。 a. 保証ジョブを実行したい曜日の横にあるチェックボックスを選択します。 b.
ファームウェアリポジトリの設定 ファームウェアリポジトリおよび資格情報を設定するには、以下を行います。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter で 設定 → ファームウェアリポジトリ を選択し、編集 をクリックします。 2. ファームウェアリポジトリ ページでファームウェアのアップデートのためのデフォルトリポジトリを 選択するには、以下のいずれかを選択します。 • Dell Online これは、必要なステージングフォルダと共に Dell Online(ftp.dell.
3. セキュリティウィンドウで、編集をクリックします。 4. サーバーの展開を制限するためにホワイトリストを使用するには、サーバーホワイトリストを強制する チェックボックスを選択します。 5. 適用をクリックすると、サーバーホワイト設定が有効に変わります。 ホワイトリストへの展開可能サーバーの追加 展開可能サーバーに対するセキュリティ設定に関する情報については、 「展開のためのサーバーセキュリティ 設定」を参照してください。セキュリティ設定を実施した場合、サーバーホワイトリストに記載されている Dell サーバーのみが OpenManage Integration for VMware vCenter を使用した展開に使用可能となります。 展開可能サーバーは、ホワイトリストに手動で追加、またはリストを使ってインポートすることができます。 展開可能サーバーをホワイトリストに追加するには、以下を行います。 1. Dell Management Center の左ペインで 設定 → セキュリティ を選択します。 2.
6.
c. 再起動が完了すると、変更が有効になるように OMSA が設定されます。 d. ホストはメンテナンスモードを終了します。 e. インベントリが実行され、データが更新されます。 非準拠 vSphere ホストの修正ウィザードを実行するには、以下を行います。 1. Dell Management Center の左ペインで コンプライアンス → vSphere ホスト をクリックします。 2. vSphere ホストコンプライアンス ウィンドウで、非準拠ホストを表示し、次に 非準拠 vSphere ホスト の修正 をクリックします。 3. 非準拠 vSphere ホストの修正 ウィザードで、修正するホストのチェックボックスを選択します。 4. 次へ をクリックします。 5. 接続プロファイルのないサーバーがある場合は、ウィザードを終了してそれらのシステムを 接続プロフ ァイル ページで修正するか、このウィザードを継続するかのオプションが示されます。「新規接続プロ ファイルの作成」を参照してください。完了したらこのウィザードに戻ります。 6.
ベアメタルサーバー対応性の再確認 OpenManage Integration for VMware vCenter 外で修正したサーバーについては、この手動サーバー対応性 再チェックを実行する必要があります。これは Dell Management Center、対応、ベアメタルサーバーペー ジにあります。 ベアメタルサーバー対応性を再確認するには、以下を行います。 1. Dell Management Center → 対応 → ベアメタルサーバーページで、対応の再チェック をクリックしま す。 2. 非対応サーバー ウィンドウで、リストを更新するには、更新 をクリックします。 3. 再確認を実行するには、対応のチェック をクリックします。 4. 再確認を中止するには、すべてのテストを中止 をクリックします。 5. システムが正しく解決された場合、リストは更新されシステムがリストから取り外されます。そうでな い場合は、非対応システムはリストに残ります。 6.
OpenManage Integration for VMware vCenter のアップグ レード 以下は、OpenManage Integration for VMware vCenter のためのアップグレードシナリオです。 • 試用バージョンから完全製品バージョンへのアップグレード メモ: アップグレードの開始前に、アプライアンスバックアップを実行します。 「即時のバックアップの 実行」を参照してください。 試用バージョンから完全製品バージョンへのアップグレード 試用バージョンから完全製品バージョンにアップグレードするには、次の手順を実行します。 1. Dell ウェブサイト へ移動し、完全製品バージョンを購入します。 また、ライセンス ウィンドウ内の管理ポータルにあるリンクと同様に、今すぐ購入 リンクを使用して、 OpenManage Integration for VMware vCenter の Dell ウェブサイトにアクセスすることもできます。 これは、評価用ライセンスを使用している場合にのみ適用されます。 2.
• ホスト接続ライセンスの最大数 - 購入されたホスト接続の数です。 • 使用中 - 使用中の vCenter 接続またはホスト接続ライセンスの数です。ホスト接続では、この数は検出 およびインベントリされたホスト(またはサーバー)の数を示します。 • 使用可能 - 将来使用できる vCenter 接続またはホスト接続ライセンスの数です。 • ライセンスのないホスト - ライセンス数を超えたホスト接続の数です。OpenManage Integration for VMware vCenter は引き続き正常に動作しますが、この警告を解決するには、新しいライセンスを購入し てインストールする必要があります。 36
4 エンドツーエンドハードウェア管理 エンドツーエンドハードウェア管理の目的は、Dell Management Center または vCenter を終了することな く、重要なハードウェアイベントに対応するために管理者が必要とするシステム正常性ステータスおよび最 新のインフラストラクチャ情報を提供することです。OpenManage Integration for VMware vCenter 内のエ ンドツーエンドハードウェア管理は、4 つの部分に分かれています。 • 監視 • インベントリ • アドバンスホスト管理 • 保証検索 データセンターおよびホストシステムの監視 データセンターおよびホストシステムの監視では、vCenter の タスク & イベント タブにハードウェア(サー バーとストレージ)および仮想化関連イベントを表示することにより、管理者がインフラストラクチャの正 常性を監視することが可能になります。また、重要ハードウェアアラートは OpenManage Integration for VMware vCenter アラームをトリガすることができます。Dell 仮想化関連イベ
全イベントを掲載 OpenManage Integration for VMware vCenter が関 連する vCenters に管理下の Dell ホストから受信す る非公式イベントも含め、すべてのイベントを掲載 します。 重要および警告イベントのみ掲載 重要または警告イベントのみを関連 vCenter に掲載 します。 仮想化関連の重要および警告イベントのみを掲載 ホストから受信する仮想化関連イベントのみを、関 連 vCenter に掲載します。仮想化関連イベントと は、仮想マシンを実行しているホストにとって最も 重要であるとデルが選定したものです。 イベントとアラームを設定する際に、それらを有効にすることができます。有効にすると、重要なハードウ ェアアラームによって OpenManage Integration for VMware vCenter はホストシステムをメンテナンスモ ードにし、場合によって仮想マシンを別のホストシステムに移行します。OpenManage Integration for VMware vCenter は管理下 Dell ホストから受信したイベントを転送し、
第 11 世代 Dell PowerEdge ホスト用 OMSA について 第 12 世代より前の PowerEdge サーバーでは、OpenManage Integration for VMware vCenter での作業用に OMSA をインストールする必要があります。OMSA は導入中に第 11 世代 Dell PowerEdge ホストに自動で インストールされますが、手動でインストールしたい場合は、それも可能です。 メモ: OpenManage Integration for VMware vCenter を使用して OMSA エージェントを導入すると、 httpClient サービスが開始されてポート 8080 が有効になり、ESXi 5.
8. 変更の適用 をクリックします。 9.
以下のハードウェアデバイスについて情報を表示します。 – DIMM、システムプラナー、電源装置、バックプレーン、コントローラカードなどのフィールド交換 可能装置(FRU) – メモリ - 使用可能および使用中のスロット数、最大容量および使用中のメモリ量、および個別 DIMM の詳細。 – ネットワークインタフェースカード(NIC) - インストールされているカード数および個別 NIC の詳 細。 – PCI スロット - 全スロット数および使用スロット数ならびに個別スロットに関する詳細。 – 電源装置 - 総数および個別 PSU の詳細。 – プロセッサ - 総数および個別 CPU の詳細。 – リモートアクセスカード - IP アドレス情報と RAC タイプ、およびウェブインタフェース URL。 「インベントリジョブについて」を参照してください。 • 保管時 ホストシステムストレージは、ホストベースのストレージコントローラに接続されている、物理および論 理ストレージの容量およびタイプのグラフおよび詳細表示を提供しています。それには以下が含まれま す。 – ホストシステムの合計ストレージ容量、設定済み、未設
• インジケータライトを点滅を使用して、LCD 前面インジケータを点滅させます。 「物理サーバー前面イン ジケータライトの設定」を参照してください。 ファームウェアアップデートウィザードの実行を使用して、ファームウェアアップデートウィザードを表 示し、ホストサーバーファームウェアをアップデートします。「ファームウェアアップデートウィザード の実行」を参照してください。 iDRAC リセットを使用して、ホストを再起動することなく iDRAC をリセットします。 • • 「iDRAC のリセット」を参照してください。 管理コンソール 管理コンソールを使って以下のような外部システム管理コンソールを起動します。 • • • リモートアクセスコンソールをクリックして、Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)ウェ ブユーザーインタフェースを起動します。 設定されている場合、OMSA コンソールをクリックして、OpenManage Server Administrator(OMSA) ユーザーインタフェースを起動します。「OMSA リンクの有効化」を参照してく
• 毎週の特定の時刻と曜日 • 一定の期間ごと OpenManage Integration for VMware vCenter 機能のほとんどでは、必要データを収集するためにまずイン ベントリを完了する必要があります。この情報を表示するには、全ホストシステムのイベントリが収集され る必要があります。ホストシステムでインベントリを行うには、通信および認証情報を提供する接続プロフ ァイルを作成してください。インベントリが完了したら、個々のホストシステムに対するインベントリ結果 を表示することができます。 メモ: インベントリに最新情報が含まれていることを確実にするため、インベントリジョブは最低 1 週 間に 1 度行われるようスケジュールしてください。インベントリジョブは最低限のリソースしか消費 せず、ホスト性能が劣化することはありません。 関連タスク: • インベントリジョブの実行 • インベントリジョブスケジュールの変更 • シングルホストシステムのインベントリの表示 • データセンターハードウェア設定およびステータスの表示 インベントリジョブスケジュールの変更 インベントリスケジ
概要には、個別コンポーネントの正常性、識別情報、ハイパーバイザー、およびファームウェア情報を 含む、主なホストサーバー属性が提供されます。 • ハードウェアコンポーネントの正常性は、すべての主なホストサーバーコンポーネントのステータス のグラフ表示です。それには、システムシャーシ、電源装置、温度、ファン、電圧、プロセッサ、バ ッテリ、イントルージョン、ハードウェアログ、電源管理、およびメモリが含まれます。以下のよう な利用可能なステータスがあります。 – 正常(緑色のチェックマーク) - コンポーネントは通常通りに動作中 – 警告(黄色の三角に感嘆符) - コンポーネントには重大でない不具合があります – 重要(赤い X 印) - コンポーネントには重大な障害があります – 不明(疑問符) - コンポーネントステータスは不明 グローバルの正常性ステータスはヘッダーバーの右上に表示されます。 • サーバー情報は、次のような識別情報、ハイパーバイザー、およびファームウェア情報を提供しま す。 – ホスト名、電源状況、iDRAC IP アドレス、管理 IP アドレス、使用中の接続プロファイル、モデ ル、サービ
6. • ホストシステムの合計ストレージ容量、設定済み、未設定およびグローバルホットスペアのディスク 容量。 • システムにインストールされている各ストレージコンポーネント数のリスト。 • 当該コンポーネントに関する詳細情報を含むコンポーネントデータテーブル。 ホスト情報で、ファームウェアをクリックして、以下を含むすべての Dell Lifecycle Controller ファーム ウェア情報を表示します。 • アップデート名 - BIOS、Dell Lifecycle Controller、電源装置等。 • アップデートタイプ - BIOS、ファームウェアまたはアプリケーション。 • 7. 8.
• OpenManage Integration for VMware vCenter ライセンスについて • OpenManage Integration for VMware vCenter ライセンスを管理コンソールにアップロードする ストレージインベントリの表示 ホストシステムストレージは、ホストベースのストレージコントローラに接続されている、物理および論理 ストレージの容量およびタイプのグラフおよび詳細表示を提供しています。それには以下が含まれます。 • ホストシステムの合計ストレージ容量、設定済み、未設定、グローバルおよび専用ホットスペア両方のデ ィスク容量 • システムにある各ストレージコンポーネント数のリスト • 当該コンポーネントに関する詳細情報を含む、コンポーネントデータテーブル ストレージデータの表示には以下を行います。 1. vSphere クライアントで、ホストを選択し、次に OpenManage Integration タブ を選択します。 2. ホスト情報 の左ペインで ストレージ をクリックします。 3.
• ストレージ: 仮想ディスク • ファームウェア • 電源モニタ • 保証 全データセンターハードウェアの設定およびステータスを表示するには、以下を行います。 1. vSphere クライアント の インベントリ 下で ホストとクラスタ を選択します。 2. ホストとクラスタ でツリービューからデータセンターを選択し、OpenManage Integration タブを選択 します。 3. データセンター内の全ホストの概要が表示されます。表示 ドロップダウンリストを使用してインベン トリカテゴリを表示します。 4. フィルタ テキストボックスを使ってインベントリデータのフィルタを入力します。 5.
5. 資格情報 ページで、情報を読んでから 次へ をクリックします。 6. iDRAC ページの資格情報で、次のいずれかを実行します。 メモ: iDRAC アカウントには、ファームウェアのアップデート、ハードウェアプロファイルの適 用、およびハイパーバイザの展開に管理者権限が必要です。 • 使用する Active Directory 用に iDRAC の設定および有効化が Active Directory ですでに行われてい る場合は、Active Directory を使用する チェックボックスを選択します。それ以外は、iDRAC 資格 情報の設定に進みます。 – Active Directory ユーザー名 テキストボックスに、ユーザー名を入力します。ユーザー名は、ド メイン\ユーザー名、ドメイン/ユーザー名、またはユーザー名@ドメインのいずれかの形式で入 力してください。ユーザー名は 256 文字に制限されています。ユーザー名の制限については、 Microsoft Active Directory マニュアルを参照してください。 – Active Directory パスワード テキストボックス
力してください。ユーザー名は 256 文字に制限されています。ユーザー名の制限については、 Microsoft Active Directory マニュアルを参照してください。 – Active Directory パスワード テキストボックスにパスワードを入力します。パスワードは 127 文字に制限されています。 – パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。 – 証明書チェックのドロップダウンリストから、次のいずれかを選択します。 • * 今後すべての接続の際にホスト証明書をダウンロードおよび保存して、証明書の検証を行う には、有効 を選択します。 * ホスト証明書のチェックを行わず、保存しない場合は、無効 を選択します。 Active Directory なしでホスト資格情報を設定するには、次のいずれかを行います。 – ユーザー名 テキストボックスにユーザー名を入力します。ユーザー名はルートである必要があ ります。 – パスワード テキストボックスにパスワードを入力します。パスワードは 127 文字に制限されて います。 メモ: iDRAC Express または En
4. 選択したテストをすべて中止し、テストを取り消すには、 すべてのテストを中止をクリックします。 5.
カスタム範囲を選択した場合は、開始日および 終了日のドロップダウンリストが表示されます。 5. カスタム日付範囲を選択した場合、以下を行います。 a. 開始日を入力するため、カレンダーをクリックします。 b. 終了日を入力するため、カレンダーをクリックします。 c. 設定を保存するには、適用をクリックします。 6. ログの表示方法を制御するには、表示コントロールを使って、画面ごとの記録を設定し、必要な ページ に行き、前へおよび次へのページ制御を使います。 7. ログコンテンツをカンマで区切られた(CSV)ファイルにエクスポートするには、エクスポートをクリ ックします。 8.
ファームウェアリポジトリ設定には、展開されたサーバーをアップデートするのに使用される、ファームウ ェアカタログロケーションが含まれています。ロケーションタイプには 2 種類あります。 デル(http:// downloads.dell.co m/published/ Pages/index.html) デル(http://downloads.dell.com/published/Pages/index.
メモ: 試用/評価用ライセンスについて、ライセンスの有効期限が残っている限り、ファームウェアウィ ザードを使用できます。 ファームウェアアップデートウィザードを実行するには、次の手順を行います。 1. vSphere クライアント → OpenManage Integration タブ → ホスト情報 で、ファームウェア → ファー ムウェアアップデートの実行 とクリックします。 2. ファイルから単一のファームウェアアップデートをロード オプションを使用するには、次の手順を行い ます。 a. 次の形式でファイルパスを入力します。 CIFS: \\\.exe or NFS: host:/share/ filename.exe b. NFS がある場合、手順 7 に進んでください。それ以外の場合は ユーザー名 および パスワード を、 共有ドライブにアクセスできるドメイン形式で入力します。 c. 手順 7 に進みます。 このオプションのかわりに リポジトリからアップデート オプションを使用するには、次の手順を行いま す。 a.
ームウェアをアップデートするオプションが提供されます。通常、2009 年 7 月 29 日より前にインストール されたファームウェアでは、ISO ファイルをダウンロードして実行する必要があります。 「ファームウェアの アップデート」を参照してください。2009 年 7 月 29 日 から 2010 年 10 月 14 日の間にインストールされ たファームウェアでは、OpenManage Integration for VMware vCenter から自動的にインストールされる ISO バンドルが提案されます。2010 年 10 月 14 日以降インストールされたファームウェアの場合は、ファ ームウェアアップデートウィザードを実行できます。ファームウェアのアップデートはホストの OpenManage Integration タブの vSphere クライアントで実行できます。リポジトリを設定するには 「ファ ームウェアリポジトリの設定」を参照してください。 古いファームウェアバージョンをアップデートするには、以下を行います。 1.
メモ: デフォルトタイムアウト設定の変更についての情報は、 『ユーザーズガイド』の「ファームウェア アップデートリンクをクリックした後にエラーメッセージが表示される理由」の項を参照してくださ い。 ファームウェアアップデートジョブは、ジョブキューページからステータスの表示および管理を行うことが できます。クラスタおよびデータセンターのためのファームウェアアップデートステータスの表示を参照し てください。 1. インベントリ 見出しの vSphere クライアント で ホストとクラスタ を選択します。 2. ホストとクラスタ のツリービューで、データセンターまたはクラスタを選択し、次に OpenManage Integration タブを選択します。 3.
• アップデートジョブを後で実行する場合は、アップデートのスケジュール をクリックして、次を行 います。 1. カレンダーボックスで 月と日 を選択します。 2. 時刻テキストボックスに HH:MM 形式で 時刻 を入力し、終了 をクリックします。 メモ: この時刻は、お使いのクライアントが物理的に存在している場所のローカルタイム ゾーンです。無効な時刻値はアップデートがブロックされる原因になります。 Viewing Firmware Update Status for Clusters and Datacenters このページで情報を表示するには、クラスタまたはデータセンターのためのファームウェアアップデートを 実行します。このページに表示されるのは、クラスタおよびデータセンターのためのファームウェアアップ デートについての情報のみです。クラスタおよびデータセンターのためのファームウェアアップデートウィ ザードの実行を参照してください。 このページでは、ファームウェアアップデートジョブを更新、パージ、または中止することができます。 1.
7. 日付とジョブステータスより古い を選択して、適用 をクリックします。選択したジョブがキューからク リアされます。 vCenter を使用した高度なホスト管理 高度なホスト管理タスクは、管理者がデータセンター環境における物理サーバーの識別、サーバーベースの 管理ツールの開始、サーバー保証情報の表示を行うことを可能にする、ホストシステムベースの作業です。 これら作業のすべては、vCenter の OpenManage Integration タブから、または個別ホストシステムに対す る ホストとクラスタビューでホストを右クリックすることで開始できます。 物理サーバー前面インジケータライトの設定 大規模なデータセンター環境で物理サーバーを見つけやすくするため、一定期間で前面インジケータライト を点滅させるよう設定できます。 物理サーバーの前面インジケータライトを設定するには、以下を行います。 1. インベントリの見出しの下の vSphere クライアントで、ホストとクラスタを選択します。 2.
メモ: デルは、送信されたサービスタグ情報は保存しません。 関連タスク: • 保証取得ジョブの実行 • シングルホストのサービス保証情報の表示 • 全データセンターの保証情報の表示 全データセンターのサーバー保証情報の表示 保証ジョブが完了したら、データセンタービューページで vSphere クライアントのサーバー保証情報を表示 することができます。 全データセンターのサーバー保証情報を表示するには、以下を行います。 1. インベントリの見出しの vSphere クライアントから ホストとクラスタを選択します。 2. ホストとクラスタ でツリービューからデータセンターを選択し、OpenManage Integration タブを選択 します。 3. データセンターの全ホストの概要が表示されます。表示ドロップダウンリストで 保証を選択します。 4. フィルタテキストボックスに保証データの検索語を入力します。 5. 表示されているインベントリを更新するには、更新をクリックします。 6.
5 ハードウェア管理 必要条件: ハードウェアのプロビジョニングおよび展開を正しく行うためには、物理サーバーが展開ウィザードに表示 される必要があります。すべての物理サーバーは次の必要条件を満たす必要があります。 • 具体的なハードウェアサポート情報については、 『OpenManage Integration for VMware vCenter リリー スノート』を参照してください。 • サーバーには、iDRAC ファームウェア、Lifecycle Controller および BIOS の対応最小バージョンが必要 です。具体的なハードウェアサポート情報については、『OpenManage Integration for VMware vCenter リリースノート』を参照してください。 メモ: ファームウェアバージョンが古い場合、2 段階のアップグレードプロセスが必要になる可能性 があります。詳細なアップグレード手順については、ファームウェアのマニュアルを参照してくだ さい。 • OpenManage Integration for VMware vCenter は、組み込み型 / 内蔵 LOM
ージを保存することによって、見つけることができます。本リリース向けの対応 ESXi バージョンの最新 リストは、リリースノートを参照してください。 • ターゲットサーバーにおけるハイパーバイザーの自動導入のために OpenManage Integration for VMware vCenter がサポートするのは BIOS モードのみです。ハイパーバイザープロファイルを適用す る前に、リファレンスハードウェアプロファイルで BIOS モードが選択されていることを確認してくださ い。ハードウェアプロファイルが設定されていない場合は、ハイパーバイザープロファイルを適用する前 に手動で起動モードを BIOS に設定し、サーバーを再起動するようにしてください。 メモ: ターゲットマシンの起動モードが UEFI に設定されている場合、OpenManage Integration for VMware vCenter(OMIVV)からのオペレーティングシステム導入は失敗します。 プロビジョニングの概要 データセンターの物理インベントリが完了すると、すべての自動検出ベアメタルシステムは OpenManage Inte
表 3.
6. ダイアログボックスで、ブラウザ経由でのシングルファイルダウンロード用 を選択し、今すぐダウンロ ード をクリックします。 7.
新規ハードウェアプロファイルの作成 新規ハードウェアプロファイルを作成するには、以下を実行します。 1. Dell Management Center で 展開 → 展開テンプレート → ハードウェアプロファイル を選択します。 2. 新規作成 をクリックします。 3. 新規ハードウェアプロファイル ページで、以下を行います。 • プロファイル名 テキストボックスに、プロファイル名を入力します。 • 説明 テキストボックスに、オプションの説明を記入します。 4. 保存 をクリックします。 5. 続けるには、左ペインで 参照サーバー をクリックします。 6. 参照サーバーウィンドウで、編集 をクリックします。 7. vCenter で管理されており、OpenManage Integration for VMware vCenter で正しくインベントリされ た対応参照サーバーを見つけるには、参照 をクリックします。 8. サーバー ダイアログボックスでリストを下にスクロールして、正しい参照サーバーを見つけ、選択 をク リックします。 9.
• SATA 設定 • 内蔵デバイス • シリアル通信 • 組み込みサーバー管理 • 電源管理 • システムセキュリティ • その他の設定 カテゴリ内のすべてのアップデートが完了したら、適用 をクリックして変更を保存するか、キャンセル をクリックして変更を取り消します。 メモ: 設定オプションおよび説明を含む詳細 BIOS 情報については、選択したサーバーの『ハード ウェアオーナーズマニュアル』を参照してください。 15. 左ペインで iDRAC 設定 を選択し、ネットワーク を選択します。 16.
このプロファイルは自動的に保存され、使用可能なプロファイル 下の ハードウェアプロファイル に表 示されます。 参照サーバーにおける CSIOR の有効化 参照サーバーを使ってハードウェアプロファイルを作成する前に、再起動時にシステムインベントリを収集 (CSIOR)の設定を有効化し、サーバーを再起動して正確なインベントリおよび設定情報を収集します。 CSIOR を有効化するには 2 つの方法があります。 ローカル これは、Dell Lifecycle Controller United Server Configurator (USC) ユーザーインタ フェースを使って、個別ホストを利用します。 リモート これは、WS-Man スクリプトを使用します。この機能をスクリプトすることに関する 詳細は、「Dell Tech Center」および「DCIM Lifecycle Controller 管理プロファイル」 を参照してください。 参照サーバーでの CSIOR をローカルで有効化するには、以下を行います。 1.
• ハードウェアプロファイルの複製 • ハードウェアプロファイルの複製 • ハードウェアプロファイルの削除 • ハードウェアプロファイルの更新 ハードウェアプロファイルの表示または編集 ハードウェアプロファイルを表示または編集するには、以下を実行します。 1. Dell Management Center で 展開 → 展開テンプレート → ハードウェアプロファイル を選択します。 2. プロファイルを選択して、表示 / 編集をクリックします。 3. ハードウェアプロファイル ウィンドウで、変更するには、編集 をクリックします。 4. 変更を適用するには、保存 をクリックします。または キャンセル をクリックして変更を取り消します。 ハードウェアプロファイルの複製 ハードウェアプロファイルを複製するには、以下を行います。 1. Dell Management Center で 展開 → 展開テンプレート → ハードウェアプロファイル を選択します。 2. ハードウェアプロファイル ページでプロファイルを選択して、複製 をクリックします。 3.
アップデートされたハードウェアプロファイル情報が表示されます。 新しいハイパーバイザープロファイルの作成 ESXi をサーバーに展開して設定するには、ハイパーバイザープロファイルを作成する必要があります。ハイ パーバイザープロファイルには、以下の情報が必要です。 • NFS または CIFS 共有上のスクリプト可能な参照 ISO ソフトウェアメディアロケーション • 展開されたホストおよびオプションのホストプロファイルを管理する vCenter インスタンス • プラグインがサーバーを展開する vCenter のクラスタまたはデータセンター メモ: 参照 ISO ファイル名には、次の命名法を使用します。 NFS フォーマット: host:/share/hypervisor_image.iso CIFS フォーマット:\\host\share\hypervisor.iso 新しいハイパーバイザープロファイルを作成するには、次の手順を実行します。 1. Dell Management Center で、展開 → 展開テンプレート → ハイパーバイザープロファイル を選択しま す。 2.
ハイパーバイザープロファイルの管理に関する情報は、 「ハイパーバイザープロファイルの管理」を参照して ください。 ハイパーバイザープロファイルの管理 既存のハイパーバイザープロファイルについて実行できる管理処置には、以下が含まれます。 • VLAN サポートの理解 • ハイパーバイザープロファイルの表示または編集 • ハイパーバイザープロファイルの複製 • ハイパーバイザープロファイル名の変更 • ハイパーバイザープロファイルの削除 • ハイパーバイザープロファイルの更新 VLAN のサポート OpenManage Integration for VMware vCenter は、ルータブル VLAN へのハイパーバイザー展開をサポート します。VLAN サポートは展開ウィザードで設定します。 展開ウィザードのこの部分では、VLAN の使用お よび VLAN ID を指定するオプションがあります。VLAN ID が提供されると、展開の際にハイパーバイザーの 管理インタフェースに適用され、すべてのトラフィックがその VLAN ID でタグ付けされます。 展開の際に提供された VLAN
図 4. VLAN ネットワークの例。 このネットワークの例では、展開された vCenter と ESXi ホストの VMkernal は VLAN 10 にありますが、 OpenManage Integration for VMware vCenter は VLAN 5 にあります。OpenManage Integration for VMware vCenter は VLAN のマルチホームをサポートしないため、すべてのシステムが互いに正しく通信す るためには、VLAN 5 が VLAN 10 にルーティングされる必要があります。これらの VLAN でルーティングが 有効でない場合、展開は失敗します。 ハイパーバイザープロファイルの表示または編集 ハイパーバイザープロファイルの表示または編集には以下を行います。 1. Dell Management Center で、 展開 → 展開テンプレート → ハイパーバイザープロファイル ウィンドウ を選択します。 2. プロファイルを選択して、表示 / 編集をクリックします。 3.
4. 適用 をクリックして新しい名前でプロファイルのコピーを作成するか、または キャンセル をクリック して取り消します。 ハイパーバイザープロファイル名の変更 ハイパーバイザー名を変更するには、以下を行います。 1. Dell Management Center で 展開 → 展開テンプレート → ハイパーバイザープロファイル を選択しま す。 2. ハイパーバイザープロファイル ページで、プロファイルを選択して 名前の変更 をクリックします。 3. 名前の変更 ダイアログボックスで、一意のハイパーバイザープロファイル名を入力します。 4. 新しい名前を使用するには、適用 をクリックします。または キャンセル をクリックして取り消します。 ハイパーバイザープロファイルの削除 ハイパーバイザープロファイルを削除するには、以下を行います。 メモ: 実行中の展開タスクの一部となっているハイパーバイザープロファイルを削除すると、展開タス クが失敗する可能性があります。 1.
• 新規ハードウェア / ハイパーバイザープロファイルを作成するには、新規作成をクリックします。 6. 展開テンプレートについて、オプションでテンプレートの管理に役立つ 説明を入力します。 7. プロファイルの選択を適用し、変更を保存するには、保存をクリックします。取り消すには、キャンセ ルをクリックします。 展開テンプレートの管理 Dell Management Center からは、既存の展開テンプレートに対して以下を始めとする管理作業を実施する ことができます。 • 展開テンプレートの作成 • 展開テンプレートのコピー • 展開テンプレート名の変更 • 展開テンプレートの削除 展開テンプレートのコピー 展開テンプレートをコピーするには、以下を行います。 1. Dell Management Center で、展開 → 展開テンプレートを選択します。 2. 展開テンプレートページでテンプレートを選択し、重複をクリックします。 3.
• 展開テンプレート(ハードウェアおよびハイパーバイザープロファイルの組み合わせ)の使用。 • グローバル設定のセットアップ。このページでは、ハイパーバイザーをハードディスクまたは内蔵デュア ル SD モジュールのどちらに展開するか選択できます。 • 展開サーバーに対する識別情報の割り当て。 • 各サーバーへの希望する接続プロファイルの照合。 • サーバー展開ジョブ実行のスケジュール。 • 展開ジョブを管理できるジョブキューの表示。 メモ: ハードウェアプロファイルのみを展開する場合は、新規グローバル設定、サーバー識別情報、お よび接続プロファイルページを省略して、直接ジョブのスケジュールページへ進みます。 メモ: 試用/評価用ライセンスについて、ライセンスの有効期限が残っている限り、展開ウィザードを使 用できます。 関連タスク: • 展開ウィザード手順 1: サーバーの選択 • 展開ウィザード手順 2: 展開テンプレート • 展開ウィザード手順 3: グローバル設定 • 導入ウィザード手順 4: サーバー識別情報 • 展開ウィザード手順 5: 接続プロファイル •
• 2. 新規作成をクリックして、新しいテンプレートを定義します。 次のいずれか 1 つを選択します。 • ハードウェアプロファイルへの展開には、次へをクリックし、展開ウィザード手順 6 に進みます。 • ハイパーバイザープロファイルへの展開には、次へをクリックし、展開ウィザード手順 3 に進みま す。 展開ウィザード手順 3: グローバル設定 ハイパーバイザーは、ハードドライブまたは内蔵デュアル SD モジュールのどちらかに導入することができ ます。選択されたサーバーの少なくとも 1 台で内蔵デュアル SD モジュールが使用できる場合は、内蔵デュ アル SD モジュール オプションがデフォルトで有効になっています。使用できない場合は、ハードディスク と 内蔵デュアル SD モジュール の両方のオプションが未選択です。 ハイパーバイザーを導入するには、次の手順を実行します。 1. 2.
この画面は VLAN ID を指定するオプションを提供します。VLAN ID が提供されると、導入の際にハイパーバ イザーの管理インタフェースに適用され、すべてのトラフィックがその VLAN ID でタグ付けされます。 サーバーを識別するには、以下を行います。 1. サーバー ID は導入されたサーバーに新しい名前とネットワーク識別情報を割り当てます。ファームウ ェア、BIOS に関する最低要件を満たさない、またはその他の問題があるサーバーのリストを表示するに は、非対応サーバー をクリックします。 2. 詳細情報については、詳細をクリックします。 3. システムがアップデートされたら、対応のチェックをクリックし、再テストを行い問題解決を検証しま す。このリストを更新するには、更新をクリックし、すべてのテストを中止をクリックしてテストを取 り消します。 4. 個別サーバー情報を表示するには、 ^ をクリックして導入します。 5. ホスト名と NIC でサーバーの 完全修飾ホスト名を入力します。 6.
展開ウィザード手順 6: ジョブのスケジュル スケジュールは、展開ジョブのスケジュールを設定します。展開ジョブの実行時期を設定するには、次のよ うなオプションがあります:ただちに実行、選択した日付と時刻に展開ジョブを実行するようスケジュール、 展開ジョブを保留し手動で開始する スケジュールを設定するには、以下を行います。 1. 日付と時刻を入力していつ展開ジョブを実行するか決定します。 a. サーバーの展開スケジュールの設定をクリックします。 b. カレンダーコントロールを使用して日付を選択します。 c. 時刻を入力します。 • ただちに: 今すぐサーバーを展開をクリックします。 • ジョブの延期: 展開ジョブの作成をクリックします。 • 2. 保留: このオプションではスケジュールだけが変更でき、その他すべての展開ジョブオプション は変更できません。 ジョブ名と ジョブの説明 を入力します。 3. Finish(終了)をクリックします。 4. これで展開ウィザードが終了したので、ジョブキューを使って展開ジョブを管理することができます。 5.
展開ジョブキューの使用による展開ジョブの管理 展開ジョブキューを使用して展開ジョブを管理するには、以下を行います。 1. Dell Management Center でジョブキュー → 展開ジョブを選択します。 2. 展開ジョブの詳細をアップデートするには、更新をクリックします。 3. 展開ジョブに含まれるサーバーの詳細情報を含む展開ジョブの詳細ダイアログを表示するには、詳細を クリックします。これにより、以下の詳細が表示されます。 • サービスタグ • iDRAC の IP アドレス • サーバーステータス • 警告の発生状況 • 展開ジョブの詳細 • 開始および終了時刻 ダイアログテーブルの各項目の完全な情報を表示するには、カーソルを項目に合わせるとさらにテキス トポップアップが表示されます。 4. 選択されたジョブを保留し、またはアップデートされたスケジュールを入力するには、変更をクリック します。 5. 展開ジョブを中止するには、中止をクリックします。 6.
5.
6 コンソール管理 OpenManage Integration for VMware vCenter とその仮想環境の管理は、2 つの追加管理ポータルを使って 行います。 • ウェブベース管理コンソール • 個別サーバーのコンソールビュー(アプライアンス仮想マシンコンソール)。 これら 2 つのポータルを使用して、vCenter 管理のためのグローバル設定、OpenManage Integration for VMware vCenter データベースのバックアップと復元、およびリセット / 再起動アクションを、すべての vCenter インスタンスにわたって入力、使用することができます。 ウェブベース管理コンソール ウェブベース管理コンソールはいくつかの主要機能を提供します。それは、vCenter サーバーの登録および 管理、仮想アプライアンスの管理、グローバル vCenter 警告の設定、および設定のバックアップと復元です。 vCenter サーバー接続の管理 管理コンソールの vCenter 登録ウィンドウからは、vCenter サーバーを登録したり、ライセンスをアップロ ードまたは購入す
3. 新規 vCenter の登録 ダイアログボックスの vCenter 名 で次を行います。 a. vCenter サーバー IP またはホスト名 テキストボックスに vCenter IP アドレスまたはホストの FQDN を入力します。 b. 説明 テキストボックスに、オプションで説明を入力します。 4. 管理者ユーザーアカウント で次を行います。 a. 管理者ユーザー名 テキストボックスに管理者のユーザー名を入力します。 b. パスワード テキストボックスにパスワードを入力します。 c. パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。 5.
OpenManage Integration for VMware vCenter は、次の vCenter Server バージョンのすべてと連動します。 vCenter バージョン Desktop Client サポート Web Client サポート v5.1 U2 はい いいえ v5.1 U3 はい いいえ v5.5 U1 はい はい v5.5 U2 はい はい v6.0 はい はい vCenter 管理者ログインの変更 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、リンクを使って管理コンソールを開 きます。 2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで VCENTER の登録 をクリックします。登録されている vCenter が右側のペインに表示され ます。管理者アカウントの変更 ウィンドウを表示するには、資格情報 で 変更 をクリックします。 4.
vCenter が複数存在する場合があるので、正しい vCenter を選択するようにしてください。 3. 登録の取り消しを確認する vCenter の登録解除 ダイアログボックスで 登録解除 をクリックします。 OpenManage Integration for VMware vCenter ライセンスを管理コンソールに アップロードする 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、リンクを使って管理コンソールを開 きます。 2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで、VCENTER の登録 をクリックします。登録された vCenters がテーブルに表示されます。ア ップロードライセンスダイアログボックスを表示するには、ライセンスのアップロード をクリックしま す。 4.
仮想アプライアンスの再スタート 仮想アプライアンスを再起動させるとユーザーは管理コンソールからログアウトされ、OpenManage Integration for VMware vCenter は、仮想アプライアンスとそのサービスがアクティブになるまで使用でき なくなります。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の管理コンソール下のリンクから管理コンソールを開き ます。 2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで アプライアンス管理 をクリックします。 4. OpenManage Integration for VMware vCenter を再起動するには、仮想アプライアンスの再起動 をクリ ックします。 5.
3. トラブルシューティングバンドルのダイアログボックスを生成するには、トラブルシューティングバン ドルの作成 をクリックします。 4. トラブルシューティングバンドルのダウンロード リンクをクリックします。 5. 終了するには、閉じるをクリックします。 HTTP プロキシの設定 管理コンソールを使用して、HTTP プロキシを設定できます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、リンクを使って管理コンソールを開 きます。 2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで アプライアンス管理 をクリックします。 4. アプライアンス管理 ページで HTTP プロキシ設定 にスクロールダウンし、編集 をクリックします。 5. 編集 ページで以下を行います。 a. HTTP プロキシ設定の使用を有効化するには、HTTP プロキシ設定を使用 の横の 有効 を選択します。 b. プロキシサーバーのアドレス テキストボックスにプロキシサーバーアドレスを入力します。 c.
が表示されます。要求を続けるには、続行 をクリックします。または、 キャンセル をクリックして取 り消します。 5. 要求に対して 共通名、組織名、部署名、市区町村名、都道府県名、国名 および 電子メール を入力しま す。続行 をクリックします。 6. ダウンロード をクリックして、生成された証明書をアクセスできる場所に保存します。 HTTPS 証明書のアップロード HTTPS 証明書は、仮想アプライアンスとホストシステム間のセキュアな通信に使用することができます。こ のタイプのセキュアな通信を設定するには、証明書署名要求を認証局に送り、その結果の証明書を管理コン ソールを使用してアップロードする必要があります。また、自己署名によるデフォルト証明書もあり、セキ ュア通信に使用できます。この証明書は各インストール固有のものです。 メモ: 証明書のアップロードには、Microsoft Internet Explorer、Firefox、または Crome を使用できま す。 1.
5. • 最大アラート数 • アラートの保持日数 • 重複アラートのタイムアウト時間(秒) 設定を保存するには 適用 をクリックするか、キャンセル をクリックして取り消します。 バックアップおよび復元の管理 バックアップおよび復元の管理は、管理コンソールで行われます。このページのタスクには以下が含まれま す。 • バックアップおよび復元の設定 • 自動バックアップのスケジュール • 即時のバックアップの実行 • バックアップからのデータベースの復元 バックアップおよび復元の設定 バックアップおよび復元機能は、OpenManage Integration for VMware vCenter データベースをリモートロ ケーションにバックアップし、そのバックアップは後日復元することができます。このバックアップには、 プロファイル、テンプレートおよびホスト情報が含まれます。データ喪失に備えるため、自動バックアップ をスケジュールすることを推奨します。この手順のあとは、バックアップスケジュールを設定する必要があ ります。 メモ: NTP 設定はバックアップされません。 1.
自動バックアップのスケジュールには、以下を行います。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の管理コンソール下のリンクから管理コンソールを開き ます。 2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで バックアップと復元 をクリックします。 4. バックアップおよび復元の設定を編集するには、編集 自動バックアップスケジュール をクリックします (これによってフィールドがアクティブになります)。 5. バックアップを有効化するには、有効 をクリックします。 6. バックアップを実行したい曜日のチェックボックスを選択します。 7. バックアップ時刻(24 時間フォーマット、HH:mm) テキストボックスに時刻を HH:mm フォーマット で入力します。 次のバックアップ に次にスケジュールされたバックアップの日付と時刻が表示されます。 8. 適用 をクリックします。 即時のバックアップの実行 1.
vSphere Client コンソールについて コンソール は仮想マシン上の vSphere Client 内にあります。この コンソール は管理コンソールと連動して います。コンソールには、次の機能があります。 • ネットワークの設定構成 • 仮想アプライアンスパスワードの変更 • ローカルタイムゾーンの設定 • 仮想アプライアンスの再起動 • 仮想アプライアンスの工場出荷時設定へのリセット • コンソールの更新 • ログアウトオプション 矢印キーを使用して上下に移動します。希望のオプションを選択したら を押します。コンソール 画面にアクセスすると、カーソルは VMware vSphere Client に制御されます。カーソルの制御からエスケー プするには + を押してください。 ネットワークの設定 ネットワーク設定への変更は、vSphere Client Console で行います。 1. vSphere ウェブクライアントのナビゲータで、vCenter を選択します。 2.
6. 新しいパスワードの確認 に、確認のために新しいパスワードを入力します。 7. パスワードの変更 ボタンをクリックします。 パスワードが正常に更新されました というメッセージが表示されます。 8. OK をクリックします。 ローカルタイムゾーンの設定 ローカルタイムゾーンを設定するには、以下を行います。 メモ: 編集できるのはタイムゾーンだけで、現在の時刻と日付は編集できません。 1. vSphere クライアントで、OpenManage Integration for VMware vCenter 仮想マシンを選択してコンソ ール タブをクリックします。 2. タイムゾーンの設定 を選択して を押します。 3. タイムゾーンの選択 ウィンドウで、望ましいタイムゾーンを選択して、OK をクリックします。変更を 取り消すには、キャンセル をクリックします。これでタイムゾーンがアップデートされました。 仮想アプライアンスの再起動 仮想アプライアンスを再起動するには、以下を行います。 1.
読み取り専用ユーザー役割 読み取り専用と呼ばれる診断目的のシェルアクセス権を持つ非特権ユーザー役割があります。読み取り専用 ユーザーにはマウントを実行するための限定的な特権があり、読み取り専用ユーザーのパスワードは readonly に設定されています。 2.x から 3.0 への移行のための移行パス 旧バージョンから OMIVV 3.0 バージョンに移行するには、次の手順を実行します。 1. 以前のリリースのデータベースのバックアップを行います。 2. vCenter から旧アプライアンスの電源を切ります。 メモ: vCenter からプラグインを登録解除しないでください。vCenter からプラグインの登録を解 除すると、そのプラグインによって vCenter で登録されたすべてのアラームが削除され、vCenter での操作などのアラームに対して実行されるすべてのカスタマイズ操作も削除されてしまいます。 3. 新しい OpenManage Integration バージョン 3.0 OVF を展開します。 4. OpenManage Integration バージョン 3.
Troubleshooting 7 本項を使用してトラブルシューティングの問題解決を行ってください。本項は次の内容で構成されていま す。 • よくあるお問い合わせ(FAQ) • ベアメタル展開の問題 • デルへのお問い合わせ • 関連製品情報 よくあるお問い合わせ (FAQ) 本項には一般的な質問と解決策を記載しています。 OMIVV プラグインを有効のステータスに変更するにはどうしますか? OMIVV のインストールの後 vCenter Server に登録されると、一部の状況で OMIVV プラグインのステータス が有効のステータスで表示されないことがあります。有効 のステータスの代わりに ダウンロードおよびイ ンストール の状態が表示されます。 OMIVV プラグインのステータスを有効に変更するには、次の手順 を実行します。 1. vSphere Client および vSphere Web Client からログアウトします。 2. OMIVV アプライアンスをシングルユーザーモードで起動します。 3.
6. vSphere Client と vSphere Web Client に再度ログインして、OMIVV プラグインが、有効 のステータス を表示することを確認します。 影響を受けるバージョン:3.0 エラーコード 2046/2048 はどのように解決しますか? vSphere Client で Dell Management Center アイコンをクリックすると、一部の状況で 2046/2048 のフラ ッシュエラーコードが表示されることがあります。 次の解決法のいずれかを実行して 2046/2048 のエラーコードを修正します。 • Flash Player のバージョンをバージョン 18 にアップグレードする。 • Internet Explorer と Flash Player 両方のキャッシュをクリアする。 • ウェブブラウザをアンインストールして、再度インストールする。 • Flash Player をアンインストールして、再度インストールする。 • システムの日付と時刻が現在の日時に設定されていることを確認する。 • 次の手順を実行します。 a.
Intel ネットワークカードを 14.5 または 15.0 から 16.x にアップデートするため に OpenManage Integration for VMware vCenter を使用すると、DUP からのス テージング要件のためにアップデートに失敗する。 これは NIC 14.5 および 15.0 で既知の問題です。ファームウェアを 16.x にアップデートする前に、まずファ ームウェアを 15.5.
選択した 11G システム用のバンドルがリポジトリにあっても、ファームウェアア ップデートがファームウェアアップデート用バンドルがないと表示するのはなぜ ですか? ロックダウンモードで接続プロファイルにホストを追加したとき、インベントリが実行されましたが、 「Remote Access Controller が見つからなかったか、インベントリがこのホスト上でサポートされていませ ん」と表示されて失敗しました。インベントリはロックダウンモードのホストに対して動作するのではない のですか? ホストをロックダウンモードにする、またはロックダウンモードから解除する場合、次の操作を実行する前 に 30 分待機する必要があり、ファームウェアアップデート用に 11G システムを選択すると、入力したリポ ジトリにそのシステムのためのバンドルがあったとしても、ファームウェアアップデートウィザードにはバ ンドルが表示されません。この問題は、11G ホストが OpenManage Integration にトラップを送信するよう OMSA で設定されていない場合に発生します。 対応処置:OpenManage Integration
図 5. ファームウェアリンク通信エラー 1. Microsoft レジストリエディタ(Regedit)を開きます。 2. 次の場所に移動します。 KHEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings 3. 受信タイムアウトの DWORD 値を追加します。 4. 値を 30 秒(30000)に設定します(お使いの環境ではこれより大きい値にする必要のある場合もあり ます)。 5. Regedit を終了します。 6.
OpenManage Integration for VMware vCenter にはどのようなポート設定が必 要ですか? メモ: OpenManage Integration for VMware vCenter のコンプライアンスウィンドウから使用できる 非準拠 vSphere ホストの修正リンクを使用して OMSA エージェントを展開する場合、OMSA VIB のダ ウンロードとインストールのため、OpenManage Integration for VMware vCenter は ESXI 5.0 より後 のリリースで http クライアントサービスを開始してポート 8080 を有効にします。OMSA のインスト ールが完了すると、サービスが自動的に停止し、ポートが閉じられます。 これらのポートの設定を OpenManage Integration for VMware vCenter に使用してください。 表 4.
表 5.
仮想アプライアンスの正常なインストールと操作のために最低限必要な要件は何 ですか? 以下の設定は、最低限のアプライアンス要件の概要です。 • Google Chrome バージョン 28 以降 。 • Microsoft Internet Explorer、バージョン 9 および 10 • Mozilla Firefox バージョン 22 以降 • 予約メモリ: 2 GB メモ: 最適なパフォーマンスのため、Dell では 3 GB をお勧めしています。 • ディスク: 43.
コンソールにログインし、iDRAC をリセットしてから数分待って、その後 VMware vSphere Desktop Client でファームウェアアップデートページを更新します。 OMSA を使用してハードウェア温度の異常をシミュレートすることによってイ ベント設定をテストする方法は? イベントが正しく機能していることを確認するには、次の手順を行います。 1. OMSA ユーザーインタフェースで、アラート管理 → プラットフォームイベント と移動します。 2. Enable Platform Event Filter Alerts(プラットフォームイベントフィルタアラートの有効化)チェック ボックスを選択します。 3. 一番下までスクロールして、Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 4. 温度の警告など特定のイベントが有効になっていることを確認するには、左側のツリーで、メインシス テムシャーシ を選択します。 5. メインシステムシャーシ の下で、 温度 を選択します。 6.
OpenManage Integration for VMware vCenter はロックダウンモードが有効に なっている ESXi をサポートしますか? はい。本リリースでは、ロックダウンモードは ESXi 5.
3. 静的 IP アドレス を使用している場合は、指定したネットワーク情報(サブネットマスクとデフォルト ゲートウェイを含む)が正しいことを確認します。また、その IP アドレスがまだネットワーク上に割り 当てられていことを確認します。 4.
ファームウェアアップデートが失敗しました。どうしたらよいですか? 仮想アプライアンスログをチェックして、タスクがタイムアウトしていないか確認してください。タイムア ウトしている場合は、コールドリブートを実行して iDRAC をリセットする必要があります。システムが起動 して稼働し始めたら、インベントリを実行するか、Firmware(ファームウェア)タブを使用して、アップデ ートが正常に完了したかどうかを確認してください。 vCenter の登録が失敗しました。どうしたらよいですか? vCenter の登録は通信の問題により失敗することがあるため、このような問題が発生した場合の解決法の一 つとして静的 IP アドレスを使用することができます。静的 IP アドレスを使用するには、OpenManage Integration for VMware vCenter のコンソールタブで ネットワークの設定 → デバイスの編集 を選択して、 正しい ゲートウェイ と FQDN(完全修飾ドメイン名)を入力します。DNS 設定の編集で DNS サーバー名を 入力します。 メモ: 仮想アプライアンスが入力された DNS サー
OpenManage Integration for VMware vCenter は vSphere Web Client をサポ ートしていますか? はい、OpenManage Integration for VMware vCenter は VMware vSphere ウェブクライアントをサポートし ています。 管理コンソールで、アプライアンスを工場出荷時設定にリセットした後、リポジ トリパスのアップデート がデフォルトに設定されないのはなぜですか? アプライアンスをリセットした後、管理コンソールに移動して、左ペインで アプライアンス管理 をクリック します。アプライアンス設定 ページでは リポジトリパスのアップデート がデフォルトのパスに変更されて いません。 対応処置: 管理コンソールで、デフォルトのアップデートリポジトリ フィールドにあるパスを、リポジトリ パスのアップデート フィールドに手動でコピーします。 OpenManage Integration for VMware vCenter のバックアップおよび復元の 後、アラーム設定が復元されないのはなぜですか? OpenManage I
ハードウェア設定の失敗 • 展開タスクを開始する前に、システムが CSIOR を完了していて、再起動中ではないことを確認してくだ さい。 • リファレンスサーバーが全く同じシステムになるように、BIOS 設定をクローンモードで実行することを 強く推奨します。 • 一部のコントローラでは、1 台のドライブでの RAID 0 アレイの作成を許可しません。この機能は高性能 のコントローラでのみサポートされており、このようなハードウェアプロファイルの適用は失敗の原因に なり得ます。 新たに購入したシステムでの自動検出の有効化 ホストシステムの自動検出機能はデフォルトでは有効になっておらず、購入時に有効化を請求する必要があ ります。購入時に自動検出の有効化が請求されると、iDRAC 上で DHCP が有効化され、管理者アカウントが 無効になります。iDRAC に静的 IP アドレスを設定する必要はなく、これはネットワーク上の DHCP サーバ ーから取得されます。自動検出機能を利用するには、検出プロセスをサポートするように DHCP サーバーま たは DNS サーバー(または両方)を設定する必要があります。
• Dell OpenManage システム管理者マニュアル http:// www.delltechcenter.com/omsa • Dell Lifecycle Controller マニュアル http://www.dell.
Dell PowerEdge サーバーの仮想化関連イ ベント 8 次の表には、イベント名、説明、重大度レベルを含む、第 11 世代、第 12 世代、および 13 世代 PowerEdge サーバーに対する仮想化関連の重要および警告イベントが記載されています。 表 6.
告しきい値を超えまし た。 Dell - Power supply detected a failure 電源装置の接続が切断さ れているか、故障しまし た。 エラー システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Power supply sensor detected a nonrecoverable value 指定したシステムの電源 装置センサーが回復不可 能なエラーを検出しまし た エラー 処置の必要なし Dell - Memory Device Status warning メモリデバイスの修正レ ートが許容値を超えまし た。 警告 処置の必要なし Dell - Memory Device error メモリデバイスの修正レ ートが許容値を超えた、 メモリスペアバンクがア クティブになった、また はマルチビットの ECC エラーが発生しました。 エラー システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Fan enclosure inserted into system センサーが正常値に戻り ました 情報 処置の必要なし Dell -
Dell - Processor sensor returned to a normal value センサーが正常値に戻り ました 情報 処置の必要なし Dell - Processor sensor detected a warning value 指定したシステムのプロ セッサセンサーがスロッ トル状態です。 警告 処置の必要なし Dell - Processor sensor detected a failure value 指定したシステムのプロ セッサセンサーが無効に なっている、設定エラー がある、またはサーマル トリップが発生しまし た。 エラー 処置の必要なし Dell - Processor sensor detected a nonrecoverable value 指定したシステムのプロ セッサセンサーが故障し ました。 エラー 処置の必要なし Dell - Device configuration error 指定したシステムのプラ グ可能デバイスで設定エ ラーが検出されました。 エラー 処置の必要なし Dell - Battery senso
システムからファンエン クロージャが長い時間取 り外されている場合に も、特定のシステムで発 生することがあります。 Dell - Temperature sensor returned to a normal value センサーが正常値に戻り ました 情報 処置の必要なし Dell - Temperature sensor detected a warning value 指定したシステムのバッ 警告 クプレーン基板、システ ム基板、CPU、またはド ライブキャリア上の温度 センサーが警告しきい値 を超えました。 処置の必要なし Dell - Temperature 指定したシステムのバッ sensor detected a failure クプレーン基板、システ value ム基板、またはドライブ キャリア上の温度センサ ーが障害しきい値を超え ました。 エラー システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Temperature sensor detected a nonrecoverable value 指定したシステムのバッ クプレーンボード、シス テム基板、ま
Dell - Voltage sensor detected a failure value 指定したシステムの電圧 センサーが障害しきい値 を超えました。 エラー システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Voltage sensor detected a nonrecoverable value 指定したシステムの電圧 センサーが回復不可能な エラーを検出しました エラー 処置の必要なし Dell - Current sensor returned to a normal value センサーが正常値に戻り ました 情報 処置の必要なし Dell - Storage: storage management error ストレージ管理がデバイ ス依存のエラー状態を検 出しました。 エラー システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Storage: Controller warning コントローラの警告で 警告 す。詳細に関しては、 vSphere クライアントの タスクとイベント タブを 参照して下さい。 処置の必要なし Dell
Dell - Storage: temperature probe failure 物理ディスク温度プロー ブエラーで、低温すぎる か高温すぎます。 エラー システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Storage: Fan failure ファン障害です。 エラー システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Storage: Battery warning バッテリ警告です。 警告 処置の必要なし Dell - Storage: Virtual disk degraded warning 仮想ディスクの劣化警告 です。 警告 処置の必要なし Dell - Storage: Virtual disk degraded failure 仮想ディスク劣化障害で す。 エラー システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Storage: Temperature probe information 温度プローブ情報です。 情報 処置の必要なし Dell - Storage: Array disk アレイディスク警告で w
Dell - SD Card Redundancy Degraded SD カードの冗長性が劣 化しています 警告 処置の必要なし Dell - Module SD Card Present (SD Card Presence Detected) モジュール SD カードが 情報 存在します(SD カードの 存在が検出されました) 処置の必要なし Dell - Module SD Card Failed (Error) モジュール SD カードの 不具合(エラー)です エラー 処置の必要なし Dell - Module SD Card Write Protect(Warning) SD カードモジュールが 書き込み保護されていま す(警告) 警告 処置の必要なし Dell - Module SD Card not Present SD カードモジュールが 存在しません 情報 処置の必要なし Dell - Watchdog Timer Expired ウォッチドッグタイマー が期限切れです エラー 処置の必要なし Dell - Watchdog Reset ウォッ
Dell - Integrated Dual SD Module is absent 内蔵デュアル SD モジュ ールが不在です エラー 処置の必要なし Dell - Integrated Dual SD Module redundancy is lost 内蔵デュアル SD モジュ ールの冗長性が失われま した エラー 処置の必要なし Dell - Internal Dual SD Module is redundant 内蔵デュアル SD モジュ ールが冗長です 情報 処置の必要なし Dell - Internal Dual SD 内蔵デュアル SD モジュ Module is not redundant ールが冗長性を欠いてい ます 情報 処置の必要なし Dell - Integrated Dual SD Module failure 内蔵デュアル SD モジュ ールエラーです エラー 処置の必要なし Dell - Internal Dual SD Module is redundant 内蔵デュアル SD モジュ ールがオフラインです 警告 処置の必要なし
Dell - An error was detected for a PCI device PCI デバイスでエラーが 検出されました エラー 処置の必要なし Dell - A warning event was detected for a PCI device PCI デバイスで警告イベ ントが検出されました 警告 処置の必要なし Dell - An informational PCI デバイスで情報イベ event was detected for a ントが検出されました PCI device 情報 処置の必要なし Dell - Virtual Disk Partition failure. 仮想ディスクのパーティ ションの障害です。 エラー 処置の必要なし Dell - Virtual Disk Partition warning.
Dell - Chassis Management Controller detected a warning. Chassis Management Controller が警告を検出 しました。 警告 処置の必要なし Dell - Link status warning. リンク状態に関する警告 です。 警告 処置の必要なし Dell - Security warning. セキュリティ警告です。 警告 処置の必要なし Dell - System: Software configuration warning. システム: ソフトウェア 警告 設定の警告です。 処置の必要なし Dell - Storage Security warning. ストレージセキュリティ の警告です。 警告 処置の必要なし Dell - Software change update warning ソフトウェアの変更アッ プデートに関する警告で す 警告 処置の必要なし Dell - Chassis Management Controller audit warning.
A 自動検出について 自動検出とは、OpenManage Integration for VMware vCenter による使用のため、使用可能なサーバーのプ ールに第 11 世代、第 12 世代、および第 13 世代の Dell PowerEdge ベアメタルサーバーを追加するプロセス です。サーバーが検出されたら、これをハイパーバイザーおよびハードウェアの導入に使用します。本付録 は、システム設定に役立てるために十分な自動検出についての情報を提供します。自動検出は、コンソール を使用して新規サーバーをセットアップおよび登録するための Lifecycle Controller 機能です。この機能を 使用する利点には、面倒な新規サーバーの手動でのローカル設定を排除し、ネットワークおよび電源に接続 済みの新しいサーバーをコンソールが自動的に検出するための手段を実現することです。 自動検出は、実行される処理にちなんで、検出とハンドシェイクとも呼ばれます。自動検出を有効にしたサ ーバーを AC 電源に接続して、ネットワークに接続すると、Dell サーバーの Lifecycle Controller が、Dell
バーの iDRAC から OpenManage Integration for VMware vCenter 仮想マシンへのネットワーク接続が必要 です。 メモ: OpenManage Integration for VMware vCenter では、既存のハイパーバイザーを持つホストを検 出しないでください。その代わりに、そのハイパーバイザーを接続プロファイルに追加してから、ホス トコンプライアンスウィザードを使用して OpenManage Integration for VMware vCenter との調整を 行います。 自動検出させるには、次の条件を満たしている必要があります。 • 電源: サーバーをコンセントに接続します。サーバーの電源を入れる必要はありません。 • ネットワーク接続: サーバーの iDRAC がネットワークに接続され、プロビジョニングサーバーとポート 4433 経由で通信している必要があります。IP アドレスは、DHCP サーバーを使用して、または手動で iDRAC 設定ユーティリティで指定します。 • 追加のネットワーク設定: DHCP を使用している場合、DNS サ
自動検出のためのサーバーの手動設定(第 11 世代 PowerEdge サーバー) iDRAC およびホストの IP アドレスが必要です。 お使いのベアメタルアプライアンスの工場出荷時に自動検出を使用するよう注文されていない場合は、これ を手動で設定できます。iDRAC には 2 つのユーザーインタフェースがあり、設定する iDRAC の IP アドレス を使用して両方にアクセスすることができます。 ベアメタルサーバーの自動検出が正しく行われると、新しい管理者アカウントが作成されるか、ハンドシェ イクサービスによって返された資格情報で既存アカウントが有効になります。自動検出以前に無効にされて いた、その他すべての管理者アカウントは、有効になりません。これらのアカウントは、正しく自動検出が 行われた後で再度有効にしてください。「iDRAC 上で管理者アカウントを有効または無効にする」を参照し てください。 メモ: 何らかの理由で自動検出が正しく完了しなかった場合、iDRAC にリモートで接続する方法はあり ません。リモート接続には、iDRAC 上で非管理者アカウントを有効にしている必要がありま す。 iDRAC
図 6. CTRL + E を押して、この画面をアクティブにします。 11. iDRAC6 設定ユーティリティ で、矢印キーを使用して LAN パラメータ を選択します。 12. Enter を押します。 13. このホストがブレードの場合、NIC を設定するにはスペースキーを押して 有効 に切り替えます。 14. DHCP を使用している場合、矢印キーを使用して DHCP からのドメイン名 を選択します。 15. スペースキーでオプションを オン に切り替えます。 16. DHCP を使用している場合、矢印キーを使用して IPv4 の設定に移動し、DHCP からの DNS サーバー を 選択します。 17. スペースキーでオプションを オン に切り替えます。 18. 終了するには、キーボードで ESC を押します。 19. 矢印キーで LAN ユーザー設定 を選択します。 20. 矢印キーで プロビジョニングサーバー を選択します。 21. Enter を押します。 22. ホストの IP アドレスを入力します。 23. ESC を押します。 24. 矢印キーで アカウントアクセス を選択します。 25.
お使いのベアメタルアプライアンスの工場出荷時に自動検出を使用するよう注文されていない場合は、これ を手動で設定できます。iDRAC には 2 つのユーザーインタフェースがあり、設定する iDRAC の IP アドレス を使用して両方にアクセスすることができます。 ベアメタルサーバーの自動検出が正しく行われると、新しい管理者アカウントが作成されるか、ハンドシェ イクサービスによって返された資格情報で既存アカウントが有効になります。自動検出以前に無効にされて いた、その他すべての管理者アカウントは、有効になりません。これらのアカウントは、正しく自動検出が 行われた後で再度有効にしてください。「iDRAC 上で管理者アカウントを有効または無効にする」を参照し てください。 メモ: 何らかの理由で自動検出が正しく完了しなかった場合、iDRAC にリモートで接続する方法はあり ません。リモート接続には、iDRAC 上で非管理者アカウントを有効にしている必要がありま す。 iDRAC 上に有効になっているアカウントがない場合、iDRAC に接続する唯一の方法は、ボックス にローカルでログインして iDRAC 上でアカウン