OpenManage Integration for VMware vCenter for Desktop Client User's Guide Version 3.
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2016 Dell Inc. 無断転載を禁じます。この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産法で保護されて います。Dell™、およびデルのロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。本書で使用されているその他 すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 2017 - 04 Rev.
Contents 1 概要................................................................................................................................. 9 OpenManage Integration for VMware vCenter ..................................................................................................................9 主な機能............................................................................................................................................................................
OpenManage Integration for VMware vCenter のアップグレード.................................................................................. 31 試用バージョンから完全製品バージョンへのアップグレード.............................................................................. 31 OpenManage Integration for VMware vCenter ライセンス..............................................................................................31 4 エンドツーエンドハードウェア管理............................................................................ 33 データセンターおよびホストシステムの監視....
ハードウェアプロファイルの更新.......................................................................................................................... 58 新しいハイパーバイザープロファイルの作成..............................................................................................................58 ハイパーバイザープロファイルの管理.........................................................................................................................59 VLAN のサポート.......................................................................................
仮想アプライアンスの再起動.................................................................................................................................. 78 仮想アプライアンスの工場出荷時設定へのリセット.............................................................................................78 コンソールビューの更新..........................................................................................................................................79 コンソールからログアウトする................................................................................
iDRAC ユーザーリストに新しく変更された資格情報を持つユーザーが含まれたハードウェアプロファイ ルを正常に適用した後で、ベアメタル検出のために使用された同じユーザーのパスワードが変更されな いのはなぜですか?...................................................................................................................................................86 システム概要ページのプロセッサビューで、プロセッサバージョンが「該当なし」となっているのはな ぜですか?..................................................................................................................................................................
iDRAC サーバーの管理者アカウントを有効または無効にする...................................................................................101 自動検出のためのサーバーの手動設定(第 11 世代 PowerEdge サーバー)..............................................................101 第 12 世代以降の PowerEdge サーバの自動検出を手動設定する...............................................................................
1 概要 OpenManage Integration for VMware vCenter VMware vCenter は、IT 管理者が VMware vSphere ESXi ホストを管理および監視するために使用するプライマリコンソールです。標準の仮 想化環境では、個別のコンソールを起動してハードウェア問題を解決するようシステム管理者を促すために VMware アラートと監視が使用され ます。現在、OpenManage Integration for VMware vCenter により、管理者は仮想化環境内で Dell ハードウェアを管理および監視するため に、次のような新しい機能を使用することができます。 • アラート通知と環境の監視 • 単一サーバー監視と報告 • ファームウェアアップデート • 拡張展開オプション 主な機能 デルのお客様は、OpenManage Integration for VMware vCenter を使用して、次のタスクを実行することができます。 インベントリ 主要資産のインベントリを実行、設定タスクを実行、Dell プラットフォームのクラスタビュ
OpenManage Integration for VMware vCenter の機能 以下は、OpenManage Integration for VMware vCenter の高度な機能です。 • 標準の vCenter イベントとアラームサブシステムを使用した Dell サーバーの監視 • 高度なハードウェア管理と設定の実施 • PXE を使用せずにベアメタルシステム上で VMware ESXi ハイパーバイザーのゼロタッチ展開を実行 • ハードウェアと VMware ESXi ハイパーバイザーのプロファイルを構築 • ファームウェアアップデートの実行 • インフラストラクチャ問題のトラブルシューティング • データセンターとクラスタビューで、「CSV ファイルへのエクスポート」を選択してレポートを生成します • OpenManage Integration for VMware vCenter の機能を標準の vCenter の役割および許可と統合 What's new in this release This release of OpenManage Inte
2 OpenManage Integration for VMware vCenter の設 定 次の項では、OpenManage Integration for VMware vCenter の初期設定の順を追った手順を説明します。アップグレード、アンインストール、 およびセキュリティ役割についての情報も次の項に記載されています。 セキュリティの役割および許可 OpenManage Integration for VMware vCenter は、ユーザー資格情報を暗号化フォーマットで保管します。問題につながる可能性がある不 正要求を避けるため、クライアントアプリケーションに対するパスワードは一切提供されません。バックアップデータベースは、カスタムセキュリティフレ ーズで完全に暗号化されるため、データが誤使用されることはありません。 デフォルトでは、Administrator グループ内のユーザーがすべての権限を有します。Administrator が、VMware vSphere クライアントまたはウェブク ライアント内の OpenManage Integration for VMware vCen
アクセス制御認証、許可、および役割 OpenManage Integration for VMware vCenter は、仮想アプライアンスが vCenter 操作を実行するように、vSphere クライアントの現行のユ ーザーセッションと保存された管理資格情報を使用します。OpenManage Integration for VMware vCenter は、vCenter サーバーのビルトイン 役割と権限モデルを使い、仮想アプライアンスおよび vCenter の管理下オブジェクト(ホストおよびクラスタ)に対するユーザー処置を許可します。 図 2. vCenter vSphere クライアントの役割と権限 Dell Operational Role ファームウェアアップデート、ハードウェアインベントリ、ホストの再起動、ホストをメンテナンスモードに設定、vCenter サーバタスクの作成を含む、ア プライアンスおよび vCenter サーバのタスクを実行する権限 / グループが含まれます。 この役割には次の特権グループが含まれます。 表 1.
図 3. Dell インフラストラクチャ導入役割 この役割の権限は、テンプレートの作成、HW 設定プロファイルの設定、ハイパーバイザー導入プロファイルの設定、接続プロファイルの設定、ID の割り当て、および導入です。 Dell.導入 — プロビジ テンプレートの作成、HW 設定プロファイルの設定、ハイパーバイザー導入プロファイルの設定、接続プロファイルの設 ョニング 定、ID の割り当て、導入 権限について OpenManage Integration for VMware vCenter によって実行されるすべての処置は、権限に関連付けられています。次の項では、実行可能 な処置と、それに関連付けられている権限をリストします。 • Dell.Configuration.
• • • • • • 14 – CIM 資格情報を取得 – コンプライアンスのためにホストを設定 – コンプライアンスタスクのステータスを取得 Dell.Inventory.Configure ReadOnly – 接続プロファイルの設定中に、すべての vCenter ホストを取得して vCenter ツリーを構築 – タブが選択されてるときにホストが Dell サーバーかどうかをチェック – vCenter のアドレス / IP を取得 – ホストの IP / アドレスを取得 – vSphere クライアントセッション ID に基づいて現在の vCenter セッションユーザーを取得 – vCenter インベントリツリーを取得して、vCenter インベントリをツリー構造で表示 Dell.Monitoring.
3 OpenManage Integration for VMware vCenter の設 定または編集手順 OpenManage Integration for VMware vCenter の基本的なインストールが完了した後、本項で説明する次のいずれかの方法で、アプライアン スの設定に進みます。 • 設定ウィザード使用の設定タスク • 設定オプションを使用した設定タスク どちらの手段もユーザーインタフェースは似通っていますが、ウィザードでは 保存して続行 をクリックするのに対し、設定オプションでは 適用 をクリッ クします。 設定ウィザード使用の設定タスク これらのタスクは、設定ウィザードを使用して OpenManage Integration for VMware vCenter を設定するときに使用してください。 1. 設定ウィザードようこそページ 2. 新しい接続プロファイルの作成 3. イベントおよびアラームの設定 4. プロキシサーバーの設定 5. インベントリジョブのスケジュール 6. 保証取得ジョブの実行 7. 展開資格情報の設定 8.
OpenManage Integration for VMware vCenter ホームページ OpenManage Integration for VMware vCenter ホームページにログインすると、ナビゲーションボタンが左ペインに、便利なリンクや情報が右ペイ ンに提供されます。このデザインは、最も頻度が高いタスクへの主要リンクを提供します。これらのタスクはすべて左ペインのナビゲーションにあります が、使いやすいように 概要 ページでも見ることができます。このページで提供されるタスクは、次のカテゴリに属します。 • ホストおよびサーバーの展開 この項は、ホストおよびサーバー展開に関してさらなる情報を提供します。 • vSphere ホストおよびベアメタルサーバーの対応性 この項では、さらなる情報が提供され、非対応ホストまたはベアメタルサーバーの詳細を表示したり、またはウィザードを実行して解決すること ができます。 • インベントリスケジュール この項では、インベントリスケジュールについてより多く学ぶことができます。 • 保証データ検索スケジュール この項では、保証スケジュールについて
ウィザードを使用して、新規接続プロファイルを作成するには、次の手順を実行します。 1. 接続プロファイル タブで、新規作成 をクリックします。 2. プロファイル名と説明 パネルでカスタム接続プロファイルを管理しやすくするために使われる プロファイル名 と説明を入力し、次へ をクリック します。 3. 関連ホスト セクションでは、接続プロファイルに関連付けるホストを選択し、次へ をクリックします。 4. 資格情報と接続プロトコルの情報を表示し、次へをクリックします。 5. iDRAC パネルで、iDRAC 資格情報を入力します。 a.
メモ: この手順は、Dell ホストのアラームを有効にする が選択されている場合にのみ表示されます。 4. すべての管理されている Dell サーバーで、デフォルトの vCenter アラーム設定を復元するには、 デフォルトのアラームの復元 をクリックしま す。 変更が有効になるには、最大 1 分間かかることがあります。 5. ウィザードを続けるには、保存して続行 をクリックします。 メモ: OMIVV アプライアンスのバックアップを復元しても、すべてのアラームの設定を復元することはできません。ただし、GUI OMIVV には、アラームおよびイベント フィールドに復元された設定が表示されます。この問題を解決するには、GUI OMIVV の管理 → 設定タ ブで、イベントおよびアラームの設定を手動で変更します。 プロキシサーバーの設定ウィザード プロキシサーバーは、設定ウィザードで、または後ほど Dell Management Center の 設定 → プロキシ ページを使用して設定します。 プロキシサーバーを設定するには、以下を行います。 1.
保証取得ジョブを実行するには以下を行います。 1. 2. 設定ウィザードの保証のスケジュールウィンドウで、以下のいずれかを行います。 • 保証スケジュールを実行するには、 選択した曜日をクリックします。 • 保証スケジュールを実行しないようにするには、保証情報を取得しないを選択します。 選択した曜日 を選択した場合は、以下を行います。 a. 保証ジョブを実行したい各曜日の横にあるテキストボックスを選択します。 b. テキストボックスに、時刻を HH:MM フォーマットで入力します。 入力する時刻は現地時間です。したがって、仮想アプライアンスのタイムゾーンでインベントリを実行したい場合は、現地時間と仮想アプ ライアンスのタイムゾーンの時間との差を計算して、適切な時刻を入力してください。 3.
これらは Dell Repository Manager アプリケーションを使って作成されます。このローカルリポジトリはネットワーク共有である必要がありま す。OMIVV は NFS と CIFS 共有の両方をサポートしています。 2. ローカル / 共有リポジトリ を選択した場合、以下を行います。 a. 次のフォーマットを使って、カタログファイルの場所 を入力します。 • xml ファイル用の NFS 共有: host:/share/filename.xml • gz ファイル用の NFS 共有: host:/share/filename.gz • xml ファイル用の CIFS 共有: \\host\share\filename.xml • gz ファイル用の CIFS 共有: \\host\share\filename.gz b.
設定の概要 OpenManage Integration for VMware vCenter の設定セクション: • OpenManage Integration for VMware vCenter の設定の一覧が表示されます。 • 最初に VMware vCenter でサーバーを管理、展開するのに必要な OpenManage Integration for VMware vCenter 機能を手順ごとに 説明する、初期設定ウィザードを起動します。 • OpenManage Integration for VMware vCenter 管理コンソールを起動します。これを使用することで、vCenter の登録、仮想アプライアン スの管理、アラート管理、および OpenManage Integration for VMware vCenter データベースのバックアップ / 復元を行うことができます。 一般設定の概要 一般設定は、以下を行うために使われます。 • OpenManage Server Administrator(OMSA)URL の定義。 • 保証期限通知の有効化または無効化
設定ウィザード外での OMSA リンクの有効化 OpenManage Integration for VMware vCenter 仮想アプライアンス内で OpenManage Server Administator(OMSA)を起動するには、 OMSA Web Server のインストールと設定が必要です。Web Server のインストールおよび設定の手順に関しては、お使いの OMSA バージョン 向け『Dell OpenManage Server Administrator Installation Guide』(Dell OpenManage Server Administrator インストールガイド)を参照し てください。 メモ: OMSA が必要となるのは、Dell PowerEdge サーバー第 12 世代より前の Dell サーバーのみ必要です。 OMSA リンクを有効化するには、以下を行います。 1. Dell Management Center で、OMSA 起動ツール下の 設定 → 一般 の 編集 をクリックします。 2.
メモ: iDRAC アカウントには、ファームウェアのアップデート、ハードウェアプロファイルの適用、およびハイパーバイザの展開に管 理者権限が必要です。 • 使用する Active Directory 用に iDRAC の設定および有効化が Active Directory ですでに行われている場合は、Active Directory を使用する チェックボックスを選択します。それ以外は、iDRAC 資格情報の設定に進みます。 – Active Directory ユーザー名 テキストボックスに、ユーザー名を入力します。ユーザー名は、ドメイン\ユーザー名、ドメイン/ユーザー 名、またはユーザー名@ドメインのいずれかの形式で入力してください。ユーザー名は 256 文字に制限されています。ユーザー名の 制限については、Microsoft Active Directory マニュアルを参照してください。 – Active Directory パスワード テキストボックスにパスワードを入力します。パスワードは 127 文字に制限されています。 – パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力しま
* ホスト証明書のチェックを行わず、保存しない場合は、無効 を選択します。 9. 次へ をクリックします。 10. 選択されたテスト リンクは、選択されたサーバーの指定された iDRAC およびホストの資格情報の検証に使用されます。 • テストを開始するには、ホストを選択して 選択されたテスト をクリックします。その他のオプションは無効になります。 • 実行中のすべての接続テストを中止するには、テストの中止 をクリックします。 メモ: iDRAC Express または iDRAC Enterprise がないサーバーでは、iDRAC テスト接続結果はこのシステムに該当しませんと 表示されます。 11.
• プロキシサーバーの設定 • ウェブベースデータを検索するための HTTP プロキシの使用 • 管理コンソールを使用した HTTP プロキシの設定 プロキシサーバーの設定 ネットワークの設定によっては、OMIVV がインターネットを利用するのにプロキシ情報が必要になる場合があります。これに該当する場合、次のタ スクにプロキシ設定が使用されます。 • ホストの保証情報の取得 • ファームウェアカタログと適用可能なファームウェアコンポーネントの、デルからのオンライン取得 • アプライアンスのアップグレード中のデルへの接続。 設定ウィザードを使用してプロキシサーバーを設定するか、後ほど設定オプション、HTTP プロキシを使って設定します。 メモ: プロキシパスワードは、31 文字を超えることはできません。 OMIVV にプロキシの詳細を設定するには、次の手順を実行します。 1. Dell Management Center で 設定 → HTTP プロキシ を選択して、編集 をクリックします。 2. プロキシポート番号 を入力します。 3.
• 電源モニタ メモ: ライセンス制限を超過するホストのインベントリジョブはスキップされて 失敗 とマークされます。 次のホストコマンドは、OpenManage Integration タブ内で機能します: • インジケータライトの点滅 • ファームウェアアップデートウィザードを実行 • リモートアクセスの起動 • OMSA の起動 • CMC の起動 保証ジョブのスケジュール 保証ジョブのスケジュールは、Dell Management Center → 設定 → 保証のスケジュール ページからいつでも実行できます。保証の取得 ペー ジは現在無効になっています。保証の取得ジョブは現在、ジョブキュー → 保証履歴 ページから実行できます。 保証の取得ジョブのスケジューリングには、以下を行います。 1. Dell Management Center で 設定 → 保証のスケジュール と選択します。 2. 保証のスケジュールウィンドウで 編集をクリックします。 3. スケジュールを設定するには、次のいずれかを行います。 a.
ファームウェアリポジトリの設定 ファームウェアリポジトリおよび資格情報を設定するには、以下を行います。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter で 設定 → ファームウェアリポジトリ を選択し、編集 をクリックします。 2. ファームウェアリポジトリ ページでファームウェアのアップデートのためのデフォルトリポジトリを選択するには、以下のいずれかを選択します。 • Dell Online これは、必要なステージングフォルダと共に Dell Online(ftp.dell.
展開可能サーバーをホワイトリストに追加するには、以下を行います。 1. Dell Management Center の左ペインで 設定 → セキュリティ を選択します。 2.
• ベアメタルサーバーの Integrated Dell Remote Access Controller (iDRAC) ファームウェア、Lifecycle Controller (LC) ファームウェア、または BIOS バージョンが古い。 注意: ロックダウンモードのホストは、非対応であっても対応確認に表示されません。表示されないのは対応ステータスが確認できな いからです。これらのシステムの対応状況は手動で確認してください。確認が必要な場合は警告が表示されます。 それぞれの場合、以下のいずれかを実行して対応問題を解決する必要があります。 • vSphere ホスト対応問題を解決するには、「非対応の vSphere ホスト解決ウィザードの実行」を参照してください。 • 対応問題のあるベアメタルサーバーを解決するには、「非対応のベアメタルサーバー解決ウィザードの実行」を参照してください。 • iDRAC 対応問題を解決するには、「iDRAC ライセンス対応」を参照してください。 関連情報 • ベアメタルサーバー対応性の再確認 非準拠 vSphere ホストの修正ウィザードの実行 非準拠
2. ホストが立ち上がったら、OMSA が設定されていない場合は、OMSA を手動で設定するか、コンプライアンスウィザードを使用しま す。 3. インベントリを再実行します。「インベントリジョブの実行」を参照してください。 11. 次へ をクリックします。 12. 概要 ウィンドウで、非準拠ホストで行われるアクションを確認します。これらが適用されるには、手動再起動が必要です。 13. 終了 をクリックします。 非ベアメタルサーバーの解決ウィザードの実行 非対応ベアメタルサーバーの解決ウィザードを実行して、非対応ベアメタルサーバーを解決します。対応に関する情報は、「ホストおよびベアメタル の対応問題について」を参照してください。 非対応ベアメタルサーバーの解決ウィザードを実行するには、以下を行います。 1. Dell Management Center の左ペインで、対応 → ベアメタルサーバーをクリックします。 2. ベアメタルサーバーウィンドウで非対応ホストを表示し、 非対応ベアメタルサーバーの修正をクリックします。 3.
5. iDRAC ライセンスのインストール後、vSphere ホスト用にインベントリジョブを実行し、インベントリジョブ完了後このページに戻ります。ベアメタ ルサーバーに関しては、ライセンスされたベアメタルサーバーの対応性を再確認します。 OpenManage Integration for VMware vCenter のアップグレード 以下は、OpenManage Integration for VMware vCenter のためのアップグレードシナリオです。 • 試用バージョンから完全製品バージョンへのアップグレード メモ: アップグレードの開始前に、アプライアンスバックアップを実行します。「即時のバックアップの実行」を参照してください。 試用バージョンから完全製品バージョンへのアップグレード 試用バージョンから完全製品バージョンにアップグレードするには、次の手順を実行します。 1.
ライセンスを購入すると、.XML ファイル(ライセンスキー)を、Dell Digital ストア(http://www.dell.com/support/licensing)からダウンロードで きるようになります。ライセンスキーをダウンロードできない場合は、www.dell.
4 エンドツーエンドハードウェア管理 エンドツーエンドハードウェア管理の目的は、Dell Management Center または vCenter を終了することなく、重要なハードウェアイベントに対応す るために管理者が必要とするシステム正常性ステータスおよび最新のインフラストラクチャ情報を提供することです。OpenManage Integration for VMware vCenter 内のエンドツーエンドハードウェア管理は、4 つの部分に分かれています。 • 監視 • インベントリ • アドバンスホスト管理 • 保証検索 データセンターおよびホストシステムの監視 データセンターおよびホストシステムの監視では、vCenter の タスク & イベント タブにハードウェア(サーバーとストレージ)および仮想化関連イベ ントを表示することにより、管理者がインフラストラクチャの正常性を監視することが可能になります。また、重要ハードウェアアラートは OpenManage Integration for VMware vCenter アラームをトリガすることができます。Dell 仮想化関連イベン
仮想化関連の重要および警告イベントのみを掲載 ホストから受信する仮想化関連イベントのみを、関連 vCenter に掲 載します。仮想化関連イベントとは、仮想マシンを実行しているホスト にとって最も重要であるとデルが選定したものです。 イベントとアラームを設定する際に、それらを有効にすることができます。有効にすると、重要なハードウェアアラームによって OpenManage Integration for VMware vCenter はホストシステムをメンテナンスモードにし、場合によって仮想マシンを別のホストシステムに移行します。 OpenManage Integration for VMware vCenter は管理下 Dell ホストから受信したイベントを転送し、それらのイベントに対するアラームを生成 します。このアラームを使い、 vCenter に対し、再起動、メンテナンスモードまたは移行などの措置を起動できます。例えば、デュアル電源が故障 しアラームが出された場合、その結果の措置としては、そのマシン上の仮想マシンを新しいものに移行することです。 ホストはリクエストされた場合のみ、保守モードを起動ま
メモ: 第 12 世代より前の Dell PowerEdge サーバーの Dell ホストには、OpenManage エージェントが必要です。OpenManage Integration for VMware vCenter を使用して OMSA をインストールするか、OpenManage Integration for VMware vCenter をイ ンストールするより先に手動でホストにインストールします。エージェントの手動インストールの詳細については、http:// en.community.dell.com/techcenter/systems-management/w/wiki/1760.openmanage-server-administrator-omsa.aspx を 参照してください。 1. まだインストールされていない場合は、vSphere コマンドラインツール(vSphere CLI)を http://www.vmware.com からインストールします。 2. 次のコマンドを入力します。 Vihostupdate.
• 不明(疑問符) — コンポーネントステータスは不明 グローバルの正常性ステータスはヘッダーバーの右上に表示されます。 サーバー情報 サーバー情報では、以下のような識別、ハイパーバイザー、およびファームウェア情報が提供されます。 • ホスト名、電源状態、iDRAC IP、管理 IP、使用中の接続プロファイル、モデル、サービスタグおよび資産タグ番号、保証残り期間、最後のイ ンベントリスキャン実行日。 • ハイパーバイザー、BIOS ファームウェア、および iDRAC ファームウェアバージョン。 • 10 個の最新システムイベントログ項目。詳細 をクリックして、さらなるログ詳細を表示する システムイベントログ ウィンドウを起動します。 ホスト情報 ホスト概要の左ペインに、以下のようなホスト情報へのリンクが提供されます。 • システムイベントログ ハードウェアシステムイベントログ情報を表示します。「システムイベントログの理解」を参照してください。 • ハードウェアインベントリ 以下のハードウェアデバイスについて情報を表示します。 – DIMM、システムプラナー、電源装置、バックプレーン、コ
– プロキシサーバーおよび資格情報を使ったセキュアな送信 – 検証されたセキュアな接続による情報 「保証の取得」を参照してください。 ホストアクション ホストアクションは、以下のような現在のホストサーバーに実行されたコマンドです。 • インジケータライトを点滅 を使用して、LCD 前面インジケータを点滅させます。「物理サーバ前面インジケータライトの設定」を参照してくださ い。 • ファームウェアアップデートウィザードの実行 を使用して、ファームウェアアップデートウィザードを表示し、ホストサーバファームウェアをアップデート します。「ファームウェアアップデートウィザードの実行」を参照してください。 • iDRAC リセットを使用して、ホストを再起動することなく iDRAC をリセットします。 「iDRAC のリセット」を参照してください。 管理コンソール 管理コンソールを使って以下のような外部システム管理コンソールを起動します。 • リモートアクセスコンソールをクリックして、Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)ウェブユーザーインタフ
• 一定の期間ごと OpenManage Integration for VMware vCenter 機能のほとんどでは、必要データを収集するためにまずインベントリを完了する必要がありま す。この情報を表示するには、全ホストシステムのイベントリが収集される必要があります。ホストシステムでインベントリを行うには、通信および認 証情報を提供する接続プロファイルを作成してください。インベントリが完了したら、個々のホストシステムに対するインベントリ結果を表示すること ができます。 メモ: インベントリに最新情報が含まれていることを確実にするため、インベントリジョブは最低 1 週間に 1 度行われるようスケジュール してください。インベントリジョブは最低限のリソースしか消費せず、ホスト性能が劣化することはありません。 関連タスク: • インベントリジョブの実行 • インベントリジョブスケジュールの変更 • シングルホストシステムのインベントリの表示 • データセンターハードウェア設定およびステータスの表示 インベントリジョブスケジュールの変更 インベントリスケジュールは、次のようにインベントリジョ
– Critical (red X) - component has a critical failure – Unknown (question mark) - status is unknown for the component A global health status is displayed in the upper-right header bar.
• Update name - BIOS, Dell Lifecycle Controller, power supply, and so on. • Update type - BIOS, firmware, or application. • 7. 8. Individual update details - Version, installation time, if an update is in progress or the update status, and the update version. The update status and version only have data when an update is scheduled, and the update version is the firmware version to which the system will be updated.
ストレージデータの表示には以下を行います。 1. vSphere クライアントで、ホストを選択し、次に OpenManage Integration タブ を選択します。 2. ホスト情報 の左ペインで ストレージ をクリックします。 3. ストレージページでグラフ概要を表示するか、テーブルと 表示および フィルタドロップダウンリストを使ってインベントリ情報を並べ替えます。 ホスト電源監視の表示 ホストシステム電源監視は、一般的な電源情報、エネルギー統計情報、および予備電源情報を提供します。これには以下が含まれます。 • 現在の電力バジェット、プロファイル、警告および故障のしきい値 • エネルギー消費量、システムピーク電力およびアンペア数統計情報 • 予備電源およびピーク予備容量 ホスト電源監視を表示するには、次を実行します。 1. vSphere クライアントでホストを選択し、次に Dell Server Management タブを選択します。 2. ホスト情報の左ペインで 電源監視をクリックします。 3.
• 接続プロファイルに関連付けられたホストのリスト • iDRAC 資格情報 • ホストの資格情報 • 作成日 • 変更日 • 最終変更ユーザー 設定ウィザード の実行後、OpenManage Integration for VMware vCenter の管理タブ → テンプレートとプロファイルから、次の操作を行っ て資格情報プロファイルを管理します。 • 新しい接続プロファイルの作成 • 既存接続プロファイルの表示および編集 • 接続プロファイルの削除 • 接続プロファイルのテスト • 接続プロファイルの更新 既存の接続プロファイルの表示または編集 接続プロファイルの設定後、プロファイル名、説明、関連ホスト、および iDRAC と OMSA エージェントの資格情報を編集できます。 既存の接続プロファイルの表示または編集するには、以下を実行します。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter から 接続プロファイル を選択します。 2.
メモ: ローカル iDRAC アカウントには、ファームウェアのアップデート、ハードウェアプロファイルの適用、およびハイパーバ イザの展開に管理者権限が必要です。 – パスワード テキストボックスにパスワードを入力します。パスワードは 20 文字に制限されています。 – パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。 – 証明書チェックのドロップダウンリストから、次のいずれかを選択します。 * 今後すべての接続の際に iDRAC 証明書をダウンロードおよび保存して、証明書の検証を行うには、有効 を選択します。 * iDRAC 証明書のチェックを行わず、保存しない場合は、無効 を選択します。 7. 次へ をクリックします。 8.
接続プロファイルのテスト 接続プロファイルをテストするには、以下を行います。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter で 接続プロファイル を選択します。 2. 選択されたサーバー上で入力した iDRAC とホストルート資格情報をテストするには、使用可能なプロファイルで接続プロファイルを選択し、 次に 接続性のテストをクリックします。 3. チェックボックスを使ってテストしたいホストを選択し、選択したテストをクリックします。 4. 選択したテストをすべて中止し、テストを取り消すには、 すべてのテストを中止をクリックします。 5.
4. ログデータのフィルタとして日付範囲を選択するには、先週ドロップダウンリストをクリックして、先週、先月、昨年またはカスタム範囲から 1 つを 選択します。 カスタム範囲を選択した場合は、開始日および 終了日のドロップダウンリストが表示されます。 5. カスタム日付範囲を選択した場合、以下を行います。 a. 開始日を入力するため、カレンダーをクリックします。 b. 終了日を入力するため、カレンダーをクリックします。 c. 設定を保存するには、適用をクリックします。 6. ログの表示方法を制御するには、表示コントロールを使って、画面ごとの記録を設定し、必要な ページに行き、前へおよび次へのページ制 御を使います。 7. ログコンテンツをカンマで区切られた(CSV)ファイルにエクスポートするには、エクスポートをクリックします。 8.
共有ネットワークフォ ルダ Dell Repository Manager™ によって作成されます。これらのローカルリポジトリは、CIFS または NFS ファイル共有にあ ります。 メモ: リポジトリが作成されたら、登録されたホストがアクセスできるロケーションに保存します。リポジトリのパスワードは 31 文字を超え ることはできません。パスワードには、@、&、%、'、"、,(カンマ)、<、> の文字は使用できません。 ファームウェアアップデートウィザードは常に、iDRAC、BIOS、および Lifecycle Controller の最低ファームウェアレベルをチェックし、最低必須のバー ジョンにアップデートすることを試みます。iDRAC、Lifecycle、および BIOS ファームウェアバージョンが最低要件を満たすと、ファームウェアアップデー トウィザードが、iDRAC、Lifecycle、RAID、NIC/LOM、電源装置、BIOS などを含むすべてのファームウェアのアップデートを行います。 関連情報: • ファームウェアリポジトリの設定 ファームウェアアップデートウィザードの実行 この機能を利
サービスの中断を避けるため、再起動前にホストをメンテナンスモードにすることが推奨されます。 • メンテナンスモードにせずにアップデートを適用し、再起動を強制する。 アップデートが適用され、ホストがメンテナンスモードでなくても再起動が行われます。この方法は推奨されません。 6. 終了 をクリックします。 7.
ファームウェアアップデートジョブは、ジョブキュー ページからステータスの表示および管理を行うことができます。「クラスタおよびデータセンターのため のファームウェアアップデートステータスの表示」を参照してください。 1. インベントリ 見出しの vSphere クライアント で ホストとクラスタ を選択します。 2. ホストとクラスタ のツリービューで、データセンターまたはクラスタを選択し、次に OpenManage Integration タブを選択します。 3. ファームウェアのアップデート をクリックします。 このリンクが有効ではない、またはオプションをクリックするとポップアップメッセージが表示される場合は、進行中またはスケジュール済みのファ ームウェアアップデートジョブが存在します。ダイアログボックスを閉じて、待機してから後ほど再試行してください。ジョブキューの ファームウェアア ップデートジョブ タブで、すべてのジョブのステータスを表示します。 4. ウィザードに進む前に、ようこそ ページでアップデートについての情報を確認します。 5. 次へ をクリックします。 6.
このページでは、ファームウェアアップデートジョブを更新、パージ、または中止することができます。 1. Dell Management Center で ジョブキュー → ファームウェアアップデートジョブ を選択します。 2. 最近の情報を表示するには、更新 をクリックします。 3. データグリッドのステータスを確認します。このグリッドは、ファームウェアアップデートジョブに関する次の情報を提供します。 • ステータス • スケジュールされた時刻 • 名前 • 説明 • コレクションサイズ コレクションサイズとは、このファームウェアインベントリジョブにおけるサーバーの台数です。 • 進捗状況サマリ 進捗状況サマリは、このファームウェアアップデートの進捗状況詳細をリストします。 4.
サーバーベース管理ツール vSphere クライアント → OpenManage Integration タブから起動できるサーバーベース管理ツールには、iDRAC および OMSA の 2 つがありま す。左ペインの管理コンソールリンクで、次にアクセスできます。 • リモートアクセスの起動。 このオプションを使って iDRAC ユーザーインタフェースを起動します • OMSA の起動 このオプションを使って、OpenManage Server Administrator ユーザーインタフェース URL を起動します。これは、最初の設定ウィザード中 に、または 設定 → 一般を使用して、管理センターにこの URL を入力することで行います。Windows ベースの管理ステーション上のサーバー 管理者ウェブサーバー用にこの URL をインストールする必要があります。 • ブレードシステムを使っている場合、CMC を起動してシャーシ管理コントローラユーザーインタフェースを起動します。ブレードシステムでない場 合、これは表示されません。 保証の取得 保証の取得は、Dell サーバーについて以下の情報を提
• 保証ステータス(有効または無効)および保証情報の最新更新日 51
ハードウェア管理 5 必要条件: ハードウェアのプロビジョニングおよび展開を正しく行うためには、物理サーバーが展開ウィザードに表示される必要があります。すべての物理サーバ ーは次の必要条件を満たす必要があります。 • 具体的なハードウェアサポート情報については、『OpenManage Integration for VMware vCenter リリースノート』を参照してください。 • サーバーには、iDRAC ファームウェア、Lifecycle Controller および BIOS の対応最小バージョンが必要です。具体的なハードウェアサポート情 報については、『OpenManage Integration for VMware vCenter リリースノート』を参照してください。 メモ: ファームウェアバージョンが古い場合、2 段階のアップグレードプロセスが必要になる可能性があります。詳細なアップグレー ド手順については、ファームウェアのマニュアルを参照してください。 • OpenManage Integration for VMware vCenter は、組み込み型 / 内蔵 LOM の
プロビジョニングの概要 データセンターの物理インベントリが完了すると、すべての自動検出ベアメタルシステムは OpenManage Integration for VMware vCenter のハ ードウェアのゼロタッチプロビジョニングとハイパーバイザー展開の対象となります。プロビジョニングと展開には、次を準備する必要があります。 ハードウェアプロファイ 新しいサーバーの展開に使われる参照サーバーから収集したハードウェア設定が含まれます。 「新規ハードウェアプロフ ルの作成 ァイルの作成」を参照してください。 ハイパーバイザープロ ESXi の展開に必要なハイパーバイザーインストール情報が含まれます。「新規ハイパーバイザープロファイルの作成」を ファイルの作成 参照してください。 展開テンプレートの作 オプションで、ハードウェアプロファイル、ハイパーバイザープロファイル、またはその両方が含まれます。これらのプロファイル 成 は保存して、必要に応じてすべてのデータセンターサーバーで使用することができます。「展開テンプレートの構築」を参 照してください。 展開テンプレートが作成できたら、展開ウィザードを使用してサ
メモ: OpenManage Integration for VMware vCenter ISO には、展開に必要な ESXi ISO イメージが含まれていません。これらのイ メージは、展開中にアクセスできる場所にダウンロードしておくことが必要で、そうしない場合は展開が失敗する可能性があります。 1. support.dell.com にアクセスします。 2. 希望する言語の ドライバおよびダウンロード ページに行き、以下のいずれかを行います。 • サービスタグまたはエクスプレスサービスコードを使ってドライバを選択するには、はい の下のテキストボックスにサービスタグまたはエクスプレ スサービスコードを入力し、送信 をクリックします。 • 別のオプションでドライバを選択するには、いいえ の下で以下のいずれかを選択します。 – 自動的にサービスタグを検出 – 自分の製品およびサービスリストから選択 – 全 Dell 製品リストから選択 次に、継続 をクリックして選択したオプションに対する指示に従います。 3.
メモ: OpenManage Integration for VMware vCenter は、参照サーバーの設定にかかわらず、すべての展 開サーバーにおける BIOS のプロセッサグループの特定の BIOS 設定を可能とします。新規ハードウェアプロ ファイルの作成に参照サーバーを使用する前に、再起動時にシステムインベントリを収集(CSIOR)設定を有 効にして再起動し、正確なインベントリおよび構成情報を収集しておく必要があります。 ハードウェアプロファイルを作成するためのタスクには、以下が含まれます。 • 参照サーバーにおける CSIOR の有効化 • 新規ハードウェアプロファイルの作成 • ハードウェアプロファイルのクローン • ハードウェアプロファイル管理について 新規ハードウェアプロファイルの作成 新規ハードウェアプロファイルを作成するには、以下を実行します。 1. Dell Management Center で 展開 → 展開テンプレート → ハードウェアプロファイル を選択します。 2. 新規作成 をクリックします。 3.
• メモリ設定 • プロセッサ設定 • SATA 設定 • 内蔵デバイス • シリアル通信 • 組み込みサーバー管理 • 電源管理 • システムセキュリティ • その他の設定 カテゴリ内のすべてのアップデートが完了したら、適用 をクリックして変更を保存するか、キャンセル をクリックして変更を取り消します。 メモ: 設定オプションおよび説明を含む詳細 BIOS 情報については、選択したサーバーの『ハードウェアオーナーズマニュアル』を参 照してください。 15. 左ペインで iDRAC 設定 を選択し、ネットワーク を選択します。 16.
ローカル これは、Dell Lifecycle Controller United Server Configurator (USC) ユーザーインタフェースを使って、個別ホストを 利用します。 リモート これは、WS-Man スクリプトを使用します。この機能をスクリプトすることに関する詳細は、「Dell Tech Center」および 「DCIM Lifecycle Controller 管理プロファイル」を参照してください。 参照サーバーでの CSIOR をローカルで有効化するには、以下を行います。 1. システムに電源を入れ、POST 中に を押して USC を起動します。 2. ハードウェア設定 → 部品交換設定 を選択します。 3. 再起動時にシステムインベントリを収集 の設定を有効化し、USC を終了します。 ハードウェアプロファイルのクローン 新規ハードウェアプロファイルをクローンするには、以下を実行します。 1. Dell Management Center で 展開 → 展開テンプレート → ハードウェアプロファイル を選択します。 2.
ハードウェアプロファイルの複製 ハードウェアプロファイルを複製するには、以下を行います。 1. Dell Management Center で 展開 → 展開テンプレート → ハードウェアプロファイル を選択します。 2. ハードウェアプロファイル ページでプロファイルを選択して、複製 をクリックします。 3. 複製 ダイアログボックスで、一意のハードウェアプロファイル名を入力します。 4. 適用 をクリックして新しい名前でプロファイルのコピーを作成するか、または キャンセル をクリックして取り消します。 ハードウェアプロファイルの名前変更 ハードウェアプロファイル名を変更するには、以下を行います。 1. Dell Management Center で 展開 → 展開テンプレート → ハードウェアプロファイル を選択します。 2. ハードウェアプロファイル ページでプロファイルを選択して 名前の変更 をクリックします。 3. 名前の変更 ダイアログボックスで一意のハードウェアプロファイル名を入力します。 4.
4. • プロファイル名 テキストボックスに、プロファイル名を入力します。 • 説明 テキストボックスに、オプションで説明を入力します。 左ペインで、参照 ISO をクリックし、次に 編集 をクリックし、ハイパーバイザーのインストール元 ダイアログボックスで以下の情報を入力しま す。 • インストール元(ISO) テキストボックスに、ハイパーバイザー共有ロケーションへのパスを入力します。このハイパーバイザーイメージのコ ピーが変更され、スクリプトによるインストールが許容されます。参照 ISO ロケーションは、次のいずれかのフォーマットを使用する必要が あります。 NFS フォーマット: host:/share/hypervisor_image.iso CIFS フォーマット: ¥¥ host ¥ share ¥ hypervisor.
メモ: OpenManage Integration for VMware vCenter はマルチホーム構成をサポートしません。 2 つ目のネットワークとの通信のた めの、アプライアンスへの 2 つ目のネットワークインタフェースの追加は、ハイパーバイザー展開、サーバーコンプライアンス、およびファ ームウェアアップデート操作が関わるワークフローに問題を生じます。 図 4.
ハイパーバイザープロファイル名の変更 ハイパーバイザー名を変更するには、以下を行います。 1. Dell Management Center で 展開 → 展開テンプレート → ハイパーバイザープロファイル を選択します。 2. ハイパーバイザープロファイル ページで、プロファイルを選択して 名前の変更 をクリックします。 3. 名前の変更 ダイアログボックスで、一意のハイパーバイザープロファイル名を入力します。 4. 新しい名前を使用するには、適用 をクリックします。または キャンセル をクリックして取り消します。 ハイパーバイザープロファイルの削除 ハイパーバイザープロファイルを削除するには、以下を行います。 メモ: 実行中の展開タスクの一部となっているハイパーバイザープロファイルを削除すると、展開タスクが失敗する可能性があります。 1. Dell Management Center で 展開 → 展開テンプレート → ハイパーバイザープロファイル を選択します。 2. プロファイルを選択して、削除 をクリックします。 3.
• 展開テンプレートの削除 展開テンプレートのコピー 展開テンプレートをコピーするには、以下を行います。 1. Dell Management Center で、展開 → 展開テンプレートを選択します。 2. 展開テンプレートページでテンプレートを選択し、重複をクリックします。 3. テンプレートの新しい名前を入力し、適用をクリックします。テンプレートの名前は一意である必要があります。 展開テンプレートの削除 展開テンプレートを削除するには、以下を行います。 1. Dell Management Center で、展開 → 展開テンプレートを選択します。 2. 展開テンプレートページでテンプレートを選択し、削除をクリックします。 3. メッセージボックスで 削除をクリックして、テンプレートを削除するか、キャンセルをクリックして取り消します。 展開テンプレート名の変更 展開テンプレート名を変更するには、以下を行います。 1. Dell Management Center で、展開 → 展開テンプレートを選択します。 2.
• 展開ウィザード手順 6: ジョブのスケジュール 展開ウィザード - 手順 1: サーバーの選択 このページでは、サーバーの展開を説明しています。ハイパーバイザーを内蔵デュアル SD モジュールに展開したい場合、このページにそのオプション が使用可能かどうか表示されます。内蔵デュアル SD モジュールの詳細については、「展開ウィザードの実行」を参照してください。展開したいサー バーのリストに手順 2 が表示されない場合、サーバーを手動で追加し、この手順がリストに表示されるようにできます。「手動によるサーバーの追 加」を参照してください。 サーバーを選択するには、以下を行います。 1. Dell Management Center で 展開 → 展開ウィザード を選択します。 2. サーバーの選択ウィンドウで非展開サーバーをこの展開ジョブに割り当てるには、チェックボックスを使用して サーバーを選択します。 3.
導入ウィザード手順 4: サーバー識別情報 サーバー識別情報は、2 つの方法で提供することができます。 • ネットワーク情報を入力します(IP アドレス、サブネットマスクおよびゲートウェイ)。ホスト名の完全修飾ドメイン名は必須です。FQDN での localhost の使用はサポートされていません。FQDN はホストを vCenter に追加する場合に使用します。 • 動的ホスト構成プロトコル(DHCP)を使用して IP アドレス、サブネットマスク、ゲートウェイ IP、ホスト名および優先 / 代替え DNS サーバー を設定します。 ホストを vCenter に追加する場合、DHCP が割り当てる IP アドレスが使用されます。DHCP を使用する場合、選択された NIC MAC アドレスには IP 予約を使うことを強くお勧めします。 メモ: ホスト名には、 localhost ではなく完全修飾ドメイン名(FQDN)を使用します。ESXi 5.
4. 選択された接続プロファイルを表示するには、表示をクリックします。 5. 各サーバーの接続プロファイルの選択オプションボタンを選択し、ドロップダウンリストから各サーバーの接続プロファイルを選択します。 6. 接続プロファイルを選択したら、 次へをクリックします。 手順 6 のタスクへ進むには、「展開ウィザード手順 6」をクリックします。 展開ウィザード手順 6: ジョブのスケジュル スケジュールは、展開ジョブのスケジュールを設定します。展開ジョブの実行時期を設定するには、次のようなオプションがあります:ただちに実行、 選択した日付と時刻に展開ジョブを実行するようスケジュール、展開ジョブを保留し手動で開始する スケジュールを設定するには、以下を行います。 1. 日付と時刻を入力していつ展開ジョブを実行するか決定します。 a. サーバーの展開スケジュールの設定をクリックします。 b. カレンダーコントロールを使用して日付を選択します。 c.
3. 展開ジョブに含まれるサーバーの詳細情報を含む展開ジョブの詳細ダイアログを表示するには、詳細をクリックします。これにより、以下の詳 細が表示されます。 • サービスタグ • iDRAC の IP アドレス • サーバーステータス • 警告の発生状況 • 展開ジョブの詳細 • 開始および終了時刻 ダイアログテーブルの各項目の完全な情報を表示するには、カーソルを項目に合わせるとさらにテキストポップアップが表示されます。 4. 選択されたジョブを保留し、またはアップデートされたスケジュールを入力するには、変更をクリックします。 5. 展開ジョブを中止するには、中止をクリックします。 6. メッセージが表示されたら、ジョブを中止する をクリックして中止するか、ジョブを中止しないをクリックして取り消します。 メモ: 進行中の展開ジョブは中止できません。 7.
コンソール管理 6 OpenManage Integration for VMware vCenter とその仮想環境の管理は、2 つの追加管理ポータルを使って行います。 • ウェブベース管理コンソール • 個別サーバーのコンソールビュー(アプライアンス仮想マシンコンソール)。 これら 2 つのポータルを使用して、vCenter 管理のためのグローバル設定、OpenManage Integration for VMware vCenter データベースのバッ クアップと復元、およびリセット / 再起動アクションを、すべての vCenter インスタンスにわたって入力、使用することができます。 ウェブベース管理コンソール ウェブベース管理コンソールはいくつかの主要機能を提供します。それは、vCenter サーバーの登録および管理、仮想アプライアンスの管理、グロ ーバル vCenter 警告の設定、および設定のバックアップと復元です。 管理コンソールの使用 管理コンソールの vCenter 登録ウィンドウからは、vCenter サーバーを登録したり、ライセンスをアップロードまたは購入することができ
メモ: vCenter の管理者が vSphere クライアントの権限を割り当てる必要があります。 3. 必要な権限のある Administrator 以外のユーザーにより vCenter サーバを登録します。「必要な権限を持つ Administrator 以外のユーザ ーによる vCenter サーバの登録」を参照してください。 4.
• タスク – タスクの作成 – タスクの更新 メモ: 必要な権限を持つ Administrator 以外のユーザーにより vCenter サーバを登録するとき、指定された権限が割り当てられてい ない場合はエラーメッセージが表示されます。 必要な権限を持つ Administrator 以外のユーザーによる vCenter サーバの登録 必要な権限を持つ Administrator 以外のユーザーで OMIVV アプライアンス用に vCenter サーバを登録できます。vCenter サーバ登録の詳細 については、「vCenter サーバーの登録」を参照してください。 役割へのデルの権限の割り当て 既存の役割を編集し、デルの権限を割り当てることができます。 メモ: 管理者権限のあるユーザーとしてログインしていることを確認します。 既存の役割にデルの権限を割り当てるには、次の手順を実行します。 1. 管理者権限で vSphere クライアントにログインします。 2. vSphere クライアントのホームページで、役割をクリックします。 3.
メモ: FQDN(完全修飾ドメイン名)を使用して VMware vCenter に OMIVV を登録することを強くお勧めします。すべての 登録では、vCenter のホスト名は DNS サーバによって適切に解決される必要があります。次に DNS サーバを使用するため の推奨手順を示します。 • 有効な DNS 登録を使用して OMIVV アプライアンスを導入する場合は、固定 IP アドレスとホスト名を割り当てます。固定 IP アドレスを使用することで、システムの再起動中も OMIVV アプライアンスの IP アドレスは変更されません。 • OMIVV のホスト名エントリが前方ルックアップと逆引きルックアップの両方にあることを確認します。 b. 説明 テキストボックスに、オプションで説明を入力します。 4. vCenter ユーザーアカウントで、次を行います。 a. vCenter ユーザー名 テキストボックスに、Administrator のユーザー名または必要な権限のある Administrator 以外のユーザー名を入 力します。 b.
ESXi バージョンサポート サーバの世代 第 11 世代 第 12 世代 第 13 世代 v5.5 U2 はい はい はい v5.5 U3 はい はい はい v6.0 はい はい はい v6.0 U1 はい はい はい v6.0 U2 はい はい はい v6.0 U3 はい はい はい 表 5. リリース 3.2 向けにサポートされている vCenter Server バージョン vCenter バージョン Desktop Client サポート ウェブクライアントサポート v5.1 U2 はい いいえ v5.1 U3 はい いいえ v5.5 U1 はい はい v5.5 U2 はい はい v5.5 U3 はい はい v6.0 はい はい v6.0 U1 はい はい v6.0 U2 はい はい v6.
OpenManage Integration for VMware vCenter は、2048 ビットキー長の RSA 暗号化標準を使って証明書署名要求(CSR)を作成するた めに openssl API を使用します。OpenManage Integration for VMware vCenter を使用して生成された CSR は、信頼された証明機関から デジタル署名付き証明書を取得するために使用されます。OpenManage Integration for VMware vCenter は、セキュアな通信のためにデジタ ル証明書を使ってウェブサーバー上で SSL を有効にします。 1. ウェブブラウザを起動して https:// と入力します。 2.
• NTP サーバーの設定 仮想アプライアンスの再スタート 仮想アプライアンスを再起動させるとユーザーは管理コンソールからログアウトされ、OpenManage Integration for VMware vCenter は、仮想ア プライアンスとそのサービスがアクティブになるまで使用できなくなります。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の管理コンソール下のリンクから管理コンソールを開きます。 2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで アプライアンス管理 をクリックします。 4. OpenManage Integration for VMware vCenter を再起動するには、仮想アプライアンスの再起動 をクリックします。 5.
HTTP プロキシの設定 管理コンソールを使用して、HTTP プロキシを設定できます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、リンクを使って管理コンソールを開きます。 2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで アプライアンス管理 をクリックします。 4. アプライアンス管理 ページで HTTP プロキシ設定 にスクロールダウンし、編集 をクリックします。 5. 編集 ページで以下を行います。 a. b. c. d. e. f. 6.
メモ: 証明書のアップロードには、Microsoft Internet Explorer、Firefox、または Crome を使用できます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、リンクを使って管理コンソールを開きます。 2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで アプライアンス管理 をクリックします。 4. HTTPS 証明用の証明書のアップロード をクリックします。 5. 証明書のアップロード ダイアログボックスで、OK をクリックします。 6. アップロードする証明書を選択するには、参照 をクリックして、アップロード をクリックします。 7.
メモ: NTP の設定は保存および復元されません。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の 管理コンソール 下で、リンクを使って管理コンソールを開きます。 2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで、バックアップと復元をクリックします。 4. 現在のバックアップと復元設定を編集するには、編集をクリックします。 5. 設定と詳細ページで、以下を行います。 a. b. c. d. バックアップの場所テキストボックスにバックアップファイルへのパスをタイプします。 ユーザー名テキストボックスにユーザー名をタイプします。 パスワードテキストボックスにパスワードをタイプします。 バックアップを暗号化するために使用するパスワードの下のテキストボックスに、暗号化パスワードをタイプします。 暗号化パスワードには、英数字および次の特殊文字を使用できます:!@#$%*。長さの制限はありません。 e. パスワードの確認テキストボックスに暗号化パスワードを再度入力します。 6.
バックアップからのデータベースの復元 メモ: 復元の操作では、作業完了後、仮想アプライアンスを再起動させます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の管理コンソール下のリンクから管理コンソールを開きます。 2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで バックアップおよび復元 をクリックすると、現在のバックアップおよび復元設定が表示されます。 4. 今すぐ復元 をクリックします。 5. 「今すぐ復元」のダイアログボックスで、backup.gz ファイル (CIFS / NFS フォーマット)と共にファイルの場所を入力します。 6. バックアップファイルの ユーザー名、パスワード および 暗号化パスワード を入力します。 暗号化パスワードには、英数字および次の特殊文字を使用できます:!@#$%*。長さの制限はありません。 7.
仮想アプライアンスパスワードの変更 仮想アプライアンスパスワードは、vSphere Client でアプライアンスコンソールを使用して変更できます。 仮想アプライアンスパスワードを変更するには、以下を行います。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter が展開されている vCenter/ESXi ホストにログインします。OpenManage Integration for VMware vCenter の仮想マシンを選択して、コンソール タブをクリックします。 2. ユーザー名に「admin」を使用し、以前設定したパスワードを使用してアプライアンスにログインします。 3. OpenManage Integration for VMware vCenter の 仮想アプライアンスのセットアップ ウィンドウで、管理者パスワードの変更 をクリックしま す。 4. パスワードの変更 ウィンドウに、現在のパスワードを入力します。 5. 新しいパスワード に、新しいパスワードを入力します。 6.
メモ: 仮想アプライアンスが工場出荷時設定にリセットされる場合、ネットワーク設定に加えられたアップデートは維持されます。こ の設定はリセットされません。 コンソールビューの更新 コンソールビューを更新するには、更新を選択して、 を押します。 コンソールからログアウトする コンソールからログアウトするには、アカウントでログオンしている右上隅にある ログアウト をクリックします。 読み取り専用ユーザー役割 読み取り専用という弱い権限のユーザーロールがあります。診断目的のシェルアクセスができます。読み取り専用ユーザーにはマウントを実行する ための限定的な特権があります。読み取り専用ユーザーのパスワードは readonly に設定されています。セキュリティのために、読み取り専用ユー ザーのパスワードは管理者パスワード(OMIVV v1.0 ~ v3.
トラブルシューティング 7 本項を使用してトラブルシューティングの問題解決を行ってください。本項は次の内容で構成されています。 • よくあるお問い合わせ(FAQ) • ベアメタル展開の問題 • デルへのお問い合わせ • 関連製品情報 よくあるお問い合わせ (FAQ) 本項には一般的な質問と解決策を記載しています。 OMIVV アプライアンスの登録中に割り当てられるデルの権限は OMIVV の登録を解除した後、削除され ません OMIVV アプライアンスに vCenter を登録した後、複数のデルの権限が vCenter 権限リストに追加されます。OMIVV アプライアンスから vCenter の登録を解除しても、デルの権限は削除されません。 メモ: デルの権限は削除されませんが、OMIVV の操作への影響はありません。 影響を受けるバージョン:3.
OMIVV プラグインを有効のステータスに変更するにはどうしますか? OMIVV のインストールの後 vCenter Server に登録されると、一部の状況で OMIVV プラグインのステータスが有効のステータスで表示されない ことがあります。有効 のステータスの代わりに ダウンロードおよびインストール の状態が表示されます。 OMIVV プラグインのステータスを有効に変更するには、次の手順 を実行します。 1. vSphere Client および vSphere Web Client からログアウトします。 2. OMIVV アプライアンスをシングルユーザーモードで起動します。 3. /etc/hosts ファイル を編集して、vCenter Server の DNS エントリを追加し ます。 例:10.35.210.126 myvCenter.us.dell.com myvCenter 4.
archive/2013/03/20/intel-network-controller-card-with-v13-5-2-firmware-cannot-be-upgraded-using-lifecycle-controller-tov13-5-6.aspx を参照してください。 メモ: メモ: 1 対多のファームウェアアップデートを使用する場合、バージョン 13.5.2 の Intel ネットワークアダプタを選択しないでくださ い。アップデートに失敗して、残りのサーバーからのアップデートによるアップデートタスクが停止します。 保証取得ジョブを実行しているときに、保証ジョブのステータスが保証の ジョブキュー ページに記載され ていません インターネットに接続するために、ネットワークにプロキシの詳細が必要で、OMIVV アプライアンスにプロキシが設定されていない場合、保証取得 ジョブが失敗し、ジョブは保証ジョブキューの下に表示されません。 解決策:プロキシの詳細を設定し、保証ジョブをもう一度トリガします。 対象バージョン:すべて Intel ネットワークカードを 14.5 または 15.0 から 16.
1 対多のファームウェアアップデートを実行したときに、システムがメンテナンスモードに入らなかったのはな ぜですか? 一部のファームウェアアップデートにはホストの再起動は必要ありません。 このような場合、ファームウェアのアップデートは、ホストをメンテナンスモー ドにすることなく実行されます。 選択した 11G システム用のバンドルがリポジトリにあっても、ファームウェアアップデートがファームウェアア ップデート用バンドルがないと表示するのはなぜですか? ロックダウンモードで接続プロファイルにホストを追加したとき、インベントリが実行されましたが、「Remote Access Controller が見つからなかった か、インベントリがこのホスト上でサポートされていません」と表示されて失敗しました。インベントリはロックダウンモードのホストに対して動作するの ではないのですか? ホストをロックダウンモードにする、またはロックダウンモードから解除する場合、次の操作を実行する前に 30 分待機する必要があり、ファームウェア アップデート用に 11G システムを選択すると、入力したリポジトリにそのシステムのためのバンドルが
図 5. ファームウェアリンク通信エラー 1. Microsoft レジストリエディタ(Regedit)を開きます。 2. 次の場所に移動します。 KHEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings 3. 受信タイムアウトの DWORD 値を追加します。 4. 値を 30 秒(30000)に設定します(お使いの環境ではこれより大きい値にする必要のある場合もあります)。 5. Regedit を終了します。 6.
表 6.
ポート番号 プロトコル ポートタイプ 最高暗号化レベ ル 方向 使用状況 設定可能 631 IPP UDP/TCP なし 出力 69 TFTP UDP 128 ビット 入力 / 出力 トリビアルファイル 転送 111 NFS UDP/TCP 128 ビット 入力 SUN リモートプロ いいえ シージャコール(ポ ートマップ) 68 BOOTP UDP なし 出力 ブートストラッププ ロトコルクライアン ト インターネットプリン いいえ ティングプロトコル (IPP) いいえ いいえ 仮想アプライアンスの正常なインストールと操作のために最低限必要な要件は何ですか? 以下の設定は、最低限のアプライアンス要件の概要です。 • Google Chrome バージョン 28 以降 。 • Microsoft Internet Explorer、バージョン 9 および 10 • Mozilla Firefox バージョン 22 以降 • 予約メモリ: 2 GB メモ: 最適なパフォーマンスのため、Dell では 3 GB をお勧めしています。
新しい iDRAC バージョンの詳細が、vCenter ホストとクラスタ のページに表示されないのはなぜですか? vSphere Desktop Client の 最近のタスク ペインでのファームウェアアップデートタスクが正常に終了したら、ファームウェアアップデート ページを更新 してファームウェアバージョンを確認します。そのページに古いバージョンが表示される場合は、OpenManage Integration for VMware vCenter のホストコンプライアンス ページ移動し、そのホストの CSIOR ステータスをチェックします。CSIOR が有効化されていない場合は、CSIOR を有効 化してホストを再起動してください。CSIOR がすでに有効化されている場合は、iDRAC コンソールにログインし、iDRAC をリセットしてから数分待 って、その後 VMware vSphere Desktop Client でファームウェアアップデートページを更新します。 OMSA を使用してハードウェア温度の異常をシミュレートすることによってイベント設定をテストする方法 は? イベントが正しく機能しているこ
ロックダウンモードを使用しようとしたら、失敗しました。 ロックダウンモードで接続プロファイルにホストを追加したとき、インベントリが実行されましたが、「Remote Access Controller が見つからなかった か、インベントリがこのホスト上でサポートされていません」と表示されて失敗しました。インベントリはロックダウンモードのホストに対して動作するの ではないのですか? ホストをロックダウンモードにするか、ホストをロックダウンモードから削除する場合は、30 分待ってから、OpenManage Integration for VMware vCenter で次の操作を実行する必要があります。 無効な DUP でファームウェアのアップデートを行おうとすると、ジョブのステータス LC に "FAILED" と表 示されるのに何時間も vCenter コンソールが失敗もタイムアウトもしません。なぜこれが起こっています か? ファームウェアのアップデートに無効な DUP を選択すると、vCenter コンソールウィンドウに表示されるタスクのステータスは 進行中 のままですが、 表示されるメッセージは失敗の理由
って解決されます。iDRAC 上で新たに有効化されたアカウントは無効にする必要があり、そうすると自動検出が再開始され、OpenManage Integration for VMware vCenter にモデル情報と NIC 情報を提供します。 ESXi ISO で NFS 共有がセットアップされていますが、共有の場所をマウントするときのエラーで失敗しま す。 解決法を見つけるには、次の手順を行います。 1. iDRAC がアプライアンスに対して ping を実行できることを確認します。 2. ネットワークの稼働速度が遅すぎないことを確認します。 3. ポート 2049、4001~4004 が開いていること、ファイアウォールがそれに応じて設定されていることを確認します。 仮想アプライアンスを強制削除するにはどのようにしたらよいですか? 1. https:///mob にアクセスします。 2. VMware vCenter のシステム管理者資格情報を入力します。 3. コンテンツ をクリックします。 4.
無効状態のサーバーを修正するには、次の手順を行います。 1. Chassis Management Controller コンソールを開いて、無効になっているサーバーを選択します。 2. iDRAC コンソールを自動的に開くには、iDRAC GUI の起動 をクリックします。 3. iDRAC コンソールでユーザーリストまで移動して、次のいずれかを選択します。 • iDRAC 6:iDRAC 設定 → ネットワーク / セキュリティタブ → ユーザータブ を選択します。 • iDRAC 7:iDRAC 設定 → ユーザータブ を選択します。 • iDRAC 8:iDRAC 設定 → ユーザータブ を選択します。 4. 設定を編集するには、User ID(ユーザー ID)列で、管理者(root)ユーザーのリンクをクリックします。 5. ユーザーの設定 をクリックして、次へ をクリックします。 6.
OS deployment failure on PowerEdge servers running iDRAC version 2.35.35.35 • While deploying the ESXi operating system, the host fails to load all the ESXi packages from the OMIVV appliance, displaying the following message: Fatal error: 33 (Inconsistent data) • It is recommended that you update the iDRAC firmware to version 2.40.40.40 or later.
Dell PowerEdge サーバーの仮想化関連イベント 8 次の表には、イベント名、説明、重大度レベルを含む、第 11 世代、第 12 世代、および 13 世代 PowerEdge サーバーに対する仮想化関連の 重要および警告イベントが記載されています。 表 8.
イベント名 説明 重大度 推奨処置 ビットの ECC エラーが発生しまし た。 Dell - Fan enclosure inserted into system センサーが正常値に戻りました 情報 処置は不要 Dell - Fan enclosure removed from system 指定したシステムからファンエンク ロージャが取り外されました。 警告 処置は不要 Dell - Fan enclosure removed from system for an extended amount of time ユーザー定義可能な時間にわた エラー って、指定したシステムからファンエ ンクロージャが取り外されたままに なっています。 処置は不要 Dell - Fan enclosure sensor detected a non-recoverable value 指定したシステムのファンエンクロ エラー ージャセンサーが回復不可能なエ ラーを検出しました 処置は不要 Dell - AC power has been restored センサーが正常値に戻りました 情
イベント名 説明 Dell - Battery sensor detected a nonrecoverable value 指定したシステムのバッテリセンサ エラー ーが、バッテリの故障を検出しまし た。 処置の必要なし Dell - Thermal shutdown protection has been initiated このメッセージは、システムがエラー エラー イベントによるサーマルシャットダウ ンに設定されたときに生成されま す。温度センサー読み取り値がシ ステムで設定されたエラーしきい 値を超えると、オペレーティングシ ステムがシャットダウンし、システム の電源がオフになります。このイベ ントは、システムからファンエンクロ ージャが長い時間取り外されてい る場合にも、特定のシステムで発 生することがあります。 処置は不要 Dell - Temperature sensor returned to a normal value センサーが正常値に戻りました 情報 処置は不要 Dell - Temperature sensor detected a warning valu
イベント名 説明 重大度 推奨処置 Dell - Voltage sensor detected a nonrecoverable value 指定したシステムの電圧センサー が回復不可能なエラーを検出し ました エラー 処置は不要 Dell - Current sensor returned to a normal value センサーが正常値に戻りました 情報 処置は不要 Dell - Storage: storage management error ストレージ管理がデバイス依存の エラー状態を検出しました。 エラー システムをメンテナンスモードにして ください Dell - Storage: Controller warning コントローラの警告です。詳細に 警告 関しては、vSphere クライアントの タスクとイベント タブを参照して下 さい。 Dell - Storage: Controller failure コントローラの障害です。詳細に 関しては、vSphere の タスクとイ ベント タブを参照して下さい。 処置は不要 エラー システムをメンテ
イベント名 説明 重大度 推奨処置 Dell - Storage: Array disk warning アレイディスク警告です。 警告 処置は不要 Dell - Storage: Array disk information アレイディスク情報です。 情報 処置は不要 Dell - Storage: Power supply warning 電源装置警告です。 警告 処置は不要 Dell - Chassis Intrusion Physical Security Violation シャーシイントルージョン - 物理的 エラー なセキュリティ違反です。 処置の必要なし Dell - Chassis Intrusion( Physical Security Violation) Event Cleared シャーシイントルージョン(物理的 情報 セキュリティ違反)イベントがクリア されました 処置の必要なし Dell - CPU Presence (Processor Presence detected) CPU 存在(プロセッサの存在が検 情報 出されています)
イベント名 説明 重大度 推奨処置 Dell - System Power Exceeds PSU Wattage システム消費電力が PSU のワッ ト数を超過しています エラー 処置の必要なし Dell - System Power Exceeds Error Cleared システム消費電力超過のエラー がクリアされました 情報 処置の必要なし Dell - Power Supply Inserted 電源装置が挿入されました 情報 処置の必要なし Dell - Internal Dual SD Module is present 内蔵デュアル SD モジュールが存 在します 情報 処置の必要なし Dell - Internal Dual SD Module is online 内蔵デュアル SD モジュールがオン 情報 ラインです 処置の必要なし Dell - Internal Dual SD Module is operating normally 内蔵 デュアル SD モージュールが 正常に動作しています 情報 処置の必要なし Dell - I
イベント名 説明 Dell - Network failure or critical ネットワークエラーまたは重要なイ event ベントです 重大度 推奨処置 エラー 処置の必要なし Dell - Network warning ネットワークの警告です 警告 処置の必要なし Dell - Network information ネットワーク情報です 情報 処置の必要なし Dell - Physical disk failure 物理ディスクの障害です エラー 処置の必要なし Dell - Physical disk warning 物理ディスクの警告です 警告 処置の必要なし Dell - Physical disk information 物理ディスクの情報です 情報 処置の必要なし Dell - An error was detected for a PCI device PCI デバイスでエラーが検出され ました エラー 処置の必要なし Dell - A warning event was detected for a PCI devic
イベント名 説明 重大度 推奨処置 Dell - Chassis Management Controller detected a warning. Chassis Management Controller が警告を検出しまし た。 警告 処置の必要なし Dell - Link status warning. リンク状態に関する警告です。 警告 処置の必要なし Dell - Security warning. セキュリティ警告です。 警告 処置の必要なし Dell - System: Software configuration warning. システム: ソフトウェア設定の警告 警告 です。 処置の必要なし Dell - Storage Security warning.
自動検出について A 自動検出とは、OpenManage Integration for VMware vCenter による使用のため、使用可能なサーバーのプールに第 11 世代、第 12 世代、 および第 13 世代の Dell PowerEdge ベアメタルサーバーを追加するプロセスです。サーバーが検出されたら、これをハイパーバイザーおよびハード ウェアの導入に使用します。本付録は、システム設定に役立てるために十分な自動検出についての情報を提供します。自動検出は、コンソール を使用して新規サーバーをセットアップおよび登録するための Lifecycle Controller 機能です。この機能を使用する利点には、面倒な新規サーバ ーの手動でのローカル設定を排除し、ネットワークおよび電源に接続済みの新しいサーバーをコンソールが自動的に検出するための手段を実現 することです。 自動検出は、実行される処理にちなんで、検出とハンドシェイクとも呼ばれます。自動検出を有効にしたサーバーを AC 電源に接続して、ネット ワークに接続すると、Dell サーバーの Lifecycle Controller が、Dell
• 追加のネットワーク設定: DHCP を使用している場合、DNS サーバーアドレスを DHCP から取得設定を有効にして DNS 名の解決が行 われるようにします。 • プロビジョニングサービスの場所: iDRAC に対してプロビジョニングサービスサーバーの IP アドレスまたはホスト名が既知である必要がありま す。 • アカウントアクセス無効: iDRAC への管理者アカウントのアクセスを有効にし、管理者特権を持つ iDRAC アカウントがある場合は、先にこ れを iDRAC ウェブコンソールから無効にします。自動検出が正しく完了したら、iDRAC 管理者アカウントを再度有効にします。 • 自動検出有効: サーバーの iDRAC で自動検出が有効にされており、自動検出処理が開始できる状態です。 iDRAC サーバーの管理者アカウントを有効または無効にする 自動検出をセットアップする前に、root 以外のすべての管理者アカウントを無効にします。root アカウントは、自動検出処理中に無効化されま す。自動検出のセットアップを正しく行ったら、Integrated Dell Remote Acc
図 6. CTRL + E を押して、この画面をアクティブにします。 3. iDRAC6 設定ユーティリティ で、矢印キーを使用して LAN ユーザー設定 を選択します。 4. 矢印キーで 自動検出 を選択します。 5. スペースキーでオプションを 有効 に切り替えます。 6. 矢印キーを使用して、プロビジョニングサーバ を選択して Enter を押します。 7. OMIVV アプライアンスの IP アドレスを入力します。 8. ESC を押します。 9. 矢印キーで アカウントアクセス を選択します。 10. スペースキーでオプションを 無効 に切り替えます。 11. キーボードで ESC を押します。 12. 変更内容の保存についての通知を受信するには、ESC をもう一度押して、セットアップを終了します。 13.
3. 戻る をクリックしてから Remote Enablement をクリックします。 4. 自動検出を有効にする を 有効 に設定し、プロビジョニングサーバ を OMIVV の IP アドレスとして設定します。 5. 設定を保存します。 6.