OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 5.0 互換性マトリックス 年 9 月 2019 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2010 年 ~ 2019 Dell Inc. またはその関連会社。。Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: 概要........................................................................................................................................ 4 デフォルトの仮想アプライアンスの設定...................................................................................................................... 4 章 2: サポートされているリソース......................................................................................................6 ブラウザーの要件..............................................................................................
1 概要 本書には、OpenManage Integration for VMware vCenter(OMIVV)、および OMIVV ソフトウェアに付属するその他すべての技術マ ニュアルに対するアップデートされた情報が記載されています。 OpenManage Integration for VMware vCenter 5.0 は次の機能を提供します。 ● HTML-5 クライアントのサポート ● PowerEdge R6515 および PowerEdge R7515 サーバーのサポート ● システム プロファイルの機能拡張により次をサポート: ○ システム プロファイルの種類 - 基本および詳細 ○ システム プロファイルの編集 ○ 12G および 13G PowerEdge サーバー ● vSphere 6.7 U3、vSphere 6.7 U2、および vSphere 6.
メモ: MX シャーシのファームウェア アップデート機能は、中規模、大規模、および特大の展開モードでのみサポートされます。 概要 5
2 サポートされているリソース 本章には、OpenManage Integration for VMware vCenter をサポートするリソースに関する情報が記載されています。 トピック: • • • • • • ブラウザーの要件 BIOS および iDRAC with Lifecycle Controller のバージョン ポート情報 OpenManage Integration for VMware vCenter 要件 PowerEdge シャーシでサポートされる機能 PowerEdge サーバーでサポートされる機能 ブラウザーの要件 OpenManage Integration for VMware vCenter を表示するには、システムに最小 1,024 x 768 の画面解像度と、オペレーティングシス テムに基づく最小要件を満たす Web ブラウザが必要です。 メモ: ブラウザーの要件は、OpenManage Integration for VMware vCenter を対象とする VMware のガイドラインの通りです。サ ポートされる Web ブラウザは、Microsoft In
表 2. PowerEdge サーバーでサポートされている BIOS バージョン サーバー 最小バージョン R520 1.2.4 以降 R620 1.2.6 以降 R720 1.2.6 以降 R720xd 1.2.6 以降 R820 1.7.2 以降 R920 1.1.0 以降 R630 1.0.4 以降 R730 1.0.4 以降 R730xd 1.0.4 以降 R430 1.0.4 以降 R530 1.0.2 以降 R830 1.0.2 以降 R930 1.0.2 以降 R230 1.0.2 以降 R330 1.0.2 以降 T630 1.0.2 以降 T130 1.0.2 以降 T330 1.0.2 以降 T430 1.0.2 以降 M630 1.0.0 以降 M830 1.0.0 以降 FC430 1.0.0 以降 FC630 1.0.0 以降 FC830 1.0.0 以降 R240 1.0.0 以降 R340 1.0.0 以降 R940 1.0.0 以降 R940xa 1.0.
表 2. PowerEdge サーバーでサポートされている BIOS バージョン サーバー 最小バージョン T640 1.0.0 以降 T440 1.0.0 以降 R540 1.0.0 以降 FC640 1.0.0 以降 R6415 1.0.0 以降 R7425 1.0.0 以降 R7415 1.0.0 以降 MX740C 1.0.0 以降 MX840C 1.0.0 以降 R6515 1.0.3 以降 R7515 1.0.3 以降 R6525 1.0.0 以降 表 3. 導入対象 iDRAC および Lifecycle Controller [世代] [Lifecycle Controller 搭載 iDRAC] PowerEdge 第 12 世代サーバ 2.50.50.50 以降 PowerEdge 第 13 世代サーバ 2.50.50.50 以降 PowerEdge 第 14 世代サーバ 3.00.00.00 以降 表 4.
表 5.
表 6. 管理対象ノード(ESXi) ポート 番号 プロトコル ポート タイプ 最大暗号化 レベル 方向 送信先 使用状況 説明 443 WSMAN TCP 128 ビット 入力 OMIVV アプ ライアンス から ESXi へ iDRAC 通 信 管理ステーションへの情報提供に使用。 ESXi からこのポートを開く必要あり。 443 HTTPS TCP 128 ビット 入力 OMIVV アプ ライアンス から ESXi へ HTTPS サ ーバー 管理ステーションへの情報提供に使用。 ESXi からこのポートを開く必要あり。 表 7.
表 8. サポートされている ESXi バージョン ESXi バージョン サーバーの世代 6.5 Y Y 無 6.5 U1 Y Y Y 6.5 U2 Y Y Y 6.5 U3 Y Y Y 6.7 無 Y Y 6.7 U1 無 Y Y 6.7 U2 無 Y Y 6.7 U3 無 Y Y メモ: PowerEdge MX ホストは、ESXi 6.5 U2 以降で使用されている場合にのみサポートされます。 OpenManage Integration for VMware vCenter は、次の vCenter サーババージョンのすべてをサポートします。 表 9. サポートされている vCenter サーババージョン vCenter バージョン クライアント サポート 6.5 U2 Y 6.5 U3 Y 6.7 Y 6.7 U1 Y 6.7 U2 Y 6.7 U3 Y OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 5.
表 10. モジュールインフラストラクチャでサポートされる機能 機能 M1000e VRTX FX2S MX ファームウェアアップ デート 無 N N Y PowerEdge サーバーでサポートされる機能 OpenManage Integration for VMware vCenter によって管理されているホスト上では、次の機能がサポートされています。 表 11.
3 重要なメモ 本項では、OpenManage Integration for VMware vCenter で作業しているときに考慮する必要がある重要情報について説明します。 ● OMIVV は、現在「Public」または「public」という名前のコミュニティのみをサポートしています。SNMP コミュニティ名は設定で きません。別のコミュニティ名が使用されている場合、OMIVV によってイベントが受信されないため、イベントは VMware vCenter には表示されません。 ● 参照サーバーの BIOS バージョンによっては、そのサーバーで作成されたシステム プロファイルが展開失敗の原因となる場合が あります。一部の BIOS バージョンは、内蔵 NIC1 および NIC2 設定などの特定の BIOS 設定に対して正確な情報を提供しません。 システム プロファイルで最小の BIOS バージョンのサーバーを参照サーバーとして使用すると、それらのフィールドは UI および 展開の両方によって無視されます。これにより問題が発生します。ただし、問題が発生するのは、展開を正常に完了するため に当該設定に特定の値が
4 その他の必要マニュアル 次の文書は、[www.dell.com/support]で入手可能です。 ● OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 5.0 ユーザーズ ガイド ● OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 5.0 インストール ガイド ● OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 5.