Users Guide
omconfig コントローラの再スキャン
コントローラを再スキャンするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 このコマンドの使い方の詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
完全な構文
omconfig storage controller action=rescan controller=id
id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。
構文例
たとえば、コントローラ 1 を再スキャンするには、次のように入力します。
omconfig storage controller action=rescan controller=1
omconfig グローバルコントローラの再スキャン
omconfig storage controller action=globalrescan コマンドは Storage Management の以前のリリースではサポートされていました。 このコマンドは omconfig storage
globalinfo action=globalrescan コマンドに置き換わりました。 システムのすべてのコントローラを再スキャンして CLI スクリプトを作成する場合は、omconfig storage globalinfo
action=globalrescan コマンドの使用が適しています。
このコマンドの使い方の詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
omconfig コントローラ警告を有効にする
コントローラ警告を有効にするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 このコマンドの使い方の詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
完全な構文
omconfig storage controller action=enablealarm controller=id
id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。
構文例
たとえば、コントローラ 1 の警告を有効にするには、次のように入力します。
omconfig storage controller action=enablealarm controller=1
omconfig コントローラ警告を無効にする
コントローラ警告を無効にするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 このコマンドの使い方の詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
完全な構文
omconfig storage controller action=disablealarm controller=id
id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。
構文例
たとえば、コントローラ 1 の警告を無効にするには、次のように入力します。
omconfig storage controller action=disablealarm controller=1
メモ: 再スキャンコントローラは、非 RAID SCSI および SAS コントローラではサポートされていません。Storage Management が、非 RAID SCSI コントローラでの設定変更を認識
するにはシステムを再起動する必要があります。