Users Guide
以下は SAS コントローラの例です。
たとえば、コントローラ 1 のコネクタ 1 に接続しているエンクロージャ 2 について資産名を encl43 と指定するには、次のように入力します。
omconfig storage enclosure action=setassetname controller=1 enclosure=1:2 assetname=encl43
omconfig 温度プローブの設定しきい値の設定
指定した温度プローブの最小および最大の警告温度しきい値を設定するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。
完全な構文
omconfig storage enclosure action=settempprobes controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> index=id minwarn=n maxwarn=n
id はコントローラ ID と温度プローブ ID です。<エンクロージャ ID> 変数は、エンクロージャを指定します。
この構文では、"n" はユーザー指定の温度の値(摂氏)です。
構文例
たとえば、温度プローブ 3 の最小および最大の警告しきい値を、摂氏 10 と 40°に設定したいとします。
以下は SCSI、SATA、および ATA コントローラの例です。
この例では、温度プローブ 3 はコントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されたエンクロージャにあります。温度プローブのしきい値を摂氏 10 および 40° に設定するには、次のように入力します。
omconfig storage enclosure action=settempprobes controller=1 enclosure=2 index=3 minwarn=10 maxwarn=40
omconfig 温度プローブしきい値のリセット
最小および最大の警告温度しきい値をデフォルトの値にリセットするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。
完全な構文
omconfig storage enclosure action=resettempprobes controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> index=id
id はコントローラ ID と温度プローブ ID です。 <エンクロージャ ID> 変数は、エンクロージャを指定します。
構文例
たとえば、温度プローブ 3 のしきい値をデフォルト値にリセットしたいとします。
以下は SCSI、SATA、および ATA コントローラの例です。
この例では、温度プローブ 3 はコントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されたエンクロージャにあります。 温度プローブ 3 のしきい値をデフォルト値にリセットするには、次のように入力します。
omconfig storage enclosure action=resettempprobes controller=1 enclosure=2 index=3
omconfig すべての温度プローブの設定しきい値の設定
エンクロージャ内のすべての温度プローブの最小および最大の警告温度しきい値を設定するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。
完全な構文
メモ: このコマンドは SAS コントローラではサポートされていません
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メモ: このコマンドは SAS コントローラではサポートされていません
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メモ: このコマンドは SCSI RAID コントローラではサポートされていません。