Users Guide
コマンドの例
次の例では、「名前=値」のペアを 1 つ設定します。 次のように入力します。
omconfig rac remote floppytftpenable=true
次のメッセージが表示されます。
Command Successful. Please reset RAC card!
(コマンドは成功しました。 RAC カードをリセットしてください。)
omconfig rac rmdialinuser
omconfig rac rmdialinuser コマンドを使って、ダイヤルインユーザーを削除します。 表8-10 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。
表 8-10.omconfigracrmdialinuser
コマンドの例
次の例では、「名前=値」のペアを 1 つ設定します。 次のように入力します。
omconfig rac rmdialinuser username=jdoe
次のメッセージが表示されます。
Command Successful. Please reset RAC card!
(コマンドは成功しました。 RAC カードをリセットしてください。)
omconfig rac rmdialoutuser
omconfig rac rmdialoutuser コマンドを使ってダイヤルアウトユーザープロパティを削除します。 表8-11 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。
表 8-11.omconfigracrmdialoutuser
コマンドの例
次の例では、「名前=値」のペアを 1 つ設定します。 次のように入力します。
「名前=値」のペア
説明
floppytftpenable=true |false
true: リモートブートを有効にします。
false: リモートブートを無効にします。
floppytftpipaddr=<テキスト>
フロッピー TFTP アドレスを設定します。
floppytftppath=<テキスト>
フロッピー TFTP パスを設定します。
fwupdatetftpipaddr=<テキスト>
ファームウェア TFTP アドレスを設定します。
fwupdatetftppath=<テキスト>
ファームウェア アップデートのイメージが存在するサーバ上の TFTP のディレクトリパスを設定します。
「名前=値」のペア
説明
username=<テキスト>
削除するエントリのユーザー名を指定します。 ユーザー名が指定されていない場合、インデックスが指定されている必要があります。
index=<n>
削除するエントリのインデックスを指定します。 インデックスが指定されていない場合、ユーザー名が指定されている必要があります。
「名前=値」のペア
説明
username=<テキスト>
削除するエントリのユーザー名を指定します。 ユーザー名が指定されていない場合、インデックスが指定されている必要があります。
index=<n>
削除するエントリのインデックスを指定します。 インデックスが指定されていない場合、ユーザー名が指定されている必要があります。