Users Guide
BIOS コードをコピーして性能を向上させる技法を指します。
ジャンパ
ジャンパは 2 本以上のピンがある、回路基板上の小さなブロックです。 ワイヤの付いたプラスチックのプラグをピンにかぶせます。 ワイヤはピンを接続し、回路を作成します。 ジャンパはプリント
回路基板の回路を変更する、簡単で両方向の方法を提供します。
周辺デバイス
プリンタ、ディスクドライブまたはキーボードなど、コンピュータに接続されている内部または外部デバイス。
上位メモリ領域
640 KB ~ 1 MB の間に位置する 384 KB の RAM。 システムが Intel 386 以降のプロセッサを搭載している場合、メモリマネージャと呼ばれるユーティリティが上位メモリ領域に UMB を作成
し、ここにデバイスドライバやメモリ常駐プログラムをロードできます。
状況
1 つ以上の条件を持つオブジェクトの状況を指します。 たとえば、オブジェクトは「準備中」状況である場合があります。
状態
オブジェクトの健康状態や機能状態を指します。 たとえば、プローブが許容温度内の場合には、温度プローブは正常状態です。 ユーザーが設定した制限温度をこえた値がプローブによって読み
取られると、重要状態が報告されます。
シリアルポート
一般的には、モデムやマウスをコンピュータに接続するのに使用される I/O ポート。 通常、コンピュータのシリアルポートは、9 ピンのコネクタで識別できます。
シンタックス
コンピュータによって正しく認識されるように、コマンドや命令を入力する方法を指示する規則。 変数のシンタックスはそのデータタイプを示します。
スイッチ
コンポーネントのシステム基板のスイッチは、コンピュータシステムでのさまざまな回路機能を制御します。 これらのスイッチは DIP スイッチとして知られています。通常、DIP スイッチは 2 つ以上
のスイッチがパッケージ化されており、プラスチックのケースに入っています。 システム基板では、 スライドスイッチとロッカスイッチが一般に使用されています。 スイッチの名前は、設定(オン/オ
フ)の変更方法に基づいています。
数値演算コプロセッサ
コプロセッサを参照してください。
スキーマ
特定環境における管理オブジェクトを説明したクラス定義の集まり。 CIM スキーマは各管理環境に共通した管理オブジェクトを表すのに使用するクラス定義の集まりです。CIM が共通情報モデル
(Common Information Model)と呼ばれるのはこのためです。
セキュリティ保護されたポートサーバー
HTTPS プロトコルを使って、ウェブページをウェブブラウザで表示可能にするアプリケーション。 ウェブサーバーを参照してください。
設定
設定は、コンポーネントに特定の値が検出されたときにどうするかを決定する、管理可能オブジェクトヘルプの条件です。 たとえばユーザーは、温度プローブの上限しきい値を摂氏 75 度に設定で
きます。 プローブがその温度に達すると、ユーザーが介入できるように管理システムに警告が送られます。 設定の中には、値に達するとシステムのシャットダウンやシステム損傷を防ぐその他の反
応を引き起こすものがあります。