Users Guide
プロパティ
サブタブ: 情報
プロパティ タブでは、システムの外部ポート情報を表示できます。
診断
サブタブ: 選択 | レビュー | 状態 | 結果 | ハードウェアの変更 | 設定 | スケジュールされたタスク
診断 タブでは以下のことができます。
l システムにインストールされているコンポーネントで使用できる診断テストを表示して、実行を選択します。
l 選択したテストをレビューします。
l 実行中のテストの状態を表示します。
l 実行された診断テストの結果を表示します。
l 現在のハードウェア構成に変更があればそれを表示します(ハードウェア構成の相違)。
l 診断テストとログファイルの設定を変更します。
l スケジュールされたテストのリストを表示し、変更を加えます。
電源装置
電源装 置 オブジェクトをクリックすると、電源装置を管理できます。 Server Administrator は、冗長性を含めた電源装置の状態をモニタして、システムに存在する各電源装置が正しく機能している
か確認します。 電源装置 オブジェクト処置ウィンドウには、ユーザーのグループ特権に従って、 プロパティ タブと 警告管理 タブが表示されます。
プロパティ
サブタブ: 要素
プロパティ タブでは以下のことができます。
l 電源装置の冗長性アトリビュートについての情報を表示します。
l 個別の電源装置要素の状態をチェックします。
警告管理
サブタブ: SNMP トラップ | 警告処置
警告管理 タブでは以下のことができます。
l 現在の警告処置設定の表示と、電源が警告値またはエラー値を返したときに実行する警告処置を設定します。
l 現在の SNMP トラップ警告しきい値を表示し、電源装置の警告しきい値のレベルを設定します。 選択した重大度レベルのイベントをシステムで生成された場合に、選択したトラップがトリガされ
ます。
プロセッサ
プロセッサ オブジェクトをクリックすると、システムのプロセッサを管理できます。 プロセッサはシステム内にある主要計算チップで、演算関数と論理関数の解釈と実行を制御します。 プロセッサ オブ
ジェクト処置ウィンドウには、ユーザーのグループ特権に従って、 プロパティ タブと 警告管理 タブが表示されます。
プロパティ
サブタブ: 情報
プロパティ タブでは、システムのプロセッサについての情報を表示して、詳細キャッシュ情報にアクセスできます。
警告管理
サブタブ: SNMP トラップ | 警告処置
警告管理 タブでは以下のことができます。
l 現在の警告処置設定の表示と、プロセッサが警告値またはエラー値を返したときに実行する警告処置の設定を行います。
l 現在の SNMP トラップ警告しきい値を表示し、プロセッサの警告しきい値のレベルを設定します。 選択した重大度レベルのイベントをシステムで生成された場合に、選択したトラップがトリガされ
ます。
リモートアクセス
リモートアクセス オブジェクトをクリックすることにより、ベースボード管理コントローラ(BMC)機能およびリモートアクセスコントローラ機能を管理できます。 Dell Remote Access Controller
(DRAC)カードがインストールされている場合、DRAC がシステムのリモートアクセス機能を管理します。DRAC がインストールされていない場合は、リモートアクセスに対し BMC が設定されます。
BMC を選択することにより、BMC の一般情報などの BMC 機能を管理できます。 また、LAN 上の BMC 設定、BMC のシリアルポート、シリアルポートのターミナルモード設定、シリアルオーバー
LAN 接続の BMC、BMC ユーザーなども管理できます。
メモ:Server Administrator Diagnostic Service の完全な使い方については、「 Diagnostic Service(診断サ-ビス)」を参照してください。