Users Guide
newlinesequence=none|crlf|null|cr|lfcr|lf
none: BMC は終結シーケンスを使用しません。
crlf: BMC は、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスに<CR-LF>を
使用します。
null: BMC は、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスに<NULL>を
使用します。
cr: BMC は、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスに<CR>を使用
します。
lfcr: BMC は、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスに<LF-CR>を
使用します。
lf: BMC は、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスに<LF>を使用し
ます。
config=user
id=number enable=true | false
id=number: 設定されているユーザーの ID 番号。
enable=true: ユーザーを有効にします。
enable=false: ユーザーを無効にします。
id=number enableserialoverlan=true | false
id=number: 設定されているユーザーの ID 番号。
enableserialoverlan=true: serialoverlan を有効にします。
enableserialoverlan=false: serialoverlan を無効にします。
メモ: enableserialoverlan オプションは、PowerEdge 1950、1955、2900、および 2950 のシス
テムでのみサポートされています。
id=number name=text
number: 設定されているユーザーの ID 番号。
name=text: ユーザーの名前。
id=number newpw=text
confirmnewpw=text
number: 設定されているユーザーの ID 番号。
newpw=text: ユーザーの新しいパスワード。
confirmnewpw=text: ユーザーの新しいパスワードの確認。
id=number serialaccesslevel=administrator | operator |
user | none
id=number: 設定されているユーザーの ID 番号。
serialaccesslevel=administrator: ID を持つユーザーは、シリアルポートチャネルについてアドミニ
ストレータのアクセス特権があります。
serialaccesslevel=operator: ID を持つユーザーは、シリアルポートチャネルについてオペレータの
アクセス特権があります。
serialaccesslevel=user: ID を持つユーザーは、シリアルポートチャネルについてユーザーのアクセ
ス特権があります。
serialaccesslevel=none: ID を持つユーザーは、シリアルポートチャネルのアクセス特権がありませ
ん。
config=user (続き)
id=user id
dracusergroup=admin | poweruser | guest | testalert |
custom | none
id=user id: 設定されているユーザーのユーザー ID。
メモ: RAC グループ のみを設定できます。 dracusergroup オプションは、システムに DRAC 5 が
存在する場合のみ、使用可能です。
dracusergroup=admin: システム管理者ユーザー特権を有効にします。
dracusergroup=poweruser: パワーユーザー特権を有効にします。
dracusergroup=guest: ゲストユーザー特権を有効にします。
dracusergroup=testalert: テスト警告ユーザー特権を有効にします。
dracusergroup=custom: カスタムユーザー特権を有効にします。
メモ: dracusergroup=custom の「名前=値」のペアの詳細に関しては、表4-4を参照してくださ
い。
dracusergroup=none: ユーザー特権を有効にしません。
id=number lanaccesslevel=administrator | operator | user|
none
id=number: 設定されているユーザーの ID 番号。
lanaccesslevel=administrator: ID を持つユーザーは、LAN チャネルについてアドミニストレータの
アクセス特権があります。