Users Guide
所有者情報を追加するためのコマンド例
所有者パラメータに値を設定するときは、次の形式でコマンドを入力します。 omconfigsystemassetinfoinfo=owner<「名前=値」のペア 2> たとえば、次のように入力します。
omconfig system assetinfo info=owner type=rented
次のメッセージが表示されます。
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複数の omconfig system assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見るには、「取得情報を追加するためのコマンド例」
を参照してください。
サービス契約情報の追加
サービス契約とは、システムの予防的なメンテナンス作業と修理にかかる手数料を指定する契約です。 表5-8 は、契約情報の追加に有効なパラメータを表示しています。
表 5-8.omconfigsystemassetinfoinfo=service
サービス情報を追加するためのコマンド例
サービスパラメータの値を提供するには、コマンドを次の形式で入力します。omconfigsystemassetinfoinfo=service<「名前=値」のペア 2>。 たとえば、次のように入力します。
omconfig system assetinfo info=service vendor=fixsystemco
次のメッセージが表示されます。
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複数の omconfig system assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見るには、「取得情報を追加するためのコマンド例」
を参照してください。
サポート情報の追加
サポートとは、ユーザーがタスクを実行する際、システムの適切な使用に関するガイダンスを必要とする場合に、システムユーザーが利用できるテクニカルサポートを指します。 表5-9 は、サーポート
情報の追加に有効なパラメータを表示しています。
表 5-9.omconfigsystemassetinfoinfo=support
ownername=<所有会社名>
システムを所有する会社名。
type=owned | leased | rented
ユーザーがシステムを所有しているか、リースか、レンタルかの分類。
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
「名前=値 」のペア 1
「名前=値 」のペア 2
用途
omconfig
system
assetinfo
info=service
renewed=true | false
サービス契約が更新されたかどうか。
type=<文字列>
契約でカバーされるサービスの種類。
vendor=<ベンダー名>
システムのサービスを提供する企業。
コマンドレベル
1
コマンドレベ
ル 2
コマンドレベル
3
「名前=値 」のペア
1
「名前=値 」のペア 2
用途
omconfig
system
assetinfo
info=support
automaticfix=<アプリケーショ
問題を自動的に解決するのに使用するアプリケーション名。