Users Guide
omreport system events
omreport system events コマンドを使用すると、現在有効または無効の SNMP トラップが表示されます。 このコマンドは、イベントが生成される各コンポーネントの概要を表示します。 各コンポーネン
トについて、報告するように設定されている重大度と、報告されないように設定されている重大度がレポートに示されます。 いくつかのコンポーネントの出力例を次に示します。
omreport system events
Current SNMP Trap Configuration
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System
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Settings
Enable: Informational, Warning and Critical
Disable: None
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Power Supplies
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Settings
Enable: Informational, Warning and Critical
Disable: None
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Fans
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Settings
Enable: Critical
Disable: Informational and Warning
完全なレポートには、イベントを生成できるシステムのすべてのコンポーネントの設定が一覧になります。
特定の種類のコンポーネントの状態を表示するには、omreport system events type=<コンポーネント名> コマンドを使用します。 このコマンドは、イベントが生成される各コンポーネントの概要を表
示します。 表3-6 は、さまざまな種類のコンポーネントのイベントを表示します。
表 3-6.コンポーネントの種類別のシステムイベント
イベントの種類のコマンド例
以下のように入力します。
omreport system events type=fans
次に出力例を示します。
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Fans
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Settings
Enable: Critical
Disable: Informational and Warning
omreport system operatingsystem
omreport system operatingsystem コマンドを使用すると、オペレーティングシステムの情報が表示されます。
メモ: 一部のコンポーネントの種類は、システムで使用できないものもあります。
「名前=値 」のペア
説明
type=accords
AC 電源コードのイベントを報告します。
type=battery
バッテリのイベントを報告します。
type=currents
ファンアンペアプローブのイベントをレポートします。
type=fanenclosures
ファンエンクロージャのイベントをレポートします。
type=fans
ファンのイベントを設定します。
type=intrusion
シャーシイントルージョンのイベントをレポートします。
type=log
ログのイベントを設定します。
type=memory
メモリのイベントを設定します。
type=powersupplies
電源装置のイベントをレポートします。
type=redundancy
冗長性のイベントを設定します。
type=temps
温度のイベントを設定します。
type=volts
電圧のイベントを設定します。