Users Guide
privilegelevel=administrator | operator | user
administrator: LAN チャネルのシリアルで受け入れられる最大特権をアドミニストレータに設
定します。
operator: LAN チャネルのシリアルで受け入れられる最大特権をオペレータに設定します。
user: LAN チャネルのシリアルで受け入れられる最大特権をユーザーに設定します。
config=settodefault
デフォルトの設定を使用します。
config=terminalmode
deletecontrol=outputdel | outputbkspspbksp
outputdel: BMC は、<bksp> か <del>を受け取ると、<del>を出力します。
outputbkspspbksp: BMC は、<bksp> または <del> を受け取ると 、
<bksp><sp><bksp> 文字を出力します。
config=terminalmode
(
続き)
echocontrol=enabled | disabled
enabled: 画面に送信する文字を有効にします。
disabled: 画面に送信する文字を無効にします。
handshakingcontrol=enabled | disabled
enabled: 入力バッファが別のコマンドを受け入れる準備ができたときに、文字シーケンスを出
力するよう BMC に指示します。
disabled: 入力バッファが別のコマンドを受け入れる準備ができたときに、文字シーケンスを出
力するよう BMC に指示しません。
inputlinesequence=cr | null
cr: コンソールは新しいラインシーケンスに <CR> を使用します。
null: コンソールは新しいラインシーケンスに <NULL>を使用します。
lineediting=enabled | disabled
enabled: ラインをタイプしたとき、ライン編集を有効にします。
disabled: ラインをタイプしたとき、ライン編集を無効にします。
newlinesequence=none|crlf|null|cr|lfcr|lf
none: BMC は終結シーケンスを使用しません。
crlf: BMC は、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスに
<CR-LF>を使用します。
null: BMC は、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスに
<Null> を使用します。
cr: BMC は、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスに
<CR>を使用します。
lfcr: BMC は、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスに
<LF-CR> を使用します。
lf: BMC は、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスに<LF>
を使用します。
config=user
id=number enable=true | false
id=number: 設定されているユーザーの ID (数字書式の ID)
enable=true: ユーザーを有効にします。
enable=false: ユーザーを無効にします。
id=number enableserialoverlan=true | false
id=number: 設定されているユーザーの ID (数字書式の ID)
enableserialoverlan=true: LAN のシリアルを有効にします。
enableserialoverlan=false: LAN のシリアルを無効にします。
メモ: enableserialoverlanオプションは PowerEdge x9xx システムでのみサポートし
ます。
id=number name=text
number: 設定されているユーザーの ID (数字書式の ID)
name=text: ユーザー名
id=number newpw=text
confirmnewpw=text
number: 設定されているユーザーの ID (数字書式の ID)
newpw=text: ユーザーの新しいパスワード。
confirmnewpw=text: 新しいパスワードの確認
id=number serialaccesslevel=administrator | operator
| user | none
id=number: 設定されているユーザーの ID (数字書式の ID)
serialaccesslevel=administrator: ID を持つユーザーは、シリアルポートチャネルにつ
いてアドミニストレータのアクセス特権があります。
serialaccesslevel=operator: ID を持つユーザーは、シリアルポートチャネルについて
オペレータのアクセス特権があります。
serialaccesslevel=user: ID を持つユーザーは、シリアルポートチャネルについてユーザ
ーのアクセス特権があります。
serialaccesslevel=none: ID を持つユーザーは、シリアルポートチャネルのアクセス特権
がありません。