Users Guide
表 5-2プリファランスホームページ設定オプション
一般設定
一般設定 オブジェクトをクリックすると、選択した Server Administrator 機能のユーザーとDSM SA 接続サービス(Web Server)の環境を設定できます。一般設定 オブジェクトウィンドウには、
ユーザーのグループ権限によっては、 ユーザー タブと Web Server タブが表示されることがあります。
ユーザー
サブタブ: プロパティ
ユーザー タブでは、ホームページの外観や 電子メール ボタン用のデフォルト電子メールアドレスなどのユーザー設定を設定できます。
Web Server
サブタブ: プロパティ | X.509 証明書
Web Server ブでは以下のことができます。
l DSM SA 接続サービスプリファランスの設定。サーバー設定の指定方法については、「Dell Systems Management Server Administration Connection Service and
SecuritySetup」を参照してください。
l IPv6 アドレス指定モードでの SMTP サーバーアドレスと バインド IP アドレスの設定。
l 新しい X.509 証明書を作成したり、既存の X.509 証明書を再利用したり、認証機関(CA)からルート認証や認証チェーンをインポートして X.509 証明書を管理します。 証明書管理の詳細
については、「X.509 Certificate Management」を参照してください。
サーバー管理者
Server Administrator オブジェクトをクリックすると、ユーザー権限とパワーユーザー権限のあるユーザーのアクセスを有効または無効にして、SNMP ルートパスワードを設定できます。Server
Administrator オブジェクト処置ウィンドウには、ユーザーのグループ権限によっては、プリファランス タブが表示されることがあります。
プリファランス
サブタブ:アクセス設定 | SNMP 設定
プリファランス タブでは、以下のことができます。
l ユーザー権限またはパワーユーザー権限を持つユーザーのアクセスを有効または無効にします。
l SNMP ルートパスワードを設定します。
l SNMP Set 操作を設定します。
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一般設定
サーバー管理者
メモ: デフォルト SNMP 設定ユーザーは root、デフォルトパスワードは calvin です。
メモ: SNMP Set 操作を設定した後で変更を有効にするには、サービスを再起動する必要があります。対応 Microsoft Windows オペレーティングシステムを実行しているシステムでは、
Windows SNMP サービスを再起動する必要があります。対応 Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムを実行しているシステム
では、srvadmin-services.sh restart コマンドを実行して Server Administrator サービスを再起動する必要があります。