Reference Guide

装サービスを使 omconfig コンポーネントの管理 137
使用できる警告処置
4-22
は、置の設定が能なコンポーネントの置を表示します。
警告処理を設定できるコンポーネントとイベント
4-23
では置を設定できるコンポーネントとイベントを一覧表示します。
コンポーネントはアルファベットに表示しますが、告イベントは常にコンポー
ネントのエラーイベントよりに表示します。
4-22. 警告イベントとエラーイベントに設定できる警告処置
警告処置の設定 説明
alert=true | false
true
:システムのコンソール警告を有効にします。有効に
なると、
Server Administrator を実行しているシステムに
取り付けられたモニタの画面表示上に警告メッセージが表示
されます。
false
:システムのコンソール警告を無効にします。
broadcast=true | false
true
:アクティブなターミナル(または リモートデスク
トップ)セッションがあるすべてのユーザー(
Windows
またはローカルシステムのアクティブなシェルがあるオペ
レータ(
Linux)にブロードキャストされるメッセージまた
は警告を有効にします。
false
:警告ブロードキャストを有効にします。
clearall=true
のイベントの処置をすべてクリアします。
execappath=< > のウィンドウに明されるコンポーネントのイベントが
した場合に実行するアプリケーションの完全パスとファイ
ル名を設定します。
メモ:
Linux システムにおいて、システム管理者 / システム
管理者グループにアップグレードされたユーザー
/ ユーザー
グループには、このアラート置設定を設定できません。
execapp=false
実行可能なアプリケーションを無効にします。
4-23. 警告処置の設定可能なイベント
イベント名 説明
event=batterywarn
バッテリが警告値を検出した場合の処置を設定します。
event=batteryfail
バッテリプローブがエラー値を検出した場合の処置
を設定します。
event=fanwarn
バッテリが警告値を検出した場合の処置を設定します。
event=fanfail
ファンプローブがエラー値を検出した場合の処置を
設定します。
event=hardwarelogwarn
ハードウェアログが警告値を検出した場合の処置を
設定します。
event=hardwarelogfull
ハードウェアログがいっいのときの処置を設定し
ます。