Reference Guide
144 計装サービスを使った omconfig: コンポーネントの管理
event=powerfail
電源デバイスプローブで電源、電圧規制モジュール、
または
DC から DC への 変圧器が故障した時の処置
を設定、または警告生成を有効または無効にします。
event=processorwarn
プロセッサプローブによってプロセッサがピークパ
フォーマンスまたは速度を下回っていることが検出
された時の処置を設定、または警告生成を有効また
は無効にします。
event=processorfail
プロセッサプローブでプロセッサが故障したことが
検出された時の処置を設定、または警告生成を有効
または無効にします。
event=processorabsent
プロセッサプローブでプロセッサが存在しないこと
が検出された時の処置を設定、または警告生成を有
効または無効にします。
event=redundegrad
システムのファンおよび / または電源装置が操作不能
になり、その結果そのコンポーネントの冗長性が不
完全になった時の処置を設定、または警告生成を有
効または無効にします。
event=redunlost
システムのファンおよび / または電源装置が操作不能
になり、その結果そのコンポーネントの冗長性が失
われたか、そのコンポーネントで
動作している冗長
コンポーネントがない状態になった時の処置を設定、
または警告生成を有効または無効にします。
event=systempowerwarn
電源消費プローブが警告値を検出した時の処置を設
定します。
event=systempowerfail
電源消費プローブがエラー値を検出した時の処置を
設定します。
event=tempwarn
温度プローブで温度が最大限度または最低限度に接
近していることが検出された時の処置を設定、また
は警告生成を有効または無効にします。
event=
removableflashmediapresent
システムがリムーバブルフラッシュメディアを検出
した時に、
Server Administrator が実行する処置
を設定します。
event=
removableflashmediawarn
リムーバブルフラッシュメディア警告が表示された
時に、
Server Administrator が実行する処置を設
定します。
表 4-26. omconfig system platformevents (続き)
イベント名 説明