Reference Guide
CLI コマンド結果の使用方法 253
CLI
コマンド結果の使用方法
Server Administrator
コマンドラインインタフェース(
CLI
)のユーザーはさま
ざまな方法でコマンド出力を利用できます。本項では、コマンド出力をファイル
に保存する方法と、コマンド結果のフォーマットを異なる目的に合わせて選択す
る方法について説明します。
コマンド結果の出力オプション
CLI
コマンド出力は、お使いのオペレーティングシステムのタイプに応じて、コ
マンドウィンドウ、
X-
ターミナル、または画面上といったシステムの標準出力に
表示されます。
コマンド結果を標準出力に表示する代わりに、ファイルにリダイレクトすること
ができます。コマンド出力をファイルに保存するとあとで分析または比較に使用す
ることができます。
コマンド結果を標準出力に表示する場合もファイルに書き込む場合も、結果を
フォーマットできます。選択するフォーマットによって、コマンド出力の表示形
式やファイルへの書き込み方法が決まります。
表 9-1. omreport コマンドに対するシステム可用性
コマンドレベル 1 コマンドレベル 2 該当アプリケーション
omreport modularenclosure
ブレードシステム
servermodule
ブレードシステム
mainsystem
ブレードシステム
system
ラック型システムとタ
ワー型システム
chasis
ラック型システムとタ
ワー型システム