Reference Guide
84 計装サービスを使った omconfig: コンポーネントの管理
omconfig chassis または omconfig mainsystem
omconfig chassis
または
omconfig mainsystem
コマンドを使って、
電流プローブ、ファンプローブ、電圧プローブ、および温度プローブの値をデ
フォルトまたは指定値に設定したり、システム起動時の
BIOS
動作を設定したり、
メモリエラーカウントのクリア、あるいはシステム構成で許可される電源ボタン
管理機能の有効・無効を切り替えたりできます。
omconfig chassis -?
または
omconfig mainsystem -?
コマンドを使用
して、すべての
omconfig chassis
または
omconfig mainsystem
コマン
ドのリストを表示します。
omconfig chassis biossetup または omconfig mainsystem biossetup
omconfig chassis biossetup
または
omconfig mainsystem
biossetup
コマンドを使用して、通常はシステムの
BIOS
セットアップ起動時
間設定のみで実行可能なシステム
BIOS
設定を行います。
注意:
特定の BIOS 設定オプションを変更すると、システムが無効化されたり、
オペレーティングシステムの再インストールが必要になる場合があります。
メモ:
BIOS
セットアップ
オプションを有効にするためにシステムを再起動します。
メモ:
各システムで全ての
BIOS
設定オプションが使用できるわけではありません。
メモ:
特定のオペレーティングシステム(例:VMware ESXi)の制限により、本
リリースの
OpenManage Server Administrator で一部の機能を利用できない場合
があります。