Server Administrator バージョン 7.
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 メモ: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 Copyright © 2014 Dell Inc. All rights reserved. この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産法で保 護されています。Dell™、およびデルのロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。本書で使用され ているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 Rev.
目次 1 はじめに.......................................................................................................................................5 本リリースの新機能.............................................................................................................................................................5 ソフトウェア可用性...................................................................................................................................................... 5 Systems Management Software.........
vSphere CLI を使用した CIM OEM プロバイダの有効化(VMware ESXi 4.0/ESXi 4.1 向け).................... 32 vSphere Client を使用した CIM OEM プロバイダの有効化(VMware ESXi 4.0/ESXi 4.1 向け)................ 33 既存の Systems Management VIB のアンインストール........................................................................................33 VMware ESXi を実行しているシステムでの SNMP エージェントの設定............................................................. 33 vSphre CLI を使用して管理ステーションにトラップを送信するためのシステム設定................................ 33 トラブルシューティング...............
1 はじめに 本トピックには、次に関する説明が記載されています。 • • • • 管理下システムへの Server Administrator のインストール。 Remote Enablement 機能のインストールと使用。 Server Administrator Web Server を使用したリモートシステムの管理。 導入およびアップグレード前、およびその最中におけるシステムの設定。 メモ: 管理ステーションと管理下システムソフトウェアを同じシステムにインストールする場合は、システムの競合を避けるた めに、同じバージョンのソフトウェアをインストールしてください。 トピック: 本リリースの新機能 Systems Management Software セキュリティ機能 その他の参考文書 • • • • 本リリースの新機能 Server Administrator の本リリースに新しく追加された主な機能は次のとおりです。 • 次のオペレーティングシステムへの対応が追加されました。 • • Novell SUSE Linux Enterprise Server 11 SP3(64 ビット) •
• • • • 『Systems Management Tools and Documentation』DVD サポートサイト — 詳細については、dell.com/support を参照してください。 VMware Update Manager(VUM)— 詳細については、http://vmwaredepot.dell.
コンポーネント インストールされる機能 導入シナリオ インストールするシステム は、docs ディレクトリにある 『Server Administrator ストレー ジ管理ユーザーズガイド』を参 照してください。 コマンドラインインタフェース Server Instrumentation のコマ (管理インタフェース) ンドラインインタフェース WMI(管理インタフェース) これをインストールして、コマ ンドラインインタフェースを使 用したサーバーおよびストレー ジ計装データを管理するため の、ローカルおよびリモートシ ステム管理ソリューションを提 供します。 対応システム。対応システム のリストは、『Systems Software サポートマトリクス』を参照し てください。 Server Instrumentation の これをインストールして、WMI 対応システム。対応システム Windows Management プロトコルを使用した、サーバ のリストは、『Systems Software Instrumentation インタフェース ーデータを管理するための管理 サポートマトリ
セキュリティ機能 Systems Management Software のコンポーネントは、次のセキュリティ機能を提供しています。 Linux オペレーティングシステム用 Network Information Services(NIS)、Winbind、Kerberos、Lightweight Directory Access Protocol (LDAP)認証プロトコルのサポート。 • ユーザーごとに特定の特権を設定できる役割ベースの権限。 メモ: Red Hat Enterprise Linux、SUSE Linux Enterprise Server、または VMware ESX/ESXi を実行しているシステムに のみ適用可能。 • ウェブベースのインタフェースまたはコマンドラインインタフェース(CLI)を使用したユーザー ID とパスワードの設定(ほとん どの場合)。 • SSL 暗号化(オートネゴシエート および 128 ビット以上)。 • メモ: Telnet は SSL 暗号化をサポートしていません。 • • ウェブベースのインタフェースを使用したセッションタイムアウト設定(分単位)。
2 インストール前のセットアップ Server Administrator をインストールする前に、次のタスクを実行してください。 • • • • オペレーティングシステムのインストール手順をお読みください。 「インストール要件」を読み、ご使用のシステムが最小要件を満たしていることを確認してください。 該当する readme ファイルおよび『Systems Software サポートマトリクス』をお読みください。 Server Administrator アプリケーションをインストールする前に、システムで実行されているすべてのアプリケーションを閉じて ください。 Linux オペレーティングシステムを実行するシステムでは、Server Administrator RPM が必要とするすべてのオペレーティングシ ステム RPM Package Manager(RPM)パッケージがインストールされていることを確認します。システムに、工場出荷時にイ ンストールされた VMware ESX、Red Hat Enterprise Linux、または SUSE Linux Enterprise Server が存在する
Server Administrator Remote Access Controller サービスは、管理下システムにインストールされたリモートアクセスコントローラ (RAC)を必要とします。完全なソフトウェアおよびハードウェア要件については、『Remote Access Controller ユーザーズガイド』 を参照してください。 • Server Administrator Storage Management Service は、管理下システムにインストールされた Server Administrator を必要としま す。完全なソフトウェアおよびハードウェア要件については、『Server Administrator Storage Management ユーザーズガイド』を 参照してください。 • 関連リンク : 対応オペレーティングシステムとウェブブラウザ 対応システム管理プロトコル標準 管理ステーションまたは Managed System Software をインストールする前に、対応システム管理プロトコルを管理下システムにイ ンストールします。対応 Linux オペレーティングシステムで
• • • Red Hat Enterprise Linux Novell SUSE Enterprise Linux VMware vSphere(ESX および ESXi) Remote Enablement 用の依存 RPM Remote Enablement 機能をインストールする場合、その前に必要な依存 RPM をインストールし、これらの RPM を設定する必要が あります。次の RPM をインストールします。 • • • • • libcmpiCppImpl0 libwsman1 openwsman-server sblim-sfcb sblim-sfcc 依存 RPM は、『Systems Management Tools and Documentation』DVD の srvadmin\linux\RPMS\supportRPMS\opensourcecomponents\\ にあります。 メモ: サポートされる SLES 11 以上および Red Hat Enterprise Linux 6 以前のオペレーティングシステムでは、可能な場合、オ ペレーティングシステ
Remote Enablement のインストール後の設定 本項では、Remote Enablement 機能がインストールされている場合に依存 RPM を設定する手順について詳しく説明します。 インストール後の設定スクリプトは、サーバーファイルシステムの /opt/dell/srvadmin/etc/ にあります。 すべての依存 RPM と Remote Enablement 機能をインストールした後、autoconf_cim_component.
#chkconfig sblim-sfcb on --level 35 メモ: chkconfig およびその使用の詳細については、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。 これで、管理下システムは設定され、Server Administrator Web Server によって使用される準備が整いました。 Red Hat Enterprise Linux オペレーティングシステ ム向けの openwsman および sfcb の Winbind 設定 次に記載された手順に従って、32 ビット OMI インストールで openwsman と sfcb を設定します。64 ビットインストールの場合は、 lib を lib64 に置き換えます。 1. 次のファイルをバックアップします。 • • • /etc/pam.d/openwsman /etc/pam.d/sfcb /etc/pam.d/system-auth 2. /etc/pam.d/openwsman/ と /etc/pam.
SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシ ステム向けの openwsman および sfcb の Winbind 設定 次に述べる指示に従って、32 ビット OMI インストールで openwsman および sfcb を設定します。64 ビットインストールの場合は、 .lib を .lib64 に置き換えます。 1. 次のファイルをバックアップします。 • • • • /etc/pam.d/openwsman /etc/pam.d/sfcb /etc/pam.d/system-auth /etc/pam.d/common-account 2. /etc/pam.d/openwsman/ と /etc/pam.d/sfcb のコンテンツを次のコンテンツに置き換えます。 %PAM-1.0 auth include common-auth auth required /lib/security/pam_nologin.so account include common-account 3. /etc/pam.
3 対応 Linux および VMware ESX への Managed System Software のインストール Systems Management インストーラは、32 ビットおよび 64 ビットアーキテクチャの両方をサポートします。次の表は、Systems Management のオペレーティングシステムインストールマトリクスを説明したものです。 表 4. オペレーティングシステムインストールマトリクス OS のアーキテクチャ 32 ビットアーキテクチャ 64 ビットアーキテクチャ Red Hat Enterprise Linux 6.5、64 ビット 非対応 インストール Red Hat Enterprise Linux 5.9、32 ビット インストールまたはアップグレード 非対応 Red Hat Enterprise Linux 5.8、64 ビット 非対応 インストール SUSE Linux Enterprise Server(SLES)11 SP3、64 ビット 非対応 インストール ESX 4.
上記にリストされている RPM のいずれかが欠落している場合は、システムで Emulex ネットワークアダプタの検出問題が発 生します。 Server Administrator とその他の Managed System Software コンポーネントをインストールおよびアンインストールするために、対応 Linux および VMware ESX オペレーティングシステムに固有なインストールスクリプトと RPM パッケージが提供されます。これら のインストールスクリプトと RPM は、『Systems Management Tools and Documentation』DVD の SYSMGMT/srvadmin/linux/ supportscripts ディレクトリにあります。 インストールスクリプト srvadmin-install.sh を使用すると、サイレントまたはインタラクティブモードでインストールを行えます。 srvadmin-install.
前提条件 サービス名 srvadmin-install.
前提条件 サービス名 srvadmin-install.sh 用 のコマンドラインオプ ション srvadmin-xmlsup dsm_sa_datamgrd -l または --oslog srvadmin-hapi dsm_sa_eventmgrd srvadmin-omilcore dsm_sa_shrsvcd RPM srvadmin-isvc srvadmin-omcommon srvadmin-omacore srvadmin-cm srvadmin-omacs srvadmin-ominst srvadmin-raccomponents OS ロギングオプション PE サーバー、OS srvadmin-deng srvadmin-isvc srvadmin-omcommon srvadmin-oslog srvadmin-cm srvadmin-omacs srvadmin-ominst srvadmin-raccomponents Remote Enablement PE サーバー、OS、 CIMOM、WSMAN CIMOM バージョン >= SFCB 1.3.
前提条件 RPM サービス名 srvadmin-hapi dsm_sa_shrsvcd srvadmin-install.
前提条件 サービス名 srvadmin-install.
Server Administrator Instrumentation Service 起動時の機 能性の低下 Server Administrator がインストールされた後、Server Administrator Instrumentation Service は、起動するたびに OpenIPMI デバイス ドライバのランタイムチェックを実行します。Server Administrator Instrumentation Service は、srvadmin-services.sh start コマンドまたは srvadmin‑services.
3. システム管理 グループを選択します。 4. サブカテゴリから、ウェブベースのエンタープライズ管理 > オプションパッケージ オプションを選択します。選択されるデフ ォルトのパッケージは、openwsman-client、sblim-sfcb、sblim-wbemcli、および wsmancli です。 上記リストから、sblim-wbemcli パッケージの選択を解除します。 5. openwsman-server を選択し、次へ をクリックします。 6. オペレーティングシステムのインストール後に、libcmpiCppImpl0 パッケージを、オペレーティングシステムの DVD からイ ンストールするか、または Yum ユーティリティを使用してインストールします。 提供されたメディアを使用した Managed System Software のインストール インストーラは RPM を使用して各コンポーネントをインストールします。メディア(DVD)は、カスタムインストールを容易にす るためにサブディレクトリに分割されます。 メモ: Red Hat Enterprise Linux 5.
• zlib.i686libxml2.i686 依存 RPM がインストールされていない場合は、Inventory Collector が正しく動作せず、エラーメッセージを表示して終了 します。 5. インストール後に srvadmin-services.
メタ RPM 詳細 srvadmin-standardAgent Remote Enablement コンポーネントをインストールします。 srvadmin-storageservices Storage Services コンポーネントをインストールします。 srvadmin-webserver Web サーバーコンポーネントをインストールします。 srvadmin-server-snmp サーバーの Simple Network Management Protocol(SNMP)コン ポーネントをインストールします。 srvadmin-server-cli サーバーの Command Line Interface(LI)コンポーネントをインス トールします。 srvadmin-storageservices-snmp ストレージの SNMP コンポーネントをインストールします。 srvadmin-storageservices-cli ストレージの CLI コンポーネントをインストールします。 関連リンク: Linux インストーラパッケージ カスタム RPM ベースのイ
基本的なスクリプトの使用方法は次のとおりです。 srvadmin-install.sh [オプション]... Server Administrator カスタムインストールユーティリティ Server Administrator ユーティリティは、オプションを指定しない場合にはインタラクティブモードで実行され、1 つまたは複数のオ プションを指定する場合にはサイレントモードで実行されます。 オプションは次のとおりです。 • • • • • • • • • • • • • • [-c|--cimagent] — Remote Enablement コンポーネントをインストールします。 [-d|--dellagent] — Server Instrumentation コンポーネントをインストールします。次の細粒コンポーネントが含まれます。 1. Server Administrator CLI インタフェース 2. Server Administrator SNMP インタフェース 3.
コマンドの実行によって、コンポーネントオプションのリストが表示されます。コンポーネントのいずれかがすでにインストー ルされている場合、それらのコンポーネントは隣にチェックマークがある状態で別々に一覧表示されます。Server Administrator インストールオプションが表示されます。 6. を押してコピー、 を押してインストール、 を押してリセットおよびやり直し、または を押して終了します。 を押すと、宛先の絶対パスを入力するように求められます。 インストールが完了すると、スクリプトはサービスを開始するオプションを表示します。 7. を押してサービスを開始するか、 を押して終了します。 インストールスクリプトを使用したサイレントモードでの実行 srvadmin‑install.sh シェルスクリプトを使用したサイレントインストールには、次の手順を実行します。 1. 管理下システムのコンポーネントをインストールする、サポートされているオペレーティングシステムを実行しているシステム に、root でログインします。 2.
• BIOS とファームウェアアップデートのインストール Linux リポジトリのセットアップ ソフトウェアのインストールまたはアップグレードのために Linux リポジトリの使用を開始する前に、リポジトリをセットアップす る必要があります。詳細については、http://linux.dell.com/repo/hardware/ を参照してください。 リポジトリは次のコマンドでセットアップします。 wget -q -O - http://linux.dell.com/repo/hardware/latest/bootstrap.
Managed System Software のアンインストール Managed System Software をアンインストールするには、root としてログインします。 アンインストールスクリプトを使用した Managed System Software のアンインストール Server Administrator をインストールするとき、アンインストールスクリプトもインストールされます。srvadmin-uninstall.
4 VMware ESXi への Systems Management Software のインストール VMware ESXi は、一部のシステムには出荷時にインストールされています。これらのシステムのリストについては、最新の 『Systems Software サポートマトリクス』を参照してください。Server Administrator Web Server バージョン 7.0 を使用して、VMware ESXi 4.0 U3、VMware ESXi 4.1 U2、VMware ESXi 5.0 U1 システムにアクセスします。 Server Administrator は、VMware ESXi を実行しているシステムへのインストール用に、.zip ファイルとして使用可能です。OMSrvAdmin-Dell-Web--.VIB-ESX<バージョン>i_.zip という zip ファイルの <バージョン> はサポートされる ESXi のバージョンです。 vmware.
VIB には、次の項目が含まれます。 • • • • Server Administrator Instrumentation Service Remote Enablement Server Administrator Storage Management Remote Access Controller 関連リンク: トラブルシューティング VMware vSphere Management Assistant(vMA)の 使用 vMA によって、システム管理者および開発者は、ESX/ESXi システムを管理するためにスクリプトおよびエージェントを実行でき ます。vMA の詳細に関しては、vmware.com/support/developer/vima/ を参照してください。 1. システム管理者として vMA にログインし、プロンプトが表示されたらパスワードを入力します。 2. OM-SrvAdmin-Dell-Web--.VIB-ESXi_.zip ファイルをコピーして、vMA のディレクトリに解凍します。 3.
7. ESXi ホストを選択します。Update Manager > 管理者ビュー > パッチリポジトリ > パッチのインポート をクリックし、画面の 表示に従ってパッチを正常にアップロードします。 オフラインバンドルが表示されます。 8. ベースラインおよびグループ をクリックします。 9. ベースラインタブから 作成 をクリックします。ベースライン名を指定し、ベースラインタイプとして ホスト拡張 を選択しま す。指示に従って残りを完了します。 10. 管理者ビュー をクリックします。 11. ベースラインへの追加 (アップロードされたパッチ名に対して)をクリックして、手順 8 で作成したベースライン名を選択しま す。 12. コンプライアンスビュー をクリックします。Update Manager タブを選択します。接続 をクリックして、手順 8 で作成した拡 張ベースラインを選択し、指示に従います。 13. スキャン をクリックして、パッチおよび拡張 を選択し(デフォルトで選択されない場合)、スキャン をクリックします。 14.
管理下システムログイン 画面が表示されます。 3.
メモ: このオプションは、ESXi 4.1 の トラブルシューティングオプション から利用できます。 変更が有効にならず、Server Administrator を使用して VMware ESXi ホストに接続できない場合は、VMware ESXi ホストシステ ムを再起動してください。 vSphere Client を使用した CIM OEM プロバイダの有効化 (VMware ESXi 4.0/ESXi 4.1 向け) vMA を使用して、VMware ESXi システム上で CIM OEM プロバイダを有効にするには、次の手順を実行します。 1. システム管理者として vMA にログインし、プロンプトが表示されたらパスワードを入力します。 2. コマンド vicfg-advcfg --server --username <ユーザー名> --password <パスワー ド> --set 1 UserVars.CIMOEMProvidersEnabled を実行します。 メモ: ESXi 4.
3. vSphere CLI をインストールしたディレクトリに移動します。Linux でのデフォルトの場所は、/usr/bin で、Windows では C:\Program Files\VMware\VMware vSphere CLI\bin です。 4. 次のコマンドを使用して SNMP 設定を設定します。vicfg-snmp.pl --server <サーバー> --username <ユーザー名> --password <パスワード> -c <コミュニティ> -t <ホスト名>@162/<コミュニティ> ここで、<サーバー> は ESXi システムのホスト名または IP アドレス、<ユーザー名> は ESXi システム上のユーザー、<パスワード > は ESXi ユーザーのパスワード、<コミュニティ> は SNMP コミュニティ名、<ホスト名> は管理ステーションのホスト名または IP アドレスを指します。 メモ: ユーザー名とパスワードを指定しないと、入力を求めるプロンプトが表示されます。 5. 次のコマンドを使用して SNMP を有効にします。vicfg-snmp.
5 よくあるお問い合わせ(FAQ) Systems Management アプリケーションはどのポー トを使用しますか? Server Administrator が使用するデフォルトポートは 1311 です。これらのポートは設定可能です。特定のコンポーネントのポート情 報は、そのコンポーネントのユーザーガイドを参照してください。 低帯域幅、低レイテンシの WAN 上で DRAC コント ローラで仮想メディアを実行するとき、Systems Management のインストールを仮想メディアで直接 起動すると、失敗します。どうすればよいですか? ローカルシステムにウェブインストールパッケージをコピーしてから、Systems Management インストールを起動してください。 Server Administrator Storage Management サービ スをインストールする前に、システムにインストール されている Adaptec Fast Console アプリケーション をアンインストールする必要はありますか? はい。Adaptec Fast Console がすでにシステム上にインストールさ
ゲスト Linux オペレーティングシステムに Server Administrator をインストールしようとすると、次のメッセー ジが表示されます。 ./srvadmin-install.sh: line 2295 : [: ==: unary operator expected.
RPM ファイルの欠落が原因で、管理ステーション RAC ユーテ ィリティのインストールに失敗した場合は、どうすればよいで すか? 管理ステーションの RAC ユーティリティ(『Systems Management ツールとマニュアル』DVD に収録された /SYSMGMT/ ManagementStation/linux/rac ディレクトリにある mgmtst-racadm RPM)のインストール時に、libstdc++.
インストール中に RPM パッケージキーに関する警告が表示 されるのはなぜですか? RPM ファイルには、デジタル署名が付いています。この警告を回避するには、メディアまたはパッケージをマウントし、次のよう なコマンドを使用してキーをインポートしてください。 rpm --import /mnt/dvdrom/SYSMGMT/srvadmin/linux/RPM-GPG-KEY Red Hat Enterprise Linux または SUSE Linux Enterprise Server におけるすべての Systems Management 機能の名称 を教えてください。 次の表に、Systems Management の全機能の名称と、それに対応する Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムの init スクリプト名を記載しています。 表 8.
RPM の名前 説明 その他必要な Server Administrator RPM srvadmin-hapi Server Administrator ハードウェアアプリ srvadmin-omilcore ケーションプログラミングインタフェース — このシステム管理パッケージは、シス テム管理ソフトウェアが対応システムの ハードウェアに関する情報にアクセスす るために必要なデバイスドライバとライ ブラリを提供します。 srvadmin-isvc Server Administrator Instrumentation srvadmin-omilcore、srvadmin-deng、および Service — Server Administrator は、ネット srvadmin-omacore ワーク上の対応システムを正常に保つた めの一連のシステム管理情報を提供しま す。Server Administrator Instrumentation Service は、障害管理情報、事前エラー情 報、および資産とインベントリの情報を管 理アプリケーションに提供します。 Instrumentati
RPM の名前 説明 その他必要な Server Administrator RPM srvadmin-racsvc リモートアクセスカード管理下ノード — srvadmin-omilcore サーバークラスタの集中管理と分散リソー スのリモート管理をサポートする Remote Access Controller(RAC)のサービス。 add-RAC5 — 第 5 世代 Remote Access Controller のリモート管理用ソフトウェア。たとえば、DRAC 5 です。 srvadmin-rac5-components Remote Access Card Data Populator、DRAC srvadmin-omilcore、srvadmin-deng、および 5、および Remote Access Controller のコン srvadmin-omacore ポーネント、DRAC 5。 srvadmin-racadm5 RAC コマンドインタフェース — Remote Access Controller(RAC)へのコマンドラ インユーザーインタフェース。 srvadmi
RPM の名前 説明 その他必要な Server Administrator RPM ハードウェアに関する情報にアクセスす るために必要なデバイスドライバとライ ブラリを提供します。 srvadmin-isvc Server Administrator Instrumentation srvadmin-omilcore、srvadmin-deng、および Service — Server Administrator は、ネット srvadmin-omacore ワーク上の対応システムを正常に保つた めの一連のシステム管理情報を提供しま す。Server Administrator Instrumentation Service は、障害管理情報、事前エラー情 報、および資産とインベントリの情報を管 理アプリケーションに提供します。 Instrumentation Service は、システムの状 態を監視し、対応システムのハードウェア に関する詳細なエラーおよびパフォーマン ス情報に即座にアクセスできるようにし ます。Instrumentation Service を使用する には、システム管理デバイ
Server Administrator を X.Y.Z にアップグレードしますか? はいの場合は y、終了の場合は を押してください。 を押すと、システム内に存在する Server Administrator パッケージ srvadmin-omilcore-X.Y.Z-N と srvadmin-hapi-X.Y.Z-N(上 記の例)のみがアップグレードされます。 他の Systems Management コンポーネントもインストールする必要がある場合は、sh srvadmin-install.
表 11.
6 Linux インストーラパッケージ 本項では、Linux インストーラパッケージをリストします。 表 12. メタ RPM 説明 RPM 依存パッケージ パッケージを必要とす Systems Management る機能 Software 7.0 7.1 7.2 7.
依存パッケージ 説明 RPM パッケージを必要とす Systems Management る機能 Software 7.0 7.1 7.2 7.
説明 RPM のシステム管 理インタフェ ースの提供 OM 依存パッ ケージ パッケージを 必要とする機 能 Systems Management Software 7.0 7.1 7.2 7.3 srvadminomilcore libsmbios 標準 BIOS テー なし ブルを取得す るための SMBIOS ライ ブラリの提供 インストール とソフトウェ アアップデー ト Y Y Y Y smbios-utilsbin システム情報 を取得するた めの SMBIOS ユーティリテ ィの提供 インストール Y Y Y Y なし 表 14. GUI および CLI コンポーネントで使用するローカル管理に必要なパッケージ 説明 RPM OM 依存パッ ケージ パッケージを 必要とする機 能 Systems Management Software 7.0 7.1 7.2 7.
RPM srvadminominst 説明 Server Administrator コア OM 依存パッ ケージ パッケージを 必要とする機 能 srvadminomilcore ンドルされた 共通サービス なし Server N Instrumentation コンポーネン ト Systems Management Software 7.0 7.1 7.2 7.3 N Y Y 表 15. ローカルおよびリモート管理用 Server Administrator Web Server(GUI) RPM 説明 依存パッケー ジ パッケージを 必要とする機 能 Systems Management Software 7.0 7.1 7.2 7.
説明 RPM OM 依存パッ ケージ パッケージを 必要とする機 能 Systems Management Software 7.0 7.1 7.2 7.
表 17. Storage Instrumentation、SNMP 監視、GUI、および CLI プラグイン RPM srvadminrealssd* *Red Hat Enterprise Linux 6.0 およ び SUSE Linux Enterprise Server 11 向け 説明 OM 依存パッ ケージ PCIeSS デバイ なし スへの管理ラ イブラリのイ ンストール用 メタパッケー ジ パッケージを 必要とする機 能 Systems Management Software 7.0 7.1 7.2 7.
説明 RPM OM 依存パッ ケージ パッケージを 必要とする機 能 Systems Management Software 7.0 7.1 7.2 7.
RPM 説明 OM 依存パッ ケージ パッケージを 必要とする機 能 srvadminargtable2, srvadmindeng, srvadminidrac-vmcli, srvadminidracadm7, srvadmin-isvc, srvadminomcommon, srvadminomilcore, srvadmin-raccomponents, srvadminracadm4, srvadminracdrsc Systems Management Software 7.0 7.1 7.2 7.
説明 RPM OM 依存パッ ケージ パッケージを 必要とする機 能 Systems Management Software 7.0 7.1 7.2 7.