Reference Guide
表 8. フィールドと説明
フィールド 説明
インデックス プロセッサ数
Status(ステータ
ス
)
プロセッサの現在の状態です。
コネクタ名 システムのプロセッサスロットを使用しているデバイスの名前または番号です。
プロセッサのブ
ランド
Intel Itanium、Intel Pentium III、Intel Xeon、または AMD Opteron などの製造元によっ
て製造されたプロセッサのタイプです。
プロセッサバー
ジョン
プロセッサのモデルとステッピング番号です。
現在の速度 システム起動時のプロセッサの実際速度(MHz)です。
State(状態) プロセッサスロットが有効か無効かを示します。
コア数 単一チップに集積されたプロセッサ数です。
特定のプロセッサの機能およびキャッシュプロパティ
特定のコネクタ上のプロセッサのキャッシュプロパティを調べるには、次のように入力します。
omreport chassis processors index=n
または
omreport mainsystem processors index=n
index パラメータは任意です。index を指定しない場合、Server Administrator はすべてのプロセッサのプロ
パティを表示します。index を指定すると、Server Administrator はその指定されたプロセッサのプロパティ
を表示します。
以下の表に、特定のマイクロプロセッサの固有機能のために定義されるフィールドをリストします。
表 9. マイクロプロセッサとフィールド
マイクロプロセッサ フィールド
Intel プロセッサ
• 64 ビットサポート
• ハイパースレッディング (HT)
• 仮想化テクノロジ (VT)
• Demand Based Switching (DBS)
• Execute Disable (XD)
• ターボモード
AMD プロセッサ
• 64 ビットサポート
• AMD-V
• AMD PowerNow!
• No Execute(NX)
以下のフィールドは、特定のマイクロプロセッサに存在するキャッシュのために定義されます。キャッシュ
がプロセッサに組み込まれている場合、キャッシュレポートにはフィールドは表示されません。
• 速度
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