Dell OpenManage Server Administrator バージ ョン 8.
メモ、注意、警告 メモ: メモでは、コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: 注意では、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法 を説明しています。 警告: 警告では、物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2016 Dell Inc. 無断転載を禁じます。この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産法で保護 されています。Dell、および Dell のロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。本書で使 用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 2016–03 Rev.
目次 1 はじめに...................................................................................................................6 インストール..........................................................................................................................................6 個々のシステムコンポーネントのアップデート................................................................................... 7 Storage Management Service...........................................................................................................
Server Administrator 管理システムログイン — ウェブブラウザを使用した場合........................ 26 Central Web Server ログイン........................................................................................................26 Active Directory ログインの使用...................................................................................................27 シングルサインオン.......................................................................................................................
プラットフォームのイベントフィルタアラートの設定......................................................................68 プラットフォームイベントアラート送信先の設定....................................................................... 69 6 Server Administrator ログ..................................................................................71 組み込み機能........................................................................................................................................ 71 ログウィンドウタスクボタン................................................
1 はじめに Server Administrator は、統合されたブラウザベースのグラフィカルユーザーインタフェース(GUI)、およ びオペレーティングシステムを使用したコマンドラインインタフェース(CLI)の 2 つの方法で、包括的な 1 対 1 のシステム管理ソリューションを提供します。Server Administrator は、システム管理者がローカルで、 またはネットワーク経由でリモートでシステムを管理することを可能し、包括的な 1 対 1 のシステム管理を 提供することにより、システム管理者がネットワーク全体の管理に集中できるようにします。Server Administrator のコンテキストでは、システムとはスタンドアロンシステム、接続されたネットワークストレ ージが個別のシャーシにあるシステム、またはモジュラーエンクロージャにある複数のサーバーモジュール で構成されるモジュラーシステムを指します。Server Administrator は次のような情報を提供します。 • 正常に動作しているシステムと問題があるシステム • リモートリカバリ操作が必要なシステム Server Ad
個々のシステムコンポーネントのアップデート 個々のシステムコンポーネントをアップデートするには、コンポーネント特定の Dell Update Packages を使 用します。 『Dell Server Update Utility』DVD を使って、完全なバージョンレポートを表示し、システム全体 をアップデートします。Server Update Utility(SUU)は、必要なアップデートを識別してお使いのシステム に適用します。SUU は、dell.com/support からもダウンロードできます。 メモ: Dell システムのアップデート、またはリポジトリにリストされているシステム用に使用可能なア ップデートの表示のための Server Update Utility(SUU)の入手および使用についての詳細に関しては、 dell.
• 次のオペレーティングシステムへの対応が追加されました。 – Red Hat Enterprise Linux 7.2 – VMware vSphere 6.0 U1 – SUSE Linux Enterprise Server 12 SP1(64 ビット) • 次のブラウザへの対応が追加されました。 – Google Chrome 45 – Mozilla Firefox 40 メモ: サポートされるオペレーティングシステムおよび Dell のサーバーについては、dell.
表 1. 利用可能なシステム管理標準 Operating System(オペレーティ snmp ングシステム ) CIM Microsoft Windows Server 2008 ファミリ オペレーティングシステムのインストール メディアから使用可能 常にインストール Red Hat Enterprise Linux オペレーティングシステムのインストール メディアの net-snmp パッケージから使用 可能 使用不可 SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムのインストール メディアの net-snmp パッケージから使用 可能 使用不可 VMware ESXi SNMP トラップのサポート 使用可能 メモ: ESXi は SNMP トラップをサポー トしていますが、SNMP を介したハー ドウェアのインベントリをサポートし ていません。 Citrix XenServer 6.
• 『Dell Remote Access Controller 5 ユーザーズガイド』は、DRAC 5 を設定するための RACADM コマン ドラインユーティリティの使用についての包括的な情報を提供しています。 • 『Dell Chassis Management Controller ユーザーズガイド』は、お使いの Dell システムを含むシャーシの 全モジュールを管理するコントローラの使用についての、包括的な情報を提供しています。 • 『iDRAC6 および CMC 用コマンドラインリファレンスガイド』は、iDRAC6 および CMC 向けの RACADM サブコマンド、対応インタフェース、プロパティデータベースグループ、およびオブジェクト定義につい ての情報を提供しています。 • 『Integrated Dell Remote Access Controller 7(iDRAC7) ユーザーズガイド』は、ネットワークを介して お使いのシステムとその共有リソースをリモートで管理および監視するため、第 12 世代ラック、タワ ー、およびブレードサーバー用に iDRAC7 を設定および使用することについて
– OpenManage Connection エンタープライズシステム管理マニュアル — Dell.com/ OMConnectionsEnterpriseSystemsManagement – Serviceability Tool マニュアル — Dell.com/ServiceabilityTools – OpenManage Connections クライアントシステム管理マニュアル — Dell.com/ DellClientCommandSuiteManuals • Dell サポートサイトから、 a. Dell.com/Support/Home に移動します。 b. 製品の選択 セクションで、ソフトウェアとセキュリティ をクリックします。 c. ソフトウェアとセキュリティ グループボックスで、次の中から必要なリンクをクリックします。 – エンタープライズシステム管理 – リモートエンタープライズシステム管理 – Serviceability Tools – Dell Client Command Suite – 接続クライアントシステム管理 d.
2 設定と管理 Server Administrator は、ウェブベースおよびコマンドラインのインタフェース両方に対し、役割ベースのア クセス制御(RBAC)、認証、および暗号化を使用してセキュリティを提供します。 役割ベースのアクセスコントロール RBAC は特定の役割内のユーザーが実行できる操作を決定して、セキュリティを管理します。各ユーザーに は 1 つ、または複数の役割が割り当てられており、各役割にはその役割内のユーザーが使用できるユーザー 権限が 1 つまたは複数割り当てられています。RBAC によってセキュリティ管理は組織の構造に密接に対応 しています。 ユーザー特権 Server Administrator は割り当てられたユーザーのグループ権限に応じて、異なるアクセス権を与えます。ユ ーザー権限には、ユーザー、パワーユーザー、管理者、昇格管理者の 4 つのレベルがあります。 表 2.
表 3.
暗号化 管理下システムを識別し保護するため、Server Administrator には SSL(Secure Socket Layer)技術を使用し たセキュア HTTPS 接続を使ってアクセスします。対応の Microsoft Windows、Red Hat Enterprise Linux、 および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムでは、ユーザーが Server Administrator ホ ームページにアクセスしたときに、ソケット接続を介して転送されるユーザー資格情報やその他の機密デー タを、JSSE(Java Secure Socket Extension)を使用して保護します。 ユーザー特権の割り当て 重要なシステムコンポーネントを確実にセキュリティ保護するため、Dell OpenManage ソフトウェアをイン ストールする前に、すべての Dell OpenManage ユーザーにユーザー権限を割り当てます。新しいユーザー は、オペレーティングシステムのユーザー権限を使って Dell OpenManage ソフトウェアにログインできま す。
対応の Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server オペレー ティングシステムでの Server Aministrator ユーザーの作成 システム管理者のアクセス権限は、root としてログインしているユーザーに割り当てられます。ユーザーお よびユーザーグループの作成についての情報は、お使いのオペレーティングシステムのマニュアルを参照し てください。 メモ: これらの手順を実行するには、root またはそれと同等のユーザーとしてログインしている必要 があります。 メモ: これらの手順を実行するには、システムに useradd ユーティリティがインストールされている必 要があります。 関連リンク • ユーザー特権を持つユーザーの作成 • パワーユーザー特権を持つユーザーの作成 ユーザー特権を持つユーザーの作成 1.
表 4. Server Administrator に役割定義を追加するための凡例 ユーザー名 ホスト名 システム管理者 ドメイン ユーザー ワイルドカード(*) ユーザー (+)グループ名 ワイルドカード(*) [Tab] = \t (tab character) 次の表は、omarolemap ファイルへの役割定義の追加例を示しています。 表 5. Server Administrator に役割定義を追加するための例 3. Bob Ahost パワーユーザー + root Bhost システム管理者 + root Chost システム管理者 Bob *.aus.amer.com パワーユーザー Mike 192.168.2.
VMware ESXi 5.X および ESXi 6.X 用の Server Administrator ユーザーの作成 ユーザーテーブルにユーザーを追加するには次の手順を行います。 1. vSphere クライアントを使用してホストにログインします。 2. ユーザー & グループ タブをクリックし、ユーザー をクリックします。 3. ユーザー テーブルを右クリックし、追加 をクリックして、新規ユーザーの追加 ダイアログボックスを 開きます。 4. ログイン、ユーザー名、数字から成るユーザー ID(UID)、パスワードを入力します。ユーザー名と UID の指定はオプションです。UID を指定しない場合、vSphere クライアントが利用可能な UID を割り当て ます。 5. コマンドシェル経由での ESXi ホストへのアクセスをユーザーに許可するには、このユーザーにシェルア クセスを許可する を選択します。シェルアクセスは、vSphere クライアント経由のみでホストにアクセ スするユーザーには必要ありません。 6.
メモ: IT Assistant が Server Administrator を実行しているシステムからの管理情報を取得するには、IT Assistant が使用するコミュニティ名が Server Administrator を実行しているシステムのコミュニティ 名と一致する必要があります。IT Assistant が Server Administrator を実行中のシステムで情報を変更 するか、またはアクションを実行するには、IT Assistant で使用しているコミュニティ名が Server Administrator を実行中のシステムで設定操作を許可するコミュニティ名と一致する必要があります。 IT Assistant が Server Administrator を実行中のシステムからトラップ(非同期イベント通知)を受け取 るには、Server Administrator を実行中のシステムが、IT Assistant を実行中のシステムにトラップを送 信するよう設定する必要があります。 以下の手順は、対応している各オペレーティングシステムで SNMP エージェントを設定する方法を説明して
コミュニティ名を編集するには、次を行います。 a. 受理されたコミュニティ名 リストでコミュニティ名を選択して、編集 をクリックします。 SNMP サービス設定 ウィンドウが表示されます。 b. コミュニティ名 ボックスでコミュニティ名を編集してから、OK をクリックします。 SNMP サービスプロパティ ウィンドウが表示されます。 6. OK をクリックして、変更を保存します。 SNMP トラップを管理ステーションに送信するためのシステム設定 Server Administrator は、センサーおよびその他の監視パラメータの状態の変更に応じて、SNMP トラップを 生成します。管理ステーションに SNMP トラップを送信するには、Server Administrator が稼動しているシ ステム上で 1 つ以上のトラップ先を設定する必要があります。 1. コンピュータの管理 ウィンドウを開きます。 2. 必要に応じて、同ウィンドウの コンピュータの管理 アイコンを展開します。 3. サービスとアプリケーション アイコンを展開して、サービス をクリックします。 4.
Server Administrator や MIB-II システム ブランチ外の他のシステム管理情報を取得したり変更することはで きません。 Server Administrator SNMP エージェントのインストール処置 Server Administrator がインストール中にデフォルトの SNMP 設定を検知した場合、SNMP エージェント設 定を変更して、パブリックコミュニティは MIB ツリー全体で読み取り専用アクセスを提供するようにしよう とします。Server Administrator は、次の手順で SNMP エージェント設定ファイル /etc/snm, p/snmpd.
Server Administrator を実行しているシステムで管理ステーションにトラップを送信するように設定するに は、SNMP エージェント設定ファイル、 /etc/snmp/snmpd.conf を編集して次の 手順を実行します。 1. 次のラインをファイルに追加します: trapsink IP_address community_name(IP_address は管 理ステーションの IP アドレスで、community_name は SNMP コミュニティ名)。 2.
すべてのリモートホストから Server Administrator を実行中のシステムへの SNMP アクセスを有効にす るには、SNMP エージェント設定ファイル /etc/snmp/snmpd.conf を編集し、次の手順を実行してくだ さい。 4. 次の行を見つけます。rocommunity public 127.0.0.1 5. 127.0.0.1 を削除してこの行を編集します。編集後の行は、次のようになります。 rocommunity public 6. SNMP 設定の変更を有効にするには、次のように入力して SNMP エージェントを再起動します。 /etc/ init.
ここで、 は ESXi システムのホスト名または IP アドレス、 は ESXi システム上 のユーザー、 は SNMP コミュニティ名、 は管理ステーションのホスト名ま たは IP アドレスを指します。 メモ: .
a. すべてのネットワークインタフェースを開くには、 を押して信頼されたデバイスに移動し、 スペースキーを押します。すべてのインタフェースが開いていると、デバイス名の左にあるボックス に星印が表示されます。 b. すべてのネットワークインタフェースの SNMP ポートを開くには、 を押して その他のポート に進み snmp:udp と入力します。 6. を押して OK を選択し、 を押します。 ファイアウォールの設定 画面が表示されます。 7. を押して OK を選択し、 を押します。 ツールの選択 メニューが表示されます。 8. を押して 終了 を選択し、 を押します。 ファイアウォール設定 SUSE Linux Enterprise Server で SNMP ポートを開くには、次の操作を実行します。 1. コンソールで次のコマンドを実行して SuSEfirewall2 を設定します:a.# yast2 firewall 2. 矢印キーを使用して、許可サービスに移動します。 3.
Server Administrator の使用 3 Server Administrator セッションを開始するには、デスクトップの Server Administrator アイコンをダブル クリックします。 Server Administrator ログイン 画面が表示されます。Server Administrator のデフォルトポートは 1311 で すが、このポートは必要に応じて変更できます。システムプリファランスのセットアップ手順については、 「Dell Systems Management Server Administration」を参照してください。 メモ: XenServer 6.
メモ: CLI を使用してシステム上の Active Directory を設定する方法にに関しては、dell.com/ openmanagemanuals で 『Management Station Software インストールガイド』を参照してください。 Server Administrator 管理下システムログイン — デスクトップアイコンを使用 このログインは、Server Administrator Web Server コンポーネントがシステムにインストールされている場 合にのみ使用できます。Server Administrator にログインしてリモートシステムを管理するには、次の手順を 実行します。 1. デスクトップにある Server Administrator アイコンをダブルクリックします。 2.
4. Microsoft Active Directory を使用してログインするには、Active Directory ログイン にチェックを入れ ます。「Active Directory ログインの使用」を参照してください。 5. 送信 をクリックします。 Server Administrator セッションを終了するには、グローバルナビゲーションバーで ログアウト をクリ ックします。 メモ: Mozilla Firefox バージョン 3.0 および 3.5 または Microsoft Internet Explorer バージョン 7.0 または 8.0 のいずれかを使用して Server Administrator を起動すると、セキュリティ証明書に 関する問題を示す中程度の警告ページに表示される場合があります。システムセキュリティを確 保するには、新しい X.509 証明書の生成、既存 X.
たとえば、次のとおりです。 https://localhost:1311/?authType=ntlm&application=omsa ローカルマシンのユーザーアカウントに対してシングルサインオン認証を使用して Server Administrator を 起動するには、次のパラメータも渡す必要があります。 authType=ntlm&application=[plugin name]&locallogin=true ここで、 plugin name = omsa, ita 等となります。 たとえば、次のとおりです。 https://localhost:1311/?authType=ntlm&application=omsa&locallogin=true また、Server Administrator は他の製品(Dell OpenManage Essentials など)でもログインページを介さず に直接 Server Administrator Web ページにアクセスできるように機能が拡張されています(既にログインし ており、適切な権限を持っている場合)。 対応 Microsoft Windows
Internet Explorer での Server Administrator のシングルサインオンの有効化 Server Administrator へのシングルサインオンをユーザー認証情報のプロンプトなしに許可するには、以下の 手順を行います。 1. お使いのウェブブラウザで、ツール → インターネットオプション → セキュリティ の順にクリックしま す。 2. 表示するゾーンの選択またはセキュリティ設定の変更 で、信頼済みサイト をクリックし、サイト をク リックします。 3. このウェブサイトをゾーンに追加する フィールドに、リモート管理下システムにアクセスする際に使用 するウェブアドレスを貼り付けます。 4. 追加 をクリックします。 5. カスタムレベル をクリックします。 6. ユーザー認証 で、現在のユーザー名とパスワードで自動ログイン を選択します。 7. OK をクリックし新しい設定を保存します。 8.
次の表は、Server Administrator がインストールされている場合の GUI フィールド名と該当システムの一覧 です。 表 6. GUI フィールド名と該当システム GUI フィールド名 該当システム モジュラーエンクロージャ モジュラーシステム サーバーモジュール モジュラーシステム メインシステム モジュラーシステム システム 非モジュラーシステム メインシステムシャーシ 非モジュラーシステム 次の図は、非モジュラーシステムに管理者特権でログインしたユーザー用の、サンプル Server Administrator ホームページのレイアウトを示します。 図 1.
図 2.
機能 モジュラーシステム 非モジュラーシステム イントルージョン メモリ ネットワーク ポート 電源管理 プロセッサ リモートアクセス リムーバブルフラッシュメディア スロット 温度 電圧 モジュラーエンクロージャ(シャーシ情報 および CMC 情報) グローバルナビゲーションバー グローバルナビゲーションバーとそのリンクは、プログラム内のすべてのユーザーレベルで使用可能です。 • プリファランス をクリックして プリファランス ホームページを開きます。「プリファランスホームペー ジの使い方」を参照してください。 • サポート をクリックして、デルサポートサイトに接続します。 • バージョン情報 をクリックすると、Server Administrator のバージョン情報と著作権情報が表示されま す。 • ログアウト をクリックすると、現在の Server Administrator プログラムセッションが終了します。 システムツリー システムツリーは Server Administrator ホームページの左側に表示され、システムの表示可能なコンポーネ ントを一覧表示します。システム
ツリーを展開するには、オブジェクトの左側にあるプラス記号( ブルクリックします。マイナス記号( いことを意味します。 )をクリックするか、オブジェクトをダ )が付いているものは、展開済みのエントリでそれ以上展開できな 処置ウィンドウ システムツリーのアイテムをクリックすると、コンポーネントまたはオブジェクトについての詳細がウィン ドウのデータ領域に表示されます。処置タブをクリックすることにより、利用可能なユーザーオプションの すべてが、サブカテゴリのリストとして表示されます。 システム/モジュールツリーのオブジェクトをクリックすると、そのコンポーネントの処置ウィンドウが開 き、使用可能な処置タブが表示されます。データ領域には、選択したオブジェクトの最初の処置タブの事前 選択サブカテゴリがデフォルト表示されます。 事前選択サブカテゴリは通常最初のオプションです。たとえば、メインシステムシャーシ / メインシステム オブジェクトは処置ウィンドウを開き、そのデータ領域には プロパティ 処置タブと 正常性 サブカテゴリが 表示されます。 データ領域 データ領域はホームページ右側、処置タブの下にあります。データ
Administrator ウィンドウに含まれます。たとえば、ログ ウィンドウには、名前をつけて保存 および ログの クリア タスクボタンが含まれます。 • 印刷( • エクスポート( )をクリックすると、開いているウィンドウの各データフィールドの値が表示され たテキストファイルが生成されます。エクスポートファイルは指定したロケーションに保存されます。 データフィールドを区切る区切り文字のカスタマイズに関しては、「ユーザーの設定」および「システム プリファランス」を参照してください。 • 電子メール( )をクリックすると、指定した電子メール受信者宛ての電子メールメッセージが作成 されます。電子メールサーバーおよびデフォルトの電子メール受信者を設定する方法については、「ユー ザーの設定」および「システムプリファランス」を参照してください。 • 更新( )をクリックすると、処置ウィンドウのデータ領域のシステムコンポーネント状態の情報が 再ロードされます。 • 名前を付けて保存 をクリックすると、処置ウィンドウの HTML ファイルが .
図 3.
管理下システムのプリファレンス リモートシステムにログインするとき、プリファランスホームページにはデフォルトで プリファランス タブ 下の ノード設定 ウィンドウが表示されます。 Server Administrator オブジェクトをクリックして、ユーザーまたはパワーユーザー権限を持つユーザーへの アクセスを有効または無効にします。ユーザーのグループ権限によって、Server Administrator オブジェクト 処置ウィンドウに プリファレンス タブが表示されない場合があります。 プリファランス タブでは、次の操作が可能です。 • ユーザーまたはパワーユーザー特権を持つユーザーのアクセスを有効または無効にします。 • アラートメッセージのフォーマットを選択します。 メモ: 考えられるフォーマットは、従来 と 拡張 のいずれかです。 デフォルトのフォーマットは 従 来 で、レガシーフォーマットです。 • 自動バックアップを有効にして、ESM ログエントリをクリアします。 デフォルトでは、この機能は無効です。この機能を有効にすることによって、ESM ログの自動バックア ップを作成することができま
Dell Systems Management Server Administration 接続サービスおよびセキュリ ティ設定 ユーザーとシステムのプリファランスの設定 プリファランス ホームページから、ユーザーとウェブサーバーのプリファランスを設定します。 メモ: ユーザーまたはシステムのプリファランスをリセットするには、システム管理者権限でログイン する必要があります。 ユーザープリファランスをセットアップするには、次の手順を実行します。 1. グローバルナビゲーションバーの プリファランス をクリックします。 プリファランス ホームページが表示されます。 2. 一般設定 をクリックします。 3.
• 宛先 フィールドでは、デフォルトでアップデートについての電子メールを送信する電子メールアド レスを指定します。複数の電子メールアドレスをコンマで区切って設定することができます。 • SMTP サーバー名(または IP アドレス) および SMTP サーバー用 DNS サフィックス フィールドで は、会社または組織の Simple Mail Transfer Protocol(SMTP)およびドメイン名サーバー(DNS) サフィックスを指定します。Server Administrator が電子メールを送信できるようにするには、該当 するフィールドに会社または組織の SMTP サーバー の IP アドレス、および SMTP サーバー用 DNS サフィックスを入力する必要があります。 メモ: セキュリティ上の理由から、SMTP サーバーから外部アカウントへの電子メール送信を許 可していない会社や組織もあります。 • コマンドログサイズ フィールドは、コマンドログファイル の最大ファイルサイズを MB 単位で指定 します。 メモ: Server Administrator Web Server を管理
display the webpage というエラーが表示されます。このフィールドは、Server Administrator 自動生成自己署名向けです。新しい証明書を Server Administrator にインポートまたは生成した場 合、ドロップダウン リストがグレーアウトされます。 • Java ランタイム環境 — 次のオプションのいずれかを選択できます: – バンドル JRE — System Administrator に付属する JRE を使用できます。 – システム JRE — システムにインストールされた JRE を使用できます。ドロップダウン リストか ら必要なバージョンを選択します。 メモ: Server Administrator 実行中のシステムに JRE が存在しない場合、Server Administrator に付属の JRE が使用されます。 メモ: JRE 1.8(JRE 8)以降には、Server Administrator 8.
Server のためのプライベートキーと証明書を含むパブリックキーストアです。Server Administrator は SSL 証明書とプライベートキーを保存するために Java KeyStore(JKS)形式を使用します。PKCS#12 キ ーストアを Server Administrator にインポートすると、キーストアエントリが削除され、Server Administrator JKS にプライベートキーと証明書エントリをインポートします。 メモ: 無効な PKCS ファイルを選択、または誤ったパスワードを入力すると、エラーメッセージが表 示されます。 SSL サーバー証明書 Server Administrator Web Server は、ネットワーク上での暗号化データの転送に業界標準の SSL セキュリテ ィプロトコルを使用するよう設定されています。非対称暗号テクノロジを基盤とする SSL は、ネットワーク 上の傍受を防止するため、クライアントとサーバー間での認証済み、かつ暗号化された通信を提供するため に広く受け入れられています。 SSL 対応システムは、次のタスクを実行できます。 •
ナーバージョンのウェブサーバーへのアップグレードは可能ですが、メジャーバージョンへのアップグレー ドはサポートしていません。例えば、バージョン A.x から A.y へのアップグレードはサポートされます が、.A.x から B.x または B.y へのアップグレードはサポートされません。また、マイナーバージョンに限定 されますが、このユーティリティを使用してウェブサーバーのバージョンを以前のバージョンに戻すことも できます。このユーティリティは、ウェブサーバのインストール時に次のデフォルトの場所に保存されます。 • Windows オペレーティングシステムを実行しているシステム:C:\Program Files\Dell\SysMgt \omsa\wsupdate • Linux オペレーティングシステムを実行しているシステム:/opt/dell/srvadmin/lib 64/ openmanage/wsupdate 必要なバージョンの Tomcat ウェブサーバーパッケージをダウンロードし、コマンドプロンプトからユーテ ィリティを実行できます。Tomcat ウェブサーバーコアディストリビューション
Server Administrator サービス 4 Server Administrator Instrumentation Service はシステムの正常性をモニタし、業界標準のシステム管理エー ジェントによって収集された詳細な障害およびパフォーマンス情報への迅速なアクセスを提供します。レポ ートおよび表示機能は、お使いのシステムを構成する各シャーシの全体的な正常性状態の取得を可能にしま す。サブシステムレベルでは、システムの主要箇所における電圧、温度、ファン RPM、およびメモリ機能を 表示できます。概要ビューでは、お使いのシステムに関連する所有コスト(COO)すべての詳細な説明を表 示することができます。BIOS、ファームウェア、オペレーティングシステム、およびすべてのインストール 済み Systems Management Software のバージョン情報も取得することができます。 さらに、システム管理者は Instrumentation Service を使用して次の重要タスクを実行することができます。 • 特定の重要なコンポーネントについて最小および最大値を指定します。この値はしきい
メモ: 設定可能なシステムツリーオブジェクト、システムコンポーネント、処置タブ、およびデータ領 域機能の多くを表示するには、管理者またはパワーユーザー権限が必要です。さらに、管理者権限でロ グインしたユーザーのみが、シャットダウン タブに含まれるシャットダウン機能などの重要なシステ ム機能にアクセスできます。 システム / サーバーモジュールツリーオブジェクトの管理 Server Administrator のシステム / サーバーモジュールツリーには、管理下システムとユーザーのアクセス権 限で Server Administrator が検出するソフトウェアとハードウェアのグループに基づいて、表示可能なシス テムオブジェクトがすべて表示されます。システムコンポーネントはコンポーネントの種類によって分類さ れています。メインオブジェクトである モジュラエンクロージャ、システム / サーバーモジュール を展開す ると、 システムコンポーネントの主要なカテゴリとして メインシステムシャーシ/メインシステム、ソフト ウェア、ストレージ などが表示されます。 Storage Management Service が
モジュラーエンクロージャ メモ: Server Administrator では、モジュラーエンクロージャとは、システムツリーに個別のサーバーモ ジュールとして表示される 1 台、または複数台のモジュラーシステムで構成されるシステムを指しま す。スタンドアロンサーバーモジュールと同様に、モジュラーエンクロージャにはシステムの必須コン ポーネントのすべてが装備されています。唯一の違いは、より大型のコンテナ内に少なくとも 2 つのサ ーバーモジュール用のスロットがあり、それぞれがサーバーモジュールと同様に完全なシステムである ことです。 モジュラーシステムのシャーシ情報と Chassis Management Controller(CMC)情報を表示するには、モジ ュラーエンクロージャ オブジェクトをクリックします。 • タブ: プロパティ • サブタブ: 情報 プロパティ タブでは、次の操作が可能です。 • 監視下のモジュラーシステムのシャーシ情報を表示する。 • 監視下のモジュラーシステムの Chassis Management Controller(CMC)に関する詳細情報を表示する。 Ch
メモ: Server Administrator は PowerEdge 第 12 世代システム以降のライセンス機能をサポートし ます。この機能は、iDRAC の必要最低限のバージョンである、iDRAC 1.30.
• お使いのシステムのハードウェアコンポーネントに関連したすべてのイベントを一覧表示する、組み込み システム管理(ESM)ログまたはシステムイベントログ(SEL)の表示。ログファイルが容量の 80 パー セントに達すると、ログ名の隣にある状態インジケータアイコンが、正常状態( ( )から非重要状態 )に変わります。Dell PowerEdge 第 11 世代システムでは、ログファイルの容量の 100 パーセント に達すると、ログ名の隣にある状態インジケータアイコンが、重要状態( )に変わります。 メモ: 自動バックアップおよび ESM ログエントリのクリア 機能を有効化すると、ESM ログの自動バ ックアップを作成することができます。 この機能は第 10 世代および第 11 世代の PowerEdge サ ーバーでのみご利用 いただけます。 iDRAC は、第 12 世代 PowerEdge サーバー以降、自動バック アップおよび SEL ログのクリア機能を提供しています。上記の場所から入手できるのは、最新バー ジョンのバックアップ XML ファイルのみです。 • センサーやその他の監視するパラ
メモ: Microsoft Windows オペレーティングシステムでは、オペレーティンシステム上の 詳細シス テム設定 → アドバンスリカバリ オプションを無効にして、Server Administrator 自動システム回復 アラートが確実に生成されるようにする必要があります。 セッション管理 サブタブ:セッション セッション管理 タブでは、次の操作が可能です。 • 現在 Server Administrator にログインしているユーザーのセッション情報を表示する。 • ユーザーセッションを終了する。 メモ: 管理者権限のあるユーザーのみが セッション管理 ページを表示したり、ログインしているユ ーザーのセッションを終了したりできます。 メインシステムシャーシ / メインシステム メインシステムシャーシ / メインシステム オブジェクトをクリックすると、システムの主要なハードウェア およびソフトウェアコンポーネントを管理できます。 使用可能なコンポーネントは以下のとおりです。 • バッテリ • BIOS • ファン • ファームウェア • ハードウェアパフォーマンス • イントルージョン •
• 電圧 メモ: 電源装置 のオプションは Dell PowerEdge 1900 では使用できません。電源装置監視および電源 監視機能は、複数のホットスワップ可能な冗長電源装置が取り付けられているシステムのみで使用でき ます。これらの機能は、電源管理回路がない恒久的に取り付けられた非冗長の電源装置には使用できま せん。 メインシステムシャーシ / メインシステムプロパティ システム / サーバーモジュールは、1 つのメインシステムシャーシで構成される場合と複数のシャーシで構 成される場合があります。メインシステムシャーシ / メインシステムには、システムに不可欠なコンポーネ ントが含まれます。メインシステムシャーシ / メインシステム オブジェクト処置ウィンドウには、次の項目 が含まれます: プロパティ サブタブ:正常性 | 情報 | システムコンポーネント(FRU)| フロントパネル プロパティ タブでは、次の操作が可能です。 • ハードウェアコンポーネントおよびセンサーの正常性または状態を表示します。リストされた各コンポ ーネントには、名前の横にシステム / サーバーモジュールコンポーネント状態イン
を 11 桁の数値のみのコードに変換したものです。Dell テクニカルサポートに電話する際は、この ESC を 入力することにより自動的に適切な担当者が応答します。 • システムに設置されているフィールド交換可能装置(FRU)についての詳細情報を表示します(システム コンポーネント(FRU)サブタブ内) 。 • 電源ボタンおよび非マスキング中断(NMI)ボタン(システムにある場合)という、管理下システムのフ ロントパネルボタンを有効または無効にします。または、管理下システムの LCD セキュリティアクセス レベルをセキュリティします。管理下システムの LCD 情報は、ドロップダウンメニューからセキュリテ ィできます。また、前面パネル サブタブからリモート KVM の標示セッションを有効にすることもできま す。 バッテリ バッテリ オブジェクトをクリックすると、システムに取り付けられているバッテリの情報を表示できます。 システムの電源がオフのときも、バッテリは時間および日付を維持します。バッテリは、システムが効率的 に再起動できるよう、システムの BIOS 設定を保存します。バッテリ オブジェクト処置ウ
多くの BIOS セットアップ機能の状態を変更できます。これにはシリアルポート、ハードディスクドライブ シーケンス、ユーザーアクセス可能 USB ポート、CPU 仮想化テクノロジ、CPU ハイパースレッディング、 AC 電力リカバリモード、内蔵 SATA コントローラ、システムプロファイル、コンソールリダイレクション、 およびコンソールリダイレクションフェールセーフボーレートなどがありますが、これに限定されません。 また、内部 USB デバイス、光学式ドライブコントローラ設定、自動システムリカバリ(ASR)ウォッチドッ グタイマー、内蔵ハイパーバイザー、およびマザーボード情報の追加 LAN ネットワークポートも設定できま す。さらに、トラステッドプラットフォームモジュール(TPM)およびトラステッド暗号化モジュール (TCM)設定も設定できます。 特定のシステム構成によっては、その他のセットアップ項目が表示される場合があります。ただし、いくつ かの BIOS セットアップオプションは、Server Administrator でアクセスできない BIOS セットアップ画面に ついて表示される可能性があります。
プロパティ サブタブ:ファンプローブ プロパティ タブでは、次の操作が可能です。 • システムのファンプローブの現在の読み取り値を表示して、ファンプローブ警告しきい値の最大値と最小 値を設定します。 メモ: 一部のファンプローブフィールドは、システムで使用されているファームウェアの種類が BMC か ESM かによって異なります。一部のしきい値は BMC をベースとしたシステムでは編集できませ ん。 • ファンコントロールオプションを選択します。 アラート管理 サブタブ:アラート処置 | SNMP トラップ アラート管理 タブでは、次の操作が可能です。 • 現在のアラート処置設定の表示と、ファンが警告値またはエラー値を返したときに実行するアラート処置 を設定します。 • ファンに対するアラートしきい値レベルを設定します。 ファームウェア ファームウェア オブジェクトをクリックしてシステムファームウェアを管理します。ファームウェアは、 ROM に書き込まれたプログラムまたはデータから構成されています。ファームウェアはデバイスを起動し て実行できます。各コントローラには、コントローラの機能発揮を円
表 9.
ンク、エラーなどのコネクタ上のメモリデバイスの詳細がわかります。ランクとは、ダイナミックランダム アクセスメモリ(DRAM)デバイスの列であり、各デュアルインラインメモリモジュール(DIMM)ごとに 64 ビットのデータで構成されています。ランクの可能な値は、シングル、デュアル、クアッド、オクタル、 ヘキサ です。ランクでは、DIMM のランクを表示し、サーバー上の DIMM の保守に役立ちます。 メモ: スペアバンクメモリが有効になっているシステムが冗長性喪失状態に入った場合、どのメモリモ ジュールが原因か明らかでない場合があります。交換する DIMM を特定できない場合は、ESM システ ムログの検出されたスペアメモリバンクに切り替えというエントリを参照し、 エラーが発生したメモ リモジュールを見つけてください。 アラート管理 サブタブ:アラート処置 | SNMP トラップ アラート管理 タブでは、次の操作が可能です。 • 現在のアラート処置設定の表示と、メモリモジュールが警告値またはエラー値を返したときに実行する、 アラート処置の設定を行います。 • 現在の SNMP トラップアラートしきい値を表
プロパティ タブでは、物理 NIC インタフェースとシステムに取り付けられている チームインタフェースに ついての情報を表示できます。 メモ: Server Administrator は IPv6 アドレス セクションにリンクのローカルアドレスに加えて 2 つの アドレスのみを表示します。 メモ: 3.
バジェット タブでは、システムアイドリング電力およびシステム最大潜在電力などの電力インベントリ属性 ををワットと BTU/時 で表示できます。また、電力バジェットオプションを使って、電力キャップを有効に して、お使いのシステムに電力キャップを設定することもできます。 プロファイル タブでは、システムの性能を最大化し、エネルギーを節約するための電源プロファイルを選択 できます。 アラート管理 サブタブ:アラート処置 | SNMP トラップ アラート処置 タブでは、システム電源プローブ警告やシステムピーク電力など各種のシステムイベントに対 するシステムアラート処置を設定できます。 SNMP トラップタブは、システムの SNMP トラップを設定するために使用します。 一部の電源管理機能は、電力管理バス(PMBus)が有効になっているシステムでしか利用できません。 電源装置 電源装置 オブジェクトをクリックしてシステムの電源装置を管理します。Server Administrator は、お使い のシステム内にある電源装置のそれぞれが正しく機能するように、電源装置の状態を監視します。 電源装置オブジェクト処置ウィンド
メモ: システムのピーク電力トラップは重大度が情報のイベントのみを生成します。 プロセッサ プロセッサ オブジェクトをクリックして、システムのマイクロプロセッサを管理します。プロセッサとは、 システム内で計算を担う主要なチップであり、計算やロジック機能の実行、その解釈を統括しています。プ ロセッサオブジェクト処置ウィンドウには、ユーザーのグループ権限に応じて、プロパティ および アラート 管理 タブなどが表示されます。 サブタブ:情報 プロパティ プロパティ タブでは、システムのプロセッサの情報を表示し、詳細な機能およびキャッシュ情報にアクセス できます。 アラート管理 サブタブ:アラート処置 アラート管理 タブでは、現在のアラート処置設定の表示と、プロセッサが警告値またはエラー値を返したと きに実行する、アラート処置の設定を行います。 リモートアクセス リモートアクセス オブジェクトをクリックすることにより、ベースボード管理コントローラ(BMC)機能ま たは統合 Dell リモートアクセスコントローラ(iDRAC)機能およびリモートアクセスコントローラ機能を管 理できます。 リモートアクセスタブを選
デフォルトにリセット をクリックすると、すべての属性がシステムのデフォルト値にリセットされます。 サブタブ:LAN | シリアルポート | シリアルオーバー LAN | 追加設定 構成 BMC/iDRAC を設定する場合、設定 タブで、LAN 上の BMC/iDRAC、BMC/iDRAC のシリアルポート、およ びシリアルオーバー LAN 接続の BMC/iDRAC を設定できます。 メモ: 追加設定 タブは、iDRAC 搭載システムでのみ表示されます。 DRAC が設定されている場合、設定 タブでネットワークプロパティを設定できます。 追加設定 タブでは、IPv4/IPv6 プロパティを有効または無効にできます。 メモ: IPv4/IPv6 の有効化または無効化は、デュアルスタック環境でのみ可能です(IPv4 と IPv6 スタッ クがロードされている場合)。 ユーザー サブタブ:ユーザー ユーザー タブでは、リモートアクセスユーザーの設定を変更できます。Remote Access Controller ユーザー の情報の表示、ユーザーの追加、設定が可能です。 リムーバブルフラッシュメディア 内蔵 SD
スロット スロット オブジェクトをクリックすると、拡張カードなど、プリント回路基板を使用するシステム基板のコ ネクタまたはソケットを管理できます。スロット オブジェクト処置ウィンドウには プロパティ タブがあり ます。 プロパティ サブタブ:情報 プロパティ タブでは、各スロットと取り付けられたアダプタについての情報を表示できます。 温度 温度 オブジェクトをクリックして、お使いのシステムの内部コンポーネントへの熱損傷を防止するために、 お使いのシステムの温度を管理します。Server Administrator は、お使いのシステムのシャーシ内のさまざま な場所の温度をモニタして、シャーシ内の温度が高くなりすぎないようにします。 温度 オブジェクト処置ウィンドウには、ユーザーのグループ特権に応じて プロパティ タブと アラート管理 タブが表示されることがあります。 サブタブ:温度プローブ プロパティ タブで、システムの温度プローブの現在の読み取り値と状況を表示したり、温度プローブの警告 しきい値の最大および最小値を設定することができます。 メモ: いくつかの温度プローブフィールドは、システムにあるファー
サブタブ:電圧プローブ プロパティ タブで、システムの電圧プローブの現在の読み取り値と状態を表示したり、電圧プローブ警告し きい値の最大および最小値を設定することができます。 メモ: 一部のファンプローブフィールドは、BMC または ESM など、システムで使用されているファー ムウェアの種類によって異なります。一部のしきい値は BMC をベースとしたシステムでは編集でき ません。 アラート管理 サブタブ:アラート処置 | SNMP トラップ アラート管理 タブでは、次の操作が可能です。 • 現在のアラート処置設定の表示と、システム電圧センサーが警告値またはエラー値を返したときに実行す る、アラート処置の設定を行います。 • 現在の SNMP トラップアラートしきい値を表示し、電圧センサーのアラートしきい値レベルを設定しま す。選択した重大度レベルのイベントをシステムが生成した場合に、選択したトラップがトリガされま す。 ソフトウェア ソフトウェア オブジェクトをクリックすると、オペレーティングシステムやシステム管理ソフトウェアな ど、管理下システムの重要なソフトウェアコンポーネントの詳しいバージョ
Storage Management Service には、ストレージデバイスの設定機能があります。ほとんどの場合、Storage Management Service は、標準的なセットアップ を使用してインストールされています。Storage Management Service は、Microsoft Windows、Red Hat Enterprise Linux、および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムで利用可能です。 Storage Management Service がインストールされている場合、ストレージ オブジェクトをクリックすると、 接続している各種のアレイストレージデバイス、システムディスクなどの状態および設定が表示されます。 Storage Management Service の場合、ストレージ オブジェクト処置ウィンドウには、ユーザーのグループ 権限に応じて、プロパティ タブなどが表示されます。 プロパティ サブタブ: 正常性 プロパティ タブでは、アレイサブシステム、オペレーティングシステムディスクなど、接続しているストレ ージ
• 新しい X.509 証明書の作成、既存の X.509 証明書の再利用、または認証機関(CA)からの認証チェーン のインポートによる X.509 証明書の管理。証明書管理の詳細については、「X.
Remote Access Controller の操作 5 Dell Sytems Baseboard Management Controller(BMC)/Integrated Dell Remote Access Controller (iDRAC)は、システムボード上のさまざまなセンサーと通信して重要なイベントを監視し、一定のパラメー タが事前設定されたしきい値を超えたときにアラートとログイベントを送信します。BMC/iDRAC は、業界 標準のインテリジェントプラットフォーム管理インタフェース(IPMI)仕様に対応しており、システムをリ モートで設定、監視および復旧することができます。 メモ: Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)は、Dell PowerEdge 第 10 世代以降のシス テムでサポートされています。 DRAC は、Dell システムのリモート管理機能、クラッシュしたシステムのリカバリ、電源制御機能などを提 供するシステム管理ハードウェアおよびソフトウェアソリューションです。 Dell Sytems Baseboard M
表 10. GUI フィールド名および該当するシステム GUI フィールド名 該当システム モジュラーエンクロージャ モジュラーシステム サーバーモジュール モジュラーシステム メインシステム モジュラーシステム システム 非モジュラーシステム メインシステムシャーシ 非モジュラーシステム リモートアクセスデバイスに対するシステムサポートについての詳細は、dell.
リモートアクセスデバイス • デバイスの種類 • IPMI バージョン • システム GUID • アクティブ可能なセッション数 • 現在アクティブなセッション数 • LAN 有効 • SOL 有効 • MAC アドレス IPv4 アドレス • IP アドレスソース • IP アドレス • IP サブネット • IP ゲートウェイ IPv6 アドレス • IP アドレスソース • IPv6 アドレス 1 • デフォルトゲートウェイ • IPv6 アドレス 2 • リンクのローカルアドレス • DNS アドレスソース • 優先 DNS サーバー • 代替 DNS サーバー メモ: リモートアクセス タブの 追加設定 で IPv4 と IPv6 アドレスプロパティを有効にした場合にの み、IPv4 と IPv6 アドレスの詳細を表示できます。 リモートアクセスデバイスの LAN 接続使用の設定 LAN 接続を通して通信するリモートアクセスデバイスを設定するには、次の操作を行います。 1.
メモ: DRAC には内蔵 10BASE-T/100BASE-T Ethernet NIC があり、TCP/IP に対応しています。 NIC のデフォルトアドレスとデフォルトゲートウェイは、それぞれ 192.168.20.1、192.168.20.
• デフォルトゲートウェイ • DNS アドレスソース • 優先 DNS サーバー • 代替 DNS サーバー メモ: 追加設定 で IPv4 と IPv6 プロパティを有効にした場合にのみ IPv4 と IPv6 アドレスの詳細 を設定できます。 8. 変更の適用 をクリックします。 シリアルポート接続用リモートアクセスデバイスの設定 シリアルポート接続を介した通信に BMC を設定するには、次の操作を行います。 1. モジュラーエンクロージャ → システム / サーバーモジュール → メインシステムシャーシ / メインシス テム → リモートアクセス の順にクリックします。 2. 設定 タブをクリックします。 3. シリアルポート をクリックします。 シリアルポート設定 ウィンドウが表示されます。 4. 次の詳細を設定します。 • 接続モード設定 • ボーレート • フロー制御 • チャネル特権レベルの制限 5. 変更の適用 をクリックします。 6.
リモートアクセスデバイスのシリアルオーバー LAN 接続使 用の設定 シリアルオーバー LAN(SOL)接続を介する通信用に BMC/iDRAC を設定するには、次の操作を行います。 1. モジュラーエンクロージャ → システム / サーバーモジュール → メインシステムシャーシ / メインシス テム → リモートアクセスオブジェクト の順にクリックします。 2. 設定 タブをクリックします。 3. シリアルオーバー LAN をクリックします。 シリアルオーバー LAN 設定 ウィンドウが表示されます。 4. 次の詳細を設定します。 • シリアルオーバー LAN を有効にする • ボーレート • 必要とされる最小特権 5. 変更の適用 をクリックします。 6. 詳細設定 をクリックすると、BMC をさらに詳細に設定できます。 7. シリアルオーバー LAN 詳細設定 ウィンドウ では、次の情報の設定が可能です。 • 文字累積間隔 • 文字送信しきい値 8. 変更の適用 をクリックします。 9.
リモートアクセスユーザー ウィンドウには、BMC/iDRAC ユーザーとして設定できるユーザーについて の情報が表示されます。 3. ユーザー ID をクリックすると、新規または既存の BMC/iDRAC ユーザーを設定できます。 リモートアクセスユーザー設定 ウィンドウでは、特定の BMC/iDRAC ユーザーを設定できます。 4. 5. 次の一般情報を指定します。 • ユーザーを有効にする を選択すると、ユーザーが有効になります。 • ユーザー名 フィールドにユーザーの名前を入力します。 • パスワードの変更 チェックボックスを選択します。 • 新規パスワード フィールドに新しいパスワードを入力します。 • 新規パスワードの確認 フィールドに新しいパスワードを再入力します。 次のユーザー権限を指定します。 • LAN ユーザー権限レベルの上限を選択します。 • 許可するシリアルポートユーザー権限の上限を選択します。 6. DRAC/iDRAC ユーザー権限のユーザーグループを指定します。 7. 変更の適用 をクリックして変更を保存します。 8.
プラットフォームイベントの設定 ウィンドウでは、システムがプラットフォームイベントに反応してシ ャットダウンした場合の処置を指定できます。 5.
メモ: iDRAC7 固有のバージョンがある第 12 世代システムでは、プラットフォームイベント宛先を IPv4、IPv6、または FQDN として設定することができます。 5. 管理ステーションと管理下システム間で送信されるメッセージの認証に使用するパスワードとして機能 する値を コミュニティ文字列 フィールドに入力します。コミュニティ文字列(コミュニティ名とも呼ば れます)は、管理ステーションと管理下システム間におけるパケットごとに送信されます。 6. 適用 をクリックします。 7.
Server Administrator ログ 6 Server Administrator を使用すると、ハードウェア、アラート、およびコマンドなどのログを表示して管理で きます。すべての ユーザーが Server Administrator ホームページまたはコマンドラインインタフェースから ログにアクセスして、レポートを印刷できます。ログをクリアするには管理者権限でログインし、ログを指 定のサービス連絡先に電子メールで送信するには管理者権限またはパワーユーザー権限でログインする必要 があります。 コマンドラインからのログの表示およびレポートの作成については、dell.
Server Administrator ログ Server Administrator では次のログを提供しています。 • ハードウェアログ • アラートログ • コマンドログ ハードウェアログ Dell PowerEdge 第 11 世代システムでは、ハードウェアログを使用してシステムのハードウェアコンポーネ ントの潜在的な問題を見つけます。ログファイルが容量の 100 % に達すると、ハードウェアログ状態インジ ケータが重要状態( )に変わります。使用できるハードウェアログは、システムに応じて、Embedded System Management(ESM)ログとシステムイベントログ(SEL)の 2 つがあります。ESM ログと SEL は それぞれ、システム管理ソフトウェアにハードウェア状態メッセージを送ることができる埋め込み命令の一 式です。ログにリストされた各コンポーネントには、名前の横に状態インジケータアイコンがあります。 次 の表は状態インジケータをリストしています。 表 12.
ハードウェアログをクリアするには、ハードウェアログ ページで、ログのクリア リンクをクリックします。 アラートログ メモ: アラートログで無効な XML データ(例えば選択されたデータ用に生成された XML データの形式 が正しくない場合)が表示された場合、ログのクリア をクリックするとログ情報が再度表示されます。 アラートログを使って、さまざまなシステムイベントをモニタします。サーバー管理者はセンサーおよびそ の他のモニタされたパラメータの変化に対応してイベントを生成します。アラートログに記録された各ステ ータス変更イベントは、特定のイベントソースカテゴリのイベント ID と呼ばれる固有の識別子と、そのイベ ントを説明するイベントメッセージで構成されています。イベント ID とメッセージはイベントの重大度と 原因を個別に解説し、イベントのロケーションおよびモニタされたコンポーネントの以前の状態などの関連 情報を提供します。 アラートログにアクセスするには、システム をクリックし、ログ タブをクリックしてから、アラート をク リックします。 アラートログに表示される情報は次のとおりです。 • イベントの重
メモ: 将来のトラブルシューティングおよび診断目的でログ履歴が必要となる場合があります。そのた め、ログファイルを保存しておくことをお勧めします。 74
7 アラート処置の設定 対応 Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムが実行される システムにおけるアラート処置の設定 イベントにアラート処置を設定する場合は、処置でサーバにアラートを表示するよう指定できます。この処 置を実行するには、Server Administrator がメッセージを /dev/console に送信します。Server Administrator システムが X Window System を実行している場合、メッセージは表示されません。X Windows System を実 行中の Red Hat Enterprise Linux システムでアラートメッセージを表示するには、イベントが発生する前に xconsole または xterm -C を起動する必要があります。X Windows System を実行中の SUSE Linux Enterprise Server システムでアラートメッセージを表示するには、イベント発生前に xterm -C などの端末 を起動する必要があります
成する必要があります。さらに、エラーの発生に備えて stdout および stderr はファイル /tmp/mailout.txt にリダイレクトされます。 Microsoft Windows Server 2008 でのアラート処置の設定 アラート処置を指定する場合、アプリケーションの実行機能は Visual Basic スクリプトを自動的に解釈しま せんが、ファイルをアラート処置として指定するだけで、.cmd, .com, .bat,、または .exe ファイルを 実行できます。 この問題を解決するには、まずコマンドプロセッサ cmd.exe を呼び出してスクリプトを起動します。たと えば、アプリケーションを実行するアラート処置の値は次のように設定できます。 c:\winnt\system32\cmd.exe /c d:\example\example1.vbs ここで、d:\example\example1.
デスクトップとの対話を許可するには、次の手順を実行します。 • サービスコントロールパネル で DSM SA Data Manager サービスを右クリックし、プロパティ を選択し ます。 • ログオン タブで、デスクトップとの対話をサービスに許可 を選択し、OK をクリックします。 • 変更を適用するには、DSM SA Data Manager サービスを再起動します。 • 対話型サービス検出 が動作していることを確認します。 DSM SA Data Manager サービスがこの変更によって再起動されると、サービスコントロールマネージャは次 のメッセージをシステムログに記録します。 DSM SA Data Manager サービスは、対話型サービスとしてマークされます。対話型サービス検出サービ スを有効にすると、DSM SA Data Manager サービスがアラート処置に対して対話型アプリケーションを 適切に実行できます。 これらの変更が適用されると、オペレーティングシステムにより、対話型サービスダイアログ検出 ダイアロ グボックスが表示され、対話型アプリケーションのインタフェース /
イベント 説明 PS/VRM/D2D エラー 電源装置、電圧調整モジュールまたは DC から DC への変換機が故障 しました。 ハードウェアログが一杯または空 ハードウェアログが満杯か空であり、システム管理者の注意が必要で す。 自動システム回復 システムがハングしているか、応答しておらず、自動システム回復に よって設定された処置を実行しています。 システム電源プローブ警告 電力消費量が障害しきい値に近づいています。 システム電源プローブ障害 電力消費量が許容上限を超え、障害が発生しました。 リムーバブルフラッシュメディア 不在 リムーバブルフラッシュメディアが取り外されました。 リムーバブルフラッシュメディア 障害 リムーバブルフラッシュメディアは障害が差し迫った状態です。 リムーバブルフラッシュメディア 警告 リムーバブルフラッシュメディアは障害が差し迫った状態です。 内蔵デュアル SD モジュールカー ド重要 内蔵デュアル SD モジュールカードが故障しました。 内蔵デュアル SD モジュールカー ド警告 内蔵デュアル SD モジュールカードは障害が差し迫った
8 トラブルシューティング 接続サービスエラー Red Hat Enterprise Linux では、SELinux is set to enforced mode 場合、Dell Systems Management Server Administrator(SM SA)接続サービスが起動に失敗します。次の手順のいずれかを実行して、このサ ービスを起動してください。 • SELinux を Disabled モードまたは Permissive モードに設定する。 • SELinux の allow_execstack プロパティを ON 状態に変更する。次のコマンドを実行します: setsebool allow_execstack on • SM SA 接続サービスのセキュリティコンテキストを変更する。次のコマンドを実行します:chcon -t unconfined_execmem_t /opt/dell/srvadmin/sbin/dsm_om_connsvcd ログイン失敗のシナリオ 次のような場合に、管理下システムにログインできないことがあります。 • 無効または誤った IP アドレス
c. システム管理者権限なしで普通のユーザーとして Server Administrator にログインした。詳細につ いては、VMware マニュアルで役割の割り当てに関する説明を参照してください。 対応 Windows オペレーティングシステムで Server Administrator のインストールエラーを修正する 再インストールを強制し、次に Server Administrator のアンインストールを実行するとインストールの不具 合を修正できます。 再インストールを強制するには: 1. インストールされている Server Administrator のバージョンを特定します。 2. support.dell.com から、該当するバージョンのインストールパッケージをダウンロードします。 3. srvadmin\windows\SystemsManagement ディレクトリから SysMgmt.msi を見つけます。 4. コマンドプロンプトに次のコマンドを入力して、再インストールを強制します。 msiexec /i SysMgmt.
サービス名 説明 障害の影響 Management Console と Dell IT Assistant(ITA)を使 ってリモートソフ トウェアアップデ ートを行うために 取りこむシステム のソフトウェアイ ンベントリを実行 します。 Server Administrator 外で ローカルにアップ デートを行うこと は可能です。アッ プデートは、サード パーティツール(た とえば、MSSMS、 Altiris および Novell ZENworks など)を 使って行うことも できます。 リカバリメカニズ ム 重大度 メモ: OMSA は、重複した SNMP トラップ、またはログ重複イベントをアラートログページまたはオ ペレーティングシステムログファイルに送信する場合があります。重複トラップおよびイベントは、 OMSA サービスが手動で再起動された、またはオペレーティングシステム再起動後に OMSA サービス が起動するときにデバイスセンサーが引き続き異常状態を示す場合にログされます。 メモ: インベントリコレクタは、Dell Update パッケージを使った Dell コンソールのアップ
サービス名 説明 障害の影響 Windows: mr2kserv (このサ ービスは管理下シ ステム上で実行さ れます。 ) ストレージ管理サ ービスは、ストレー ジ管理情報と、シス テムに接続された ローカルまたはリ モートストレージ を設定するための 高度な機能を提供 します。 ユーザーは、すべて サービスの再起動 の対応 RAID および 非 RAID コントロー ラに対するストレ ージ機能を実行す ることはできませ ん。 82 リカバリメカニズ ム 重大度 重要
9 よくあるお問い合わせ(FAQ) 本項には、Server Administrator に関してよくあるお問い合わせ(FAQ)を掲載しています。 メモ: 以下の質問は、このリリースの Server Administrator に特定のものではありません。 1. Server Administrator からの ESXi 5.x ホスト再起動機能が失敗するのはなぜですか? この問題は VMware スタンドアロンライセンス(SAL)キーに原因があります。詳細に関しては、 kb.vmware.com/kb/kb1026060 のサポート技術情報の記事を参照してください。 2. Server Administrator をインストールするのに必要な最低許可レベルは何ですか? Server Administrator をインストールするには、管理者レベル権限が必要です。パワーユーザーおよび ユーザーには、Server Administrator をインストールする権限がありません。 3.
9.
32 ビットの場合 auth required pam_stack.so service=system-auth auth required /lib/security/ pam_nologin.so account required pam_stack.so service=system-auth 64 ビットの場合 auth required pam_stack.so service=system-auth auth required /lib64/ security/pam_nologin.so account required pam_stack.so service=system-auth 14. Red Hat Enterprise Linux 5.9(32 ビット)オペレーティングシステムが Emulex ドライバのインスト ール後に Emulex カードを検知できないのはなぜですか ? Red Hat Enterprise Linux 5.