Users Guide

無効セグメントの復元 タスクでは、破損した RAID 5 仮想ディスクからデータを回復します。不良セグメントの復元 タスクは、RAID 5 仮想ディスクに含
まれた物理ディスクの破損した部分からのデータの再構築を試みます。
無効セグメントの復元 タスクは、パリティまたは冗長情報を使用して失われたデ
ータを再構築します。このタスクを使用しても失われたデータを回復できない場合があります。
仮想ディスク上のデータの削除
お使いのコントローラがこの機能をサポートするかどうかを確認するには、「対応機能」を参照してください。
削除 タスクを使用すると、仮想ディスクのすべてのデータが破壊されます。
整合性チェックの実行
お使いのコントローラがこの機能をサポートするかどうかを確認するには、「対応機能」を参照してください。
整合性チェック タスクは、冗長パリティ情報の正確さを検証します。このタスクは冗長仮想ディスクにのみ適用されます。必要なときは、整合性チェ
ック タスクが冗長データを再構築します。仮想ディスクが失敗した冗長性状態にある場合、整合性チェックを実行することによって、仮想ディスクを準備
完了状態に戻すことができる可能性があります。
整合性チェックのキャンセル
お使いのコントローラがこの機能をサポートするかどうかを確認するには、「対応機能」を参照してください。
整合性チェックのキャンセル タスクは、進行中の整合性チェック操作を停止します。
整合性チェックの一時停止
お使いのコントローラがこの機能をサポートするかどうかを確認するには、「対応機能」を参照してください。
整合性チェックの一時停止 タスクは、進行中の整合性チェックを一時停止します。
メモ
: 整合性チェックの一時停止は、仮想ディスクの 状況 プロパティをただちに 再同期化一時停止 にアップデートします。進行状況 プロパテ
ィは最大 3 秒まで進行し続ける場合があります。この遅延は、ポーリングタスクがタスク情報をクエリして表示をアップデートするのに最大 3
秒かかることがあるために発生します。
整合性チェックの再開
お使いのコントローラがこの機能をサポートするかどうかを確認するには、「対応機能」を参照してください。
整合性チェックの再開 タスクは、一時停止された後に整合性チェックを再開します。
仮想ディスクの点滅および点滅解除
お使いのコントローラがこの機能をサポートするかどうかを確認するには、「対応機能」を参照してください。
点滅 および 点滅停止 タスクを使用して、仮想ディスクに含まれる物理ディスクのライトの点滅または点滅停止を行うことができます。
130
仮想ディスク