Users Guide

4 使用可能なタスク ドロップダウンメニューから ログのエクスポート を選択します。
5 実行 をクリックします。
コントローラプロパティの変更 ドロップダウンメニューからこのタスクを検索することもできます。
外部設定操作
お使いのコントローラがこの機能をサポートするかどうかを確認するには、「対応機能」を参照してください。
外部設定操作 タスクは、インポートできる外部設定のプレビューを表示します。
メモ: このタスクは、HBA モードで実行されている PERC ハードウェアコントローラではサポートされません。
メモ: 外部設定操作 タスクは、ファームウェアバージョン 6.1 以降を搭載した PERC 6 および SAS コントローラでのみ使用できます。
外部設定とは、物理ディスクにある 1 つのコントローラから別のコントローラへ移動されたデータです。移動された物理ディスクにある仮想ディスクは、外部
設定と見なされます。
メモ
: オペレーティングシステムがシステムで実行されている最中に外部エンクロージャのケーブルを取り外すことは推奨されません。ケーブルを
取り外すと、接続が再度確立されたときに外部設定が生じる可能性があります。
外部設定操作 タスクは、コントローラが外部設定を検出した場合にのみ表示されます。このオプションを選択して 実行 をクリックし、外部設定プレビュ
ページを表示します。
外部設定プレビュー ページでは、外部ディスクのプレビューが表示され、外部ディスクのインポート、リカバリ、クリアなどの操作を行うことができます。ロック
された外部設定をインポートまたはクリアすることもできます。
ローカルキー管理LKM を使用してロックされた外部設定が検出された場合、関連付けられた 暗号化キー識別子 が表示され、ドライブをロック解
除するためのパスフレーズを入力するよう求められます。
外部設定のロック解除をせずにロックされていない外部設定のプレビュー、インポート、またはクリアへ進むには、省略 または 続行 をクリックします。
外部設定をインポートまたはクリアしたくない、または対応する 暗号化キー識別子 に関連するパスフレーズを失くした場合は、その物理ディスクに 暗号
消去 タスクを実行してください。
注意
: 暗号消去タスクを実行すると、その物理ディスク上のすべてのデータが消去されます。
非対応の RAID レベルや不完全ディスクグループなど、一部の条件下では外部仮想ディスクのインポートやリカバリが妨げられる場合があります。
外部設定プロパティ
次の表では、外部ディスクとグローバルホットスペア用に表示されるプロパティについて説明しています。
10. 外部設定プロパティ
プロパティ 定義
ステータス これらのアイコンはストレージコンポーネントの重大度または正常性を示します。
- 正常 / OK
- 警告 / 非重要
重要 / 失敗 / エラー
コントローラ
57